不当表示(景品表示法(有利誤認)違反) 消費者庁 マカフィーに措置命令 |
不当表示(景品表示法(有利誤認)違反) 消費者庁 マカフィーに措置命令
消費者庁によると、同社は、2016年10月~17年11月、ウイルス対策などに使うソフト「リブセーフ1年版」について、「標準価格 8208円が、特別価格 5746円」などと宣伝していましたが、標準価格 8208円での販売実績はなく、特別価格 5746円が通常の価格として販売を続けていたということです マカフィーの担当者は「表示を改善した。再発防止に向け、価格表示の管理を徹底したい」としています かつては良く見られたこの手の二重価格、最近ではその違法性の認知が進み、めっきり見なくなっていますが、未だにこのような大手セキュリティソフト会社でやられていたとはびっくりです 大手の(名の通った)会社でもこのような事例があることは注目に値します 同社で再びやられることのないよう、また、他の会社でも、身の回りにこのような事例がないことを、消費者としてしっかり監視していくことが求められています 実際には再生品(レフレッシュ品)との交換にも拘らず「新品交換保障」などとうたっている広告とか、怪しい広告を見かけたら、即、お住まいの自治体毎にある消費生活センターに通報(連絡)しましょう 以下、同件を報じた 2018年3月22日付 共同通信の記事全文をご紹介します
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