霧島山 (きりしまやま) とは 常時観測火山 概要 位置 |
霧島山 (きりしまやま) とは 常時観測火山 概要 位置
霧島山 観測点配置図 「 気象庁|霧島山 観測点配置図 」 より 有史以降も噴火を繰り返す活火山として、気象庁の活火山ランク付けは Bとなっており、特に新燃岳と御鉢では活発な火山活動が継続、火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定、気象庁では、常時観測火山に指定しています 霧島山は、山々の集合体に加え、大小の湖沼群を抱え、高千穂河原やえびの高原、霧島温泉郷などの観光地を擁し、山塊の中心部は、霧島錦江湾国立公園(霧島地域)に指定され、日本百名山、日本百景の一つでもあり、2010年9月にはジオパークの一つとして認定されています 霧島山は、北部は加久藤盆地、北東部は小林盆地、南東部は都城盆地、南部は高隈山地と姶良台地(シラス台地)、南西部は北薩火山群、北西部は肥薩火山群に隣接、宮崎県えびの市、小林市、高原町、都城市、鹿児島県霧島市、湧水町にまたがり、日本でも有数の多雨地域で、年間降水量は 4,500ミリメートル以上、その内約半分は 6月から 8月に集中しています 霧島山 (きりしまやま) 噴火警戒レベル
注.避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なります |