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霧島山 新燃岳 小規模噴火のおそれ 噴火警戒レベル 2に


霧島山 (きりしまやま) 新燃岳 小規模噴火のおそれ 噴火警戒レベル 2に 2017年10月5日



霧島山主要部 2011年10月18日 西側上空より 気象庁撮影<br>右奥:新燃岳火口、中央手前:大浪池、左中程:韓国岳、左後方:夷守岳

霧島山主要部 2011年10月18日 西側上空より 気象庁撮影
右奥:新燃岳火口、中央手前:大浪池、左中程:韓国岳、左後方:夷守岳 「 気象庁|霧島山 」 より

気象庁は、霧島山 (きりしまやま) (霧島連山) 新燃岳で、火山性地震が増加しており、小規模な噴火が発生するおそれがあるとして、2017年10月5日午後11時半すぎ、噴火警戒レベルを 1 (活火山であることに留意)から 2 (火口周辺規制)へ引き上げ、火口から概ね 1キロの範囲で噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています
九州にある 17の活火山

九州にある 17の活火山
気象庁|九州の活火山 」 より編集

気象庁によると、九州の霧島山 新燃岳では、2017年9月23日頃から火山性地震が増加、2017年10月5日23時までの 24時間で 87回発生、これらの地震に伴う地盤の変動や、地下の火山ガスや熱水の動きを示すと考えられる火山性微動は観測されていないものの、火山性地震の振幅は次第に大きくなっており、GPSなどによる観測では霧島連山の地下深い場所が膨張する傾向が見られるということです


これらの火山性地震の増加に伴う地殻変動は認められていませんが、GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、2017年7月頃から霧島山の深い場所で膨張する傾向が認められているとのことで、今後、小規模な噴火が発生する恐れがあるとしています

新燃岳火口から、概ね 1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石への警戒が必要で、噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が風に流されて降るおそれがあります


新燃岳では 2011年を最後に噴火は無く、2017年5月に噴火警戒レベルが 1に引き下げられましたが、その後も、山頂に続く登山道は整備が必要だとして鹿児島県などが立ち入り禁止の措置を続けていました



火山性地震 とは


火山性地震とは、火山やその周辺で発生する地震の総称で、地下で何らかの破壊現象が起きて発生すると考えられ、即、噴火につながるとは限りませんが、火山活動の高まりを示す指標のひとつと見られています



GNSS (Global Navigation Satellite Systems) とは


GNSS (Global Navigation Satellite Systems) は、GPS をはじめとする衛星測位システム全般を示す呼称です



霧島山 (きりしまやま) 噴火警戒レベル



レベル キーワード 対応
5 避難 危険な居住地域からの避難等が必要
4 避難準備 警戒が必要な居住地域での避難の準備、要配慮者の避難等が必要
3 入山規制 登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制 等
状況に応じて要配慮者の避難準備等
2 火口周辺規制 火口周辺への立入規制等
1 活火山であることに留意 状況に応じて火口内への立入規制等

注.避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なります

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関連記事を下記に紹介します



2017年10月10日

全国の火山概況 8火山に「火口周辺警報」 NHKニュース 10月10日 19:59


 気象庁は10日、全国の活火山の9月以降の活動状況や警戒すべき点について発表しました。噴火が発生したり、火山活動が高まったりして、全国の8つの火山に「火口周辺警報」が、2つの海底火山に「噴火警報(周辺海域)」が発表されています。
 【火口周辺警報は8火山】今後の噴火で、火口の周辺や居住地域の近くに影響がおよぶおそれがある「火口周辺警報」が発表されているのは、群馬と長野の県境にある「浅間山」、宮崎と鹿児島にまたがる霧島連山の「えびの高原の硫黄山周辺」と「新燃岳」、鹿児島県の「桜島」、「口永良部島」、「諏訪之瀬島」、それに小笠原諸島の「西之島」と「硫黄島」の合わせて8つの火山です。
 【噴火警戒レベル3は2火山】このうち居住地域の近くまで影響が出るおそれがあり、入山規制が必要な「噴火警戒レベル3」は、鹿児島県の「桜島」と「口永良部島」の2つの火山に発表されています。


2017年10月6日

霧島山(新燃岳) 噴火警戒レベル2に tenki.jp 2017年10月6日 11:16


 気象庁は、霧島山(新燃岳)で今後、小規模な噴火が発生するおそれがあることから、きのう5日夜に噴火警戒レベルを1から2へ引き上げました。
 噴火警戒レベル2へ引き上げ
 気象庁によると、九州の霧島山(新燃岳)では、9月23日頃から火山性地震が増加し、5日23時までの24時間で87回発生しています。また、火山性地震の振幅は次第に大きくなっています。火山性微動は観測されていません。 これらの地震の増加に伴う地殻変動は認められませんが、GNSS(※)連続観測では、霧島山を挟む基線で2017年7月頃から霧島山の深い場所で膨張する傾向が認められているとのことです。今後、小規模な噴火が発生する恐れがあります。
新燃岳火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。噴火時には、風下側で火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
※ GNSS(Global Navigation Satellite Systems)とは、GPS をはじめとする衛星測位システム全般を示す呼称です。


2017年10月6日

新燃岳 噴火警戒レベル2に引き上げ NHKニュース 10月06日 04:13


 鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳で火山性地震が増加し、気象庁は5日夜、火口周辺警報を発表し噴火警戒レベルを2に引き上げました。今後、小規模な噴火が発生するおそれがあるとして火口からおおむね1キロの範囲で噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。
 気象庁によりますと、鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳で先月23日ごろから火山性地震が増え、5日は午後11時までの24時間に87回観測され、地震の振幅は次第に大きくなっているということです。
 これらの地震に伴う地盤の変動や、地下の火山ガスや熱水の動きを示すと考えられる火山性微動は観測されていないものの、GPSなどによる観測では霧島連山の地下深い場所が膨張する傾向が見られるということです。
 このため気象庁は今後、小規模な噴火が発生するおそれがあるとして、5日午後11時半すぎ新燃岳に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「火口周辺規制」を示すレベル2に引き上げました。火口からおおむね1キロの範囲で、噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。


2017年10月6日

新燃岳に火口周辺規制=レベル2に引き上げ―気象庁 時事通信 10月06日 00:10


 気象庁は5日夜、宮崎・鹿児島両県境にある霧島連山・新燃岳について噴火警報を発表し、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げたと発表した。今後、小規模な噴火が発生する恐れがあり、火口から約1キロ以内では大きな噴石に警戒が必要。
 警戒レベルは今年5月26日に2から1に引き下げられていたが、9月23日ごろから火山性地震が増え、振幅が次第に大きくなっているという。


2017年10月6日

【火山情報】霧島 新燃岳 噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引上げ ウェザーニューズ 10月06日 00:04


 5日(木)23時35分、福岡管区気象台・鹿児島地方気象台は、霧島山(新燃岳)に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表しました。
 火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。噴火時には、風下側で火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 新燃岳では今年5月26日に、火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められなくなったとの理由で、噴火警戒レベルが1(活火山であることに留意)に引き下げられていましたが、約4ヶ月半ぶりに噴火警戒レベルが再び引き上げられました。
 10月5日、気象庁機動調査班(JMA-MOT)が実施した現地調査では、これまでと同様、西側斜面の割れ目付近及び割れ目の下方で噴気と弱い熱異常域を確認しました。
 新燃岳では、9月23日頃から火山性地震が増加しており、10月4日から更に増加しています。5日23時までの24時間で87回発生しました。火山性微動は観測されていません。 
 これらの地震の増加に伴う地殻変動は認められませんが、GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で2017年7月頃から霧島山の深い場所で膨張する傾向が認められています。


2017年10月5日

〔霧島山(新燃岳)〕小規模な噴火のおそれ 火口周辺警報(噴火警戒レベル2)を発表 レスキューナウニュース 10月05日 23:50


 5日23:35、福岡管区気象台と鹿児島地方気象台は、宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島山・新燃岳で、火山活動が高まっており、状況によっては新燃岳火口付近で小規模な噴火が発生するおそれがあるとして、「活火山であることに留意」(噴火警戒レベル1)から「火口周辺警報(火口周辺規制)」(噴火警戒レベル2)に引上げる噴火警報を発表しました。
 新燃岳では、9月下旬頃から火山性地震が増加し、火山性地震の振幅が次第に大きくなっています。また霧島山を挟む基線で今年7月ごろから霧島山の深い場所で膨張する傾向が認められています。
こうしたことから、福岡管区気象台と鹿児島地方気象台は今後、新燃岳で小規模な噴火が発生するおそれがあるとして、火口から概ね1kmの範囲では大きな噴石に、風下側では火山灰や小さな噴石に注意するよう呼びかけています。


2017年10月5日

〔霧島山〕新燃岳で火山性地震が増加 今後の火山活動の情報に注意 レスキューナウニュース 10月05日 15:20


 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台によると、宮崎・鹿児島県境の霧島山(新燃岳)で、9月23日から増加中の火山性地震が10月4日からさらに増加し、現地調査で西側斜面の割れ目付近及び割れ目の下方で引き続き噴気と弱い熱異常域を確認しています。なお、火山性微動は観測されず、傾斜計等の観測データに特段の変化は認められないものの、火口内及び西側斜面の割れ目付近では、火山灰や火山ガス等の規模の小さな噴出現象が突発的に発生する可能性があることから注意が必要としています。
 気象台ではきょう5日に気象庁機動調査班(JMA-MOT)を派遣し、現地調査を実施するとともに、11:50に「火山の状況に関する解説情報(臨時)」を発表し、今後の火山活動の情報に注意するよう呼びかけています。
なお、今年5月26日14:00以降、霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)が継続しています。


2017年10月5日

新燃岳 火山性地震増加 引き続き注意を NHKニュース 10月05日 14:48


 鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳で火山性地震が増加し、気象庁は「活火山であることに留意」を示す噴火警戒レベル1を継続したうえで、火山灰などの突発的な噴出に引き続き注意するよう呼びかけています。
 気象庁によりますと、鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳では、先月23日ごろから火山性地震が増え、4日からさらに増加し、4日は39回、5日午後4時までの24時間に53回観測されました。
地下の火山ガスや熱水の動きを示すと考えられる火山性微動は観測されておらず、傾斜計などのデータに特段の変化は見られないということです。
 5日、気象庁が行った現地調査の結果、山の西側斜面で噴気や地面の温度が高い領域が4日の調査に続いて確認されたということです。
 気象庁は新燃岳の噴火警戒レベルについて「活火山であることに留意」を示す1を継続したうえで、火口内や山の西側斜面では火山灰や火山ガスなどの突発的な噴出に引き続き注意するよう呼びかけています。


2017年10月5日

霧島山(新燃岳)で火山性地震が増加 tenki.jp 10月05日 13:11


 九州の霧島山(新燃岳)で4日から5日にかけて火山性地震がさらに増加。気象庁は火山状況に関する情報を出して、注意を呼びかけています。
 霧島山(新燃岳)で火山性地震増加
 福岡管区気象台は、九州の霧島山(新燃岳)で4日から5日にかけて火山性地震がさらに増加していると発表しました。霧島山(新燃岳)は鹿児島県と宮崎県の県境にある山です。
 霧島山(新燃岳)では9月23日頃から火山性地震が増加していましたが、4日からさらに増加し、きょう5日11時までの24時間で火山性地震が46回発生しました。火山性微動は観測されていませんが、4日の調査では、西側斜面の割れ目付近と割れ目の下方で引き続き、噴気と弱い熱異常域を確認しました。監視カメラによる観測では、4日に噴煙が火口縁上100メートルまで上がりました。
 活火山であるため、火口内と西側斜面の割れ目付近では、火山灰や火山ガスなどの規模の小さい噴出現象が突発的に発生する可能性があります。今後の火山活動に関する情報にご注意ください。


2017年10月5日

霧島山・新燃岳で火山性地震が増加 ウェザーニューズ 10月05日 12:41


 気象庁の火山の状況に関する解説情報によると、宮崎県の霧島山・新燃岳では、9月23日頃から火山性地震が増加しており、10月4日から更に増加しています。
 10月5日、気象庁機動調査班(JMA-MOT)が実施した現地調査では、これまでと同様、西側斜面の割れ目付近及び割れ目の下方で噴気と弱い熱異常域を確認しました。
 新燃岳では、9月23日頃から火山性地震が増加しており、10月4日から更に増加しています。5日16時までの24時間で53回発生しました。
 火山性微動は観測されていません。 
 なお、これらの地震の増加に伴う地殻変動は認められません。
 今後の火山活動の推移に注意してください。


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