HTML 画像 バナーを横に並べて表示する 任意の位置に表示する |
HTML 画像 バナーを横に並べて表示する 任意の位置に表示する画像にしろバナーにしろ、通常表示できるだけのスペースがあれば、並べて記述していくだけで、横に並んで表示されます 意図しない改行が発生する理由として、記述した要素がブロック要素である場合、または、スクリプトで制御されている場合があります ブロック要素とはブロック要素とは、見出し、段落、リスト、フォームなどのひとつのまとまった単位として表される要素です ブロック要素タグを使用した場合、 一般的なブラウザでは前後に改行が入ります インライン要素タグは、主に文章の一部として利用される要素であり、その前後に改行は入りません 例えば、<p>タグは、<p>~</p>で囲んだ範囲をひとかたまりの要素として、 align属性で位置を指定したり、スタイルシートを適用するのに用いるブロック要素タグの為、その前後で改行されます それに対して、<apan>タグは、<p>タグ同様、囲んだ範囲をひとつのかたまりとしてまとめますが、<span>タグは、インライン要素タグの為、その前後で改行されません ブロック要素で改行させない(インライン表示する)方法ブロック要素を使用する場合で、インライン要素のように、前後と同一行に表示したい(改行させたくない)場合、<form>タグ、<p>タグ等のブロック要素タグに、「 style="display: inline" 」 を追記して、<form style="display: inline"> と記述します inline 説明inline パラメータは、displayプロパティ等の中で、インライン表示を行うため、つまり、改行されないよう、同一行に表示させるために指定します inline 書式
画像を横に並べて表示する画像を並べて記述する横方向に並んで表示できるスペースがある場合、画像を続けて記述すれば、横に並んで表示されます スペースが足りなくなった時点で改行されて表示されます
align 属性を使用して画像を位置決めするalign="左右"を追加すると、横方向の位置を指定できます 最後に、<br clear="both">で解除します 一部のブログなど、<br clear="both">が使えない場合は、<div style="clear:both;"></div>でalignを解除します
style 属性で float を指定して 画像を横に並べる
style 属性で float margin を指定して 横間隔を調整する
style 属性で float margin を指定して 縦横間隔を調整する
table タグを使用して、画像を自由に配置する
スクリプト <script type="text/javascript"> で改行される場合の対処法広告の貼り付け等で、貼り付け要素が、<script type="text/javascript">になっていて、「style="display: inline"」指定が効果なく、改行されてしまう場合もあります その場合、「src="https://~」で定義される呼び出し先で制御されているため、こちらの「style="display: inline"」定義で制御できません テーブル構成にすれば自由自在にレイアウトできますが、セルとセルの間に隙間ができてしまいます 通常の文章であれば、気になることのない程度の隙間も、広告画像とかの場合等、隙間なく、ぴったりくっつけて表示したい場合もあることと思います 隙間なく、ぴったりくっつけて表示したい場合は、スタイルシートの 「 float 」 指定を利用します 「 float 」を使用して思うような場所に表示されない場合は、「width」 も併せて指定する必要があり、また、指定サイズの横幅が確保できていない場合、改行されてしまいます 下記の例では、300 x 250 サイズの広告を横に並べて表示しています
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