2023年1月26日

西之島の火山活動について(1月25日観測) 海上保安庁 令和5年2月26日


 1月 25 日、第三管区海上保安本部 羽田航空基地所属航空機により西之島の火山観測 を実施したところ、小規模な噴火活動を認めました。
1.観測結果
(1)中央火口から間欠的で小規模な噴火を認めました。
(2)黒灰色の噴煙が噴出し、高度 900m に達していました。
(3)西之島のほぼ全周に濃厚な褐色、茶褐色の変色水を認めました。
2.東京工業大学理学院火山流体研究センター 野上健治教授(航空機同乗)のコメント は以下のとおりです。
(1)西之島中央火口で小規模な黒灰色の有色噴煙を繰り返し確認した。噴煙は火口全 体から出ており、活発な状態にある。
(2)島全体に濃厚な褐色、茶褐色の変色域が分布しており、昨年 11 月の観測時より拡 大している。
(3)中央火口丘東山腹-東麓に分布していた噴気帯も拡大し、放出量が増加している。 以上のことから、西之島の火山活動は再び活発化に転じた可能性が高い。
3.西之島は、平成 25 年 11 月に約 40 年ぶりに噴火し、現在までに度々噴火と休止を繰 り返しています。前回の噴火は、令和4年 10 月1日~12 日に気象衛星により検知さ れました。
4.海上保安庁では西之島の噴火に関する航行警報を引き続き発出しており、付近を航 行する船舶に注意を呼びかけています。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/125.html


2021年8月16日

西之島の火山活動について(8月15日観測) 海上保安庁 令和3年8月15日


 令和3年8月15日、第三管区海上保安本部羽田航空基地所属航空機により西之島の火山活動の観測を実施したところ、火山灰や噴石等の噴出は確認できませんでした。
 なお、引き続き西之島の半径 0.9 海里以内を噴火による影響が及ぶ警戒範囲として、付近航行船舶に注意を呼びかけています。
当庁が実施した調査結果は、随時、海上保安庁海洋情報部HPの「海域火山データベース」にて公開しています。
Web アドレス:https://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/list-2.htm

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/post-837.html


2020年12月18日

西之島周辺海域における航行警報の変更について 海上保安庁 令和2年12月18日


 本日(18 日)、気象庁が西之島の火山周辺警報(入山危険)を発表し警戒範囲の縮小を行ったことに伴い、海上保安庁では、西之島の噴火に関する航行警報の警戒範囲の縮小等を行います。
 西之島の噴火に関する警戒範囲は縮小しますが、西之島周辺海域では海底地形が変化している可能性があるため、引き続き航行には十分な注意が必要です。
 また、島内では、これまでの噴火で流れ出た溶岩の表面が冷え固まっていても、地形的に崩れやすくなっている可能性が考えられますので、山頂火口から概ね1.5km を超える範囲でも注意が必要です。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/post-786.html


2020年11月25日

西之島の火山活動について(11月24日観測)  海上保安庁 令和2年11月25日


 1.火山活動の状況 11月24日午後、第三管区海上保安本部羽田航空基地所属航空機により、 西之島の火山活動の観測を実施しました。
 詳細は以下のとおりです。
 【観測結果】
  ・火山灰や噴石を含む噴煙の放出は確認できなかった。
 ・中央火口丘内壁が高温の状態であった。
 ・中央火口丘内壁及び火口縁の複数箇所から白色噴気が認められた。
 ・西之島の西岸~南岸~東岸にかけて茶褐色の変色水が分布していた。
2.航行警報 引き続き西之島の半径14海里以内を噴火による影響が及ぶ警戒範囲 として、付近航行船舶に注意を呼びかけるとともに、火山ガスに対しても 注意を呼びかけています。 また、2月4日に変色水が確認された西之島の南方5海里付近について も、引き続き付近航行船舶に注意を呼びかけています。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/post-780.html


2020年8月20日

西之島の火山活動について(8月19日観測)  海上保安庁 令和2年8月20日


1.火山活動の状況 8月19日午後、第三管区海上保安本部羽田航空基地所属航空機により、 西之島の火山活動の観測を実施しました。 詳細は以下のとおりです。
【観測結果】
・火口から大量の火山ガスが放出され、白色の噴煙が高度 3000m に達し ており、西之島周辺が火山ガスに覆われていた。
・大量の火山灰や噴石を含む噴煙の放出は確認できなかった。
・火口から溶岩の流出は認められなかった。
・中央火口丘の内壁が高温の状態であった。
・西之島全体が火山灰に覆われていた。
2.航行警報 引き続き西之島の半径 1.4 海里以内を噴火による影響が及ぶ警戒範囲 として、付近航行船舶に注意を呼びかけるとともに、新たに火山ガスに対 しても注意を呼びかけています。 また、2月4日に変色水が確認された西之島の南方5海里付近について も、引き続き付近航行船舶に注意を呼びかけています。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/post-761.html


2020年6月30日

西之島の噴火について(6月29日観測) 海上保安庁 令和2年6月30日


1.噴火の状況
6月29日午後、第三管区海上保安本部羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観測を実施し、中央火口が南西方向に広がっているなど、活発な活動を確認しました。
詳細は以下のとおりです。
【調査結果】
・噴 火 中央火口から連続した噴火が認められる。
黒色の噴煙が激しく噴出し、高度3,400m以上に達している。
噴石の飛散は中央火口丘の麓までで収まっている。
・溶 岩 中央火口が南西方向に広がり、火口から溶岩が南西岸方向に流下し、海へ流入しており、溶岩流の先端から水蒸気が認められる。
・変色水 西之島全周に、幅1,000m以上の黄緑色の変色水が分布している。
2.航行警報
引き続き西之島の半径1.4海里以内を警戒範囲として、付近航行船舶に注意を呼びかけています。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/r2/k200630/k200630.pdf


2020年6月17日

小笠原諸島の西之島が噴火 日テレNEWS24 2020/06/17 03:01


 気象庁によると17日午前3時0分、小笠原諸島の西之島が噴火した。


2020年6月16日

激しい噴煙が...西之島噴火 最新映像 FNNプライムオンライン 2020/06/16 19:07


 激しく噴火する西之島の最新映像が入ってきた。
 噴き出し続ける、黒と灰色の噴煙。
 この映像は、海上保安庁が15日に撮影した西之島の最新映像。
 噴煙が高度およそ2,000メートルまで達っするなど、噴火口から、絶え間なく噴煙が上がり続けている。
 赤外線カメラで撮影された映像では、活発な火山活動が確認できる。
 海上保安庁は、西之島の付近を航行する船舶に注意を呼びかけている。


2020年6月16日

小笠原諸島の西之島が噴火 日テレNEWS24 2020/06/16 03:01


 気象庁によると16日午前3時0分、小笠原諸島の西之島が噴火した。


2020年6月16日

西之島の噴火について(6月15日観測) 海上保安庁 令和2年6月16日


1.噴火の状況
6月15日午後、第三管区海上保安本部羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観測を実施し、4月、5月と比べ活発な活動を確認しました。
詳細は以下のとおりです。
【調査結果】
・噴 火 中央火口から連続した噴火が認められる。
灰褐色から黒褐色の噴煙が激しく噴出し最大高度約2,000mまで達している。
噴石の飛散は中央火口丘の麓までで収まっている。
・溶 岩 中央火口丘の北東側中腹から溶岩が西之島の東岸方向へ流下し、海へ流入しており、溶岩流の先端から白色の水蒸気が認められる。
・変色水 東岸に茶褐色の変色水が認められる。
2.航行警報
引き続き西之島の半径1.4海里以内を警戒範囲として、付近航行船舶に注意を呼びかけています。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/r2/k200616/k200616.pdf


2020年6月15日

小笠原諸島の西之島が噴火 日テレNEWS24 2020/06/15 03:06


 気象庁によると15日午前1時20分、小笠原諸島の西之島が噴火した。


2020年3月10日

西之島、マグマの供給衰えず 噴火継続、空から専門家が分析 共同通信 2020/03/10 21:30


 海上保安庁は10日、東京・小笠原諸島の西之島を9日に上空から観測した結果を明らかにした。噴火や溶岩の海への流入が継続し、噴煙は高さ約千メートルに達していた。海保は引き続き付近の船舶に注意を呼び掛けている。
 観測に当たった海保機には西之島に詳しい東京工業大火山流体研究センターの野上健治教授が同乗。野上教授は「溶岩流のため面積が北側に拡大している。マグマ供給は衰えておらず、しばらくは現状の活動が続く。その後小規模な爆発的噴火に移行する可能性がある」との分析結果を示した。
 海保によると、溶岩の海への流入ルートは複数あり、今回新たに見つかった場所もあった。


2020年3月10日

西之島の噴火について(3月9日観測) 海上保安庁 令和2年3月10日


1.噴火の状況
 3月9日午後、第三管区海上保安本部羽田航空基地の所属航空機によ
り、西之島の火山活動の観測を実施しました。
 詳細は以下のとおりです。
【調査結果】
 ・噴火
  中央火口から連続した噴火が認められる。
  灰色の噴煙が最大高度約1,000mまで達している。
  噴石の飛散範囲は中央火口丘の麓までで収まっており、前回(2月17日)と比較して、大きく変化はしていない。
 ・溶岩
  前回と同様に中央火口丘の北東側中腹から北岸方向へ溶岩が流下し、海へ流入しており、溶岩流の先端から白色の水蒸気が認められるほか、東岸からの溶岩の海への流入も継続している。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h30/k20181031/k181031-2.pdf


2020年2月18日

西之島の噴火について(2月17日観測)  海上保安庁 令和2年2月18日


1.噴火の状況
2月17日午後、第三管区海上保安本部羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観測を実施しました。
詳細は以下のとおりです。
【調査結果】
・噴 火 火砕丘の中央火口から連続した噴火が認められる。薄い灰色の噴煙が最大高度約600mまで達している。噴石の飛散は火砕丘の麓までで収まっている。
・溶 岩 西之島北岸及び東岸から海へ流入しており、溶岩流の先端から白色の水蒸気が認められる。
・変色水 2月4日に西之島の南方約5海里(約9km)で確認された変色水については、天候不良のため確認できなかった。
2.航行警報
引き続き西之島の半径1.4海里以内を警戒範囲として、付近航行船舶に注意を呼びかけています。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/r2/k200218/k200218.pdf


2020年2月5日

西之島の噴火について(2月4日観測) 海上保安庁 令和2年2月5日


1.噴火の状況
2月4日午後、第三管区海上保安本部羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観測を実施しました。
詳細は以下のとおりです。
【調査結果】
・噴 火 火砕丘の中央火口から約5秒の間隔で噴火が認められる。・噴 煙 噴煙が高度約2,700mまで上がっている。
・噴 石 噴石が火砕丘周辺まで飛散している。
・溶 岩 西之島北岸から東岸にかけて溶岩流が海へ流入しており、溶岩流の先端から白色の水蒸気が認められる。
・変色水 西之島の南方約5海里(約9km)に極めて薄い黄緑色の変色水を認めた。
2.東京工業大学理学院火山流体研究センター 野上健治教授のコメント
「中央火口の山頂部から毎秒5秒に1 回の割合で爆発を繰り返していた。前回の1月17日の状態と比べて連続的有色噴煙は上がっていないが、噴火活動は活発な状態といえる。山頂部の火口は赤色の溶岩が確認できた。マグマの上昇は依然として続いており、溶岩の流出は今後もし

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/r2/k200205/k200205.pdf


2020年1月20日

西之島の噴火について (1月17日観測) 海上保安庁 令和2年1月20日


1.噴火の状況
1月17日午後1時35分から午後2時12分の間、第三管区海上保安 本部羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観測を実施しま した。 詳細は以下のとおりです。
【調査結果】
・噴 火 火砕丘の中央火口から連続的な噴火が認められる。 ・噴 煙 連続的な灰色の噴煙が高度約 1,800mまで上がっている。
・噴 石 噴石が火砕丘周辺まで飛散している。
・溶 岩 西之島北東岸から溶岩流が海へ流入しており、溶岩流の先 端から白色の水蒸気が認められる。
2.東京工業大学理学院火山流体研究センター 野上健治教授のコメント
「中央火口の山頂部から爆発を繰り返し、連続的に有色噴煙を放出して いた。噴煙は 5000ft~6000ft(1500m~1800m)まで上がり、その後は風 で東~北東に流れている。山頂部の東もしくは北東側に火口が開き、溶岩 は北東方向に流下している。先端は海に達しており、水蒸気を上げている。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/r2/k2020120/k200120-1.pdf


2019年12月16日

西之島の噴火について(12月15日観測) 海上保安庁 令和元年12月16日


1.噴火の状況
12月15日午後0時05分から午後1時00分の間、当庁羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観測を実施しました。
詳細は以下のとおりです。
【調査結果】
・噴 火 火砕丘の中央火口から爆発的噴火が毎秒~数秒に1回の間隔で続いている。また、赤熱した溶岩片(ブロック)が火口の麓まで飛散している。
また、東側火口からの噴火も継続している。
・溶 岩 新たな火口が北側斜面に開口して北西方向へ溶岩が流下し、海へ流入している。また、東側への溶岩流は現在も流下して
おり、東へ発達している。
2.航行警報
調査結果に基づき、気象庁が火山現象に関する海上警報の警戒範囲を半径0.9海里から1.4海里に拡大したことに伴い、航行警報についても警戒範囲を拡大しました。引き続き、付近航行船舶に注意を呼びかけています。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/r1/k20191216/k191216.pdf


2019年12月7日

西之島の噴火について(12月7日観測) 海上保安庁 令和元年12月7日


1.噴火の状況
12月7日午後1時04分から午後1時35分の間、当庁羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観測を実施しました。
その結果、火砕丘の中央火口及び火砕丘の東側火口からの噴火が継続していることを確認しました。
また、東側火口から溶岩が東岸に向かって流下し、海へ流入していることを確認しました。
詳細は以下のとおりです。
【調査結果】
・噴 火 火砕丘の中央火口内の赤熱した箇所から、約200m上空に数分間隔で断続的に、薄い灰色の噴煙と噴石が噴き上がっていることを確認した。また、火砕丘の東側の赤熱した火口からも断続的に噴煙と噴石が噴き上がっていることを確認した。
・溶 岩 火砕丘の東側の火口から、白煙を伴う溶岩が東岸に向かって流下し、海へ流入していることを確認した。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/r1/k20191207/k191207.pdf


2019年12月6日

西之島の噴火について 海上保安庁 令和元年12月6日


1.噴火の状況
12月6日午後0時26分から午後1時30分の間、当庁羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観測を実施しました。
その結果、火砕丘の中央火口及び火砕丘の東側火口からの噴火を認め、また、東側火口から溶岩が西之島東岸に向かって流下していることを確認しました。
詳細は以下のとおりです。
【調査結果】
・噴 火 火砕丘の中央火口内の赤熱した箇所から、約200m上空に数分間隔で断続的に、薄い灰色の噴煙と噴石の噴き上げを確認した。また、火砕丘の東側の赤熱した火口からも断続的に噴煙と噴石の噴き上げを確認した。
・溶 岩 火砕丘の東側の火口から、白煙を伴う溶岩が東岸に向かって流下しており、海岸線まで約200mの地点に到達している。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/r1/k20191206/k191206.pdf


2019年12月5日

西之島周辺海域に航行警報を発出しました 海上保安庁 令和元年12月5日


気象庁の観測によると、西之島では噴火が発生している可能性があります。
これにより、噴火による影響が海上に及ぶ恐れがあることから、海上保安庁は、本日(5日)午後8時10分、西之島の噴火に関する航行警報を発出しました。
付近航行船舶は、十分に注意して航行してください。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/r1/k20191205/k191205.pdf


2018年10月31日

西之島周辺海域 及び 明神礁付近( ベヨネー ス列岩 東北)の航行警報を削除しまた 海上保安庁 平成30年10月31日 午後6時00分


 本日(31日) 、気象庁が西之島に発表していた 火口周辺警報 (入山危険) を 18時00分 18時00分 、火口周辺警報(火口周辺危険) に引き下げ 、火山現象に 関する海上警報を解除したことに伴い海上保安庁は、西之島の噴火関する航行警報を削除しま した。
 西之島 の噴火に 関する航行警報は削除しま したが、西之島及び周辺では海底 地形が変化している可能性があるため、引き続き航行には十分な注意が必要です 。
 また、本日の同時刻に、気象庁がベヨネース列岩に発表していた噴火警報(周辺海域)を解除したことに伴い、当庁は明神礁付近 (ベヨネース列岩の東北約 10km)の変色水に関する航行警報を削除しまた。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h30/k20181031/k181031-2.pdf


2018年10月5日

西之島周辺の航空レーザー測量の結果について 海上保安庁 平成30年10月5日


~我が国の領海及び排他的経済水域(EEZ) が拡大する見込みです~
海上保安庁では、西之島及びその周辺海域において、航空レーザー測量を実施し、そのデータを解析した結果、我が国の領海及びEEZがそれぞれ約4km2、約46km2拡大する見込みです。海上保安庁では、最新の活動状況を踏まえつつ、引き続き、西之島の観測を行ってまいります。
1. 航空レーザー測置による低潮線※及び水深の調査結果について
 海上保安庁では、7月4日から7日の4日間、船舶の航行安全を確保するとともに、火山活動によって拡大した西之島の領海及びEEZを画定するための低潮線及び水深の調査を目的とした航空レーザー測量を実施しました(図1、2) 。この調査は、昨年6月に西之島の海図が発行されてから初めてとなります。
 この調査データを解析した結果、昨年6月に発行した海図に基づく領海及びEEZの面積と比べて、それぞれ約4km2、約46km2拡大する見込みです。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h30/k20181005/k181005.pdf


2018年8月3日

西之島の噴火について (7 月30 日観測) 海上保安庁 平成30年8月3日


○噴火の状況
7月30日午後2時頃、当庁羽田航空基地所属航空機(MA725)により、西之島の火山活動の観測を実施しました。その結果、噴火は認められませんでした。一方、青紫色の火山ガスが継続的に放出されていました。
海上保安庁では、引き続き、航行警報により付近航行船舶に注意を呼びかけています。
なお、今回の観測結果は以下のとおりです。
○火砕丘中央火口及び火砕丘東側斜面に形成された新火口からの噴火は認められなかったが、新火口から薄い青紫色の火山ガスが放出(図1)されている。
○島の全周で青白~黄緑色の変色水域を確認し、特に島の北側に、周囲と比較して色が濃い変色水域を確認した。
○新火口から島南岸へ流れる長さ約700mの溶岩流を認めた。この溶岩流は7月18日と比べて約100m延びている。なお、溶岩流の先端は、海まで約100mの地点まで達している。


2018年7月13日

西之島の噴火について 海上保安庁 平成30年7月13日


1.噴火の状況
7月13日午後2時5分から午後3時5分の間、当庁羽田航空基地所属航空機MA722により、西之島の火山活動の観測を実施しました。その結果、噴火が継続していることを確認しました。
詳細は以下のとおりです。
【調査結果】
・噴 火:火砕丘東側斜面に形成された新火口から、噴火が40秒から1分20秒程度の間隔で断続的に発生している。
・噴 煙:新火口から灰色の噴煙が高さ600mまで放出されている。
・噴 石:新火口の周囲に噴石が500m付近まで放出されている。
・溶 岩:火砕丘の東側山麓部に長さ約200mの溶岩流が確認できる。
2.航行警報
引き続き、航行警報により付近航行船舶に注意を呼びかけています。

http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h30/k20180713/k180713-3.pdf


2018年7月13日

西之島周辺海域に航行警報を発出しました 海上保安庁 平成30年7月13日


  海上保安庁が12日14時頃と16時頃に実施した観測では、西之島の 火口付近で噴火が発生し、大きな噴石が火口周辺に飛散していることが確 認されました。 海上保安庁は、本日(13日)2時7分、西之島の噴火に関する航行警 報を発出しました。 付近航行船舶は、十分に注意して航行してください。

http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h30/k20180713/k180713-1.pdf


2018年7月12日

西之島の噴火について 海上保安庁 平成30年7月12日


 平成30年7月12日12:24、当庁羽田航空基地所属航空機(LAJ501)がしょう戒 中に、西之島において噴煙を確認しました(北緯27度14.6分、東経140度52.7分)。
 【参考】 西之島について
 西之島は、東京から南に約1,000km、父島から西に約130kmの位置にある無人島 です。最近では、平成29年4月に噴火活動を開始し、噴出した溶岩等により新たな陸地 を形成し拡大しました。平成29年8月を最後に噴火は確認されておらず、静穏な状態が 続いていました。

http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h30/k20180712/k180712.pdf


2018年6月20日

西之島周辺海域の航行警報を削除しました 海上保安庁 平成30年6月20日 午後6時00分


 本日(20日)18時00分、気象庁が火口周辺警報(火口周辺危険) に引き下げ、火山現象に関する海上警報を解除したことに伴い、海上保安 庁は、西之島の噴火に関する航行警報を削除しました。 西之島の噴火の影響に関する航行警報は削除しましたが、西之島及び周 辺の海底地形が変わっていることが予想されるため、引き続き航行には十 分な注意が必要です。


2018年2月20日

西之島噴火で日本の面積が最大に NHK 2018年2月20日 04:37


 去年10月の時点の日本の面積は、小笠原諸島の西之島が噴火活動で拡大したことなどからおととしよりわずかに広がったことが、国土地理院の測定でわかりました。


2017年11月17日

西之島の火山活動状況について(11月14日観測) 海上保安庁 平成29年11月17日


11月14日、当庁羽田航空基地所属航空機(MA725)により、西之島の火山活動の観測を行いました。
午後1時45分から20分間の観測中に噴火活動は認められませんでしたが、火砕丘中央の火口内壁から白色噴気が高さ数m上がるのを確認するとともに、島の周囲に変色水を確認しました。
西之島においては、4月20日に新たな噴火を確認した後、噴火活動が継続していましたが、8月2日の観測を最後に噴火活動は確認されていません。
10月3日に開催された火山噴火予知連絡会では、「西之島は約1年半の休止期間の後、4月に噴火した経緯を踏まえると、今後も噴火活動が再開する可能性が考えられます。」と評価しています。
海上保安庁では今後も注意深く監視を継続するとともに、引き続き航行警報により付近航行船舶に注意を呼びかけています。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h29/k20171117/k171117-1.pdf」 より


2017年10月13日

西之島の火山活動状況について(10月7日観測) 海上保安庁 平成29年10月13日


10月7日、当庁羽田航空基地所属航空機(MA722)により、西之島の火山活動の観測を行いました。
午後1時25分から約30分間の観測中に火砕丘中央の噴火口東側内壁から白色噴気が高さ数m上がるのを確認するとともに、島の北岸から南東岸にかけて変色水を確認しましたが、噴火活動は確認できませんでした。
西之島においては、4月20日に新たな噴火を確認した後、噴火活動が継続していましたが、8月2日の観測を最後に噴火活動は確認されていません。
10月3日に開催された火山噴火予知連絡会では、「西之島は1年半の休止期間を経て4月に噴火した経緯を踏まえると、噴火活動が再開される可能性が考えられる。」と評価しています。
海上保安庁では今後も注意深く監視を継続するとともに、引き続き航行警報により付近航行船舶に注意を呼びかけています。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h29/k20171013/k171013-1.pdf」 より


2017年9月15日

西之島の火山活動状況について(9月13日観測) 海上保安庁 平成29年9月15日


9月13日、当庁羽田航空基地所属航空機(MA722)により、西之島の火山活動の観測を行いました。
午後2時8分から約 1 時間の観測中に噴火活動は確認できませんでしたが、噴火口東側内壁から白色噴気が高さ数m上がるのを確認しました。
また、溶岩流先端の高温部は確認できませんでした。溶岩流の海への流入は止まっていると考えられます。
西之島においては、4月20日に新たな噴火を確認し、最近では8月2日に火砕丘中央の噴火口からの噴火を確認しています。
海上保安庁では今後も注意深く監視を継続するとともに、引き続き航行警報により付近航行船舶に注意を呼びかけています。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h29/k20170915/k170915-3.pdf」 より


2017年8月29日

西之島の噴火について(8月11日及び24日観測) 海上保安庁 平成29年8月29日


8月11日及び8月24日、当庁羽田航空基地所属航空機(MA722及びMA725)
により、西之島の火山活動の観測を行いました。
1.火山活動の状況
・8月11日の状況
午後1時15分から午後1時40分までの約25分間の観測中に火砕丘中央の噴火口からの噴火は確認できませんでしたが、火口縁からの白色噴気を確認しました。
溶岩流が西岸から海に流入し、先端に白色蒸気と高温部を確認しました。
・8月24日の状況
午後1時30分から午後2時8分までの約40分間の観測中に火砕丘中央の噴火口からの噴火は確認できませんでしたが、火口縁から白色噴気が高さ約10m上がるのを確認しました。
溶岩流先端には高温部は認められず、白色蒸気も発生していなかったことから、溶岩流の海への流入は止まったものと考えられます。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h29/k20170829/k170829-1.pdf」 より


2017年7月14日

西之島の噴火について(7月11日観測) 海上保安庁 平成29年7月14日


7月11日午後2時20分から午後2時55分の間、しょう戒中の当庁羽田航空基地所属航空機MA725により、西之島の火山活動状況を確認しました。
・火山活動の状況
火砕丘中央の噴火口から約70 秒間隔で小規模な噴火が発生し、灰白色の噴煙と噴石を放出していました。
溶岩流が西岸から海へ流入し、先端からの白色蒸気を確認しました。
火山活動が続いていますので、海上保安庁では引き続き航行警報により付近航行船舶に注意を呼びかけています。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h29/k20170829/k170829-1.pdf」 より


2017年7月5日

西之島の噴火について(6月29日観測) 海上保安庁 平成29年7月5日


6月29日午後1時25分から午後2時15分の間、当庁羽田航空基地所属航空機MA725により、西之島の火山活動状況を確認しました。
1.火山活動の状況
火砕丘中央の噴火口より数秒から約30 秒間隔で小規模な噴火が発生し、灰色の噴煙が火口縁から高さ約200m まで放出されていました。
溶岩流が西岸から海へ流入し、先端からの白色蒸気を確認しました。
火砕丘南山腹に新たな溶岩流出口を確認しました。
同乗した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授からは、
「平成29年4月の噴火開始当初に比べて、噴火は断続的になっているものの、大きな噴石の飛距離はのびている。この噴火様式の変化はマグマの供給量が若干減少している可能性を示唆するが、噴火活動の終息を示すものではない。」
とのコメントが得られました。
火山活動が続いていますので、海上保安庁では引き続き航行警報により付近航行船舶に注意を呼びかけています。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h29/k20170705/k170705-1.pdf」 より


2017年6月9日

西之島の噴火について (6月6日観測) 海上保安庁 平成29年6月9日


6月6日午後4時3分から午後4時12分の間、当庁羽田航空基地所属航空機LAJ500により、西之島の火山活動状況を確認しました。
・火山活動の状況
火砕丘中央の噴火口から断続的に噴火が発生し、噴石と灰色の噴煙を放出していました。
新たに西岸から海へ流入する溶岩流を確認しました。
火山活動が活発な状態が続いていますので、海上保安庁では引き続き航行警報により付近航行船舶に注意を呼びかけています。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h29/k20170609/k170609-1.pdf」 より


2017年5月26日

西之島の噴火について (5月24日観測) 海上保安庁 平成29年5月26日


5月24日午後1時10分から午後1時35分の間、しょう戒中の当庁羽田航空基地所属航空機MA725により、西之島の火山活動状況を確認しました。
・火山活動の状況
山頂火口から断続的に噴火が発生し、灰白色の噴煙が北方向に流れていました。
島の南から南西岸にかけて溶岩が海へ流入し、周辺海面には茶褐色の変色水がありました。
火山活動が活発な状態が続いていますので、海上保安庁では引き続き航行警報により付近航行船舶に注意を呼びかけています。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h29/k20170526/k170526-1.pdf」 より


2017年5月10日

西之島の噴火について (5月2日観測) 海上保安庁 平成29年5月10日


5月2日午後1時00分から午後1時45分の間、当庁羽田航空基地所属航空機MA722により、西之島の火山活動の観測を実施しました。
1.火山活動の状況
火口内に形成された新火砕丘中央では、約 40~60秒間隔で ストロンボリ 式噴火 ※が発生 し、灰色 の噴煙 が南西 方向 に、新火砕丘頂上 から の高さ約 500 mまで放出 されていました 。 ※ストロンボリ式噴火 :非爆発的な噴火
火口北側 2ヵ所の溶岩流出口 からは、溶岩が灰色の噴煙を上げながら流れ出て、島の 南西岸から海へ流入 していまたが、西岸では海への流 入はあり ませんでした。
同乗した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授からは、
「新火砕丘まで達しているマグの最上部位置が前回(4月27日)の観測時と比べて変化していないことから、マグの供給は依然として続いていると考えられる。」
とのコメントが得られました。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h29/k20170510/k170510-2.pdf」 より


2017年4月28日

西之島の噴火について ~溶岩流が2ヶ所で海に到達~ 海上保安庁 平成29年4月28日


4月27日午後1時58分から午後2時35分の間、当庁羽田航空基地所属航空機MA725により、西之島の火山活動の観測を実施しました。その結果、西之島の西岸及び南西岸で溶岩流が海まで達していることを確認しました。
【調査結果】
・噴火:火口内に新たな火砕丘(新火砕丘)が形成され、断続的にストロンボリ式噴火※1 が発生。 ※1 ストロンボリ式噴火:非爆発的な噴火
・噴煙:新火砕丘の中央から北方向、灰色、火口縁から高さ約150mまで放出。
・噴石:北側に放出し、山の北麓まで到達。
・溶岩:山の北側山腹と麓から流出し、島の西岸及び南西岸で海に到達(北側は観測できず)。
同乗した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授からは、
「深部のマグマ溜まりからの火道※2 が確立されていると考えられる。2013年から2015 年までの活動の様な主に溶岩流出だけではなく、今後はやや激しい噴火が発生する可能性があり、火口内での噴火活動に注視する必要がある。」

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h29/k20170428/k170428-2.pdf」 より


2017年4月21日

西之島の噴火について ~溶岩流を確認~ 海上保安庁 平成29年4月21日


4月21日午後1時20分から午後1時50分の間、当庁羽田航空基地所属航空機MA725により、西之島の火山活動の観測を実施しました。その結果、西之島で溶岩流を確認しました。
【調査結果】
・噴煙:山の北麓から北方向。灰色、幅500m、高さ1000m。
・噴火:数十秒間隔でストロンボリ式噴火※が発生。
・溶岩:火口内に赤熱した溶岩を確認。
山の北側で新たな噴火口、溶岩流出口が開口。
溶岩流は海までは達していない。
※ストロンボリ式噴火:非爆発的な噴火
同乗した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授からは、
「2013年から始まった噴火活動は2015年で終息し、今回の活動はマグマの再上昇による新たな活動であると考えられる。直ちに爆発的噴火に移行するとは考えにくく、溶岩の流出がしばらくの間継続する可能性が高い。」

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h29/k20170421/k170421-1.pdf」 より


2017年4月20日

西之島の再噴火について 海上保安庁 平成29年4月20日


平成29年4月20日14:25頃、当庁羽田航空基地所属航空機(MA725)がしょう戒中に、西之島において噴火を確認しました(北緯27度14.6分、東経140度52.7分)。
当庁では、航行警報を発出し、航行船舶に注意を呼びかけています。
【参考】 西之島について
西之島は、東京から南に約1,000km、父島から西に約130kmの位置にある無人島です。最近では、平成25年11月に噴火を開始し、噴出した溶岩等により新たな陸地を形成して噴火前の旧西之島をほぼ覆い尽くすまでに拡大しました。平成27年11月を最後に噴火は確認されておらず、静穏な状態が続いていました。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h29/k20170420/k170420-2.pdf」 より


2016年10月12日

西之島の火山活動の状況(10月6日観測) 海上保安庁 平成28年10月12日


当庁航空機による西之島の火山活動の観測を実施したところ、静穏な状態が継続していました。
10月6日に羽田航空基地所属航空機(MA722みずなぎ)により西之島の火山活動の観測を実施しました。
1.火山活動の状況
火口及びその周辺に噴気の放出は視認されませんでした。
西之島周辺の海岸線に薄い褐色の変水域が幅約 200~500mで分布していました。
西之島の噴火に関する航行警報は解除されましたが、西之島の地形及び周辺の水深は火山活動により大きく変化しており、詳細な水深が不明なことから、航行には十分な注意が必要です。
2.新たに形成された陸地の状況
西之島上空が雲に覆われていたため、陸地の正確な形状を計測することはできませんでした。

「 hhttp://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20161012/k161012-1.pdf」 より


2016年9月21日

西之島の火山活動の状況(9月15日観測) 海上保安庁 平成28年9月21日


当庁航空機による西之島の火山活動の観測を実施したところ、静穏な状態が継続していました。
9月15日に羽田航空基地所属航空機(MA725みずなぎ)により西之島の火山活動の観測を実施しました。
1.火山活動の状況
火口及びその周辺に噴気及び火山ガスの放出は視認されませんでした。
熱計測装置の撮影結果では、顕著な高温域の分布は認められませんでした。
西之島の海岸線に薄い褐色の変色水域が幅約 200~1,000mで分布していました。
同乗した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授からは、
「噴煙および噴気活動は今回の観測でも認められなかったが、変色水域が島の周囲に広く分布しており、その面積は先月に比べ明らか増加している。また、色調も薄い褐色を呈しており、火山活動全体としては縮退た状態ではあるが、先月に比べると熱水活動はやや活発な状態である可能性が示唆される。」
とのコメントが得られました。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160921/k160921-1.pdf」 より


2016年8月24日

西之島の火山活動の状況(8月18日観測) 海上保安庁 平成28年8月24日


 当庁航空機による西之島の火山活動の観測を実施したところ、静穏な状態が継続していました。
 8月18日に羽田航空基地所属航空機(MA725 みずなぎ)により西之島の火山活動の観測を実施しました。
1.火山活動の状況
火口及びその周辺に噴気及び火山ガスの放出は視認されませんでした。
また、西之島の地表では、新たな溶岩流の流出は視認されませんでした。
熱計測装置の撮影結果では、火口付近に高温域が点在し、7月観測時と比較して変化が認められませんでした。
西之島の西海岸をのぞく海岸線に薄い褐色の変色水域が幅約200~500mで分布していました。
同乗した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授からは、
「火口からの噴煙及び火口縁からの噴気は認められなかったが、前回の観測に比べて変色水域が拡大し色調も濃くなっている。熱水活動の消長を繰返しながら、火山活動の縮退傾向は続いていると考えられる。」
とのコメントが得られました。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160824/k160824-1.pdf」 より


2016年8月17日

西之島周辺海域の航行警報等について 海上保安庁 平成28年8月17日 午後4時30分


本日、気象庁が噴火警報を縮小し、火山現象に関する海上警報を解除したことに伴い、海上保安庁は、西之島の噴火に関する航行警報を削除しました。
西之島の噴火の影響に関する航行警報は削除されましたが、西之島の地形及び周辺の水深は火山活動により大きく変化しており、詳細な水深が不明なことから、航行には十分な注意が必要です。
なお、古い情報が記載されていた西之島の海図については、一時的に廃版にする等の措置をとっているところです。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160817/k160817-1.pdf」 より


2016年7月22日

西之島周辺海域の航行警報等について 海上保安庁 平成28年8月17日 午後4時30分


 本日、気象庁が噴火警報を縮小し、火山現象に関する海上警報を解除したことに伴い、海上保安庁は、西之島の噴火に関する航行警報を削除しま した。
 西之島の噴火の影響に関する航行警報は削除されましたが、西之島の地形及び周辺の水深は火山活動により大きく変化しており、詳細な水深が不明なことから、航行には十分な 注意が必要です。
 なお、古い情報が記載されていた西之島の海図については、一時的に廃版にする等の措置をとっているところです。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160817/k160817-1.pdf」 より


2016年7月22日

西之島の火山活動の状況(7月19日観測) 海上保安庁 平成28年7月22日


 当庁航空機による西之島の火山活動の観測を実施したところ、静穏な状態が継続していますが、突発的な噴火活動等の可能性があるため警戒を呼びかけています。
 7月19日に羽田航空基地所属航空機(MA722みずなぎ)により西之島の火山活動の観測を実施しました。
1.火山活動の状況
 火口 及び その周辺に噴気及び火山ガスの放出は視認されませんでした。
 また、西之島の地表では、新たな溶岩流の流出は視認されませんでした。
 熱計測装置の撮影結果では、火口付近に高温域が点在するものの、5月観測時と比較して顕著な高温域は認められませんでした。
 西之島の 南西海岸に薄い茶褐色の変水域が分布していました。
また 、海岸線全体的に、ごく薄い青白色から黄緑色の変色水域が幅約 100m で分布していました。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160722/k160722-1.pdf」 より


2016年6月12日

生まれたての火山島・西之島は今どうなっているのか? dot. 2016年6月12日 08:00


 「火口の辺から水蒸気が見える!生まれたての島だ」。
 おがさわら丸の甲板のあちこちから歓声が上がる。今、目の前にまだ地球上の誰も足を踏み入れたことがない島がシルエットを浮かび上がらせている。
 西之島。2013年11月20日、海上自衛隊により噴煙が確認された日から、2015年11月17日までの2年間もの間、噴火活動を続けてきた。その間の噴石や溶岩の総噴出量は1.6億立方メートル、約4億トンに上る。今回の噴火活動はもともとあった西之島(旧島)の南東約500mで始まり、1ヶ月後の12月26日には新島と旧島がつながって、さらに噴出物で旧島をほとんど覆い尽くすほど大規模なものだった。だがこの島は東京から約1000キロ、最も近い小笠原村・父島からも約130km、東京〜小笠原の定期航路からも外れており、一般人はその様子を報道でしか知ることができなかった。


2016年6月10日

西之島の火山活動の状況(6月7日観測) 海上保安庁 平成28年6月10日


 当庁航空機による西之島の火山活動の観測を実施したところ、静穏な状態が継続していますが、突発的な噴火活動等の可能性があるため警戒を呼びかけています。
 6月7日に羽田航空基地所属航空機(MA722みずなぎ)により西之島の火山活動の観測を実施しました。
1.火山活動の状況
 火口から青紫色を帯びた 山ガスの放出認めました。また、 西之島の地表では、新たな溶岩流の流出は認められませんでした。
 熱計測装置の撮影結果では、火口縁や火砕丘周辺の溶岩原には依然として地表温度の高い領域が点在しており、前回(5月20日)の観測結果とほとんど変化はありませんでした。
西之島の北西側から東の海岸沿いには、青白色の変水域が幅約 100m ~ 200m で分布していました。
 同乗した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授からは、
「火口内と火口縁並びに南側外斜面に噴気活動が認められる。火口内から青紫色を帯びた火山ガスが放出されており、噴気温度の高いところがあると考えられるが、先月の観測に比べてその量は減っており噴気活動は縮小していると考えられる。変色水域の面積も一段と減少しており、静穏な状態が継続しているものと考えられる。」
とのコメントが得られました。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160610/k160610-1.pdf」 より


2016年5月25日

西之島の火山活動の状況(5月20日観測) 海上保安庁 平成28年5月25日


 ~依然として地表温度が高く火山活動は継続~
 当庁航空機による西之島の火山活動の観測を実施したところ、噴火は認められませんでしたが、火口縁や火砕丘周辺の溶岩原には依然として地表温度の高い領域が点在しており、火山活動は継続しています。
 5月20日に羽田航空基地所属航空機(MA722みずなぎ)により西之島の火山活動の観測を実施しました。
1.火山活動の状況
 火口から青紫色を帯びた山ガスの放出認めました。また、 ま西之島の地表では、新たな溶岩流の流出は認められませんでした。
 熱計測装置の撮影結果では、火口縁や火砕丘周辺の溶岩原には依然として地表温度の高い領域が点在しており、前回(4月14日)の観測結果とほとんど変化はありませんでした。
 西之島の北側から東海岸沿いには、 沿いには、青白色の変水域が幅約 200m~300m で分布していまた。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160525/k160525-1.pdf」 より


2016年4月19日

西之島の火山活動の状況(4月14日観測) 海上保安庁 平成28年4月19日


 当庁航空機による西之島の火山活動の観測を実施したところ、噴火は認められませんでした。
 4月14日に羽田航空基地所属航空機(MA725みずなぎ)により西之島の火山活動の観測を実施しました。
 1.噴火の状況
 昨年11月以来 顕著な噴気活動が認められなかった火砕丘にある火口とその周辺から 白色の噴気が放出されていました。
 西之島の地表では、新たな溶岩流の流出は認められませんでした。
 熱赤外線画像の撮影結果では、火口縁や火砕丘周辺の溶岩原には依然として地表温度の高い領域が点在しており、前回(3月5日)の観測結果とほとんど変化はありませんでした。
 西之島周辺の海岸沿いには、薄い青白色の変色水域が幅 200~300mで分布していました。
 今回は噴火が確認できませんでしたが、西之島の火山活動は引き続き継続しており、今後も噴火による影響が及ぶおそれがあることから、西之島及び周辺海域(火口から半径0.9カイリ(=約1.5km)の範囲)においては、付近航行船舶へ引き続き航行警報により警戒を呼びかけています。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160419/k160419-2.pdf」 より


2016年4月4日

西之島、地下にマグマだまり 時事通信 2016年4月4日 17:37


 国立科学博物館などは4日、2013年11月から2年以上噴火を続ける小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)で採取した火山灰の分析から、地下3~6キロに今回の噴火を起こしたマグマだまりがあるとする推定結果を明らかにした。
 同博物館地学研究部の佐野貴司鉱物科学研究グループ長らの研究チームは14年6月、火山灰を採取し、含まれる鉱物や元素などの組成を解析した。その結果、輝石と呼ばれる鉱物に含まれる鉄やマグネシウムの比率などから、今回のマグマだまりが地下約3~6キロにあり、温度は970〜990度と分かった。


2016年3月9日

西之島の火山活動の状況(3月5日観測) 海上保安庁 平成28年3月9日


 当庁航空機により西之島の火山活動の観測を実施したところ、噴火は認められませんでした。当庁による毎月の観測では、昨年11月17日の観測を最後に噴火は確認されていません。
 3月5日に羽田航空基地所属航空機(MA725みずなぎ)により西之島の火山活動の観測を実施しました。
 1.噴火の状況
 火砕丘にある火口からの噴煙及び噴気は認められませんでした。また、地表に新たな溶岩流は認められず、顕著な地形変化も確認できませんでした。
 熱計測の結果では、火口縁や火砕丘周辺の溶岩原には依然として地表温度の高い領域が点在しており、前回(2月3日)の観測結果とほとんど変化はありません。
西之島の西岸を除く海岸沿いには、薄い褐色~薄い黄緑色の変色水域が幅50~200mで分布しており、特に北西岸から北西沖に向かって薄い褐色の変色水域が幅約1000m、長さ1000mで分布していました。
 西之島の火山活動は引き続き継続しており、今後も噴火による影響が及ぶおそれがあることから、西之島及び周辺海域(火口から半径0.9カイリ(=約1.5km)の範囲)においては、付近航行船舶へ引き続き航行警報により警戒を呼びかけています。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160309/k160309-1.pdf」 より


2016年2月17日

西之島 表面的な活動に低下 警戒範囲縮小 NHK 2016年2月17日 19:02


 小笠原諸島の西之島について、専門家などで作る火山噴火予知連絡会は、「去年11月下旬以降、噴火などは確認されておらず、表面的な活動に低下が認められる」などとする検討結果をまとめました。これを受けて、気象庁は、島の中心からおおむね4キロ以内としていた警戒が必要な範囲を、火口からおよそ1.5キロ以内に縮小しました。
 火山噴火予知連絡会は17日午後、気象庁で定例の会合を開き、各地の火山活動について検討しました。
このうち、小笠原諸島の父島の西およそ130キロにある西之島では、3年前の11月以降活発な噴火活動や溶岩の流出が続いていましたが、海上保安庁による上空からの観測では、去年11月下旬以降噴石を噴き出す噴火や溶岩の流出は確認されていません。このため、火山噴火予知連絡会は「西之島では表面的な活動に低下が認められる」としたうえで、これまで2年以上活発な火山活動が続いてきたことから「火口からおおむね1.5キロ以内では噴火に警戒が必要だ」とする検討結果をまとめました。
 これを受けて気象庁は、西之島に火口周辺警報を継続したうえで、島の中心からおおむね4キロ以内としていた警戒が必要な範囲を島の中央の火口からおおむね1.5キロ以内に縮小しました。海上保安庁も「航行警報」の範囲を、島の中心から半径1.5キロの範囲に縮小したうえで、近くを航行する船に警戒を呼びかけています。


2016年2月17日

西之島周辺海域における航行警報の変更について 海上保安庁 平成28年2月17日


本日の第134回火山噴火予知連絡会の定例会において、西之島の火山活動の評価が行われ、気象庁が「噴火警報」及び「火山現象に関する海上警報」を変更しました。
海上保安庁においても、気象庁の発出する噴火警報等にあわせ、本日午後6時20分、航行警報を変更しましたのでお知らせいたします。
(変更後) (変更後)
[日本 航行警報 航行警報 ]
噴火警報
火山名:西之島
位置:北緯27度14.6分 東経140度52.7分
噴火による影響が及ぶおそれ 周辺海域警戒
上記位置を中心とする半径0.9海里の海域で噴火に警戒。
(変更前) (変更前)
[日本 航行警報 航行警報 ]
噴火警報
火山名:西之島

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160217/k160217-2.pdf」 より


2016年2月5日

西之島の火山活動の状況(2月3日観測) 海上保安庁 平成28年2月5日


 2月3日に当庁航空機により西之島の火山活動の観測を実施したところ、噴火は認められませんでした。当庁による毎月の観測では、昨年11月17日の観測を最後に噴火は確認されていません。
 2月3日に羽田航空基地所属航空機(MA725みずなぎ)により西之島の火山活動の観測を実施しました。
 1.噴火の状況
 火砕丘にある火口からの噴火は認められず、火口縁南からごく弱い白色噴気が放出されているのみでした(図1)。地表には新たな溶岩流は認められず、顕著な地形変化も確認できませんでした。
 熱計測による地表の推定温度は、火口底は20℃前後ですが、火口縁には50℃以上を示す高温域が存在しています。また、火砕丘周辺の溶岩原には100℃以上の高温域が点在しています(図2)。この高温域の分布や推定温度は、前回(1月19日)の観測結果とほとんど変化はありません(図3)。
 西之島の北岸沿いには薄い褐色の変色水域が、その他の海岸には青白色の変色水域が、それぞれ海岸から沖に向かって幅約200~400mで分布していました(図4)。
 約1時間の観測中の噴火は認められなかったものの、西之島の火山活動は引き続き継続しており、今後も噴火による影響が及ぶおそれがあることから、西之島及び周辺海域(島の中心から半径4kmの範囲)においては、付近航行船舶へ引き続き航行警報により警戒を呼びかけています。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160205/k160205-2.pdf」 より


2016年1月22日

西之島の火山活動の状況(1月19日観測) 海上保安庁 平成28年1月22日


 1月19日、羽田航空基地所属航空機(MA725みずなぎ)により、西之島の火山活動の観測を実施した。
1.噴火の状況
 火砕丘にある火口からの噴火および火口付近からの噴気も認められなかった(図1)。また、地表には新たな溶岩流は認められず、顕著な地形変化も確認できなかった。熱計測の結果では、火口縁では50℃以上であるが、火口底は20℃前後であった。火砕丘周辺の溶岩原では依然100℃以上の高温域が点在している(図2)。
 西之島の周囲の海岸沿いに幅約200~400mの薄い褐色の変色水域が分布していた(図3)。
 約1時間の観測中の噴火は認められなかったものの、西之島の火山活動は引き続き継続しており、今後も噴火による影響が及ぶおそれがあることから、西之島及び周辺海域(島の中心から半径4kmの範囲)においては、付近航行船舶へ引き続き航行警報により警戒を呼びかけている。
2.新たに形成された陸地の状況
 前回(12月22日)の当庁航空機による観測と比較して、面積にほとんど変化は認められない。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h28/k20160122/k160122-2.pdf」 より


2016年1月8日

西之島、ちょっとスリムに 火山活動一段落で溶岩減る 朝日新聞 2016年1月8日 20:15


 国土地理院は8日、小笠原諸島・西之島の最新の測量結果を発表した。昨年12月9日撮影の空撮写真から見積もった面積は約2・71平方キロで、昨年7月の約2・74平方キロよりわずかに縮まった。標高も約150メートルから約142メートルにダウンした。火山活動が落ち着き、溶岩流出が減ったことなどが原因とみられるという。
 噴出した溶岩のうち海面上に見えている部分の体積は、2013年11月の最初の噴火から通算して約8801万立方メートルとなり、昨年7月の前回の測量から約290万立方メートル増えた。ただ、1日あたりの流出量を計算すると約2万立方メートルになり、これまでの10万〜18万立方メートルから激減した。


2016年1月8日

西之島の計測結果を報告します 国土地理院 2016年1月8日


 国土地理院は、平成27年12月9日に測量用航空機「くにかぜIII」を東京都小笠原村硫黄島から飛行させ西之島周辺の空中写真を撮影し、面積、体積、最高標高を計測しましたので、それらの結果等を公開します。
 今回の撮影は、防衛省の協力を得て、小笠原諸島を対象に平成27年12月上旬に実施したもので、西之島周辺は、12月9日に撮影しました(別紙1)。
 撮影した西之島周辺の空中写真及び正射画像を解析した結果は、以下のとおりです。 •面積は、約2.71平方キロメートル(参考値)でした。これは同年7月28日の2.74平方キロメートル(参考値)から約0.03平方キロメートルわずかに減少しています。
•噴出した溶岩等の海面上の体積は、平成25年11月の最初の噴火から通算して、約8,801 万立方メートル(参考値)でした。これは同年7月28日の約8,511万立方メートルから約290万立方メートル増加しています。
•最高標高は、約142メートル(参考値)でした。同年7月28日の最高標高の約150メートル(参考値)から約8メートル低くなっています。


2015年12月25日

西之島の火山活動低下か、噴火・溶岩流出見られず TBS系(JNN) 12月25日(金)23時56分


 活発な活動が続いていた西之島の火山活動が低下したとみられることがわかりました。
 今月22日、海上保安庁が小笠原諸島の西之島を航空機から観測したところ、噴火は見られず、これまで100度以上あった火口の底の温度も20度前後まで低下しました。溶岩の流出も、観測開始以降、初めて確認されず、これまで活発だった西之島の火山活動が全体的に低下したとみられるということです。
 面積は、11月の観測と変わらず、東京ドームのおよそ56倍の2.63平方キロメートルでした。


2015年12月25日

西之島の火山活動の状況(12月22日観測) 海上保安庁 平成27年12月25日


12月22日、羽田航空基地所属航空機(MA725みずなぎ)により、西之島の火山活動の観測を実施した。
1.噴火の状況
約1時間の観測中、火砕丘にある火口からの噴火は認められなかった。火口縁からは弱い白色の噴気が放出されており、硫黄とみられる黄色の昇華物が析出していた(図1,2)。また、熱計測の結果では、噴気の出ている火口縁では一部に50℃前後の領域が認められるものの、これまで高温であった火口底は20℃前後まで低下している(図3)。
地表には新たな溶岩流は認められず、顕著な地形変化も確認できなかった。
西之島の北岸から東岸の海岸には幅約200~300mの薄い褐色の変色水域が分布していた(図4)。
約1時間の観測中の噴火は認められなかったものの、西之島の火山活動は引き続き継続しており、今後も噴火による影響が及ぶおそれがあることから、西之島及び周辺海域(島の中心から半径4kmの範囲)においては、付近航行船舶へ引き続き航行警報により警戒を呼びかけている。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h27/k20151225/k151225-1.pdf」 より


2015年11月20日

西之島の火山活動の状況(11月17日観測) 海上保安庁 平成27年11月20日


 11月17日、羽田航空基地所属航空機(MA725みずなぎ)により、西之島の火山活動の観測を実施した。
1.噴火の状況
 火砕丘にある火口から爆発音とともに激しい空振を伴う爆発的な噴火が1時間に1、2回の頻度で発生している。噴火により放出された噴石は、周囲500~1000mの範囲に飛散し、遠くは西之島の南西方海上にまで到達している(図1,2)。
 火砕丘北側斜面域には陥没による2つの凹地が形成されており(図3)、凹地の形成によって、火砕丘北側にあったホルニト状の噴気孔は完全に消滅している(図4)。
 (注)ホルニト:高温の溶岩が開口部から地表面に噴出・堆積してできた円錐状の尖塔
 溶岩流は、火砕丘南西斜面に形成された流出口から南西方向に流下しているが、火砕丘北側からの流出は認められない(図5,6)。また、海岸線に到達した溶岩流はなく、海岸線に顕著な変化は認められなかった。
 西之島の海岸には薄黄緑色の変色水域が幅約200~300mで分布していた(図7)。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h27/k20151120/k151120-1.pdf」 より


2015年10月16日

西之島の火山活動の状況(10月13日観測) 海上保安庁 平成27年10月16日


 10月13日、羽田航空基地所属航空機(MA722みずなぎ)により、西之島の火山活動の観測を実施した。
1.噴火の状況
 火砕丘にある火口からの噴火が再開し、3~5分毎に爆発を伴って灰色の噴煙が放出されていた。これまで火口周辺や火砕丘斜面に広範囲に分布していた黄色の火山昇華物は噴火による噴出物によって被覆され、前回(9月16日)の観測時に比べて、火山昇華物および火山ガスによる噴気帯の範囲が減少していた。
 火砕丘北東斜面下からの溶岩の流出が継続しており、溶岩流が繰り返し積み重なったために溶岩原の標高が高くなっている。この結果、これまで存在していたホルニト状の噴気孔は、溶岩原に埋没(一部は崩壊)して明瞭な地形として認められなくなった。現在、溶岩はこのホルニト跡付近から流出し、北方および西方の2方向に流れていた。なお、海岸線に到達した溶岩流はなく、西之島の海岸線に顕著な変化は認められなかった。
 西之島の周囲には青白色の変色水域が海岸線に沿って幅約200~500mで分布していた。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h27/k20151016/k151016-1.pdf」 より


2015年9月18日

西之島の火山活動の状況(9月16日観測) 海上保安庁 平成27年9月18日


 9月16日、羽田航空基地所属航空機(MA725みずなぎ)により、西之島の火山活動の観測を実施した。
1.噴火の状況
 火砕丘にある火口および火口縁周辺の噴気帯から青白色~白色の火山ガスが連続的に放出されていた。火口からの噴煙は認められなかった。
 火口内には新たに小火砕丘が形成されていた。噴気帯には黄色の火山昇華物が分布していた。
 溶岩は、火砕丘北東斜面の麓にある複数の流出口から、西、北東、火砕丘の東側を回り込んで南西の3方向に地表を流下していた。また、溶岩は、溶岩トンネルを経由して東方へもわずかに流れており、時折東海岸では水蒸気が上がっていた。
 西之島の周囲には褐色の変色水域が海岸線に沿って幅約200~300mで分布しており、さらに西方沖合に広がっていた。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h27/k20150918/k150918-2.pdf」 より


2015年8月31日

西之島の計測結果を報告します 国土地理院 2015年8月31日


 国土地理院は、7月28日に無人航空機(UAV)による西之島周辺の空中写真を撮影し、面積、最高標高、体積を計測しましたので、それらの結果等を報告します。
 今回の撮影は、防衛省の協力を得て、東京都小笠原村父島から無人航空機(UAV)を飛行させ実施したものです。国土地理院の西之島周辺の撮影は、今年3月1日に無人航空機(UAV)により実施して以来となります。
 撮影した西之島周辺の空中写真及び正射画像を解析した結果は、以下のとおりです。 •面積は、約2.74平方キロメートルでした。これは今年3月1日の2.55平方キロメートルの約1.1倍にあたります。
 最高標高は、約150メートル(参考値)でした。今年3月1日の最高標高の約137メートル(参考値)から約13メートル高くなっています。
 噴出した溶岩等の海面上の体積は、平成25年11月の最初の噴火から通算して、約8,511万立方メートルでした。これは今年3月1日の約6,446万立方メートルの約1.3倍にあたります。


2015年8月21日

西之島の火山活動の状況(8月19日観測) 海上保安庁 平成27年8月21日


 8 月19日、羽田航空基地所属航空機(MA722 みずなぎ)により、西之島の火山活動の観測を実施した。
1.噴火の状況
 火砕丘にある火口から、約1分~1分30秒間隔で白色の噴煙を上げて噴火が継続していた。火口縁及び火砕丘の北東斜面にあるホルニト状の噴気孔からは、青白色~白色の火山ガスが連続的に放出されており、白~黄色の火山昇華物が周辺に広く分布していた。
 溶岩は、火砕丘北東斜面の麓にある流出口から北方向と東北東方向に地表を流下していた。また、溶岩は、溶岩トンネルを経由して東方向と南方向へも流れており、東岸及び南岸の一部では水蒸気が放出されていた。
 西之島の周囲には、褐色の変色水域が海岸線に沿って幅約100〜200mで分布していた。
 西之島の火山活動は引き続き継続しており、今後も噴火による影響が及ぶおそれがあることから、西之島及び周辺海域(島の中心から半径4km の範囲)においては、付近航行船舶へ引き続き航行警報により警戒を呼びかけている。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h27/k20150821/k150821-3.pdf」 より


2015年8月4日

西之島の火山活動の状況(7月31 日観測) 海上保安庁 平成2 7 年8月4日


 7月31日、羽田航空基地所属航空機(MA725 みずなぎ)により、西之島の火山活動の観測を実施した。
1.噴火の状況
 既存の火口の北側に新たな小火口が形成され、この2つが全体としてより大きな1つの火口を形作っている。この拡大した火口から灰白色の噴煙が爆発を伴わず連続的に放出されていた。また、火口縁および火砕丘の北東斜面にあるホルニト状の噴気孔からは、青白色~白色の火山ガスが連続的に放出されており、硫黄とみられる黄色の火山昇華物が周辺に広く分布していた。
 溶岩は、ホルニト状の噴気孔の東側の麓から東方向と南東方向に流下していた。また、東方への溶岩流の北側には、溶岩原に形成された流出口から溶岩が東岸に流れていた。また、東岸では溶岩流が海に流入し、水蒸気が上がっていた。
 西之島の海岸付近には、東岸付近に薄い褐色の変色水域が分布しているほかは、ごく薄い黄緑色の変色水域が海岸線に沿って幅約100〜200mで分布していた。なお、西之島の沖合には変色水域は確認されなかった。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h27/k20150804/k150804-1.pdf」 より


2015年7月6日

西之島の火山活動状況(速報) 海上保安庁 平成27年7月6日


 海上保安庁は、先月22日より所属測量船「昭洋」を派遣し、西之島周辺の海底地形等の調査を実施しています。測量船「昭洋」の情報によると、本日(7月6日)西之島の火山活動に変化が見られました。
 活動状況の変化
 7月6日の測量船「昭洋」の情報によると、これまでの火山活動では火砕丘頂部の火口から爆発を伴いながら断続的に噴煙を上げていましたが、6日午前6時30分頃、同火口からの噴煙の放出が見られなくなり、同日午前10時50分頃、西之島の火砕丘の北東斜面から噴煙が発生し、新たに火口が形成されました。
 6日午後1時現在、新たに形成された火口から噴煙が間欠的に上がるとともに、火砕丘斜面上方とホルニト状の噴気孔から白い噴気が盛んに放出されている一方、火砕丘頂部の火口からの噴煙は6時間以上止まったままとなっています。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h27/k20150706/k150706-2.pdf」 より


2015年6月22日

西之島の火山活動の状況 6月18日観測 海上保安庁


1.噴火の状況
 火砕丘にある火口から、1分間に1、2回の頻度で明灰色の噴煙を上げて噴火が継続していた。火砕丘の北北東斜面の1ヵ所から流出した溶岩が、火砕丘の東側を回りこんで南東方向に流下した結果、南東側に新たな陸地が形成されていた。熱画像では、火口のほか西之島の南東岸付近に高温域が認められた。
 西之島の海岸付近にはごく薄い黄緑色の変色水域が、海岸線に沿って幅約100~200mで分布していた。なお、西之島の沖合には変色水域は確認されなかった。
 西之島の火山活動は引き続き継続しており、今後も噴火による影響が及ぶおそれがあることから、西之島及び周辺海域(島の中心から半径4km の範囲)においては、付近航行船舶へ引き続き航行警報により警戒を呼びかけている。
2.新たに形成された陸地の状況
 前回(5 月20 日)の当庁航空機による観測と比較して、南東方向に拡大していた。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h27/k20150622/k150622-2.pdf」 より


2015年5月22日

西之島の火山活動の状況 5月20日観測 海上保安庁


1.噴火の状況
 火砕丘にある火口から、1分間に2~3回の頻度で白色の噴煙を上げて噴火が継続していた。火砕丘の北北東斜面の1ヵ所から流出した溶岩は、火砕丘の東側を回りこんで島の南東岸で海に流入し、新たな陸地を形成していた。この溶岩流の先端からは盛んに水蒸気が上がっていた。
 溶岩流が流れ込んでいる島の南東岸から東方向に、茶褐色の変色水域が、長さ1000m、幅500mで帯状に分布していた。また、島の南岸及び北岸沿いには、薄い黄緑色の変色水域が沖に向かって幅約400m〜800mで分布していた。
 西之島の火山活動は引き続き継続しており、今後も噴火による影響が及ぶおそれがあることから、西之島及び周辺海域(島の中心から半径4km の範囲)においては、付近航行船舶へ引き続き航行警報により警戒を呼びかけている。
 なお、西之島の南西沖合約10km 付近に、東西約4000m、南北約2000m の広がりをもつ薄い黄緑色の変色水域が確認されたため、5月21日に航行警報を発出し、注意喚起している。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h27/k20150522/k150522-1.pdf」 より


2015年4月28日

西之島の火山活動の状況 4月27日観測 海上保安庁


1.噴火の状況
 火砕丘にある火口から、1分間に2〜3 回の頻度で白色の噴煙を上げて噴火が継続していた。火砕丘の北東斜面に新たに形成された溶岩の流出口から溶岩流が北方向に流出していた。このうち1条の溶岩流が北東部の海岸線に達し、水蒸気が上がっていたが、海岸線に顕著な変化は認められなかった。
 西之島の火山活動は引き続き継続しており、今後も噴火による影響が及ぶおそれがあることから、西之島及び周辺海域(島の中⼼から半径4km の範囲)においては、付近航行船舶へ引き続き航行警報により警戒を呼びかけている。
2.新たに形成された陸地の状況
 天候条件が悪く、全体の形状や大きさのデータは取得できなかった。
 同乗した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授からは、
「火口での爆発回数は減っていたが、噴煙の放出は続いている。火砕丘北東斜面に溶岩流出口が開き、溶岩の流下が継続している。マグマの頂部は下がっておらず、深部からのマグマの供給は継続していると推察される。」
とのコメントが得られた。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h27/k20150428/k150428-1.pdf」 より


2015年3月26日

西之島の火山活動の状況 2月23日観測 海上保安庁


1.噴火の状況
火砕丘にある火口から、1分間に5~6回の頻度で溶岩片を伴う噴火を繰り返していた。溶岩流は火砕丘から北方向に流出していた。
西之島の火山活動は引き続き活発で、今後も噴火による影響が及ぶおそれがあることから、西之島及び周辺海域(島の中心から半径4kmの範囲)においては、付近航行船舶へ引き続き航行警報により警戒を呼びかけている。
2.新たに形成された陸地の状況
前回(2月23日)の当庁航空機による観測と比較して、ほとんど変化はなかった(図7参照)。
 同乗した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授からは、
「東海岸への溶岩の流出はほぼ停止したように見えるが、火砕丘の北側に新たな溶岩流出口が開き、溶岩の流出が認められた。
 流出した溶岩の一部は西側の海岸へ到達しているが、大部分は北側へ流れ、既存の溶岩を覆うように流れている。これまでの溶岩流出に比べて、現時点でのその量は多くはなく、流出速度も遅くなっている様にみえるが、地形の効果の可能性もある。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h27/k20150326/k150326-1.pdf」 より


2015年3月17日

西之島、標高137メートルに=陸地の拡大続く-国土地理院 時事通信 2015年3月17日(火)20時19分


 国土地理院は17日、噴火活動が続く小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)の標高が、1日時点で約137メートルになり、12月の計測より約27メートル高くなったと発表した。
 地理院によると、面積は約2.55平方キロと、12月より0.28平方キロ増加。1日当たり約17万立方メートルの溶岩が海面上に流出していると分析した。
 山頂から東側に多くの溶岩が流れ出しており、高さが増していた。


2015年3月17日

西之島の空中写真を撮影しました 国土地理院 2015年03月17日(火)14時00分


 国土地理院は、3月1日に無人航空機(UAV)を東京都小笠原村父島から飛行させ、西之島周辺の空中写真を撮影し、面積、最高標高、体積を計測しましたので、それらの結果等を公開します。
 今回の撮影は、防衛省の協力を得て、3月1日に実施したものです。国土地理院の西之島周辺の撮影は、昨年12月4日と10日に測量用航空機「くにかぜIII」による撮影を行って以来となります。
 撮影した西之島周辺の空中写真(別紙1)を解析した結果(別紙2-1、2-2)は、以下のとおり。
・面積は、約2.55平方キロメートルでした。これは12月4日の2.27平方キロメートルの約1.1倍にあたります。
・最高標高は、約137メートル(参考値)でした。 12月4日の最高標高は約110メートル(参考値)でした。
・平成25年11月の最初の噴火以来新たに噴出した溶岩等の海面上の体積は、約6,446万立方メートルでした。これは昨年12月4日の約4,970万立方メートルの約1.3倍にあたります。


2015年2月24日

西之島の火山活動の状況 2月23日観測 海上保安庁


1.噴火の状況
火砕丘にある火口から、1分間に5~6回の頻度で溶岩片を伴う噴火を繰り返していた。溶岩流は火砕丘から東方向に流出し、新たな陸地が形成されていた。
西之島の火山活動は引き続き活発で、今後も噴火による影響が及ぶおそれがあることから、西之島及び周辺海域(島の中心から半径6kmの範囲)においては、付近航行船舶へ引き続き航行警報により警戒を呼びかけている。
2.新たに形成された陸地の状況
平成26年12月25日の当庁航空機による観測と比較して、東方向に拡大していた
「火砕丘にある火口での噴火に大きな変化はなく、一分間に数回の頻度で熔岩片の噴出が続いている。マグマは火口の極浅部まで上昇しており、東側への溶岩の延伸が継続している。以上のことから西之島のマグマ供給は現在も安定して続いていると考えられる。」

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h27/k20150224/k150224-2.pdf」 より


2015年1月22日

西之島の火山活動の状況 1月21日観測 海上保安庁


 1 月21 日、羽田航空基地所属航空機(MA722 みずなぎ)により、西之島の火山活動の観測を実施した。
 火砕丘にある火口から、1 分間に5〜6回の頻度で溶岩片を伴う噴火を繰り返していた。溶岩流は火砕丘から東方向に流出し、新たな陸地が形成されていた。
西之島の火山活動は引き続き活発で、今後も噴⽕による影響が及ぶおそれがあることから、西之島及び周辺海域(島の中⼼から半径6km の範囲)においては、付近航⾏船舶へ引き続き航⾏警報により警戒を呼びかけている。
 天候条件が悪く、全体の形状や大きさのデータは取得できなかったものの、前回(12/25)と比較して東方向に拡大していた。

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h27/k20150122/k150122-1.pdf」 より


2014年12月26日

西之島の火山活動の状況 12月25日観測 海上保安庁


 12月25日、羽田航空基地所属航空機(MA722 みずなぎ)により、西之島の火山活動の観測を実施した。
 火砕丘にある火口から、1分間に5~6回の頻度で溶岩片を伴う噴火を繰り返していた。溶岩流は火砕丘から北方向に流出し、新たな陸地が形成されていた。
 西之島の火山活動は引き続き活発で、今後も噴火による影響が及ぶおそれがあることから、西之島及び周辺海域(島の中心から半径6kmの範囲)においては、付近航行船舶へ引き続き航行警報により警戒を呼びかけている。
 前回の当庁航空機による観測(10/16)と比較して、北方向に拡大していた。
 同乗した東京工業大学火山流体研究センター野上健治教授から、「前回の観測と比較して爆発の頻度に大きな変化はなく、活発な状態で推移している。火砕丘にある火口の底にマグマ頂部が見えており、マグマの供給は活発なままである。北方向への溶岩の流出が継続しており、旧西之島は、一部を残して溶岩流に覆われている。これらのことから、新たな陸地の成長は今後も継続すると思われる。」とのコメントが得られたと発表しました

「http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h26/k20141226/k141226-1.pdf」 より


2014年11月20日

気象庁 火口周辺警報 (火口周辺危険 西之島) 2014年11月20日18時20分


海上自衛隊からの連絡によると、2014年11月20日10時20分頃、西之島周辺で噴煙が確認され、その後の海上保安庁の観測によると、2014年11月20日16時頃、島の南東500メートル付近で、黒色噴煙を伴う噴火、および、直径約200メートルの新たな陸上部が確認認されました
西之島では、1973~1974年(昭和48~49年)にかけて周辺海域で噴火が発生し、新島が形成されたことがあります


2014年11月18日

海上保安庁 一体化した西之島を合わせた面積


2014年11月18日、海上保安庁は、一体化した西之島を合わせた面積が、今後さらに2~3倍に広がる可能性があるとし、現在の大きさのまま残った場合でも、領海が、約50平方km、排他的経済水域(EEZ)は、約40平方km(山手線内側の6割に相当)拡大する可能性があり、噴火活動の沈静化後に測量を実施、データを海図に記載すると発表しました


2014年10月16日

海上保安庁 新しくできた島の部分の面積


海上保安庁観測によると、新しくできた島の部分の面積は、1.85平方km、発見当時の0.01平方kmから185倍、元の西之島の部分と合わせた島全体の面積は、1.89平方kmで、噴火前の8.6倍、東京ドームの約40倍にあたり、最高地点の標高は約100m、現在も活発な噴火活動により、島北側の水深10m以下の浅い海に溶岩が流れ出して溶岩原を形成しながら面積拡大を続けています


2013年11月13日

火口周辺警報(火口周辺危険)(西之島) 気象庁 2013年11月20日18時20分


 海上自衛隊からの連絡によると、本日(20日)10時20分頃、西之島周辺で噴煙が確認されました。
 その後の海上保安庁の観測によると、本日16時頃、島の南東500メートル付近で、黒色噴煙を伴う噴火が確認され、直径約200メートルの新たな陸上部が認められました。


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