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Internet Explorer 追跡防止リスト とは


Internet Explorer 追跡防止リスト とは



コンテンツの中味より広告を目立たせたくて、目まぐるしく広告画面を変化させたり、フ゛リンクさせたりしたくなるのかもしれませんが、今のブラウザーには、簡単にアフィリエイト広告を表示しない、排除する仕掛けが備わっています

それが、「追跡防止リスト」です


「Yahoo!」とか「goo」とかを開くと、やたら広告がぺたぺた貼られ、しかも、「Flash」とか使われていて、目まぐるしく表示が変わる
落ち着いて、ニュースなんか読んでられなくなりますよね
また、一度広告を見ると、やたらその関連の広告が増えることにお気づきでしょうか


ホームページ、ブログ閲覧者が広告を見るということは、その方面に関心があるということで、何の関連もなく、やみくもに表示するより、関連する広告を表示した方が、より購買に結びつく可能性が高いことになります


それらの広告には、ユーザがどのようなページを見たか、その詳細を、逐一、コンテンツ プロバイダーに自動的に送信する「追跡機能」がついています
広告主では、これらの情報を収集し、関連広告を自動的に表示する仕掛けがあります


この「自動的に送信される」のを防止する機能が、最近の「Internet Explorer」では標準で、「Firefox」ではアドオンとして備わっています
ただし、どこのサイトがどのような追跡を行っているかは、様々なため、外部組織から提供されている、「追跡防止リスト」を組み込む必要があります




「Internet Explorer」での「追跡防止リスト」の組み込み方



「Internet Explorer」では、「追跡防止リスト」が標準装備されていますので、メニューからの操作だけで組み込め、それぞれのリスト毎に有効/無効を切り替えできます


Internet Explorer 追跡防止リスト起動メニュー




「Internet Explorer」では、メニューバーの「ツール」 → 「追跡防止」から開く「アドオンの管理」ダイアログが開きます
Internet Explorer 追跡防止リスト




、「⇒追跡防止リストをオンラインで取得」をクリックすると、「追跡防止リスト」の追加画面となります

「追跡防止リスト」を追加しすることによって、それらの広告は表示されなくなります
Internet Explorer 追跡防止リスト 有効/無効 切換え




「追跡防止リスト」が「無効」になっている場合、そのリスト行をクリックすると、「有効にする」/「無効にする」のトグルスイッチが表示されますので、それをクリックして切り替えます


アフィリエイト広告を表示したい場合



アフィリエイト広告を利用している方にとって問題なのは、ASPにて提供されるアフィリエイト広告にも、表示されないものが出てくることです

例えば、全ての「追跡防止リスト」を追加、「有効」にすると、「バリューコマース」ASPの「レディースバッグ・メンズバッグ【カシュカシュバッグ】販促プログラム」は、表示されなくなります ( 2014.4.15 現在 )


この広告に限って言えば、下記で、表示されるようになります

EasyList 無効 
PrivacyChoice 追跡防止リスト 1  有効
PrivacyChoice 追跡防止リスト 2 有効
TRUSTe 無効



どのくらいのユーザがこの「追跡防止機能」を利用しているか不明ですが、「Internet Explorer」 標準装備である以上、無視できない問題となります


上記、「追跡防止リスト」が、全て有効時に表示されない広告使用している場合、自分が見ている画面ではきれいにレイアウトされていても、他の人のところでは、???な画面になっているかもしれません

時には、アフィリエイト広告を利用している方も、全ての「追跡防止リスト」を追加、「有効」にしてみて、自分のホームページ、ブログがどの様に見えるか、確認しておいた方が良さそうです

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