hreflangタグの指定方法
hreflangタグを指定するには、以下の3つの方法があります。
• headタグ内にリンク要素として記載する
• HTTPヘッダーに記載する
• XMLサイトマップに記載する
今回は、headタグ内にリンク要素として記載する方法について説明していきます。
トップページの場合
<link rel="alternate" hreflang="ja" href="https://example.com/">
<link rel="alternate" hreflang="zh" href="https://example.com/chinese/">
<link rel="alternate" hreflang="ko" href="https://example.com/korean/">
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jaは日本語、zhは中国語、koは韓国語を表すISO 639-1の言語コードです。
ここで大切なのは、どの言語のページにおいても同じコードを記述することです。日本語のページだからといって、上記コードの1行目の記述を省略するのは間違いです。
下層ページの場合
<link rel="alternate" href="https://example.com/subpage-ja.html"
hreflang="ja">
<link rel="alternate" href="https://example.com/chinese/subpage-zh.html"
hreflang="zh">
<link rel="alternate" href="https://example.com/korean/subpage-ko.html"
hreflang="ko"> |
下層ページでは、ページ毎の対応関係に従って記述する必要があります。
日本語だけのサイトの場合
「サイトにhreflangタグがありません。」というメッセージは、そのサイトが多言語サイトかどうかにかかわらず表示されます。もし多言語サイトでなければ、何も対処しなくても問題ないようです。
どうしてもメッセージを表示したくなければ、headタグ内に下記のコードを追加すれば大丈夫です。
<link rel="alternate" hreflang="ja" href="該当するページのURL">
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「 hreflangタグとは何か調べてみました - satoyan419.com 」 より
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