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0570 ナビダイヤル 知ってびっくり 意外と高額 |
0570 ナビダイヤル 知ってびっくり 意外と高額ナビダイヤルは、単一の着信電話番号に対して、実際の着信先を、複数箇所に自動的に振り分けることのできる、もっぱら事業者向けのサービスで、NTTコミュニケーションズが、同社の登録商標（日本第4085448号）として 1997年（平成9年）5月1日からサービス開始、0570ダイヤルと呼ばれることもあります ナビダイヤルとして、その後、0570-0xxxxxに加え、200xxx、550xxx、666xxx、783xxx も使用されるようになりました 通話料は、発信地から着信用アクセスポイントまでのNTTコミュニケーションズを利用した料金が発信者にかかります たまに勘違いしている説明を見かけますが、0570 ナビダイヤルは、事業者が複数拠点で同一サービスを提供する際、拠点によって電話番号が変わるのを防ぐため、事業者側に全国で単一の電話番号を提供するサービスであって、利用者に全国単一料金を提供するサービスではありません そのため、電話を掛ける際、事業者が用意したアクセスポイントが遠方にある場合、思わぬ高額料金が発生してしまいます 例えば、あるクレジット会社の場合、大きく、「カスタマーセンター(自動音声テレホンサービス)」、「東京 0570-0xxxxx」、「大阪 0570-0xxxxx」 と書かれていますが、その下に少し小さく、「※ナビダイヤルは東京は神奈川県座間市、大阪は大阪府豊中市に着信し、通話料はお客様のご負担となります。」と書かれています 小さな文字など重要ではないと思って、読むことなく、東京都区内在住の場合、「東京 0570-0xxxxx」に掛ける方が多いと思われますが、実際は、東京都区内から神奈川県座間市までの通話料が掛かっています 事業者が、0570 ナビダイヤルを用意している場合注意が必要で、もし、合わせて、東京 03-xxxx-xxxx 番号が用意されていたら、東京 03に掛けた方がお徳では？ ・・・ というより、なんで余計な通話料を払わせるんだ！ ・・・ ということになります 0570 ナビダイヤル 通話料0570 ナビダイヤルの場合、実際にオペレータ（人）につながるまで、「ナビダイヤルでおつなぎします。」のアナウンスの後、「20秒ごとにおよそ10円掛かります。」とか、「何とかの場合数字の何を押して下さい。」とか、「担当者におつなぎしますので、しばらくお待ちください。なお、この通話は電話応対の品質向上とお問い合わせ内容の確認ため録音しております。ご了承ください。」とか長々とガイダンスを流され、それだけで 3分くらい掛かってしまい、最悪 430円も余分に払わされている ・・・ ということになりかねません
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