「国土画像情報(カラー空中写真)国土交通省」 出典
2014年10月18日 転載
「海上保安庁 写真 垂直写真1973年-2003年 海上保安庁 撮影」 より
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo18-2.htm
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1973年4月上旬~74年6月頃まで続いた西之島近海での噴火により新しい島が誕生、1973年12月21日海上保安庁が、西之島 新島と命名、最終的には、面積316000m2(新島面積238000m2)、マグマ噴出量は0.017
DREkm3に達しました
「国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省」(1978年当時) では、写真上方が西北
湾を挟んで上の部分が旧島、下の部分が1973年の噴火により形成された新島
1973年と2013年、どちらの噴火でも、当初は西之島から海面を隔てた新島として誕生しましたが、その後の溶岩の噴出や堆積が進んで西之島と一体化しています
今回の2013年の噴火では、1973年の噴火より溶岩流出量が非常に多く、1973年の噴火で新島として形成され、その後、水深10メートル未満の浅瀬となって広がっていた部分が土台となっていることが見て取れ、島の面積が急速に広がる要因となったようです
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