onContextMenu リファレンス
onContextMenu 説明
onContextMenuは、マウスで右クリックされた際に発生するイベントで、イベントからの戻り値が false の場合、右クリックメニューは表示されません
つまり、「onContextMenu="return false;"」を記述することにより、記述した範囲(<body>=ページ)等で、右クリック禁止に設定することができます
(Mac版 Internet Explorer 5、Opera は、このイベントに対応していないため、右クリックメニューが表示されます)
onContextMenu 記述例
ページ(<body>部)全体を 右クリック禁止にする (おすすめ)
oncontextmenu の設定記述は、<head> 部 (<head> ~</head>の間)の任意の場所に、下記記述を追加しますします
記述場所 |
<head> 部 |
記述内容 |
<script type="text/javascript">
<!--
window.onload = function() {
document.body.oncontextmenu =
function () {
return false;
}
}
// -->
</script> |
個別のコンテンツに対して 右クリック禁止にする
個別のコンテンツに対しての右クリックを禁止したい場合、<body> 部の各タグに、直接 「onContextMenu」 を記述しても、ブラウザ表示時には機能するようですが、「onContextMenu」
は、JavaScript ですので、<body> 部タグに直接記述した場合、ホームページビルダーでは、「onContextMenu」
の未定義エラーとなります
記述場所 |
<body> 部 |
書式 |
<タグ名 onContextMenu="イベント発生時の処理">
オブジェクト.oncontextmenu = "イベント発生時の処理" |
記述例 |
<body>部全体に対して、右クリックを抑止する場合 |
<body oncontextmenu="return false"> |
右クリック禁止は無駄とか主張するサイトページを見かけますが、サイトの中味を見ると、やはりパクリサイト ・・・ 要は、自分が他人のコンテンツ(写真画像等)をパクるのが面倒になるので、そう主張しているだけ
見方を変えれば、パクリ行為に対して、右クリック禁止が有効であるからこそ、わざわざそんな主張をしているのでしょう
ガラス窓に鍵を掛けたって、簡単にガラスを割って入れるんだから意味ないよ ・・・ なんて、完全に どろぼうさんの論理ですね
パクリ行為を根絶するためにも、ホームページを作ったら、必ず右クリック禁止の設定をしておきましょう |
|