東京サマーランド 切りつけ事件 18~24歳 女性 9人 尻など負傷 |
東京サマーランド 切りつけ事件 18~24歳 女性 9人 尻など負傷 2016年8月21日東京都あきる野市の遊園地「東京サマーランド」で、2016年8月21日午後1時20分頃、切りつけ事件が発生、警備員から、「プールで遊んでいた女性が切られた」と 110番があり、18~24歳の女性 8人(その後負傷者は、9人となっています)が尻などを切られており、病院に運ばれました いずれも軽傷ということですが、警視庁福生署は、何者かが女性客を狙い、刃物のようなもので切りつけた傷害容疑として捜査しています 事件があったのは、 1時間に 1回、人工的に波が起きる 「コバルトビーチプール」 と呼ばれる屋内プール(全長 60メートル、幅 22メートル、最深部 1.2メートル)で、午後 1時頃に波を起こした 約 20分後に女性 2人が負傷しているとの通報があり、6午後 2時頃に波を起こした後も、新たに 6人が被害を訴えました いずれも水着の上から尻などをカミソリのような刃物で切られたとみられ、約 10センチにわたる傷を負った女性もいます 東京サマーランドは、事件当日(2016年8月21日)、約 1万3000人が訪れ、プールは利用者同士が密着するほど混雑しており、午後 3時台から波を起こすのを取りやめ、警視庁福生署がプールから出る客の手荷物検査を実施しましたが、不審物は発見できなかったということで、防犯カメラを解析するなど容疑者の割り出しを進めています 被害を受けた女性の一人は、警視庁福生署の調べに、「プールでチクッとした。尻を切られていた」と話したといい、友人 2人が負傷したという埼玉県の女性(23)によると、4人で遊泳していたところ、2人が突然「痛い」と叫び、水着が切れて尻から出血、手当てを受けました 女性は「プールは混雑して身動きが取れないような状況だった。自分がやられていたかもと思うと怖い」とショックを受けているとのことです 来園していた東京都世田谷区の大学生の女性(21)は「プールサイドでビキニ姿の女性が尻を押さえ、泣いていた」と話し、家族で遊びに来ていた八王子市の男性会社員は、「女性客数人がキャーと悲鳴をあげていた。監視員がバスタオルで女性を覆い、救護室に連れて行った」と語っています 東京サマーランドは、同園のホームページによると、1967年にレジャーランドとしてオープン、屋内 ・ 屋外プールの他に宿泊施設などもあり、年間 約 100万人が来園するとのことです
東京サマーランド 切りつけ 防犯カメラに 不審な少年十数人 2016年11月19日東京都あきる野市のレジャー施設「東京サマーランド」で、2016年8月21日、女性 9人が刃物のようなもので切りつけられた事件で、事件前後の園内の防犯カメラに、不審な少年が十数人写っていたことが分かり、女性を狙った連続切りつけ事件は、少年グループによる犯行の可能性が浮上、警視庁は画像の解析を行い、特定を進めています 捜査関係者によると、事件発生時、被害女性らはそれぞれプール内の別の場所にいたにもかかわらず、ほぼ同時刻に被害にあっているため、警視庁は複数人による犯行の可能性を視野に捜査、防犯カメラの映像を解析から、被害女性の近くで、10代とみられる同一グループの少年が不自然な動きをしている様子が写っており、女性はその直後、水着を切られるなどしたということです 同園は事件後、臨時休業を余儀なくされたほか、事件現場となった人工の波が出るプールは一度に入れる入場者数を最大 650人に制限して営業、被害総額は数億円に上るとみられ、担当者は「損害賠償請求も視野に入れている」と話しています 事件は2016年8月21日午後 1時20分頃と同 2時ごろの2回、屋内の「コバルトビーチ」と呼ばれるプールで発生、プールでは毎時 約 3分間、70センチほどの高さの人工の波が出るのに合わせ、1時台に 3人、2時台に 6人の女性が尻などを刃物で切られました 傷の幅は最も長い人で 約 10センチ、いずれも水着ごと切られ軽傷を負っています |
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