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さくらインターネット SSL サーバー証明書 設定方法 |
さくらインターネット SSL サーバー証明書 とはさくらインターネット SSL サーバー証明書 「 Let's Encrypt 」 (レッツエンクリプト) は、セキュアなウェブを実現するための無料SSLサーバー証明書です 「 Let's Encrypt 」 (レッツエンクリプト)は独自ドメインがあれば誰でも発行できる無料のSSLサーバー証明書で、発行スピードも早く「さくらのレンタルサーバ」のコントロールパネルからワンクリックで簡単に設定、即日発行で自動更新と面倒な作業は一切必要ありません 有料の証明書と暗号化強度において違いはありません ※.さくらのVPS、さくらのクラウドでも無料、即日発行にて 「 Let's Encrypt 」 を使用でき、また、さくらのクラウドはスタートアップスクリプトを提供中、さくらのVPSは今秋の予定となっています さくらインターネット SSL サーバー証明書 特徴 無料の理由
シスコシステムズ(Cisco Systems)、アカマイ・テクノロジーズ、電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation)、モジラ財団(Mozilla Foundation)などの大手企業 ・ 団体が、ISRG のスポンサーとして 「 Let's Encrypt 」 をを支援しており、さくらインターネットもシルバースポンサーとして参画しています SSLサーバー証明書が必要な理由これまで、クレジットカード情報や個人情報などを扱うページのみ暗号化することが一般的でしたが、SSL化されていないページでブラウザが警告表示を行うようになったり、検索エンジンがSSL化されたサイトを優遇するようになってきた流れを受けて、サイト全体を暗号化する「常時SSL化」が急速に進んでおり、サイトとの通信を暗号化して安全にインターネットを利用するためにSSLサーバー証明書の必要性が増しています 入力フォームがあるページは「保護されていません」の警告対象になりますサイト内検索やID入力欄など、サイト内で文字入力欄を使用している場合、それらを非SSLのページに設置しておくと、Google Chrome 等のブラウザで警告が表示されるようになります 2017年10月18日現在、Webページにパスワード入力欄があると「保護されていません」といった表示が Google Chrome や Firefox で出るようになっています 暗号化されていないサイトに不用意にパスワードを送信しないようにするブラウザの注意喚起ですが、この流れがさらに強化され、Google は、2017年10月リリース予定の Chrome 62 から、パスワード以外の入力フォームに文字を入力すると、アドレスバーに「保護されていません」と表示することを発表しました また、シークレットモードでは、HTTPページにアクセスした場合、警告を表示するようになり、入力フォームがあるサイトは、常時SSL化対応が必要になってきます
常時SSL化 とは個人情報などを入力するフォームページだけではなく、サイト全体をSSL化し、ブラウザからアクセスする場合は常にSSL接続で閲覧してもらう方法です 検索順位や訪問者へのメリットセキュリティ上の安心SSLとはインターネット上でやりとりされる情報を暗号化し第三者によるデータの盗聴・改ざんを防止する技術のことです SSL証明書をサーバーにインストールすることでインターネット上に流れていくデータを暗号化できます SSLサーバー証明書を使うことで盗聴、なりすまし、改ざんなどを防止することができ、サイト閲覧者の個人情報やプライバシーを守ることができます 訪問者が安心して閲覧可能これまでは重要な情報を入力するページのみSSLサーバー証明書を導入する部分的なSSL化が行われてきましたが、ショッピングサイトや個人情報を入力するサイトでは特に安心を提供する上でも常時SSL化は重要な要素となります SSL化されたサイトえは、検索結果にも「https://」のURLが表示され、アドレスバーが「保護されたページ」の表示となり、初めてアクセスしてくる方も安心して開くことができます 検索順位の影響検索エンジン Googleは 2014年より SSL化されたサイトを重要視する方向に動いており、HTTPSのサイトであることが検索順位の指標の一つになりました さくらインターネット SSL サーバー証明書 注意事項さくらインターネット 「サーバコントロールパネル」の「ドメイン詳細設定」ページに下記注意事項が掲示されています (2018年2月6日現在)
初期ドメインのみを使用していて、独自ドメインを使用していない方は、「共有 SSL」 のみを使用します 独自ドメインを使用している方は、独自ドメインに対しては 「SNI SSL」 を、初期ドメインに対しては 「SNI SSL」 を設定できない為 「共有 SSL」 を設定する必要があります さくらインターネット SSL サーバー証明書 設定方法さくらインターネット SSL サーバー証明書は、下記から、コントロールパネルにログインして、設定します さくらインターネット SSL サーバー証明書の設定を行うと、http/https の両方でアクセスできるようになります
発行完了後に送られてくるメールを待ちます (当サイトでは、5~10分程度で送られてきました)
「 さくらのSSL 年額972円から利用できる「JPRS ドメイン認証型SSL証明書」開始のお知らせ 」2018年1月30日付けで、さくらインターネット「サーバコントロールパネル」トップページに、下記、「 さくらのSSL 年額972円から利用できる「JPRS ドメイン認証型SSL証明書」開始のお知らせ 」 が掲示されました
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