沖ノ鳥島 とは 概要 最新状況沖ノ鳥島は、北緯20度25分、東経136度04分に位置し、東京都内ではありますが、東京都心から約1,700ｋｍ、小笠原諸島父島からでも約900ｋｍ離れた、日本最南端、日本で唯一熱帯気候に属する島です |
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沖ノ鳥島は、東西に約4.5ｋｍ、南北に約1.7ｋｍ、周囲11ｋｍの卓礁で、日本の国土面積（約38万平方ｋm）を上回る約40万平方ｋmの排他的経済水域を有する国土保全上極めて重要な島ですが、満潮時には北小島、東小島の2つの島が海面上に残るのみとなっています この北小島、東小島の2つの島が波の侵食により水没する恐れがあったため、1987年（昭和62年度）から護岸の設置等の保全工事が実施されました しかしながら、気象、海象条件が厳しく、現地調査時には、東小島近傍で約200kgのコンクリート塊が発見され、風雨によりコンクリート破片が発生し、小島を破損する恐れがあることから、チタン製ワイヤーメッシュの防護工を設けるなどの保全対策が実施されています このような背景のもと、1999年（平成11年）には、沖ノ鳥島の保全に万全を期するため、全額国費により国土交通省（当時の建設省）が、直接海岸の維持管理を行うことになりました |
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2010年（平成22年）には、「排他的経済水域及び大陸棚の保全及び利用の促進のための低潮線の保全及び拠点施設の整備等に関する法律」 が施行され、2011年（平成23年）には同法に基づき、「低潮線保全区域」 が設定され、保全活動が進められています 「全景写真」 「本土との位置関係」 （沖ノ鳥島排他的経済水域表示） 「沖ノ鳥島 京浜河川事務所 国土交通省 関東地方整備局」「沖ノ鳥島パンフレット」
より |
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