ホーム > ロケット > JAXA H2Bロケット 10号機 こうのとり 10号機 (HTV10) 打ち上げ
目次 | 元のページ 前のページ | 次のページ サイトマップ | ページEND

JAXA H2Bロケット 10号機 こうのとり 10号機 (HTV10) 打ち上げ


JAXA H2Bロケット 10号機 こうのとり 10号機 (HTV10) 打ち上げ



JAXA H2Bロケット4号機 宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4) 打ち上げ H-IIBロケット4号機 機体移動
JAXA H2Bロケット4号機 宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4) 打ち上げ ISSに接近する「こうのとり」4号機

H-IIBロケット4号機 機体移動
ISSに接近する「こうのとり」4号機
JAXA デジタルアーカイブス 」 より

打上げロケット H2Bロケット 10号機
(H-IIB F10)
打上げ日 2020年(平成32年)
打上げ時刻
打上げペイロード 宇宙ステーション補給機
「こうのとり」10号機
(HTV10)
打上げ時の天候
気温
打上げ時間帯
打上げ予備期間
打上げ場所 種子島宇宙センター
大型ロケット発射場
打上げ実施 三菱重工業株式会社
宇宙航空研究開発機構





宇宙ステーション補給機 「こうのとり」 改良 重量3割減 製造運用費半額 2015年5月20日



国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」について、文部科学省は、2020年頃の完成を目指して、費用を半額程度に抑える改良型の開発を計画しており、来年度(2016年度)予算の概算要求に開発費の一部を盛り込む方針を、2015年5月20日、明らかにしました

現在、ISSへ飲料水や食料、実験装置などを送り届けたこうのとりは、ごみなどを積んで大気圏に再突入し、燃え尽きることにより、破棄する設計になっていますが、文科省は、ISSから実験試料などを地上に持ち帰れるタイプへの改良も検討するとしています


現在のこうのとりは、長さ約10メートル、直径4.4メートルの円筒形で、ISSに最大6トンの荷物を運ぶことができますが、改良型では、部品の点数を減らすなどして機体を大幅に軽量化する他、円筒形の機体表面に張り付けている太陽電池パネルを羽根状に取り付けるよう改良、現在の重量約10.5トンの3割ほど軽くし、約200億円かかる製造費を100億円程度に抑え、ほぼ同じ重さの荷物を搭載する能力を保ったまま、製造と運用の費用を半減させる計画です

こうのとりは、2009年~2013年に4機が打ち上げられ、すべて成功しており、2015年5月20日時点で既に2機の製造が始まっていますが、日本のISSへの物資輸送経費は、こうのとりを載せるH2Bロケットの費用も含め、毎年度230億~250億円かかっています


2020年までの運用が決まっているISSに対し、日本は、こうのとりで物資を運ぶことにより参加運用費を米国に支払っており、2016年~2020年の5年間に、こうのとり3機を打ち上げることが求められています

米国は、2024年までのISS運運用延長を参加各国に呼びかけていますが、日本は、2020年までの参加は決めているものの、それ以降の予定は白紙で、こうのとり改良型の開発費には、総額数百億円掛かるとみられており、文科省では、長期的なコスト削減策を打ち出すことで参加延長につなげる予定です

目次 | 元のページ 前のページ | 次のページ サイトマップ | ページTOP
ホーム > ロケット > JAXA H2Bロケット 10号機 こうのとり 10号機 (HTV10) 打ち上げ
   

© 2014 abhp.net All Rights Reserved.

関連情報サイト


JAXA 宇宙航空研究開発機構 (プレスリリース)
JAXA サイトポリシー 利用規約 (商用利用不可)
JAXA デジタルアーカイブス
JAXA デジタルアーカイブス 素材のご使用条件 (個人利用可)
三菱重工 MHI打上げ輸送サービス
三菱重工 サイトのご利用条件 (著作権法準拠)
経済産業省 (Ministry of Economy, Trade and Industry)
経済産業省 利用規約 (商用利用可)
種子島観光協会 トップ (ロケット打ち上げ期間 宿泊空室情報)

コンテンツ一覧

ページTOP
ページTOP

関連記事

ページTOP


関連記事を下記に紹介します



2015年6月1日 【科学】無人補給機「こうのとり」改良へ 3割軽く、製造費半減 産経新聞 2015年6月1日 08:17

 文部科学省は国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」を改良し、製造費をほぼ半減する方針を明らかにした。2020年ごろの完成を目指す。政府の宇宙政策委員会で了承されれば、関連経費を来年度予算の概算要求に盛り込む。
 現行のこうのとりは約6トンの運搬能力を持ち、重さは約10.5トン。改良型は能力を維持しながら、部品数の削減や設計の簡素化で約3割軽くし、製造費を100億円程度に半減させる。現行型は太陽電池パネルを円筒形の機体表面に張り付けているが、改良型は羽根状に取り付ける。日本はISSの参加費を、こうのとりで物資を運ぶことにより米国に支払っている。4号機までを運用済みで、文科省は10号機から改良型とする計画だ。
 宇宙政策委はISSの費用対効果を厳しく問う姿勢を示している。米国は2024年までのISS運用延長を提案しているが、日本の参加が決まっているのは20年までで、それ以降は白紙。改良型の開発費は総額数百億円とみられ、文科省は長期的なコスト削減策を打ち出すことで参加延長につなげる狙いがある。


2015年5月20日 「こうのとり」改良、新宇宙船開発へ 文科省が表明 朝日新聞 05月20日 21:39

 文部科学省は20日、国際宇宙ステーション(ISS)に貨物を運ぶ無人補給機「こうのとり」を改良して、新しい宇宙船を開発する方針を明らかにした。製造運用コストを現行の200億円程度から半減させる一方、宇宙探査など他の用途にも使えるようにする。2020年までに実証機の打ち上げを目指す。
 太陽電池などの装置を1カ所に集めたうえで、自動車用など安価な部品を採用してコスト削減を図る。将来は貨物の搭載部分を置き換えて、軌道上の宇宙ごみを取り除いたり、月面着陸機を輸送したり様々な用途に使えるようにする。
 日本は20年までの5年間の分担として、こうのとり3機分の輸送を担当することになっている。最後の1機については新しい宇宙船で行う予定で、1月に決まった宇宙基本計画では「将来への波及性の高い技術で対応する」としていた。


2015年5月20日 無人補給船「こうのとり」改良へ…軽量化し節約 読売新聞 5月20日(水)16時7分

 文部科学省は20日、国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を運ぶ無人補給船「こうのとり」の改良型を開発する計画を明らかにした。
 こうのとりと同じ輸送能力(6トン)を保ったまま現在の重量(10・5トン)を3割ほど軽くし、約200億円かかる製造と運用の費用を半減させるという。開発期間は現時点で決まっていない。
 20日午前に開かれた、宇宙開発に関する文科省の有識者会議で説明した。文科省は、国の宇宙政策委員会に認められれば、関連経費を来年度予算の概算要求に盛り込む方針だ。
 こうのとりは、2009~13年に4機が打ち上げられた。日本のISSへの物資輸送経費は、こうのとりを載せるロケットの費用も含め、毎年度230億~250億円かかっている。


2015年5月20日 <無人補給機>「こうのとり」改良へ…製造費半額程度に抑制 毎日新聞 5月20日(水)10時33分

 国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」について、文部科学省は20日、費用を半額程度に抑える改良型の開発を計画していることを明らかにした。来年度予算の概算要求に開発費の一部を盛り込む方針。2020年ごろの完成を目指す。
 現在、ISSへ飲料水や食料、実験装置などを送り届けたこうのとりは、ごみなどを積んで大気圏に再突入し、燃え尽きる。文科省は、将来はISSから実験試料などを地上に持ち帰れるタイプへの改良も検討する。
 現在のこうのとりは、1機の製造費が約200億円。長さ約10メートル、直径4.4メートルの円筒形でISSに最大6トンの荷物を運ぶことができる。13年までに4機打ち上げられ、すべて成功した。
 改良型は、部品の点数を減らすなどして機体を大幅に軽量化し、製造費を100億円程度に抑える。ほぼ同じ重さの荷物を搭載できるようにする。
 ISS運用では、日本は16~20年の5年間にこうのとり3機を打ち上げることが求められている。すでに2機の製造が始まっており、残り1機を低コスト化した改良型に置き換え、ISS関連への支出を抑制する計画だ。
 ISSは20年までの運用が決まっており、米国は24年までの延長を参加各国に呼びかけている。日本が延長に加わるかどうかは決まっていない。


ページTOP
ページTOP
ページTOP