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MRJ 開発遅れで 三菱航空機 累積損失 1510億円 債務超過 510億円


MRJ 開発遅れで 三菱航空機 累積損失 1510億円 債務超過 510億円



米国モーゼスレイク グラントカウンティ国際空港 に集結した MRJ 飛行試験機 MRJ 1号機(JA21MJ) 2号機(JA22MJ) 3号機(JA23MJ) 4号機(JA24MJ) 三菱航空機提供

米国モーゼスレイク グラントカウンティ国際空港 に集結した MRJ 飛行試験機 MRJ 1号機(JA21MJ) 2号機(JA22MJ) 3号機(JA23MJ) 4号機(JA24MJ) (三菱航空機提供)



三菱航空機は、国産初のジェット旅客機 三菱スペースジェット (旧MRJ)の開発の遅れで、損失が膨らみ、2017年6月30日の官報に掲載された 三菱航空機社の第10期決算公告によると、2017年3月期通期の

純損益は 511億8700万円の赤字 (2016年3月期は 305億2200万円の赤字)、
営業損益は 494億3600万円の赤字 (2016年3月期は 293億2200万円の赤字)、
経常損益は 511億7900万円の赤字 (2016年3月期は 305億1400万円の赤字)、

貸借対照表によると、
純資産合計は 510億8300万円のマイナスで、負債が資産を上回る状態=債務超過に陥ったことが明らかになりました


三菱航空機は、MRJの設計変更などにより、これまでに開発延期を 5度表明しており、初号機の納入は、当初より 7年遅れとなる 2020年半ばを予定しています

機材を納入できない状態の為、売り上げが計上できず、開発費用がほぼそのまま損失につながっており、2017年3月期の純損益は 511億円の赤字、2017年3月末の累積損失額は 1510億円となっています


ただし、三菱航空機は、非上場企業の為、親会社の三菱重工業などから 計 1千億円の出資を受けており、また、三菱重工からの借入金で事業を進めていますので、債務超過であっても「銀行からの借り入れがなく、資金的に行き詰まるわけではない」(三菱重工幹部)ということです

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2017年7月3日

三菱航空機、17年3月期純損失511億円 債務超過510億円、MRJ開発費かさむ Aviation Wire 2017年7月3日 09:25


 リージョナルジェット機「MRJ」を開発する三菱航空機が6月30日に発表した第10期決算公告によると、2017年3月期通期の純損益は511億8700万円の赤字(16年3月期は305億2200万円の赤字)だった。
 営業損益は494億3600万円の赤字(同293億2200万円の赤字)、経常損益は511億7900万円の赤字(305億1400万円の赤字)。貸借対照表によると、純資産合計は510億8300万円のマイナスで、債務超過になった。
 MRJは、メーカー標準座席数が88席の「MRJ90」と、76席の「MRJ70」の2機種で構成。エンジンはいずれも低燃費や低騒音を特長とする、米プラット・アンド・ホイットニー製のギヤード・ターボファン・エンジン(GTFエンジン)「PurePower PW1200G」を採用する。当初2013年だった納期は5度目の延期により、2020年半ばとなる見通しで、水谷久和社長によると、社内目標としては2019年を掲げているという。
 量産機を全日本空輸(ANA/NH)へ引き渡す半年前にあたる2020年初頭までに、機体の安全性を国が証明する型式証明(TC)の取得を目指す。
 水谷社長は6月12日、「2019年度が開発費用のピークになると思う。いかに効率を上げてコストを最小化するかだ」と都内で述べ、コストを抑えていく姿勢を示している。


2017年7月2日

三菱航空機、債務超過510億円=MRJ開発遅れで―17年3月期 時事通信 2017年7月2日 01:06


 国産初の小型ジェット旅客機、MRJ(三菱リージョナルジェット)を開発している三菱航空機(愛知県豊山町)が2017年3月期に、510億円の債務超過となったことが1日、分かった。純損失は511億円。MRJの開発が遅れ、機体の納入ができない状態が続いているため。
 三菱航空機は、三菱重工業の子会社として08年に設立された非上場会社。MRJを納入できないことから売り上げが計上できず、開発費用が先行している。三菱重工からの借入金などで賄っており、債務超過であっても、資金繰りや経営に大きな影響はないとみられる。


2017年7月1日

三菱航空機、債務超過510億円 MRJ開発遅れ損失に 朝日新聞 07月01日 19:39


 国産初のジェット旅客機MRJを開発する三菱航空機が、2017年3月期決算で510億円の債務超過に陥ったことが分かった。開発の遅れで航空会社に機材を納入できないため損失が膨らみ、負債が資産を上回る状態になった。
 6月30日の官報に掲載された同社の決算公告で判明した。三菱航空機はMRJの設計変更などにより、これまでに開発延期を5度表明。初号機の納入は当初より7年遅れ、現在は2020年半ばを目指している。機材を納入できない状態で売り上げが計上できず、開発費用がほぼそのまま損失につながっている。今年3月末の累積損失額は1510億円に達した。
 非上場企業の三菱航空機は、親会社の三菱重工業などから計1千億円の出資を受ける一方、三菱重工からの借入金で事業を進めている。そのため、債務超過であっても「銀行からの借り入れがなく、資金的に行き詰まるわけではない」(三菱重工幹部)という。決算公告によると、17年3月期の純損益は511億円の赤字だった。


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