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SBI証券の貸株とは |
SBI証券 貸株 とはSBI証券では、自分が保有している株式を、SBI証券に貸出すことができます SBI証券は、その株式を機関投資家が集う「貸株市場」にさらに貸出すことで、貸株金利を受取り、それを貸株利用者に還元しています 金利は、通常 0.1% くらいです 銀行金利を考えると良い数字だと思います そもそも、保有しているだけでは、何の価値も生まない株式から金利が得られるのですから、おいしいサービスです 値上り待ちとか塩漬けとか、株主優待、配当金狙いで保有しているだけとかの株は、貸株にするだけで、新たな利益を生んでくれます SBI証券 貸株 対象銘柄SBI証券の貸株サービス対象銘柄は、国内金融商品取引所に上場している銘柄のうちSBI証券が指定した銘柄です NISA預りの有価証券、単元未満株(S株)、SBIホールディングス(8473)、外国株式(国内金融商品取引所上場株式及び国内上場ETFを含む)、証券保管振替機構非取扱銘柄(日本銀行等)、日経300上場投信、ETN(指標連動証券)、その他SBI証券が定める非対象銘柄につきましては、貸し出しの対象にはなりません 「 SBI証券 HELP-貸株サービス 」 より SBI証券 貸株 金利清算貸株金利は、毎月清算され、自動的に自分のSBI証券口座に入金され、「取引」画面、「口座管理」画面の右側サードバーにある「メッセージボックス」にある「当社からのお知らせ」にて、下記のように通知されます
また、株式売却時も、売却注文時は貸株入庫状態のままで、実際の売却成約時に、自動的に出庫してくれますので、通常と何ら変わることなく(貸株にしていることを意識することなく)売買できます SBI証券 貸株 自動解除(自動返却)なお、株式を証券会社に貸出している間は、株主優待の権利も証券会社に移っています 権利を取得するには権利付最終売買日から権利落ち日をまたいで、その株式を保有することが必要なため、SBI証券では、「株主優待自動取得」というサービスがデフォルトで、「優待優先」が選択されており、株主優待の権利発生に必要な期間、自動的に貸株を解除しておいてくれます 貸株の解除(自動返却)は、「取引」画面、「口座管理」画面の右側サードバーにある「メッセージボックス」にある「当社からのお知らせ」にて、下記のように通知されます
権利発生日が過ぎ、自動的に貸株に入庫された際は、「取引」画面、「口座管理」画面の右側サードバーにある「メッセージボックス」にある「当社からのお知らせ」にて、下記のように通知されます
利用者は、株主優待権利発生日をなんら意識することなく、自動的に、貸株金利と株主優待の両方を受取ることができます まさに、両手に花 こんなおいしいサービス、利用しない手はありません さらに、SBI証券では、「信用取引口座」を開いている人でも、この「貸株」サービスを利用できます これまで、「信用取引口座」を持っているからと、諦めていた人も、SBI証券なら可能です ただし、注意点があります 重要な点なので、同社のホームページより引用しておきます (以下引用 2014.4.14現在)
SBI証券 貸株 入金額の確認方法SBI証券で、貸株設定をした際の入金額(入金明細)は、SBI証券ログイン画面より、「口座管理」 → 「口座(円建)」 → 「貸株」 → 「貸株入金明細」画面で、「貸株金利 入金履歴」にて、日付を指定することで、確認できます SBI証券 貸株 申込方法SBI証券ホームページ掲載 「貸株サービスお申し込み完了までの流れ」 です 画面は、予告なく変更されることがありますので、ご参考まで
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