属性 |
値 |
記述例 |
説明 |
src |
URL |
src="frame.html" |
フレームの中に表示するURLを指定します |
srcdoc |
contents |
フレームに表示するコンテンツを src属性で別ファイルから指定するのではなく、直接 srcdoc属性で指定します (IE11, Safari
5.1 ではまだサポートされていません) |
name |
名前 |
name="leftframe" |
フレームの名前を指定します |
sandbox |
sandbox |
sandbox 属性を値なしで指定すると、iframeで表示されるコンテンツは別サイトのものと見なされ、フォームのサブミット、スクリプト、トップレベルコンテンツへの操作(window.top.location
など)、Cookieなどへのアクセス、ポップアップ(<a target="_blank"> や window.open())、プラグインなどが無効化されます
sandbox="allow-xxx" のように値を指定すると、一部の機能を許可することができます。allow-xxx には、下記の値をスペースで区切って複数指定することが可能です
allow-forms:フォームのサブミットを許可
allow-scripts:ポップアップを除くスクリプトを許可
allow-top-navigation:トップレベルコンテンツへの操作を許可
allow-same-origin:Cookieなどへのアクセスを許可 |
width |
数値/% |
width="100" |
フレームの幅幅をピクセルまたはパーセンテージで指定します |
height |
数値/% |
height="120" |
フレームの高さをピクセルまたはパーセンテージで指定します |
align |
left
center
right |
align="left"
align="center"
align="right" |
左揃えで表示 (既定値)
中央揃えで表示
右揃えで表示 |
フレームを表示する位置を指定します |
hspace |
数値 |
hspace="100" |
フレームの周りの横方向の余白をピクセル単位で指定します |
vspace |
数値 |
vspace="100" |
フレームの周りの縦方向の余白をピクセル単位で指定します |
marginwidth |
数値 |
marginwidth="10" |
フレームの左右の余白をピクセル単位で指定します |
marginheight |
数値 |
marginheight="0" |
フレームの上下の余白をピクセル単位で指定します |
allowtransparency |
true
false |
allowtransparency=true |
フレームを透明色にする
フレームを透明色にしない (既定値) |
border |
数値 |
border="1" |
フレームの枠線の太さをピクセル単位で指定します |
bordercolor |
色 |
bordercolor="red"
bordercolor="#FF0000" |
色の名前を指定する
色のRGB値を指定する |
フレームの枠線の色を指定します |
frameborder |
1
0 |
frameborder="1"
frameborder="0" |
フレームの枠線を表示 (既定値)
フレームの枠線を非表示 |
datafld |
datafld |
|
データバインド機能を用いる際の、データソースの列名を指定します |
datasrc |
datasrc |
|
データバインド機能を用いる際の、データソースの ID を指定します |
framespacing |
framespacing |
|
フレーム間の隙間をピクセル単位で指定します |
longdesc |
ongdesc |
|
このフレームに関する説明が TITLE 属性で示せないくらいに長文の場合に、その説明ページのURLを指定します |
scrolling |
yes
no
auto |
scrolling="yes"
scrolling="no"
scrolling="auto" |
スクロールバーを表示
表示しない
自動切換え (既定値) |
noresize |
|
noresize |
フレームのリサイズを禁止 |
seamless |
|
フレームコンテンツがシームレスに表示されます
フレームの境界線は無く、CSS等も、あたかもフレーム内コンテンツがフレーム外のコンテンツの一部であるように適用されます
HTML5 の草案で検討されていましたが、最終勧告では破棄されました |