HTML HTML4 と HTML5 の違い HTML5でパフォーマンスアップ |
HTML HTML4 と HTML5 の違い HTML5でパフォーマンスアップHTML5では、HTML4に比べて、簡素な記述で済ますことができたり、script要素にscript要素に新たに加わった async属性を用いることで、画面の表示パフォーマンスをアップさせることができます 以下、HTML4 と HTML5 での重要な相違点について説明します |
DTD記述を簡略化できるようになりました
METAタグ charset記述を簡略化できるようになりました
script 要素 type 属性記述を省略できるようになりました
script 要素 async 属性script要素に、HTML5から加わった async属性は、「非同期で読み込み、読み込み終わり次第実行する」という動作指定ですので、ページのレンダリングをブロックすることなくスクリプトを実行できます async属性を指定していない場合、広告等がスクリプトが使用されていると、広告の読み出しが終わるまでページをスクロールしたりできず、ユーザフレンドリではありませんでしたが、この async属性を指定し、それに対応したブラウザを使用した場合、ページのコンテンツ部分の読み込み操作は、劇的に早くなることが期待されます
script 要素 defer 属性script要素に、HTML4からサポートされている defer属性は、「レンダリングができた時点で、スクリプトを実行する」という動作指定で、defer属性の付いたスクリプトファイルの実行は、DOMContentLoadedの前に行われるため、DOMContentLoadedやwindow.onloadよりもパフォーマンス向上が計れます async と defer を同時に指定すると、ブラウザが asyncをサポートしていれば async属性動作を、asyncをサポートしていないならdefer属性の動作を行います
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