三井住友あいおい生命 契約者個人情報等 76万件入りCD-ROM紛失 |
三井住友あいおい生命 契約者個人情報等 76万件入りCD-ROM紛失三井住友海上あいおい生命保険は、2015年5月13日、契約者の氏名や加入する保険の種類等、個人約69万4000人、法人約6万社分の契約者名、保険の種類、保険料等の情報や、全国の代理店約1万2600件の代理店名、住所、口座番号の一部の数字、手数料の情報を含む、計約76万7000件分の契約者情報等が入ったCD-ROM 2枚を紛失したと発表しました 三井住友海上あいおい生命保険では、情報が悪用された事実は確認されておらず、誤ってシュレッダーにかけた可能性が高いとしていますが、「悪用された事実」をどうやって確認するのか明らかにしていない為、そんなことが確認できるのかどうか、個人情報が漏えいしたか否か、三井住友海上あいおい生命保険の説明は、極めて不明瞭で、利用者の不信感をさらにあおる結果となっています CD-ROMには、契約者の住所、電話番号、生年月日、口座情報、健康状態に関する情報は含まれていないとのことで、また、紛失したCD-ROMの情報を閲覧するには、毎月変わるパスワードや、非売品の専用ソフトを搭載した機器が必要で、同社は「万が一社外に流出しても第三者が読み取ることは極めて困難だ」と説明しています 三井住友海上あいおい生命は、ベネッセ流出事件から何も学んでいないのでしょうか?三井住友海上あいおい生命保険は、ベネッセの顧客情報 約2000万件流出事件で、グループ会社の社員が情報を持ち出したことを忘れているのでしょうか?それとも、あえて触れないようにしているのでしょうか? ベネッセでは、情報子会社社員が顧客情報を持ちだしており、三井住友海上あいおい生命保険でも、情報管理は情報子会社が行っているはずですが、「非売品の専用ソフトを搭載した機器」って、社内ソフトをPCにインストールしただけのものでは?「毎月変わるパスワード」も、情報を扱っている社員は当然知っていますよね 今回も、情報子会社等関連会社を含む自社社員が持ち出した可能性について調査を行ったのでしょうか? 三井住友海上あいおい生命保険の発表内容からは、とてもまじめに調査したとは思えないのですが ・・・ ベネッセ顧客情報約2000万件流出 ベネッセの反省のない態度に 1700人余りが提訴 |
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