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防衛省 イージスアショア (陸上型イージス) 導入 ミサイル防衛強化


イージスアショア (陸上型イージス) 巡航ミサイル迎撃機能付加 2017年10月18日



イージスアショアの運用イメージ図

イージスアショアの運用イメージ図 「 陸上イージスで巡航ミサイル迎撃…中国に危機感 読売新聞 2017年10月18日 06:00 」 より

政府は、弾道ミサイル防衛態勢強化に向けて導入する方針の陸上型イージスシステム「イージスアショア」について、弾道ミサイル対処機能だけでなく、巡航ミサイルを迎撃する機能も付与させる方向で検討に入りました

中国の爆撃機が日本周辺での飛行を繰り返す中、巡航ミサイルによる脅威にも備える必要があるとの判断です

スタンダード・ミサイル6 (SM-6)

スタンダード・ミサイル6 (SM-6)
RIM-174スタンダードERAM - Wikipedia 」 より

複数の政府関係者が明らかにしたところによりますと、政府は 2023年度をめどにイージスアショアを国内に 2ヵ所配備する方針で、日米が共同開発中の新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を搭載、高度 1000キロメートル超を搭載することにより、弾道ミサイルの迎撃が可能となります

合わせて、巡航ミサイルにも対処できる多機能型の対空ミサイル「SM6」(スタンダード ミサイル 6)を搭載する方向です



スタンダード ミサイル 6 (SM-6) とは



RIM-174スタンダードERAM(RIM-174 Standard Extended Range Active Missile (ERAM))、または、スタンダード・ミサイル6 (SM-6) は、アメリカ海軍で運用中の長射程艦対空ミサイルで、固定翼機、ヘリコプター、UAV、対艦巡航ミサイルなどを対象とする一方、対艦ミサイルとしての能力も合わせ持つ、多機能型ミサイルです

米国では、巡航ミサイルや戦闘機など低空からの攻撃と弾道ミサイルの脅威に同時対処する構想を「IAMD(統合防空ミサイル防衛)」と称し、迎撃ミサイルや情報共有システムなどの開発と実戦配備が進められています




イージスアショア (陸上型イージス) 東西 2ヵ所配備 男鹿 佐渡 対馬 五島など 2017年9月24日



イージスアショア施設 建設候補地 位置図
5月13日、弾道ミサイル防衛強化の一環として整備を検討している新型迎撃ミサイルシステムについて、日本政府が陸上配備型イージス(イージス・アショア)の導入に傾いていることがわかった。写真は、ルーマニアのデベセル空軍基地に配備された「イージス・アショア」のデッキハウス。2016年5月撮影
5月23日、米レイセオンと三菱電機、米ロッキード・マーチンと富士通の2陣営がそれぞれ、弾道ミサイル防衛の要であるイージスシステムのレーダーの共同開発を検討していることがわかった。写真はルーマニア・デべセル空軍基地に配置されている陸上配備型イージス。提供写真(2017年 ロイター)
北朝鮮の弾道ミサイルの脅威などに備えて新たに導入する陸上配備型の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、政府は、2023年度をめどに運用を開始する方針としており、主として、日本海側の地域に、東西 1基ずつ 計 2ヵ所に配備する方向で検討が進められています


既存の自衛隊施設内での配備を前提に候補地選びが進められており、東日本は、航空自衛隊 加茂分屯基地 (秋田県男鹿市)、航空自衛隊 佐渡分屯基地 (新潟県佐渡市)、西日本は、航空自衛隊 海栗島分屯基地 (長崎県対馬市)、航空自衛隊 福江島分屯基地 (長崎県五島市)などが候補として挙がっています


陸上型イージス 「イージス・アショア」は、2基あれば日本列島をカバーできるとされており、本体費用は 1基 約 800億円と見込まれ、米国との協議で金額を確定させたうえで、2018年度当初予算案に基本設計費を計上する方針です


運用開始の時期については、小野寺五典防衛相は、「最速のスケジュールで導入したい」と述べており、2023年度からの前倒しが検討されています
ミサイル巡洋艦レイク・エリーから発射されるRIM-161スタンダード・ミサイル(SM-3)

(上地図)  イージスアショア施設 建設候補地 位置図
(上中 下中写真) ルーマニアのデベセル空軍基地に配備された「イージス・アショア」のデッキハウス 2016年5月撮影
(下写真) ミサイル巡洋艦レイク・エリーから発射されるRIM-161スタンダード・ミサイル(SM-3)

(上地図) 「 海栗島 - Wikipedia 」 より編集
(上中写真) 「 陸上型イージスが優勢、日本のミサイル防衛強化策=関係者 ロイター 05月13日 16:21
(下中写真) 「 日米企業がイージスレーダーの共同開発を検討、ミサイル防衛強化=関係者 ロイター 05月23日 14:14
(下写真) 「 スタンダードミサイル - Wikipedia 」 より




航空自衛隊 航空警戒管制部隊 と 地対空誘導弾部隊



航空自衛隊 航空警戒管制部隊
航空自衛隊 地対空誘導弾部隊

防衛省 [JASDF] 航空自衛隊 航空自衛隊の概要 」 より




航空自衛隊 加茂分屯基地 (秋田県男鹿市)



航空自衛隊 加茂分屯基地 (秋田県男鹿市) 位置図
加茂分屯基地周辺の風景加茂分屯基地 航空機に対する警戒管制レーダー
航空自衛隊 加茂分屯基地(かもぶんとんきち、JASDF Kamo Sub Base)は、秋田県男鹿市男鹿中滝川国有地内に所在、秋田県の日本海に突き出した半島、男鹿半島の中央部にある男鹿三山(真山、本山、毛無山)の本山と毛無山に山頂地区に(レーダーサイトと、その東側山腹に庁舎地区の施設があります

加茂分屯基地は、第33警戒隊等が配置されている航空自衛隊三沢基地の分屯基地で、三沢基地に司令部を置く北部航空警戒管制団に所属、主な任務は、航空警戒管制レーダーなどにより、日本の領空に許可なく侵入するおそれのある航空機に対する警戒監視を24時間態勢で行うとともに、弾道ミサイルの警戒監視を行っています

(上地図) 航空自衛隊 加茂分屯基地 (秋田県男鹿市) 位置図 「 海栗島 - Wikipedia 」 より編集
(下写真) 「  24時間態勢で日本海空域を警戒監視する基地【加茂分屯基地】 | JASDF HEADLINE | [JASDF]航空自衛隊 」 より




航空自衛隊 佐渡分屯基地 (新潟県佐渡市)



妙見山からの眺望

(左写真) 妙見山からの眺望
航空自衛隊佐渡分屯基地 WEB SITE 」 より

航空自衛隊 佐渡分屯基地 (新潟県佐渡市)
FPS-5Bレーダーと雪上車


航空自衛隊 佐渡分屯基地(さどぶんとんきち、JASDF Sado Sub Base)は、新潟県佐渡市金井新保丙2-27に所在し、第46警戒隊が配置されている航空自衛隊入間基地の分屯基地です

標高 510mの両尾山(むろおやま)付近に庁舎があり、レーダーサイトは、以前は、金北山(きんぽくさん 標高 1,171.9m)山頂のJ/FPS-2を運用していましたが、現在は、2010年(平成22年)よりその西隣の妙見山(みょうけんさん 標高1,042m)山頂に建設された J/FPS-5にその役割が引き継がれています

(左上地図) 航空自衛隊 佐渡分屯基地 (新潟県佐渡市) 位置図 「 海栗島 - Wikipedia 」 より編集
(左下写真) FPS-5Bレーダーと雪上車
24時間態勢で日本海空域を警戒監視する基地【加茂分屯基地】 | JASDF HEADLINE | [JASDF]航空自衛隊 」 より




航空自衛隊 海栗島分屯基地 (長崎県対馬市)



海栗島の位置
海栗島の空中写真 (1977年撮影)

(上地図) 海栗島の位置
(下写真) 海栗島の空中写真 (1977年撮影)
 ともに 「 海栗島 - Wikipedia 」 より

海栗島(うにしま)は、対馬北端に隣接、長崎県対馬市に所在する小島で、面積 129,766m2、海岸線 約 4km、大韓民国(南朝鮮)まで直線距離で 約 40kmの国境の島です

海栗島(うにしま)の地名の由来は、良質なウニが採れることからと言われており、長崎県対馬市に所在する 6個の有人島のうち、対馬本島と埋め立てや橋梁で地続きとなっていないのはこの島だけです


海栗島(うにしま)は、全域が国有地となっており、航空自衛隊の海栗島分屯基地(西部航空方面隊西部航空警戒管制団第19警戒隊)となっており、関係者以外は上陸できません

従って、海栗島(うにしま)に民間人の住居はありませんが、防衛省の官舎があり、防衛省関係者が常駐(定住)していますので、有人島の分類となっています



航空自衛隊 福江島分屯基地 (長崎県五島市)



航空自衛隊 福江島分屯基地 (長崎県五島市) 航空自衛隊 福江島分屯基地(ふくえじまぶんとんきち JASDF Fukuejima Sub Base)は、長崎県五島市三井楽町嶽770-1、第15警戒隊が配置されている航空自衛隊春日基地の分屯基地です

長崎県福江島 北西端 標高 183mの京ノ岳山頂部に所在しています

(地図) 航空自衛隊 福江島分屯基地 (長崎県五島市) 位置図 「 海栗島 - Wikipedia 」 より編集





イージスアショア (陸上型イージス) 導入 防衛省 事項要求 2017年9月1日



防衛省 2018年度 概算要求 主な内容
防衛省は米軍再編関連経費などを含め、2018年度予算概算要求として、2017年度当初予算比 2.5%増と過去最大となる 5兆2551億円を計上、北朝鮮弾道ミサイルへの対応等で、防衛力の強化を図ります

弾道ミサイル対応のイージス艦用新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」取得に 472億円、防空用の警戒管制システムの改修に 107億円を盛り込み、イージス艦の迎撃システムを地上配備型にしたイージスアショア (陸上型イージス)は、金額を明示しない事項要求となっています

離島防衛では、南西諸島に新編する部隊の施設整備費として 552億円が計上されています

防衛省 2018年度 概算要求 主な内容 ()内 億円単位 計上額
防衛省概算要求、過去最大5兆2551億円 産経新聞 09月01日 08:19 」 より


高出力レーザーによる 弾道ミサイル迎撃のイメージ図

高出力レーザーによる 弾道ミサイル迎撃のイメージ図
レーザーでミサイル迎撃、発射直後に照射し破壊 読売新聞 2017年9月3日 」 より

研究開発費としては、離島奪還作戦を想定した新型の地対地ミサイル「島嶼(とうしょ)防衛用高速滑空弾」 100億円、長射程の新型対艦ミサイル 77億円、電子機器を無効化する「電磁パルス(EMP)」弾 14億円、ブースト段階の弾道ミサイル、迫撃砲弾、小型無人機などを迎撃対象とする、高出力レーザーシステムの研究費として 87億円も盛り込まれています

その他、宇宙ごみ(スペースデブリ)などから衛星を守る部隊の創設に向け、宇宙監視システムの設計費に 44億円が計上されました




イージスアショア (陸上型イージス) 導入へ予算案計上 THAADは見送り 2017年6月23日



弾道ミサイル防衛のイメージ図
主な迎撃ミサイルシステム比較図

(上) 弾道ミサイル防衛のイメージ図
<陸上型イージス>年末の予算編成時に基本設計費を計上へ 毎日新聞 08月17日 21:09 」 より
(下) 主な迎撃ミサイルシステム比較図
陸上配備型イージス導入へ 日米防衛相会談で表明見通し 朝日新聞 08月17日 11:50 」 より

防衛省は、北朝鮮の弾道ミサイルへの対処能力を高める為、陸上配備型の新たな迎撃ミサイルシステム 「イージス ・ アショア」 の導入に向けた関連経費を 2018年度当初予算案に計上するよう要求する方針を固めました

もう一つの選択肢として挙げられた 「サード」(THAAD 高高度迎撃ミサイルシステム)の導入は見送られる公算です


防衛省は、2017年度予算では、コンピューターのシミュレーションなど新装備の導入に向けた調査費を計上していますが、防衛省内で装備品のあり方などを検討する 「統合機動防衛力構築委員会」 (委員長 若宮健嗣防衛副大臣)を、2017年7月に開き、イージス ・ アショアが適当との意見をまとめる方向で、2018年度予算では イージス ・ アショア に限定した調査費として、概算要求を経て2018年度予算案に計上される見込みです


日本の弾道ミサイル防衛(BMD)は、イージス艦の迎撃ミサイル「SM3」が大気圏外で迎撃、撃ち漏らせば地対空誘導弾「PAC3」が大気圏内で迎え撃つ二段構えで、イージス ・ アショアの導入でイージス艦のみに頼っている部分を補完 ・ 強化することができます




日米企業連合 2陣営 イージスレーダー共同開発 ミサイル防衛強化 2017年5月23日



米レイセオンと三菱電機、米ロッキード ・ マーチンと富士通の 2陣営が、それぞれ、弾道ミサイル防衛の要であるイージスシステムのレーダーについて、日本の高性能半導体を使い、探知性能を向上させる能力向上共同開発の検討が進められており、日本が建造中のイージス艦、さらに導入を検討中のイージスアショア (陸上型イージス)も、いずれかもこの新開発のレーダーを積む可能性があります

レイセオン、ロッキードとも、三菱電機と富士通がそれぞれ手掛ける半導体に注目しており、青色発光ダイオードの材料として知られる窒化ガリウム(GaN)を素子に使った高性能の半導体で、消費電力の低さと高い出力が特徴、レーダーを小型化しつつ、探知距離や識別能力を大幅に引き上げることができます


防空戦闘を得意とし、弾道ミサイル防衛の中核装備であるイージス艦は、上空警戒と低空警戒の 2種類のレーダーを積んでおり、米海軍は 2018年から配備を始める上空用の新型レーダーに、レイセオンが自社製GaNを使って開発した「SPY6」を採用しています

低空用については、従来のものを使い続ける見込みで、米レイセオン社は、これをGaNの技術に定評のある三菱電機と新たに開発したい考えで、米軍の次期イージスレーダーの受注を逃したロッキードも、富士通のGaNを使って自社のレーダーの性能を高めようとしています


北朝鮮は、2017年5月14日、初めて高度 2000キロ超に達した中距離弾道ミサイルに続き、2017年5月21日には、固体燃料を使った別の中距離弾道ミサイルを移動式発射台から発射するなど、ミサイル開発を急ピッチで進めており、ミサイル防衛を強化中の日本は 7隻目のイージス艦を 2020年に、8隻目を 2021年に就役させる予定で、共同開発が間に合えば、この 2隻にはいずれかの陣営のレーダーを積む可能性があります

さらに導入を検討中で、遅くとも 2023年度までに配備を終えることを視野に入れているとされている、イージスアショア (陸上型イージス)についても、この新型レーダーを搭載する可能性があります


防衛装備品の共同開発は、日米とも政府が主導することになり、両国政府とも 2陣営の協議に関心を寄せているとされますが、現時点で関与はしていない模様です

日本の防衛省は、ロイターの取材に対し、「企業活動に関する事柄であり、コメントする立場にない」と回答しており、東京の米国大使館を通して米政府にもコメントを求めたが、現時点で得られていないとし、レイセオン、三菱電機、ロッキードは、コメントを控えると回答、富士通のコメントは得られていないとしています


日米は、現在、イージスシステムから発射する迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を共同開発中で、レーダーの共同開発が実現すれば、両国が弾道ミサイル防衛技術の強化に取り組む2つ目の案件となります




迎撃しにくい 「ロフテッド軌道」 政府が危機感 2017年5月16日



弾道ミサイルのロフテッド軌道と通常軌道の迎撃イメージ図

迎撃しにくい「ロフテッド軌道」、政府が危機感 北朝鮮 読売詳報_緊急特集グループ 読売新聞 2017年05月16日 」 より

政府は、北朝鮮が、2017年5月14日に発射した弾道ミサイルが通常より高い高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射され、高度 2000キロ超に達したことに危機感を強めています

ロフテッド軌道は落下速度が速いことなどから、現状のミサイル防衛態勢では迎撃が容易ではないとされ、政府は、ロフテッド軌道による発射にも対応可能な新型迎撃ミサイルなどの新装備導入に向け、検討を急いでいます


稲田防衛相は、2017年5月15日、「新たな迎撃ミサイル等の導入によって、ロフテッド軌道による攻撃への対処も含め、我が国の弾道ミサイル迎撃能力はよりいっそう向上する」と語っています

日米両政府が共同開発し、今年度中に開発完了を予定している迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の導入が念頭にあるとみられています




防衛省 イージスアショア (陸上型イージス) 導入 ミサイル防衛強化 2017年5月13日



防衛省 イージスアショア (陸上型イージス) 導入 ミサイル防衛強化 イメージ画像

ミサイル防衛強化「陸上型イージス」導入の方向 北朝鮮 読売詳報_緊急特集グループ 読売新聞 2017年05月13日 」 より

政府は北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を受け、ミサイル防衛態勢強化策として、「イージスアショア」と呼ばれる陸上型イージスシステムを導入する方向で最終調整に入ったことが、2017年5月13日、複数の政府関係者によって明らかになりました

実際の導入は数年後とみられ、防空能力や費用対効果の面で、米最新鋭ミサイル防衛システム「最終段階高高度地域防衛(THAAD)」よりも適していると判断されました


現在のミサイル防衛態勢は、イージス艦に搭載された迎撃ミサイル「SM3」が最高高度 約 500キロの大気圏外で迎撃、撃ち漏らした場合は地対空誘導弾「PAV3」が地上十数キロで撃ち落とす二段構えとなっています




イージスアショア (陸上型イージス) と THAAD (サード : 最終段階高高度地域防衛) の比較



イージスアショア THAAD
特徴 地上配備型イージスシステム
(固定式)
大気圏外や大気圏突入後の迎撃
(移動式)
1基あたりの費用
(防衛省試算)
800億円 1250億円
日本全土の防衛に必要な基数 2基 6基
総額 1600億円 7500億円
実績 米軍が、ルーマニアに配備済み
2018年ポーランドに配備予定
米軍は、2015年5月時点で、
5個中隊を運用中
2017年3月、在韓米軍への配備開始


関連記事 「 弾道ミサイル防衛 (BMD) とは 日本の弾道ミサイル防衛 現状と課題 」 (別タブ(ウィンドウ)が開きます)


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関連記事を下記に紹介します



2017年10月18日

陸上イージスで巡航ミサイル迎撃…中国に危機感 読売新聞 2017年10月18日 06:00


 政府は、ミサイル防衛態勢強化に向けて導入する方針の陸上型イージスシステム「イージスアショア」について、弾道ミサイルに加えて巡航ミサイルを迎撃する機能を兼用させる方向で検討に入った。
 中国の爆撃機が日本周辺での飛行を繰り返す中、巡航ミサイルによる脅威にも備える必要があると判断した。
 複数の政府関係者が明らかにした。政府は2023年度をめどにイージスアショアを国内に2基配備したい考えだ。日米が共同開発中の新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を搭載し、高度1000キロ・メートル超で弾道ミサイルの迎撃が可能となる。これに、巡航ミサイルにも対処できる多機能型の対空ミサイル「SM6」を搭載する方向だ。
 米国では、巡航ミサイルや戦闘機など低空からの攻撃と弾道ミサイルの脅威に同時対処する構想を「IAMD(統合防空・ミサイル防衛)」と称し、迎撃ミサイルや情報共有システムなどの開発と実戦配備が進められている。


2017年9月24日

陸上イージス、東西2基配備で検討 佐渡・対馬など候補 朝日新聞 2017年9月24日 03:02


 政府が、北朝鮮の弾道ミサイルの脅威などに備えて新たに導入する陸上配備型の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、主に日本海側の地域に、東西1基ずつ計2カ所に配備する方向で検討していることがわかった。2023年度をめどに運用を開始する方針。複数の政府関係者が明らかにした。
 既存の自衛隊施設内での配備を前提に候補地選びを進めており、東日本は加茂分屯基地(秋田県男鹿市)と佐渡分屯基地(新潟県佐渡市)、西日本は海栗島分屯基地(長崎県対馬市)、福江島分屯基地(同県五島市)などが挙がっている。
 イージス・アショアは2基あれば日本列島をカバーできるとされる。本体費用は1基約800億円と見込まれ、米国との協議で金額を確定させたうえで、18年度当初予算案に基本設計費を計上する方針だ。運用開始の時期について、小野寺五典防衛相は「最速のスケジュールで導入したい」と述べており、23年度より早まる可能性もある。
 イージス・アショアは弾道ミサイルを大気圏外(宇宙空間)で迎撃する。政府は8月、米国からの購入を決定。日米防衛相会談でこの方針を米側に伝えた。


2017年9月3日

レーザーでミサイル迎撃、発射直後に照射し破壊 読売新聞 2017年9月3日


 北朝鮮による核・ミサイル開発の進展を受け、政府が弾道ミサイル迎撃のための新システムの開発を検討していることがわかった。
 高出力レーザーを発射直後の弾道ミサイルに照射し、無力化・破壊する。北朝鮮が現在の装備では迎撃が難しい「ロフテッド軌道」での発射を繰り返しているため、新技術で対応する方針だ。
 開発を目指すのは、弾道ミサイルが発射された直後の「ブースト段階」と呼ばれる時点で、航空機や艦船などから高出力レーザーを照射し、熱によってミサイルを変形させる技術。迎撃ミサイルに比べて安価で、実現すればロフテッド軌道だけでなく、多数の弾道ミサイル発射にも対処が可能になる。
 防衛省は2018年度概算要求に、迫撃砲弾や小型無人機などを迎撃対象とする、高出力レーザーシステムの研究費として、87億円を計上した。


2017年9月1日

防衛省概算要求、過去最大5兆2551億円 産経新聞 09月01日 08:19


 防衛省は米軍再編関連経費などを含め5兆2551億円を計上し、平成29年度当初予算比2・5%増と過去最大の要求となった。北朝鮮への対応で弾道ミサイル防衛の態勢強化を重視した。
 イージス艦用の新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の取得に472億円、防空用の警戒管制システムの改修に107億円を盛り込んだ。イージス艦の迎撃システムを地上配備型にした「イージス・アショア」は金額を明示しない事項要求とした。
 離島防衛では、南西諸島に新編する部隊の施設整備費として552億円を計上。研究開発にも重点を置き、離島奪還作戦を想定した新型の地対地ミサイル「島嶼(とうしょ)防衛用高速滑空弾」(100億円)▽長射程の新型対艦ミサイル(77億円)▽電子機器を無効化する「電磁パルス(EMP)」弾(14億円)−などの研究費を盛り込んだ。
 このほか、宇宙ごみ(スペースデブリ)などから衛星を守る部隊の創設に向け、宇宙監視システムの設計費に44億円を計上した。


2017年8月31日

日米防衛相 北朝鮮への圧力強化を確認 NHKニュース 08月31日 09:42


 小野寺防衛大臣は31日朝、アメリカのマティス国防長官と電話で会談し、今回の北朝鮮による弾道ミサイルの発射はこれまでとレベルの異なる深刻な脅威だとして、日米が緊密に連携し、圧力をさらに強めていくことを確認しました。
 この中で小野寺大臣は、北朝鮮が29日、日本の上空を通過する弾道ミサイルを発射したことについて「日本の安全保障にとって、これまでとレベルの異なる深刻な脅威で、日米の緊密な連携が必要だ」と述べました。
 これに対しアメリカのマティス国防長官も同様の認識を示し、あらゆるレベルで情報の共有を進めるとともに、共同訓練を行うなど目に見える形で北朝鮮に対する圧力をさらに強めていくことを確認しました。
 またミサイル防衛体制についても意見が交わされ、小野寺大臣はアメリカの新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入に改めて協力を求めました。
 さらにアメリカ軍のイージス艦の事故が相次いでいることを受けて、小野寺大臣が「防衛体制に穴が開かないよう取り組んでほしい」と述べたのに対し、マティス国防長官は「防衛体制に影響がないよう対応する」と応じました。


2017年8月26日

陸上イージス「最速導入へ準備」 時事通信 08月26日 20:09


 防衛省は26日、北朝鮮による飛翔(ひしょう)体発射を受けて開かれた自民党の対策本部役員会で、2018年度予算案で関係費を要求する陸上配備型迎撃システム「イージス・アショア」について、「最速導入に向けた準備をしている」と説明した。出席した二階俊博幹事長が記者団に明らかにした。二階氏は「こんなことは予算があるとかないとか言ってもらっては困る」と述べ、防衛力強化のための予算確保を支援していく考えも強調した。


2017年8月18日

陸上イージス導入を伝達=米国防長官に協力要請―小野寺防衛相 時事通信 08月18日 09:06


 小野寺五典防衛相は17日、マティス米国防長官とワシントンで会談し、米国が開発した陸上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入を目指す方針を伝え、協力を要請した。小野寺氏によると、マティス氏は歓迎する意向を示した。
 小野寺氏は「北朝鮮がミサイル技術の開発を進め、日本だけでなく米国の脅威にもなっている」と指摘した上で、「イージス・アショアを中心とした新たな装備が必要だ」と理解を求めた。


2017年8月18日

防衛相 米国防長官に「イージス・アショア」導入伝える NHKニュース 08月18日 06:58


 ワシントンを訪れている小野寺防衛大臣は、マティス国防長官と会談し、ミサイル防衛能力の強化のため、地上配備型でイージス艦と同様の能力を持つアメリカの新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を導入する方針を伝えました。
 日米防衛相会談は、日米の外務・防衛の閣僚協議、2+2(ツー・プラス・ツー)のあと、ワシントンのアメリカ国務省で行われました。
 この中で、小野寺防衛大臣は「北朝鮮が弾道ミサイルについて新たな技術開発を進め、アメリカにとっても脅威となっている中、新たな装備でミサイル防衛をする必要がある。日本としては『イージス・アショア』を中心とした新たな装備が必要と考えており、アメリカ側の協力を要請したい」と述べました。
 これに対し、マティス国防長官は歓迎する意向を示したということです。
 会談のあと小野寺大臣は記者団に対し、「マティス国防長官にも『イージス・アショア』を中心としたミサイル防衛の必要性はよく理解していただいている。今の日本が置かれている安全保障環境を見て、アメリカ側としてもしっかり協力するという姿勢を示していただいた」と述べました。


2017年8月18日

陸上イージス導入を正式表明 防衛相、米側に協力求める 朝日新聞 08月18日 06:32


 米ワシントンを訪問中の小野寺五典防衛相は17日午後(日本時間18日未明)、マティス国防長官と会談し、陸上配備型の新たな迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を導入する意向を正式に伝え、協力を求めた。弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮に対応するのが狙い。マティス氏は協力に応じる考えを示したという。
 会談後、小野寺氏は「イージス・アショアなど、新しいミサイル防衛のアセット(装備)は米側の協力が必要になる。先方からも協力を取り付けることができた」と記者団に述べた。
 小野寺氏は会談で、北朝鮮が様々な種類の弾道ミサイル発射を続けていることを指摘。「新たなアセットでしっかりミサイル防衛をする必要がある」とした上で、「イージス・アショアを中心とした新たなアセットが必要だ」とマティス氏に伝えた。


2017年8月18日

日米が2プラス2、同盟強化と自衛隊の役割拡大を確認 ロイター 08月18日 05:36


 日米両政府は17日、ワシントンで外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を開き、北朝鮮の脅威が一段と高まる中、同盟を強化することで一致した。米国は核兵器を含めたあらゆる戦力で日本の防衛に関与することを改めて確認。両国は自衛隊の役割を拡大していくことで合意し、日本はその一環として、陸上配備型の新たなミサイル防衛システムを導入する意向を米側に伝えた。
 小野寺五典防衛相は会合後の共同会見で「北朝鮮の脅威を踏まえ、協議では圧力強化と同盟能力の向上で合意した。拡大抑止への米国の揺ぎないコミットメントの重要性をそれぞれ4人が確認した」と語った。
 北朝鮮による核・弾道ミサイル開発はここにきて急速に進み、米国や日本は一段と警戒を強めている。7月に入って2発の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を日本海に発射。今月には米領グアム周辺に4発のミサイルを打つと公言したが、金正恩委員長は計画を保留した。


2017年8月18日

小野寺防衛相、防衛大綱の改定を明言 日米2プラス2 朝日新聞 08月18日 04:17


 日米両国の外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)が17日、米ワシントンで開かれた。会合後の共同記者会見で、小野寺五典防衛相は、北朝鮮の核・ミサイル開発などで地域情勢が変化していると指摘し、防衛力のあり方を示した「防衛計画の大綱(防衛大綱)」の改定を行う考えを米側に伝えたことを明らかにした。
 小野寺氏は「わが国自身の防衛力を強化するため、検討を本格化させる。こうした状況について今日の会議で説明し、理解を得た」と強調。陸上配備型の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」導入を念頭に、弾道ミサイル防衛システムを強化し、防衛大綱に加え、自衛隊の装備体系を定めた「中期防衛力整備計画(中期防)」についても改定をする考えを示した。
 また、ティラーソン米国務長官は会見で「米国の拡大抑止が日本のみならず、アジア太平洋地域の平和と安全のため重要な役割を果たしている」とアジア地域での米軍の核戦略維持の意義を強調した。


2017年8月17日

<陸上型イージス>年末の予算編成時に基本設計費を計上へ 毎日新聞 08月17日 21:09


 防衛省、新システム「イージス・アショア」導入決める
 防衛省は、弾道ミサイルを大気圏外で迎撃する海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を陸上に置く新システム「イージス・アショア」の導入を決めた。ミサイル発射警戒のため洋上に張り付いてきた海上自衛隊のイージス艦の柔軟な運用が可能になる。2018年度予算案の概算要求に盛り込む。
 イージス・アショアは1基700億〜800億円とされる。概算要求では金額を明示しない「事項要求」にとどめ、年末の予算編成時に基本設計費を計上する予定だ。イージス艦を洋上に展開する必要がある海上型と異なり、陸上型は常時配備が可能なことから、迎撃態勢の強化を図る。
 イージス・アショアは、現在の「防衛計画の大綱」(防衛大綱)や「中期防衛力整備計画」(中期防)には明示されていない。安倍晋三首相が指示した防衛大綱の見直し検討や、来年に予定されている中期防策定での対応についても整理する。
 現在はイージス艦搭載のSM3が大気圏外(最高高度500キロ)で迎撃し、地上配備のパトリオット(PAC3)が高度十数キロで迎え撃つ2段構え。SM3搭載のイージス艦は計画を前倒しして、現在の4隻から年内に5隻に増やす。


2017年8月17日

陸上型迎撃システム導入へ=ミサイル防衛強化―防衛省が予算要求 時事通信 08月17日 12:16


 防衛省は17日、2018年度予算の概算要求に、陸上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の導入に向けた調査費を計上する方針を固めた。北朝鮮による度重なる弾道ミサイル発射を受け、ミサイル防衛態勢の強化に乗り出す。
 ワシントンで17日に開かれる外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で、こうした方針を米側に伝える見通し。
 イージス・アショアは、海上自衛隊のイージス艦に搭載したミサイル防衛機能を地上に固定配備するシステム。1基800億円程度で、2基で日本全土をカバーできるとされる。
 概算要求段階では、額を明示しない「事項要求」とし、年末の予算編成に向けて具体的な額と内容を詰めていく。


2017年8月17日

<迎撃ミサイル>陸上イージス予算化 防衛省方針 毎日新聞 08月17日 11:53


 防衛省は弾道ミサイル防衛強化のため、来年度予算案の概算要求に、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を陸上に置く新システム「イージス・アショア」を項目として盛り込む方針を決めた。防衛大綱見直しの検討と並行して精査し、年末の予算編成で設計費計上を目指す。北朝鮮の弾道ミサイルに対応する目的だ。
 イージス・アショアは1基700億〜800億円とされ、日本全域のカバーのため2〜3基の導入を検討する。現状は海上自衛隊のイージス艦搭載のSM3が大気圏外(最高高度500キロ)で迎撃し、地上配備のパトリオット(PAC3)が高度十数キロで迎え撃つ2段構え。洋上のイージス艦は交代が必要で、陸上へのイージス展開で迎撃態勢の強化を目指す。SM3搭載のイージス艦は、現在の4隻を年内に5隻に増やす。
 概算要求では「MIMO(マイモ)」と呼ばれる新たな警戒管制レーダー試作費に約196億円を計上。ステルス戦闘機の探知能力を向上させ、2024年度の運用開始を目指す。人工衛星の活用を妨げる宇宙ごみや他国の宇宙兵器を監視するレーダーシステム整備の方針も決めた。来年度に米軍主催の宇宙に関する多国間演習に初参加する。


2017年8月17日

陸上配備型イージス導入へ 日米防衛相会談で表明見通し 朝日新聞 08月17日 11:50


 防衛省は、陸上配備型の新たな迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を導入する方針を決めた。北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返す中、ミサイル防衛態勢を強化するのが狙い。米ワシントンで17日午後(日本時間18日未明)に開かれる日米防衛相会談で、小野寺五典防衛相が米側に伝える見通しだ。
 複数の日本政府関係者が明らかにした。
 防衛省は、2018年度予算案の概算要求にイージス・アショア導入に向けた関連経費を盛り込む方針を固めていた。北朝鮮の脅威が高まっているとして作業を前倒しし、購入先の米国と具体的な協議に入ることにした。概算要求では金額を明示しない事項要求にとどめ、年末までに金額を確定して予算案に基本設計費を計上したい考えだ。


2017年8月17日

北朝鮮ミサイル迎撃で地上型「イージス・アショア」導入へ NHKニュース 08月17日 11:37


 防衛省は、北朝鮮が弾道ミサイルの発射技術を進展させていることを踏まえ、ミサイル防衛能力を強化するため、地上配備型で、イージス艦と同様の能力がある新型の迎撃ミサイルシステム、「イージス・アショア」を導入する方針を固めました。
 北朝鮮の弾道ミサイルに対しては、現在、大気圏外で迎撃するミサイルを搭載したイージス艦と、大気圏内に突入してから迎撃する地上配備型のPAC3による2段構えの態勢がとられていますが、防衛省は、北朝鮮がミサイル技術を進展させていることを踏まえ、ミサイル防衛能力の強化を検討しています。
 こうした中、防衛省は、地上配備型で、イージス艦と同様の能力があるアメリカの新型の迎撃ミサイルシステム、「イージス・アショア」を導入する方針を固め、基本設計などにかかる費用を来年度予算案の概算要求に盛り込むことになりました。
 また、ミサイル防衛にあたるイージス艦についても、来年3月末までに現在の4隻から5隻に増やすとしていた当初の計画を前倒しし、ことし中に5隻態勢とすることにしています。
 さらに、防衛省は、日米が使用する人工衛星をいわゆる「宇宙ゴミ」などから守るための新たなレーダーの整備や、ステルス戦闘機を探知するレーダーの開発にも着手することにしており、これらにかかる費用についても来年度予算案の概算要求に盛り込む方針です。


2017年8月16日

【北ミサイル】米、同盟国防衛を強調 きょう2プラス2 日本の防衛努力にも期待 産経新聞 08月16日 21:24


 米政府は2プラス2で、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)が米国本土を脅かしているにもかかわらず同盟国防衛に責任を果たす決意があると強調すると同時に、日本に一層の防衛努力を促す構えだ。
 トランプ大統領は14日(日本時間15日)、安倍晋三首相に「米国は自国や同盟国の日本や韓国を防衛し、北朝鮮の脅しと行動に反応する準備ができている」と伝えた。米政府は2プラス2で米軍と自衛隊の相互運用性を高め、北朝鮮を抑止する策を主要議題にする。
 日米双方の喫緊の課題は北朝鮮のミサイル攻撃に抑止効果を持つミサイル防衛の充実。アジアや欧州で同盟国の防衛力強化を期待する米国は、日本が大きな役割を果たすことを求める。
 米軍はイージス艦搭載の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)による二段構えの態勢に加え、SM3を地上に置く陸上配備型システム「イージス・アショア」や最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル」(THAAD)を日本が配備することを期待する。


2017年6月24日

稲田防衛相、ハワイで「陸上型イージス」視察へ 読売新聞 2017年6月24日 10:00


 稲田防衛相が7月、米ハワイ州にある陸上配備型イージスシステム「イージスアショア」の実験施設を視察する方向で調整していることが分かった。
 政府関係者が明らかにした。
 日米両政府は7月14日にワシントンで外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)を開く予定で、稲田氏は、ワシントン訪問前にハワイに立ち寄る。


2017年6月23日

陸上イージス、予算案計上へ THAADは見送り 朝日新聞 2017年6月23日 03:05


 防衛省は、陸上配備型の新たな迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入に向けた関連経費を2018年度当初予算案に計上するよう要求する方針を固めた。北朝鮮の弾道ミサイルへの対処能力を高める狙い。候補に挙がっていた高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD=サード)の導入は見送られる。
 複数の政府関係者が22日までに明らかにした。防衛省は17年度予算でコンピューターのシミュレーションなど新装備の導入に向けた調査費を計上。来年度はイージス・アショアに限定した調査費を盛り込み、防衛力強化を示したい考えだ。7月に防衛省内で装備品のあり方などを検討する「統合機動防衛力構築委員会」(委員長=若宮健嗣防衛副大臣)を開き、イージス・アショアが適当との意見をまとめる方向で、概算要求を経て来年度予算案に計上される公算が大きい。
 日本の弾道ミサイル防衛(BMD)はイージス艦の迎撃ミサイル「SM3」が大気圏外で迎撃し、撃ち漏らせば地対空誘導弾「PAC3」が大気圏内で迎え撃つ二段構え。イージス・アショアの導入で補完する狙いがある。


2017年6月15日

ロシアが日米のミサイル防衛に懸念、在日大使館で説明会 ロイター 06月15日 17:59


 在日ロシア大使館は15日、日本のメディアや自衛隊関係者などを集めて説明会を開き、米国のミサイル防衛(MD)システムや、日本が検討している新型迎撃ミサイルの導入に懸念を示した。
 ビリチェーフスキー公使参事官は、米国がアラスカ州や東欧に配備したMDシステムに言及。ロシアの弾道ミサイルを米国が迎撃する模擬実験の映像を紹介しながら、「米国は北朝鮮とイランのミサイルの脅威を口実に、ロシアの弾道ミサイルを破壊するための戦略ミサイルを展開させ、抑止力のバランスを崩している」と訴えた。
 同公使参事官は、在韓米軍が配備した新型迎撃ミサイル「THAAD(サード)」も、ロシアと中国の懸念を招いていると指摘。さらに、日本が陸上配備型ミサイル「イージス・アショア」またはサードの導入に向けた検討を進めていることに触れ、「日本が米国のグローバル(地球規模)なミサイル防衛システムの一部になる前に、ロシアの立場、懸念を説明した」と、説明会を開いた理由を語った。


2017年5月23日

日米企業がイージスレーダーの共同開発を検討、ミサイル防衛強化=関係者 ロイター 05月23日 14:15


 米レイセオン<RTN.N>と三菱電機<6503.T>、米ロッキード・マーチン<LMT.N>と富士通<6702.T>の2陣営がそれぞれ、弾道ミサイル防衛の要であるイージスシステムのレーダーの共同開発を検討していることがわかった。両陣営とも日本の高性能半導体を使い、探知性能を向上させることが狙い。
 日米の複数の政府・業界関係者が明らかにした。日本が建造中のイージス艦、さらに導入を検討中の陸上配備型イージスも、いずれかのレーダーを積む可能性がある。
 レイセオン、ロッキードとも、三菱電機と富士通がそれぞれ手掛ける半導体に注目している。青色発光ダイオードの材料として知られる窒化ガリウム(GaN)を素子に使った高性能の半導体で、消費電力の低さと高い出力が特徴。レーダーを小型化しつつ、探知距離や識別能力を大幅に引き上げることができる。
 防空戦闘を得意とし、弾道ミサイル防衛の中核装備であるイージス艦は、上空警戒と低空警戒の2種類のレーダーを積む。米海軍は2018年から配備を始める上空用の新型レーダーに、レイセオンが自社製GaNを使って開発した「SPY6」を採用した。


2017年5月16日

迎撃しにくい「ロフテッド軌道」、政府が危機感 北朝鮮 読売詳報_緊急特集グループ 読売新聞 2017年05月16日


 政府は、北朝鮮が14日に発射した弾道ミサイルが通常より高い高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射され、高度2000キロ超に達したことに危機感を強めている。
 ロフテッド軌道は落下速度が速いことなどから、現状のミサイル防衛態勢では迎撃が容易ではないためだ。政府は、ロフテッド軌道による発射にも対応可能な新型迎撃ミサイルなどの新装備導入に向け、検討を急いでいる。
 稲田防衛相は15日の参院決算委員会で、「新たな迎撃ミサイル等の導入によって、ロフテッド軌道による攻撃への対処も含め、我が国の弾道ミサイル迎撃能力はよりいっそう向上する」と語った。日米両政府が共同開発し、今年度中に開発完了を予定している迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の導入が念頭にあるとみられる。


2017年5月13日

ミサイル防衛強化「陸上型イージス」導入の方向 北朝鮮 読売詳報_緊急特集グループ 読売新聞 2017年05月13日


 政府は北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を受け、ミサイル防衛態勢強化策として、「イージスアショア」と呼ばれる陸上型イージスシステムを導入する方向で最終調整に入った。
 複数の政府関係者が明らかにした。防空能力や費用対効果の面で、米最新鋭ミサイル防衛システム「最終段階高高度地域防衛(THAAD)」よりも適していると判断した。
 自民党の検討チームが3月に弾道ミサイル防衛強化を求める提言をまとめたことを受け、防衛省は若宮健嗣副大臣をトップとする検討委員会で新装備導入に向けた議論を加速させており、夏までに結論を出す方針だ。実際の導入は数年後とみられる。
 現在のミサイル防衛態勢は、イージス艦に搭載された迎撃ミサイル「SM3」が最高高度約500キロの大気圏外で迎撃し、撃ち漏らした場合は地対空誘導弾「PAC3」が地上十数キロで撃ち落とす二段構えだ。


2017年5月13日

陸上型イージスが優勢、日本のミサイル防衛強化策=関係者 ロイター 05月13日 16:21


 弾道ミサイル防衛強化の一環として整備を検討している新型迎撃ミサイルシステムについて、日本政府が陸上配備型イージス(イージス・アショア)の導入に傾いていることがわかった。THAAD(サード)より迎撃範囲が広く、少ない配備数で済むほか、洋上で警戒任務を続けるイージス艦の負担を減らせるとみている。
 政府は米軍の試験施設があるハワイへ5月中にも視察団を派遣するなどし、今夏までに決定する。複数の政府・与党関係者が明らかにした。
 イージス・アショアは、イージス艦に搭載している迎撃ミサイルシステムを陸上に配備したもの。高度1000キロ以上に達する日米共同開発の迎撃ミサイルSM3ブロック2Aを発射可能で、2─3基で日本全土を防衛できるとされる。
 もう1つの選択肢であるサードは、宇宙空間で迎撃するSM3と、地上近くで迎撃するパトリオット(PAC3)の間の高度で弾道ミサイルを撃ち落とす。SM3とPAC3をすでに保有する日本にとっては、迎撃態勢が3層になるメリットがある。在韓米軍はさきごろサードを配備した。


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