航空自衛隊 KC-767 空中給油機
「 主要装備 KC-767|防衛省 [JASDF] 航空自衛隊 」 より
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KC-767は、優れた輸送性能と航続距離。世界初の遠隔視認装置を採用した空中給油機能を持つ、マルチプレーヤーです
KC-767は、米国ボーイング社製の旅客機 B767-200ER を改造した 空中給油機で、2008年度(平成20年度)に実用試験、2009年度(平成21年度)に運用試験を経て、2010年度(平成22年度)から本格運用を開始しています
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空中給油機としては世界初の遠隔視認装置を採用し、機体底部の 5台のカメラを使い操縦席後部に位置する操作卓で給油口から伸びる 約 6mのパイプの位置を確認しながら戦闘機への給油ができます
航空自衛隊 KC-767 空中給油機 主要諸元
主要スペック |
分類 |
空中給油・輸送機 |
乗員 |
4人~8人+200人 |
全幅 |
約47.6m |
全長 |
約48.5m |
全高 |
約15.8m |
エンジン |
搭載数 |
2基 |
名称 |
CF6-80C2 |
性能 |
最大速度 |
マッハ約0.84 |
航続距離 |
約7,200km (30t積載時) |
航空自衛隊 航空輸送部隊
「 防衛省 [JASDF] 航空自衛隊 航空自衛隊の概要 」 より
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