HTML 表の中をインデントする ( padding ) |
表の中のインデントのやり方普通、ワープロや表計算ソフトで表を作る際、表題行の項目は、真中表示で、内容行は左寄せにしたりしますが、ホームページで同様に罫線を引いた場合、単純に左寄せすると、項目内容、文字の左端が罫線にくっついてしまって、端の字が読み辛くなります ホームページビルダーでも、インデント指定はあるのですが、表全体に指定するか、個別のセル、一つ一つに指定していくことになります 表全体にインデント指定した場合、表題行にまでかかってしまうので、真中表示がその分、右にずれてしまい、中央にはきません といって、個別セルそれぞれに指定していくのは大変手間が掛かる上、セル内の先頭行にしかかかりませんので、HTMLで、各行それぞれに指定していく必要があり、とても実用になりません そこで、ご紹介するのは、パディングを使用する方法です パディング 書式
パディング コーディング例コーディング例を下記に示します
「 style="padding : 10px 20px;" 」がパディング指定です 指定値を半角スペースを挟んで2つ並べた場合、それぞれ順に、上下の指定値、左右の指定値になります 上記表の場合、セルの上下それぞれに10ピクセル、左右それぞれに20ピクセル空けなさいという指定になります 上下左右それぞれの指定方法は、このページの冒頭にまとめてあります 似たような指定に、マージンというものがありますが、マージンは、領域間のスペースを空ける指定 パディングは、領域内のスペースを空ける指定になります 参考として、マージン、インデントの指定方法も載せておきます マージン
インデント
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