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パソコンをキーボードから起動できなくなった時の対処法 (CMOSクリア)


パソコンをキーボードから起動できなくなった時の対処法 (CMOSクリア)



PC(パソコン)によっては、キーボード、マウス等からパソコンを起動することのできる機種があり、PCを足元に設置してある等、PCのスイッチを押すのが少し面倒という場合、キーボードから起動できると、とても便利です


キーボードが足元にあるとかあり得ませんからね
通常は、最も操作しやすい場所に設置してあることと思います


通常、PCでは、マザーボードを始め、必要なデバイスには、常に最低限の電流が流されていて、何時でも使用者の指示を受取れる状態で待機しています


ところが、何か設定を偏向したわけでもないのに、不意のシャットダウン等予期せぬ出来事によって、突然、CMOSの設定情報が不正となり、キーボードから起動できなくなってしまうことがあります

※.CMOSとは、PCのデバイスを制御するための、最もベーシックな基本制御情報である bios の設定情報を記憶しておくところです



症状としては、常に点灯しているはずの通電を示すキーボードのLEDが、PCのシャットダウンに合わせて消灯してしまうことによって判別できます


その場合、CMOSの設定情報を直接確認、設定することはできませんので、一旦、その内容を消去(COMSクリア)し、再度、bios から設定し直す必要があります



COMSクリアのやり方 手順



COMSは、揮発性メモリでできていて、常に電流が流されていることによって、その設定内容を保持していますので、COMSをクリアするには、各マザーボードに必ずある、COMSクリア用のジャンパ、または、ランドをショートさせ、COMSを放電させることにより、その保持内容も消去されます



1. PCの電源ケーブルを抜く



最初に、PCの電源ケーブルを抜きます
スイッチの付いた電源の場合でも、念の為、電源ケーブルを抜いておくことをお勧めします



2. COMSクリア



COMSクリア用のジャンパ、または、ランドをショートさせます


マザーボードに、3ピンのジャンパピンが用意されている場合 マザーボードに、3ピンのジャンパピンが用意されている場合、通常は、ダミーの位置にジャンパが挿されていますので、それをクリアの位置(この例では、「Clear RTC」)にさし直し、10秒程そのまま待った後、ジャンパピンを元の位置(Normal)に戻します

通常は、ダミーの位置にジャンパが挿されていますので、それをクリアの位置(この例では、「Clear RTC」)にさし直し、10秒程そのまま待った後、ジャンパピンを元の位置(Normal)に戻します


2ピンタイプの場合、別途用意したジャンパを所定の位置に挿した後、抜くことになります

ピンの出ていないランドタイプ(ハンダの盛り上がったところ)の場合、所定の2ヶ所をマイナスドライバ等の伝導体(金属等)で橋渡しをするように接触させることにより行います



3. PCの電源ケーブルを挿す



PCに電源ケーブルを挿します



4. PC起動 bios 設定



PCに電源を入れ、起動すると、最初に、bios を設定するか、デフォルト値で起動するか訊ねられます
通常、デフォルトでは、キーボード等のデバイスからの起動はOFFになっていますので、お好みに応じて設定すれば、作業終了です

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2015年6月1日 PC・タブ向け「Windows 10」が7月29日に提供 - Windows Phone版は今年後半 マイナビ 2015年6月1日(月)21時5分

 米Microsoftは1日(米国時間)、PCおよびタブレット向けの「Windows 10」を7月29日より提供開始すると発表した。Windows 7/8.1ユーザーであれば無償でアップグレードできる。Windows Phone向けは今年の後半に提供する。
 Windows 10は、2015年夏の提供とされてきたが、そのリリース日が7月29日に決定した。同日より提供される個人向けの製品版は、「Windows 10 Home」と「Windows 10 Pro」。Windows Phone向けの「Windows 10 Mobile」は、今年の後半より提供するとしている。
 Windows 10には、生体認証システム「Windows Hello」や、パーソナルデジタルアシスタント機能「Cortana」などが含まれている。同社製の新しいWebブラウザ「Microsoft Edge」も利用可能。Microsoft EdgeはCortanaと連携しており、ユーザーの興味や関心に合わせた検索結果やコンテンツを表示する。なお、Cortanaについては、Windows 10提供開始時点で一部の市場のみでの提供としている。
 そのほか、タブレットとPC間で作業を引き継げる「Continuum」にも対応している。また、Windows Phoneにマウスやキーボードを接続することが可能で、PCのように操作することができる。価格などの詳細はアナウンスされていないが、Windows 7/8.1からは、無償アップグレードの予約を行うことで、7月29日から1年間アップグレードが可能となっている。


2015年6月1日 Windows10の無料アップグレード提供開始は7月29日 週アスPLUS 6月1日(月)17時15分

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 以前からお伝えしているとおり、Windows 7、Windows 8.1ユーザーは1年間、無償でアップデートが可能です。Windows RTからはアップデートできません。また、Windows Update経由でインストールするため、インターネット環境が必要です。
 Windows 7、Windows 8.1を使用しているユーザーに対しては、アップグレード予約プログラムが表示されます。
 パッケージやDSP版、Windows 10搭載PCの発売日は未定ですが、予定しているOSの種類は全部で6種類となります。
 Windows 10 Home
 Windows 10 Mobile
 Windows 10 Pro
 Windows 10 Enterprise
 Windows 10 Education
 Windows 10 Mobile Enterprise
 個人向けの製品は『Windows 10 Home(ホーム)』と『Windows 10 Pro(プロ)』、『Windows 10 Mobile(モバイル)』の3つ。Windows 8.xの無印版に相当するのが“10 Home”で、“10 Pro”はパソコン、タブレット、2 in 1デバイス向けのもの。一般ユーザーは基本的な機能のほか、コルタナや生体認証などにも対応しているため、“10 Home”を選んでおけば問題なさそうです。“10 Pro”はリモートアクセス機能を搭載したビジネス用途向けで、“10 Mobile”は8インチ以下のウィンドウズフォン向けのOSとなります。
 そのほか、法人向けの『Windows 10 Enterprise(エンタープライズ)』と『Windows 10 Mobile Enterprise(モバイルエンタープライズ)』、教育機関向けの『Windows 10 Education(エデュケーション)』が用意されています。
 Windows Phone向けのWindows 10は今年後半に提供される予定です。


2015年4月21日 「Windows 10」正式版は7月末の公開か AMDが業績発表でコメント ITmedia 4月21日(火)10時43分

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2015年1月23日 「Windows 10」は2つのブラウザを搭載、SpartanとInternet Explorer マイナビ 2015年1月23日(金)7時54分

「Windows 10」には、同OS向けに開発されている次世代ブラウザ「Project Spartan」(コードネーム)とInternet Explorer (IE)の両方が搭載される。MicrosoftのIEBlogでJason Weber氏(IE担当グループプログラムマネージャー)が明らかにした。


2015年1月22日 MSが戦略転換、「ウィンドウズ10」無償提供 読売新聞 2015年1月22日(木)13:52

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 MSは、新しいOSを有償で提供してきた従来の戦略を転換し、無償で更新できる他社に対抗する。
 21日の発表会で明らかにした。無償提供は発売から1年間。


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米マイクロソフト(MS)は21日、今年秋に発売する次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」について、発売後1年間に限り、現行OS「7」と「8.1」の利用者が無償で更新できるようにすると発表した。MSが大幅に刷新したOSをパソコン利用者に無償で提供するのは初めて。「10」はパソコンとスマートフォンの連携を強化しており、これを普及させることで、苦戦するスマホOS市場での巻き返しを図る。


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