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HTML 強い強調 <strong> 強調 <em> 太字 <b> 斜字 <i> タグの使い方


HTML 強い強調 <strong> 強調 <em> 太字 <b> 斜字 <i> タグの使い方



強い強調タグ <strong> と太字タグ <b> は、どちらを使っても、見た目には同じく、太字表記になるだけですが、意味合いは大きく違います

見出しタグを使用すると、自動的に、強い強調タグ <strong> と同じ様に太字表示されます


つまり、強い強調タグ <strong> には、そこで指定したワード(単語)が、重要なものであるという意味付が加わり、そして、重要なものであることをホームページ ・ ブログ閲覧者に気付いてもらうために、太字表示になります


それに対して、太字 <b> タグは、単に、文字列に下線を引くとか、色を変えるのと同様、文字修飾の一種としての、太字表示となります


強調 <em> タグと斜字(イタリック体) <i> タグとの関係も同様で、重要な意味合いを含んでいるため斜体字表記する <em> タグに対し、斜字 <i> タグは、単なる文字修飾として、斜体字表示になるだけです


強い強調タグ <strong> と強調 <em> タグとでは、強い強調タグ <strong> の方がより強い強調、より重要であることを示すのですが、そこまで使い分けるのは、なかなか大変なことだと思います




タグ 表記 意味/表示例
ホームページビルダー19 での使用方法
強い強調
<strong> タグ
太字 重要なワードであることを示し、その為太字になる
指定したい文字列を選択後、ホームページビルダー19 メニューバーから、「挿入」 → 「その他」 → 「HTMLタグ」をクリック、「タグ」の一覧から、「strong>」をクリック選択し、「挿入」 → 「閉じる」をクリックする
太字
<b> タグ
太字 単なる文字修飾として、太字になる
指定したい文字列を選択後、ホームページビルダー19 上辺のアイコンバーの「 ホームページビルダー19の太字<b>タグの設定マーク 」(太字)をクリックする
強調
<em> タグ
斜体字 重要なワードであることを示し、その為斜字になる
指定したい文字列を選択後、ホームページビルダー19 メニューバーから、「挿入」 → 「その他」 → 「HTMLタグ」をクリック、「タグ」の一覧から、「em>」をクリック選択し、「挿入」 → 「閉じる」をクリックする
斜字
<i> タグ
斜体字 単なる文字修飾として、斜字になる
指定したい文字列を選択後、ホームページビルダー19 上辺のアイコンバーの「 ホームページビルダー19の斜字<i>タグの設定マーク 」(斜体)をクリックする





強い強調<strong>、強調<em>、太字<b>、斜字<i>タグの使い分け方



ここで重要な点は、強い強調 <strong> タグを使用すると、文字が太字修飾され、強調 <em> タグを使用すると、文字が斜字修飾されますが、それは、付加的な要素であって、本来の目的は、それが、重要なキーワード(文字列)であることを示しているという点です

これは、GoogleやYahoo!といった検索サイトでの評価時にも、重要なキーワードとして取り扱われます
検索サイトでの検索結果で、上位に表示されるようホームページ・ブログを工夫して作ることをSEO対策といいますが、SEO対策を考えるうえで、重要なキーポイントとなります


つまり、自分が上位表示されることを狙っている検索ワードを強い強調 <strong> タグや強調 <em> タグ指定しておくと、そのページの内容がその検索ワードを重く取り扱っているものとして評価されますので、その分有利に働きます

ただし、あまり無節操に使うと、そのページの意味付けが不明瞭なものとなり、逆に評価を下げる方向に働いてしまいます


強い強調 <strong> タグや強調 <em> タグを使う際には、ページの内容との整合性を考えて、控えめに、かつ、慎重に使う必要があります

その点、太字 <b> タグと斜字 <i> タグは、単なる文字修飾の意味合いしか持ちませんので、ページデザインのみを考えて、つまり、見た目だけの考慮で自由に使えますので、使い勝手ははるかにいいです


ホームページ作成ツールであるホームページビルダーでも、太字 <b> タグと斜字 <i> タグには、アイコンが用意されていて、簡単に使えるのに対し、強い強調 <strong> タグや強調 <em> タグには、メニューから深く辿って行かないと使えないように、使い勝手が悪くなっているのも、慎重さを求めているせいと思います

使わないという選択肢も、当然「あり」だと思います




SEOについて、もっと詳しくお知りになりたい方は、「SEO対策 SEO(検索エンジン最適化)とは」をご参照下さい

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