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強毒アリ 「ヒアリ」 横浜港 本牧埠頭 700匹以上 確認 国内 7ヵ所目


強毒アリ 「ヒアリ」 横浜港 本牧埠頭 700匹以上 確認 国内 7ヵ所目 2017年7月14日



強毒アリ 「ヒアリ」 の特徴  (画像 環境省提供)

強毒アリ 「ヒアリ」 の特徴  (画像 環境省提供)

環境省は、2017年7月14日、横浜港の本牧ふ頭(横浜市中区)コンテナヤード内のアスファルトの割れ目(縦 ・ 横 20~40センチ、深さ 約 10センチ)で、500匹以上の働きアリと、羽のあるオスが 5~10匹、さなぎと幼虫がそれぞれ 100匹以上の計 700匹以上の強毒アリ 「ヒアリ」 を確認、全て殺虫剤で死滅させたと発表しました

横浜港での強毒アリ 「ヒアリ」 の確認は初めてですが、女王アリはまだ見つかっていないものの、巣を作って繁殖していた可能性が高いということで、ヒアリの発見はこれで 5都府県の 7ヵ所となりました


強毒アリ 「ヒアリ」 が発見されたのは、本牧ふ頭の東側にあるD突堤の先端部分のコンテナ置き場で、一般の人は立ち入れっず、現場近くにあったコンテナの中からもヒアリは確認されていませんが、一キロ南の本牧海づり施設、三百メートル東の横浜港シンボルタワーには、一般の人も出入りできるため、横浜市は、両施設周辺などに注意を促すポスターを掲示しました

環境省は今後、現場を詳しく調べるとともに、ヒアリが見つかった場所から周囲 2キロを調査する方針で、また、捕獲わなを設置し、アリの生息状況を踏まえた上で毒えさを置くなどの対応をするということです


ヒアリは 2017年5月下旬に兵庫県尼崎市で、中国からの貨物コンテナ内で国内で初めて見つかった後、名古屋港や大阪南港などでも、続々と確認されています




強毒アリ 「ヒアリ」 横浜港 本牧埠頭 横浜市が調査終了 新たに確認されず 2017年9月1日



横浜港本牧埠頭で、2017年7月14日、強い毒を持つ南米原産の強毒アリ 「ヒアリ」 が 700匹以上確認された問題で、横浜市は、2017年9月1日、環境省から、新たなヒアリが 1ヶ月以上確認されていないことや専門家の意見も踏まえ、発見場所の調査を終了すると発表しました

横浜市環境創造局によると、環境省は引き続き、発見場所の周辺約2キロエリアや、横浜港の各コンテナターミナルでの目視調査を実施していますが、これまでに新たなヒアリの確認報告は受けていないないということです

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参考情報


fire antの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
ヒアリ - Wikipedia

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関連記事を下記に紹介します



2017年9月2日

ヒアリ発見場所で横浜市が調査終了 新たに確認されず 神奈川新聞 09月02日 05:00


 横浜港本牧ふ頭で7月に強い毒を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」が700匹以上確認された問題で、横浜市は1日、発見場所の調査を終了すると発表した。環境省から、新たなヒアリが1カ月以上確認されていないことや専門家の意見も踏まえて終了すると連絡を受けたため。 市環境創造局によると、国は引き続き、発見場所の周辺約2キロエリアや、横浜港の各コンテナターミナルでの目視調査を実施している。これまでに新たなヒアリの確認報告は受けていないない。


2017年7月16日

本牧ふ頭で「ヒアリ」発見 ポスターで注意喚起 東京新聞 07月16日 08:10


 南米原産の強毒性のアリ「ヒアリ」が十四日、横浜市中区の本牧ふ頭で新たに見つかったことを受け、市は現場周辺にポスターを貼り、港湾関係者に情報提供するなど注意を呼び掛けている。
 本牧ふ頭の東側にあるD突堤の先端部分で見つかった。アスファルトの割れ目から、働きアリ五百匹以上、さなぎと幼虫もそれぞれ百匹以上確認。全て駆除し、さらに捕獲用のわなを設置した。女王アリは未確認だが、アスファルトの下で繁殖している可能性もあり今後、環境省などが詳しく調べるという。
 発見場所はコンテナ置き場で、一般の人は立ち入れない。現場近くにあったコンテナの中にヒアリはいなかった。しかし、一キロ南の本牧海づり施設、三百メートル東の横浜港シンボルタワーには、一般の人も出入りできる。このため市は、両施設周辺などに注意を促すポスターを掲示した。
 ヒアリは刺激すると刺される場合があり、市はヒアリの疑いがあるアリや巣を見つけても触ったり、踏んだりせず、市に通報するよう求めている。刺された場合、三十分程度安静にし、容体に変化があれば、重度のアレルギー反応(アナフィラキシーショック)の可能性があるため、病院ですぐに受診するよう呼び掛けている。


2017年7月14日

ヒアリ、横浜で700匹超を確認 発見、5都府県に 朝日新聞 2017年7月14日22時36分


 環境省は14日、横浜港の本牧ふ頭(横浜市中区)で、強い毒を持つ外来アリの「ヒアリ」を700匹以上確認したと発表した。横浜港では初めて。ヒアリの発見はこれで5都府県の7カ所に広がった。また、神戸市の神戸港(ポートアイランド)のコンテナヤードに設置していたわなで12日に捕まえたアリを、ヒアリと14日に確認した。6月中旬に同港でヒアリ約100匹が見つかった現場の近く。
 横浜港で見つかったのはコンテナヤード内のアスファルトの割れ目(縦・横20~40センチ、深さ10センチほど)。500匹以上の働きアリと、羽のあるオスが5~10匹、さなぎと幼虫がそれぞれ100匹以上確認できた。女王アリはまだ見つかっていないが、巣を作って繁殖していた可能性が高いという。すべて殺虫剤で死滅させた。
 環境省は今後、現場を詳しく調べるとともに、ヒアリが見つかった場所から周囲2キロを調査する方針。また、捕獲わなを設置し、アリの生息状況を踏まえた上で毒えさを置くなどの対応をするという。
 ヒアリは5月下旬に兵庫県尼崎市で、中国からの貨物コンテナ内で国内で初めて見つかった。その後、名古屋港や大阪南港などでも確認された。


2017年7月14日

横浜港でヒアリ500匹超=繁殖の可能性大-環境省 時事ドットコム 2017/07/14-22:24


 環境省は14日、強い毒を持つ特定外来生物の「ヒアリ」が横浜港の本牧ふ頭(横浜市)で初めて確認されたと発表した。コンテナヤードのアスファルトの割れ目で働きアリ500匹以上を確認。幼虫やさなぎも計200匹以上いて、地中で繁殖していた可能性が高い。
 同省によると、確認されたのは繁殖能力のないメスの働きアリ500匹以上とオス5~10匹、幼虫とさなぎがそれぞれ100匹以上。国土交通省や専門家などと進めていた主要7港の確認調査の結果、縦20センチ横40センチ、深さ10センチの地面の割れ目から同日見つかった。
 環境省は、一定期間割れ目に生息していたとみているが、女王アリはいなかったという。アリは全て殺虫剤で駆除。同省は国交省に対し、舗装のすき間を埋めるなどの対策を要請した。
 一方、神戸港では6月にヒアリが見つかった場所の周辺から同日、新たに1匹が確認された。ヒアリはこれまで兵庫県尼崎市や名古屋港、東京港、大阪港など5都府県で見つかっている。


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