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都民ファーストの会 基本政策


都民ファーストの会 基本政策



「都民ファーストの会」が自らのホームページで公開している「基本政策」を下記に掲載します

大きく目立つよう書かれている部分には、真っ当なものもありますが、わざとなのか、目立たないよう、あいまいに書かれた部分に、とんでもないことが書かれています

かつての民主党が、わざと日本人になじみの無い「マニフェスト」なるお題目を掲げ、まるで良いことが書かれているかのように喧伝する一方、実際には、中にとんでもないことが書かれており、まさか本気で実行する気はないだろうとタカをくくっていたら、良い部分はちっとも実現せず、とんでもないことばかりやらかしたことを髣髴させます


政策 内容
01 忖度(そんたく)だらけのふるい都議会を新しく
自分ファーストの議員から、都民ファーストの議員へ
都議会維持費4年間で約220億円の衝撃!
これまでの議会 費用弁償、使い放題の公用車、ずさんな政務活動費 の支出、自らが代表を務める政党支部を通じた寄付控除
実績 知事 知事報酬半減
海外視察費の見直し
議会 議員報酬20%削減 ⃝費用弁償廃止
政務活動費削減(月60万円→50万円)
今後 議会改革条例をつくります
議員特権を廃止します
議会棟での禁煙を実施します
02 「のり弁」をやめます
「黒塗り」の公文書を改め、徹底的に情報公開します
実績 知事 会議のインターネット配信
豊洲売買交渉メモなどの開示
公文書閲覧手数料の廃止
情報公開ポータルの設立
予算編成プロセスの公開
市区町村長からのヒアリングの公開
議会 政務活動費のネット公開
今後 公文書管理条例の制定で、情報公開を徹底します
03 利権を一掃します
不当な口利きで、税金を無駄にする議員を許しません
これまでの議会 都議による新銀行東京への強引な融資斡旋
都議が役員を務める会社への都の工事の発注
政党復活枠200億円で議会会派が予算編成に介入し、既得権益化
議員が都庁幹部職員の人事に介入する越権行為

議会は形骸化し、水面下で政策が決まる
実績 知事 200億円の政党復活枠の廃止
今後 公文書管理条例の制定で、情報公開を徹底します
04 待機児童対策を加速します
成果と実感ある子育て対策へ
これまでの保育の問題 需要に見合った予算が組まれてきませんでした
実績 知事 保育士等キャリアアップ補助
4万4千円(月額)相当の賃金改善
議会 新年度予算は4割増1381億円
(補正予算でも126億円)
今後 待機児童解消条例をつくります
05 教育の機会を増やし、質を高めます
人を育む首都東京へ
これまでの教育の問題 教育費は、家計の三大支出の一つとなり、所得に占める割合は年々増加しています
「公教育だけでは希望の進学が叶わない」という危惧を背景に、公立中学3年生では年間38万円(全国平均)の塾代がかかっており、親の所得格差が子どもの教育格差につながっています
公立学校の教師と進学塾の講師が対立するケースもあります
実績 知事 私立高校授業料の実質無償化
給付型奨学金の創設、拡充
今後 学び舎づくり推進条例をつくります
06 命を守る、頼れる東京
災害に強く、災害弱者にやさしい首都・東京に鍛え上げます
これまでの災害対策の問題 帰宅困難者の一時滞在場所の確保が不十分で、災害備蓄品なども不十分でした
地域での災害訓練でも実践的な訓練が必要です
実績 知事 女性視点の防災ブックの作成準備
今後 災害対策強化条例をつくります
07 健康長寿を誇る首都東京へ
高齢者も生き生き安心、シニアの力を活かします
これまでの介護の問題 介護サービスを十分に受けられないことによる介護離職の増加、介護人材の処遇の低さ、介護事業者の不安定な経営などが課題でした
今後 健康長寿社会推進条例をつくります
08 ライフ・ワーク・バランスの徹底
長時間労働から脱し、人生を充実させる働き方へ転換します
社会における女性の力を伸ばし、活かします
これまでの働き方の問題 長時間労働による過労死が海外メディアで「KAROSHI」として扱われるほど深刻
仕事と家庭の両立ができずに、結婚、出産をした女性が「仕事か育児か」の二者択一を迫られていました
今後 ライフ・ワーク・バランス確立推進条例をつくります
09 成長し続ける都市・東京へ
人・モノ・金・情報をひきつけ、日本経済を強力にリードします
人手不足、後継者問題の解決に取り組みます
自然・再生・省エネルギー技術を伸ばします
これまで 約30年間、ガラパゴス化した規制や税制等の壁に阻まれ、国際金融都市は
実現しませんでした
実績 知事 国際金融都市・東京のあり方懇談会の設置
環境政策を後押しするため、グリーンボンドの発行に向けた整備
LED電球への交換など省エネ、再生エネルギー対策を推進
東京都と内閣府による「東京特区推進共同事務局」設置
今後 国際金融都市推進条例をつくります
10 オリンピック・パラリンピックを成功へ導く
記録と記憶を残し、負の遺産を残さない大会にします
不透明な経費をガラス張りにし、組織委員会の無駄遣いを防ぎます
東京2020大会を通じて安全な未来都市・東京をつくります
これまでの問題 立候補ファイルでは約7340億円だった開催費用は、舛添前知事が3兆円になる可能性に言及するほど膨張していました
都立の3施設の建設計画も過大
さらに選手の声が反映されておらず、決定過程が不透明でした
実績 知事 都立3施設の見直しで400億円の削減
今後 東京五輪経費透明化条例をつくります
11 都民ファーストの視点で行政改革を徹底します
オリンピックや豊洲市場問題の教訓を活かし、誰もが納得できる施設整備を行います
中小零細企業に配慮し、談合のない公平で透明な入札契約制度にします
今後 東京都契約適正化委員会設置条例をつくります
12 「多摩格差」を解消し、島しょ地域の魅力を世界へ発信します
三多摩・島しょ地域を財政的に支援する市町村総合交付金を充実します
緑豊かな多摩で子育て世帯と高齢者が共生する都市を目指します
島しょ地域の交通利便性を確保し、命と安全を守ります
これまでの問題 多摩地域は区部との生活利便上の差が指摘されていました
「生産緑地の2022年問題」では農地の宅地化が懸念されています
実績 知事 東京観光情報センター多摩の整備
多摩ものづくり創業の推進
今後 多摩格差ゼロ推進条例をつくります
これまでの問題 島しょ地域港湾工事における不透明さ
産業の低迷や一部の地域を除いた人口減少
実績 知事 島しょ地域の「魅力再発見」と「ブランド化」への取り組み
入札契約制度の見直し
青ヶ島などの焼酎(青酎)の特区化
今後 世界への島しょ地域魅力発信条例をつくります
13 築地市場のブランド力を守り、豊洲市場を物流拠点として活用します
豊洲市場に5800億円を投じながらも、行政、議会が求めた環境基準以下の約束は未達成
さらに、毎年約100億円もの赤字発生が懸念されるため、これまでの市場計画を見直します
築地市場のブランド力を守り、追加対策を講じた上で豊洲市場を物流拠点としても活用します
14 スモークフリー社会
見せかけではない『真』の受動喫煙防止条例(罰則付き)をつくります
職場・公共の場所での屋内での禁煙を徹底し、利用客と働く人を受動喫煙から守ります
子どもを受動喫煙から守る条例をつくります
自ら環境を選択できない子どもをタバコの煙から守る東京にしていきます




都民ファーストの会 377の政策



「都民ファーストの会 377の政策」につきましては、下記をご参照下さい

  都民ファーストの会 377の政策

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参考情報


都民ファーストの会
都民ファーストの会 - Wikipedia

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