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HTML直接修正 サクラエディタ (テキストエディタ) の使い方


サクラエディタ (テキストエディタ) の使い方



ちょっとしたHTMLの修正には、この軽くて使い勝手の良いサクラエディタを使用して、直接HTMLファイルを修正した方が便利ですが、ホームページの編集用として、ホームページビルダー19と合わせて使うには、初期設定の変更が必要です


  サクラエディタ 公式ホームページ (ダウンロード)



使用文字コードの設定



サクラエディタ 使用文字コードの設定




「タイプ別設定」 「ウィンドウ」 タブ

メニューバー → 「設定」 → 「タイプ別設定」 → 「ウィンドウ」 タブをクリックします

サクラエディタのデフォルトの「文字コード」は、「SJIS」(Shift-S)に設定されています

このままは、Webサイト上で文字化けを起こしますので、「UTF-8」 に修正します


ホームページビルダーでは、デフォルトで「UTF-8」 になっています


1行の長さの設定



サクラエディタ 折返し桁数設定




「タイプ別設定」 「スクリーン」 タブ

メニューバー → 「設定」 → 「タイプ別設定」 → 「スクリーン」 タブ をクリックします

サクラエディタのデフォルトの1行の長さは、「折返し桁数」として、「10240」に設定されています

このままでは、行の右側に余分な余白ができて使い辛いので、「512」に修正します

「512」という数字は、余裕を見た数字です
お使いの状況(実際の行の長さ)に応じて、「256」とか「384」とかの方が使い易い場合もあると思いますので、お使いになってみて、適当に調整して下さい



自動URLリンクの設定



メニューバー → 「設定」 → 「タイプ別設定」 → 「カラー」 タブ をクリックします 「色指定」を下の方にスクロールして、「URL」に付いているチェックをはずします
「色指定」を下の方にスクロールして、「URL」の左のチェックをクリックして、チェックをはずします




「タイプ別設定」 「カラー」 タブ

メニューバー → 「設定」 → 「タイプ別設定」 → 「カラー」 タブ をクリックします

サクラエディタのデフォルトでは、URL構文を見つけると、その構文をひとかたまりとして扱い、自動的にリンクが造られてしまい、URLの中身を修正するのが面倒になります

「色指定」を下の方にスクロールして、「URL」の左のチェックをクリックして、チェックをはずします

「OK」をクリックして、ダイアログを閉じます


改行コードを切り替える  「CR+LF」( 改行コード 「CR+LF」 ) <-> 「LF」( 改行コード 「LF」



サクラエディタ とか Windows のメモ帳とかのテキストエディタを使用して、パソコン(PC)上で、テキストファイルを作成すると、改行コードは、「CR+LF」( 改行コード 「CR+LF」 )になります

一方、Webサーバーとかのサーバーでは、UNIX系のOSが使用されることが多く、その場合の改行コードは、「LF」( 改行コード 「LF」 )です


サクラエディタ を用いて、この改行コードを PC用、サーバー用、相互に変換する方法をご説明します

(注.通常、サーバーにアップロードすることを想定した HTML テキストファイル等でも、PC上では、改行コード 「CR+LF」( 改行コード 「CR+LF」 )のままで問題ありません)


パソコン上でテキストファイルを作成すると、改行コードは、「CR+LF」になります




パソコン上でテキストファイルを作成すると、改行コードは、「CR+LF」( 改行コード 「CR+LF」 ) になります
改行コードを変更する場合、サクラエディタ 上端メニューから 「名前を付けて保存」 をクリック選択します




改行コードを変更する場合、サクラエディタ 上端メニューから 「名前を付けて保存」 をクリック選択します
「名前を付けて保存」 のポップアップ画面右下の方にある 「改行コード」 にて、任意の改行コードに変換保存できます




「名前を付けて保存」 のポップアップ画面右下の方にある 「改行コード」 にて、任意の改行コードに変換保存できます
改行コード 「LF」で保存した例です




改行コード 「LF」( 改行コード 「LF」 ) で保存した例です

注意
サクラエディタ、Devas (ディーヴァス)等、外部ツールを使用して修正を行う際は、ホームページビルダーを必ず閉じてから行って下さい
ホームページビルダーを起動したまま行うと、外部ツールによる修正をホームページビルダーが検知できない場合があり、不整合エラーの原因となります

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