優良住宅ローン　フラット35　約 3万7千人分氏名住所口座電話等流出　-　個人情報流出一覧

優良住宅ローン　フラット35　約 3万7千人分氏名住所口座電話等流出

長期固定型の住宅ローン「フラット３５」を扱う民間金融機関「優良住宅ローン」（東京都）は、2016年10月26日、電子メールの管理サーバーが不正アクセスを受け、顧客 3万7247人分の氏名、住所、口座番号、電話番号などが外部に漏れた恐れがあり、また、これに関連して外部から金銭を要求するメールも届いたと発表しました

2016年9月30日、電子メールの管理サーバーへの不正アクセスにより、役職員 5人の受信メールが社外に自動転送されるよう設定されているのを発見、9月10日以降、問題を発見した9月30日までに届いたメール約 5千通が外部に転送、流出したとみられ、流出した個人情報は、大半が氏名や口座番号、ローンの引き落とし金額で、一部の顧客については、勤務先や年収、電話番号も含まれていたということです

さらに、2016年10月3日には、個人情報を入手したことをほのめかし、情報流出を公にされたくなければ金銭を払うよう求める趣旨のメールが届いており、優良住宅ローン社は警視庁に相談した上で、新規融資の受け付けを休止しました

優良住宅ローン社は、2016年10月26日現在、被害は確認されていないとし、情報が漏れた可能性のある顧客には順次、経緯を説明する文書を送付するとともに、「心配と迷惑を掛け、深くおわびする。早期に事実関係を調査する」（お客様相談室）と話しています

問い合わせは、お客様特別相談室（０１２０・３２７・６８３）

優良住宅ローン社

優良住宅ローン社は、2005年設立、住宅金融支援機構の委託を受け、フラット 35の融資や返済業務を行う民間金融機関で、東京にある本社に加え、仙台、名古屋、神戸、広島、高知、福岡、鹿児島の各市に支店があり、融資残高は約 9千億円です

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住宅ローン、３万７千人の個人情報流出か　読売新聞　2016年10月27日 08:30

　長期固定型の住宅ローン「フラット３５」を扱う民間金融機関「優良住宅ローン」（東京都）は２６日、顧客約３万７０００人分の住所や口座番号、電話番号などの個人情報が流出した恐れがあると発表した。
　電子メールの管理サーバーが不正アクセスを受けたとしている。
　同社によると、９月に不正アクセスで、社員ら５人のメール約５０００通が外部に自動転送された。このメールに顧客の個人情報が含まれていた。１０月には、個人情報を入手したことをほのめかして金銭を要求するメールが同社に届いたという。現在のところ、被害は確認されていないとしている。
　同社は２００５年設立。東京本社に加え、仙台や名古屋、福岡などに支店がある。住宅金融支援機構の委託を受け、フラット３５の融資や返済業務を行っている。
　問い合わせは、お客様特別相談室（０１２０・３２７・６８３）。

「住宅ローン、３万７千人の個人情報流出か　読売新聞　2016年10月27日 08:30 」より

2016年10月26日

最大３．７万人の情報流出＝フラット３５関連―住宅ローン会社　時事通信　10月26日 21:26

　住宅購入資金を貸し出す金融会社、優良住宅ローン（東京）は２６日、電子メールの管理サーバーが不正アクセスを受け、顧客約３万７０００人分の氏名、口座番号などが外部に漏れた恐れがあると発表した。これに関連して外部から金銭を要求するメールも届いたという。同社は、長期固定型住宅ローン「フラット３５」を扱っている。
　問題が発覚したのは９月３０日。一部の役職員の受信メールが社外に転送されるよう設定されていた。９月１０日以降のメール約５０００通が流出した可能性があり、一部の顧客については勤務先や年収、電話番号も含まれていた。
　さらに１０月３日に、情報流出を公にされたくなければ金銭を払うよう求める趣旨のメールが届いた。同社は警視庁に相談した上で、新規融資の受け付けを休止。「心配と迷惑を掛け、深くおわびする。早期に事実関係を調査する」（お客様相談室）と話している。
　優良住宅ローンは２００５年に設立。東京にある本社に加え、仙台、名古屋、神戸、広島、高知、福岡、鹿児島の各市に支店がある。融資残高は約９０００億円。

「最大３．７万人の情報流出＝フラット３５関連―住宅ローン会社　時事通信　10月26日 21:26 」より

2016年10月26日

住宅ローンの情報流出か　メール自動転送で３万７千人分　朝日新聞　10月26日 19:46

　住宅金融支援機構が提供する「フラット３５」などの販売を手掛ける「優良住宅ローン」（本社・東京）は２６日、顧客３万７２４７人の個人情報が外部に流出した可能性が高い、と発表した。電子メールの管理サーバーが不正に操作され、役員や社員計５人に届いたメールが外部に自動転送される設定になっていた。漏れた個人情報は大半が氏名や口座番号、ローンの引き落とし金額で、一部には年収や勤務先情報も含まれていたという。
　同社によると、不正アクセスを受けて設定が変えられ、９月１０日から同月３０日に届いたメール約５千通が外部に転送されていたとみられる。１０月３日にはシステム担当者宛てに、メールの中身を外部に公表しないことと引き換えに金銭を要求するメールが届き、同社は警察に相談したという。
　情報が漏れた可能性のある顧客には順次、経緯を説明する文書を送付している。問い合わせは同社お客様特別相談室（０１２０・３２７・６８３）へ。

「住宅ローンの情報流出か　メール自動転送で３万７千人分　朝日新聞　10月26日 19:46 」より

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