NHK 会長 籾井勝人(73) 過剰徴収 受信料値下げ 巨額余剰金問題 |
NHK 会長 籾井勝人(もみい かつと)(73) 過剰徴収 受信料値下げ 巨額余剰金問題NHK会長 籾井勝人(73) 役員会議に NHK受信料 値下げ検討を指示 2016年9月20日NHK会長 籾井勝人(もみい かつと)(73)が、理事ら幹部が出席する、2016年9月20日の役員会議で「来(2016年)春からの受信料値下げが可能かどうか検討してほしい」と指示していたことが判明、今後、理事らを中心に値下げの時期や下げ幅などについて検討が進められるとみられており、今まで何の検討もせず、漠然と、不当に高額な料金設定したまま、聴衆を続けていたことが、暴露されました 関係者によると、籾井勝人会長(73)の指示に対して一部の理事は、「3%(月額 約 40円)程度なら可能」とする一方、「収支の先行きが不透明」、「(受信料制度は)総務省の有識者会議で議論中なので決められない」、「来春の実施は時間的に無理」など反対意見も多く出たとのことですが、籾井勝人会長(73)は、「来秋や再来年春では可能かも考えてほしい」などと、検討を強く求めたということです NHK局内からは、「来年(2016年)1月に任期満了を迎える籾井勝人会長(73)の続投への意欲の表れ。実績作りだ」(NHK幹部)との見方も示されています NHK会長 籾井勝人(73) NHK経営委に NHK受信料 値下げの意向を示す 2016年10月11日NHK会長 籾井勝人(もみい かつと)(73)は、2016年10月11日のNHK経営委員会で、2017年度から 5年間で 計 1000億円の余剰金が見込めるとし、受信料収入(2016年度予算ベースで 6758億円)のうち 約 3%に相当する 200億円を値下げに充てると説明、2017年度中の受信料値下げ実施の意向を示しています NHK経営委員からは、「実現しても値下げ額が小幅」、「それだけの資金が余るかどうかわからない」などと慎重な意見が相次いだということです また、今回のNHK会長 籾井勝人(73)のNHK経営委への説明も、正式な議案として提示されたものではなく、公表された議事録にも記載がなく、NHK会長 籾井勝人(73)は、来年(2017年)1月に任期満了を迎えることから、NHK経営委の中には、「再任に向けた実績作りを意識している」との見方もあります NHK受信料 5年間で 計 1000億円の余剰金 (使い道のない 余った利益)NHKは、2012年度以降、収支差金をNHK放送センターの建て替えのために積み立てており、約 1700億円を見込む巨額な建設費も、たった 4年間の今年度(2016年度)末で、ほぼ積み立てを終える見通しとしており、昨年度(2015年度)の収支差金は 288億円に達し、NHK放送センター建て替えの積立金に 278億円を繰り入れています 今後は、少なくともその分がまるまる利益、余剰金 (使い道のない 余った利益)となる見込みで、その額について、NHK会長 籾井勝人(73)は、2016年10月11日、NHK経営委員会の場で、2017年度から 5年間で 計 1000億円になると説明しています NHKの受信料は、2016年9月24日現在、地上波のみの契約で 月額 1260円(口座引き落とし、クレジット払い)で、2012年10月に 7%の値下げを実施していますが、受信契約の伸びで 2014、2015年度は 2年連続で受信料収入が過去最高となっています NHK 会長 籾井勝人(もみい かつと)(73) 有限無実行?NHK 籾井勝人会長(73)は、これまでにも「公共放送としては宿命的に、余裕があれば受信料を調整していかなければならない」と発言、放送センターの建て替え計画が具体化した時点で収支を見直す方針を示していました NHKは、2016年8月、東京 渋谷の放送センター建て替え(2020年に着工、2036年までに完成予定)の建設費が 約 1700億円になるとの計画を公表、2011年から始めた建設費の積立金は 2016年3月末で 1627億円に達し、建て替え費用のめどは付いています 高市早苗 総務相も、2016年7月の閣議後会見で、「受信料引き下げも含めて適切に国民 ・ 視聴者に還元していただきたい」と述べていますが、有限無実行の人との理解でよろしいでしょうか |
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