ジェネシスイーシークレジットカード情報 9千458件流出不正利用 8件　-　個人情報流出一覧

ジェネシスイーシークレジットカード情報 9千458件流出不正利用 8件

インターネットを通じた通販システムを提供するジェネシスイーシー（浜松市）は、ジェネシス社のシステムを導入している 18のショッピングサイトにて、2017年3月～5月に利用した顧客のクレジットカード情報 9千458件が流出し、この間に流出情報の不正利用が 8件確認されたと発表しました

ジェネシス社システムのサポートセンターは沖縄県内にあり、ジェネシス社は 2017年7月、沖縄県警に被害届を提出、顧客にもメールで経緯を説明し、謝罪したとしています

ジェネシス社によると、2017年5月9日に決済代行会社から流出の可能性を指摘され、2017年5月18日にカード決済を停止、流出したのは、クレジットカードのカード番号、有効期限、セキュリティーコードで、2017年3月23日にカード情報の入力画面のプログラムが改ざんされ、入力した情報が海外の IPアドレスを持つサイトに送信されていました

また、ジェネシス社は、2009年3月に決済代行会社を変更しましたが、その際にサーバーに保存していた約 4千5百件分の顧客のクレジットカード情報や電話番号も流出した恐れがあるということです

情報が流出した　18のショッピングサイトは、自然食品、酒、造花などで、ジェネシスイーシーは、2017年8月29日付でネット上におわびを掲載しました

専用の問い合わせ窓口は、ジェネシスイーシー電話０５０（５３０６）６４１９
時間は、月～金曜の午前9時～午後5時と、土曜の午前9時～午後4時

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カード情報流出　浜松の通販システム会社　中日新聞　09月01日 05:00

　インターネットを通じた通販システムを提供するジェネシス・イーシー（浜松市）は、同社のシステムを導入している十八のショッピングサイトを今年三〜五月に利用した顧客のクレジットカード情報九千四百五十八件が流出したと明らかにした。同社によると、この間に流出情報の不正利用が八件確認されたという。
　システムのサポートセンターは沖縄県内にあり、ジェネシス社は七月、沖縄県警に被害届を出した。顧客にもメールで経緯を説明し、謝罪したという。
　ジェネシス社によると、流出したのはカード番号や有効期限、セキュリティーコード。三月二十三日にカード情報の入力画面のプログラムが改ざんされ、入力した情報が海外のＩＰアドレスに送信されていたという。五月九日に決済代行会社から流出の可能性を指摘され、五月十八日にカード決済を停止した。
　また同社は二〇〇九年三月に決済代行会社を変更したが、その際にサーバーに保存していた約四千五百件分の顧客のクレジットカード情報や電話番号も流出した恐れがあるという。
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　情報が流出した十八のショッピングサイトは自然食品、酒、造花など。ジェネシス・イーシーは八月二十九日付でネット上におわびを掲載した。専用の問い合わせ窓口はジェネシス・イーシー＝電０５０（５３０６）６４１９＝へ。時間は月−金曜の午前九時〜午後五時と、土曜の午前九時〜午後四時。

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