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北海道新幹線 札幌駅位置問題 札幌延伸 2030年度 開業予定


北海道新幹線 札幌延伸 2030年度 開業予定



北海道新幹線 新函館北斗-札幌間 路線図

鉄道・運輸機構 鉄道建設パンフレット より

整備新幹線として建設中の 北海道新幹線 新函館北斗-札幌間の延伸開業は、当初計画では、2035年度が予定されていました

2014年12月20日、北海道新幹線の新函館北斗-札幌間(2035年度開業予定)の開業を5年、北陸新幹線の金沢-敦賀(福井県)間の開業を3年、それぞれ前倒しすることになり、北海道新幹線札幌延伸は、2030年度開業予定に前倒しされることとなりました

前倒しに必要な費用は、5400億円程度と試算されています


北海道新幹線 新函館北斗-札幌間 概要

線路延長 約 211km
新幹線駅 新函館北斗(開業済み)、新八雲(仮称)、長万部、倶知安、新小樽(仮称)、札幌
工事費 約 1兆 2,400億円
主な構造物 渡島トンネル (32,675m)、野田追トンネル (8,170m)、立岩トンネル (16,980m)、内浦トンネル (15,560m)、昆布トンネル (10,410m)、羊蹄トンネル (9,750m)、二ツ森トンネル (12,630m)、後志トンネル (17,950m)、手稲トンネル (18,750m)、遊楽部川橋梁 (245m)、尻別川橋梁 (340m)、南倶登山川橋梁 (210m )
工事進捗状況 用地買収率 3%、工事着手率 30% (2016年10月1日現在)
(用地買収率は買収済面積÷要買収面積、工事着手率は着工延長÷工事延長)




北海道新幹線 札幌延伸 新幹線札幌駅 設置位置問題 現 1、2番ホーム転用案の行方



JR北海道 現1、2番ホーム転用案 実現不可能 2016年4月27日



JR北海道は、2016年4月27日、2030年度に延伸する北海道新幹線札幌駅のホームについて、すでに認可されている現1、2番ホームを転用する案は、「在来線の本数を大幅に削減しなければならない」などとして、実現不可能とする検討結果を、札幌市と道、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構に報告しました


JR北海道は、2016年4月27日、2030年度に延伸する北海道新幹線札幌駅のホームについて、すでに認可されている現1、2番ホームを転用する案は、「在来線の本数を大幅に削減しなければならない」などとして、実現不可能とする検討結果を、札幌市と道、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構に報告しました

新幹線、札幌駅3案は困難
JR検討、在来線に影響
北海道新聞 04月23日 07:00
」 より

JR北海道が検討し、実現不可能と結論付けたのは、下記 3案になります

①. 現1、2番線を新幹線用に転用し、駅北側に在来線11番ホームを増設
②. 現1、2番線を新幹線用に転用し、駅北側に在来線11、12番ホームを増設
③. 駅南側に0番線を増設し、現1番線と合わせて新幹線用にして、在来線11番ホームも増設

JR北海道は、在来線への影響が大きいなどとして理解を求めていますが、札幌市など 3者は納得せず、引き続き現札幌駅在来線ホーム転用案の可能性を探り、2016年9月末までに結論を出すことを確認しました


鉄道建設 ・ 運輸施設整備支援機構の長谷川雅彦 北海道新幹線建設局長は、「(3案が)ただちに実現不可能と結論づけるのは早い」と述べ、札幌市と北海道も機構と同じ姿勢ですが、JR北海道は、「これ以上の調整はできない」(西野氏)との認識です



札幌市 現札幌駅に新幹線ホームができることを前提 周辺再開発計画 2016年4月27日



北海道の試算によると、北海道新幹線の札幌市内の事業費は 2千億~2千100億円、このうち地元負担は、駅舎の整備費など約 700億円で、北海道と札幌市が折半、350億円程度ずつ負担することになっています


札幌市の負担割合の 5割は、福岡市の 4割を上回り、市町村としては全国最高で、札幌市は、当初は難色を示しながら、札幌市への経済波及効果を見込んで同意した経緯があります

札幌市は負担割合の見直しについて、「現時点では検討していない」としていますが、仮に現駅以外にホームが設置されることになった場合、議論になる可能性も取沙汰されています


札幌市は、新幹線の利用者が在来線や地下鉄、バス、タクシーにスムーズに乗り換えられるようにすることを目指し、新幹線の現駅への乗り入れを見据えた駅周辺の再開発を計画しています

「利便性考えているのか」札幌市反発
北海道新幹線ホームで
北海道新聞 04月28日 10:00
」 より

現札幌駅に新幹線ホームができることを前提に周辺の再開発を計画している札幌市では、現1、2番ホームを転用する案の実現は不可能とJR北海道が結論付けたことに対し、「新幹線利用者の利便性のことを本気で考えているのか」と、反発を強めています


札幌市は、新幹線の利用者が在来線や地下鉄、バス、タクシーにスムーズに乗り換えられるようにすることを目指し、新幹線の現駅への乗り入れを見据えた駅周辺の再開発を計画しています



北海道新幹線 札幌延伸 新幹線札幌駅 JR北海道 現札幌駅 東側案 2016年6月9日



2030年度までに延伸開業する予定の北海道新幹線の新幹線札幌駅の建設位置問題で、JR北海道が、現在来線札幌駅東側の創成川通を東西にまたいでホームを建設する「東側案」を建設主体の鉄道建設 ・ 運輸施設整備支援機構や札幌市に打診していたことが明らかになりました

札幌駅の新幹線ホーム、300メートル東側案
市や機構は反発
北海道新聞 2016年6月9日 06:30
」 より

北海道新幹線の新幹線札幌駅の建設位置問題で、JR北海道が、現在来線札幌駅東側の創成川通を東西にまたいでホームを建設する「東側案」を建設主体の鉄道建設 ・ 運輸施設整備支援機構や札幌市に打診していたことが明らかになりました

新幹線ホーム中心が、現駅を活用する認可案に比べ 300メートル以上東側にずれることになり、鉄道建設 ・ 運輸施設整備支援機構や札幌市は乗客の利便性が低下し、札幌駅前再開発にも影響する、「ダイヤ調整の余地はまだある」、として反発しています

札幌市はコンサルタントによる調査、検証を通じて、あらためて認可案の優位性を訴えていく考えです


2015年夏には、JR北海道が新幹線ホームを現駅の 300メートル前後西側に建設する案を検討していたことが判明、鉄道建設 ・ 運輸施設整備支援機構や札幌市、北海道内経済界が反対し、その際、JR北海道は「西側案」を断念しています



北海道新幹線 札幌延伸 新幹線札幌駅 JR北海道 現札幌駅 東側案 2016年7月22日



北海道新幹線 札幌駅のホームについて、建設主体の鉄道建設 ・ 運輸施設整備支援機構が、現札幌駅 1、2番線を北海道新幹線用ホームに転用する「現駅案」に必要だとしていた在来線の折り返し設備などの増強箇所が提示されました

増強箇所は、苗穂駅付近や札幌駅構内など計 4駅周辺に上り、JR北海道では、この案に沿って在来線への影響を検証、2016年8月上旬にも開かれる道と市を含めた 4者協議で報告する方針となりました


北海道新幹線札幌駅ホーム「現駅案」で機構が提示した設備増強箇所 札幌駅など 4駅周辺

北海道新幹線札幌駅ホーム「現駅案」で機構が提示した設備増強箇所 札幌駅など 4駅周辺

設備増強、札幌など4駅周辺 新幹線ホーム「現駅案」で機構 北海道新聞 07月22日 06:30 」 より

新幹線の札幌駅ホームを巡っては、機構側が、現札幌駅 1、2番線を新幹線で利用し、3~11番線を在来線とする「現駅案」を基本としたのに対し、JR北海道は、在来線のホームが減るため普通列車など 93本の削減が必要になる為、「不可能」との考えを示しました


機構はこれを受けて2016年6月に、札幌駅で長時間停車する列車を減らすなどして、在来線への影響を緩和するための措置として、札幌駅以外も含めた場所で列車が折り返す引き込み線を設けるなどの設備増強案を提示していました


機構が提示した増強案は、発寒中央駅付近、桑園駅付近、苗穂駅付近の 3カ所に引き込み線を設置するなどの工事を行うほか、札幌駅構内のポイントや信号を増強する内容で、JR北海道は、この案を踏まえて、在来線ダイヤへの影響がどの程度になるかを検討中です



北海道新幹線 札幌延伸 新幹線札幌駅 位置 最終決着に向け 3案軸に検討 2016年8月7日



北海道新幹線 札幌延伸時の新幹線札幌駅建設位置の問題について、これまで、「現在の札幌駅」、「現在の札幌駅の西側」、「現在の札幌駅の東側」とさまざまな案が取り沙汰されてきましたが、JR北海道、および、建設主体の鉄道建設 ・ 運輸施設整備支援機構、北海道、札幌市の 4者は、

(1).現札幌駅乗り入れ
(2).現札幌駅に 0番線ホームを新設
(3).現札幌駅から東側にホームを延ばす

の 3案を軸に検討を進め、2016年9月末までに最終案を決めことになりました


北海道新幹線札幌駅ホーム (1)現駅乗り入れ (2)現駅に0番線を新設《 (3)現駅から東側にホームを延ばす の 3案が軸

北海道新幹線札幌駅ホーム (1)現駅乗り入れ (2)現駅に0番線を新設《 (3)現駅から東側にホームを延ばす の 3案が軸

新幹線札幌駅ホーム、3案が軸 JRなど、9月末までに最終案 北海道新聞 08月07日 07:00 」 より

① 現駅案


現在の 1、2番線を新幹線に転用する 「① 現駅案」 を採用した場合、在来線への影響が大きいとして、JR北海道が難色を示していました

鉄道 ・ 運輸機構は、札幌駅や苗穂駅など 4駅周辺に折り返し設備を設置する策を提示し、JR北海道が検討した結果、当初よりは大幅に影響を緩和できるものの、普通列車など 23本、1日当たり少なくとも 6千人に影響が出るとしています

また、設備設置による工費の上積みがどれくらいになるかなども課題となります


② 0番線案


札幌駅南側の大丸札幌店やJRタワーと駅の間にある通路を廃止して 0番線を造り、1番線と合わせて新幹線ホームに使う「② 0番線案」は、在来線への影響はほぼないとみられていますが、ホーム幅を十分確保するには 百貨店の敷地の一部も使う必要があるなど、別の問題が生じ、通路をなくす影響についても検討が必要となります


③ 東側案


さらに、2016年8月3日の 4者協議で、JR北海道は「別案」を内部で検討していることも表明、「別案」の具体的な説明は避けたものの、協議では「別案」も含め、「並行して協議する」ことで合意しました

この「別案」が指すのは、現札幌駅から東側に新幹線のホームを延ばす「③ 東側案」を指しているとみられ、この案も在来線への影響はほぼ無いとされていますが、ホーム東端は創成川の手前で収まる形になるとみられるものの、現札幌駅から離れるほど乗り継ぎなどの利便性が低下します

また、技術面などに課題があるとみられており、JR北海道は細部を詰めた上で、2016年8月中に、事務レベルの協議で提示する方針となっています




北海道新幹線 札幌延伸 札幌市内のルートについて 2015年9月8日



札幌市内のルートについて、2012年に認可された当初計画では、手稲区西宮の沢付近の手稲トンネル出口の西宮の沢付近で地上に出て、その後、札幌駅までの約 8キロは函館線に沿うように高架を走る予定でしたが、手稲トンネル出口付近は住宅街で、函館線沿線もマンションや商業施設などが増えてきていて、用地買収が難航する恐れが強まっているとして、建設主体の鉄道建設 ・ 運輸施設整備支援機構(鉄道 ・ 運輸機構)は、2015年9月8日現在、JR札幌駅に近い都心部まで地下トンネルを建設する方向での検討に改めました


鉄道 ・ 運輸機構の新たな検討では、JR函館線の桑園駅と札幌駅の間まで地下を走行し、そこから高架に上がるルートで、札幌駅のホーム位置がどこになるかにもよりますが、高架部分は1キロ程度となる見通しで、地下を走行する場合もルートは大きく変えない方向です


地上走行ルートでは、用地買収に多額の費用と時間がかかる見通しが強まり、2030年度までの開業に間に合わない恐れも出てきた他、地上を走行する場合、騒音対策などの費用負担も必要となり、「地下区間を延ばした方が費用を抑えられる可能性が高くなっている」としています




北海道新幹線 札幌延伸 渡島(おしま)トンネル 日本最長の陸上トンネル 2016年7月22日



北海道新幹線 札幌延伸 渡島(おしま)トンネル 日本最長の陸上トンネル 平面図
北海道新幹線 札幌延伸 渡島(おしま)トンネル 日本最長の陸上トンネル 断面図
当初、北海道新幹線は、札幌延伸時、新函館北斗駅を出ると直ぐ 村山トンネル(5,265m)に入り、940mの橋梁、高架橋区間を経て、渡島(おしま)トンネル(26,470m)へと続く計画でした

が、両トンネルの間の区間は、国道227号線との交差部において、治山の必要性が高く、坑口の地質が脆いことから大規模な斜面対策を要することが判明した為、線路勾配を変更、村山トンネルと渡島トンネル、両トンネルをつないで、一本の渡島トンネルとして整備することになりました


その結果、渡島トンネルは、2016年7月22日現在、国内最長の東北新幹線 七戸十和田-新青森間の八甲田トンネル(2万6455m)を抜いて、新たな国内最長の陸上トンネル(32,675m)が誕生します
北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)工事の計画変更について 鉄道・運輸機構 平成28年 7月 22日 」 より




北海道新幹線 札幌延伸 倶知安駅の高架化 2016年7月22日



倶知安町からの「地平駅だと街が分断される」「高架駅により一体的な土地利用を図りたい」などといった意見や、2012年12月の北海道知事から高架化に関する要望等、北海道、及び、倶知安町の要望を踏まえ、横断道路を含めた線路構造の検討を行い、地平駅の計画が高架駅とする計画に変更されました


北海道新幹線 札幌延伸 倶知安駅の高架化 断面図

北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)工事の計画変更について 鉄道・運輸機構 平成28年 7月 22日 」 より




倶知安駅の現在(2016年10月12日)と 北海道新幹線開業後の 各駅までの 想定時間



現在(2016年10月12日) 北海道新幹線開業後
倶知安駅からの区間 JRのみ利用 JRと航空機を利用 時速 260km/h想定
青函トンネル内は140km/h
時速 260km/h想定
青函トンネル内も 260km/h
~ 札 幌 約 2時間 25分 25分
~ 新函館北斗 約 3時間 48分 48分
~ 仙 台 約 6時間半 3時間2分 2時間44分
~ 東 京 約 6時間 4時間36分 4時間18分



北海道新幹線開業後の 倶知安駅周辺の 整備構想



北海道新幹線開業後の 倶知安駅周辺の 整備構想

新函館北斗~札幌間は平成42年度開業 北海道新幹線 町政情報 倶知安町 」 より





北海道新幹線 札幌延伸 羊蹄トンネルの勾配変更 2016年7月22日



長万部-倶知安間に設けられる 羊蹄トンネル(9,750m)(虻田郡ニセコ町、同郡倶知安町)について、トンネル掘削時の高水圧の影響や、周辺地域の水利用への影響を考慮、線路勾配が地表面に近い位置に変更されました


北海道新幹線 札幌延伸 羊蹄トンネルの勾配変更 断面図

北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)工事の計画変更について 鉄道・運輸機構 平成28年 7月 22日 」 より





北海道新幹線 札幌延伸 寒冷対策強化 新型車両 導入検討 2016年5月21日



北海道新幹線 札幌延伸時に新たに通過する地域は、現在開通している道南地域に比べ、寒さが厳しく、より寒冷地対策を強化した車両を開発する必要があるため、JR北海道とJR東日本では、2030年度の北海道新幹線の札幌延伸に向け、現在の「E5系」「H5系」両車両に代わる新型車両を開発、導入する検討が進められています

北海道新幹線の新青森-新函館北斗間を走る車両は、JR東日本が、2011年に東北新幹線向けに導入したE5系と、同車両を基にJR北海道が内装などで独自性を加えたH5系の 2車種で、いずれも車外設備は氷点下 20度程度まで耐えられる構造とのことで、東北や道南での運行を前提に開発されました


JR北海道仕様のH5系車両は、4編成40両が導入され、車両の購入費だけで約 180億円かかっていますが、札幌延伸時は気温も積雪もより厳しい後志管内などを走行する為、「既存の 2車種では設備が(寒さで)不具合を起こす可能性も否定できない」ため、さらに耐寒性能の高い新車両を開発する必要があるということです






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新函館北斗~札幌間は平成42年度開業 北海道新幹線 町政情報 倶知安町
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関連記事

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関連記事を下記に紹介します



2016年10月26日

進む札幌、敦賀、長崎への新幹線工事 最新の進捗状況 乗りものニュース 2016.10.26


 現在、北海道、北陸、九州の3路線3区間で工事が進む整備新幹線。その最新の整備状況が発表されました。
 武雄温泉~長崎間は96%工事着手
 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は2016年10月25日(火)、整備新幹線の建設状況について、情報を更新しました。
 これによると、10月1日(土)現在で建設中の整備新幹線は、工事実施計画の認可を受けた3路線3区間(延長約403km)。進捗状況は以下の通りです。
・北海道新幹線(新函館北斗~札幌):用地買収率3%、工事着手率30%
・北陸新幹線(金沢~敦賀):用地買収率58%、工事着手率59%
・九州新幹線(武雄温泉~長崎):用地買収率94%、工事着手率96%
※用地買収率は買収済面積÷要買収面積、工事着手率は着工延長÷工事延長

進む札幌、敦賀、長崎への新幹線工事 最新の進捗状況 乗りものニュース 2016.10.26 」 より


2016年8月7日

新幹線札幌駅ホーム、3案が軸 JRなど、9月末までに最終案 北海道新聞 08月07日 07:00


 2030年度の北海道新幹線札幌延伸に向け、札幌駅のどこに新幹線のホームを造るのかという問題が、決着に向けて動きだした。「現在の札幌駅」「駅の西側」「東側」とさまざまな案が取り沙汰されてきたが、JR北海道、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構、道、札幌市の4者は今後《1》現駅乗り入れ《2》現駅に0番線を新設《3》現駅から東側にホームを延ばす―の3案を軸に検討していく方向だ。各案を比較し、9月末までに最終案を決める。
 これまで議論の中心だったのは、現在の1、2番線を新幹線に転用する「現駅案」=図《1》=だ。ただ在来線への影響が大きいとしてJRが難色を示し、鉄道・運輸機構は、札幌駅や苗穂駅など4駅周辺に折り返し設備を設置する影響緩和策を提示した。JRが緩和策を検討したところ、当初よりは大幅に緩和できるものの、普通列車など23本、1日当たり少なくとも6千人に影響が出るという。このほか設備設置による工費の上積みがどれくらいになるかなども課題となる。

新幹線札幌駅ホーム、3案が軸 JRなど、9月末までに最終案 北海道新聞 08月07日 07:00 」 より


2016年8月4日

札幌駅4者協議 「東側案」も検討へ ホームの一部延長か 北海道新聞 08月04日 07:00


 2030年度に延伸する北海道新幹線の札幌駅のホーム位置について検討する、JR北海道、鉄道建設・運輸施設整備支援機構、道、札幌市の4者協議の第2回会合が3日開かれ、建設主体の鉄道・運輸機構は、JRが内部で検討中とする案についても、今後の4者協議で正式に検討する方針を明らかにした。現駅から東側にホームを延ばす「東側案」とみられる。
 4者協議は今後、現在の札幌駅に新幹線が乗り入れる「現駅案」や「東側案」などの各案について、工費や工期、利便性の面から比較検討を進め、9月末までに最終結論を出す方針。JRは東側案の細部を詰め、8月中にも事務レベルの協議で提案するもようだ。
 会合ではJR側が、現1・2番線を使う「現駅案」の影響緩和策について、当初は93本に上るとされた普通列車などの削減本数が、定期列車14本、臨時列車9本の計23本に軽減されることなどを報告した。
 一方でJRの西野史尚副社長は、「現駅案」は列車削減以外にも《1》混雑が増す《2》新千歳空港と札幌を結ぶ快速エアポートを含め、増便が難しい―などの課題があると指摘。JR内部で別の案を検討していると表明した。

札幌駅4者協議 「東側案」も検討へ ホームの一部延長か 北海道新聞 08月04日 07:00 」 より


2016年8月2日

新幹線札幌駅ホーム、現駅案をJR検証 在来線削減23本に縮小 北海道新聞 08月02日 07:00


 2030年度に延伸する北海道新幹線の札幌駅のホーム位置問題について、JR北海道が、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が示した影響緩和策を基に、現1・2番線を使う「現駅案」の在来線への影響を再検証したところ、当初は93本に上るとされた普通列車などの削減本数が約4分の1の23本に減る見通しであることが分かった。JRは3日に開かれる道や札幌市を含めた4者協議で検証結果を報告する。影響が軽くなることで、方針決定に向け協議が進む可能性もある。
 「現駅案」を巡っては、JR側が在来線への影響が大きすぎるとして難色を示したため、建設主体の鉄建機構が苗穂駅付近や札幌駅構内など計4駅周辺で折り返し設備を設けるなどの影響緩和策を提示、JRがその効果を検証していた。3日の4者協議では、検証結果を基に現駅案の是非を議論する。
 ただ、関係者によると、JRはこれまで主張していた、創成川を東西にまたぐ形で現札幌駅に隣接する「東側案」について、より現駅寄りに修正した案の検討も内部で進めている。1・2番線の在来線部分を短くすることでスペースを確保し、新幹線ホームを設置する可能性があり、「現駅案」と従来の「東側案」の折衷案的な形になるもようだ。

新幹線札幌駅ホーム、現駅案をJR検証 在来線削減23本に縮小 北海道新聞 08月02日 07:00 」 より


2016年7月27日

北海道新幹線に30km超のトンネル誕生へ 建設計画、初の大規模変更 乗りものニュース 07月27日 11:56


 北海道新幹線・新函館北斗〜札幌間の建設計画が変更されました。途中の村山トンネルと渡島トンネルは一体化され、開業すると国内最長の陸上トンネルになります。
 街の分断避けるため倶知安駅は高架に
 2016年7月22日(金)に鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)から発表された北海道新幹線・新函館北斗〜札幌間の建設計画変更。これにはどのような背景があったのでしょうか。
 2030年度の開業を目指している新函館北斗〜札幌間およそ211kmは、途中に新八雲(仮称)、長万部、倶知安、新小樽(仮称)駅が設けられる計画です。鉄道・運輸機構によると今回の規模の変更は、2012年6月の認可以降、軽微な計画修正を除けば初めて。計画ルートにおける地形、地質そして環境面での影響など、さまざまな検討が行われた結果や、北海道などからの要望を踏まえたものといいます。

北海道新幹線に30km超のトンネル誕生へ 建設計画、初の大規模変更 乗りものニュース 07月27日 11:56 」 より


2016年7月27日

観光客増見据えホーム位置決定 新幹線札幌駅で知事 北海道新聞 07月27日 07:00


 2030年度に延伸する北海道新幹線の札幌駅で、ホームの位置をどうするか関係者間の協議が難航していることについて、高橋はるみ知事は26日の記者会見で「インバウンド(訪日外国人)が増えれば、札幌駅の新たな施設整備がないわけではない。ゆとりのある形で結論を出してほしい」と述べた。
 新幹線のホームの位置は、JR北海道と、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構、道、札幌市の4者で9月末までに最終方針を決める。知事は現在の駅舎について「恒久的に札幌の中心の駅となる」と強調。「まずは技術的な知識が豊富な機構とJRで意見を集約し、道も市も納得できるような案にしてほしい」と要望した。

観光客増見据えホーム位置決定 新幹線札幌駅で知事 北海道新聞 07月27日 07:00 」 より


2016年7月23日

新幹線のホーム、現駅案から検討 JR社長 北海道新聞 07月23日 07:00


 2030年度に延伸する北海道新幹線の札幌駅ホーム設置を巡り、JR北海道の島田修社長は22日、現時点で建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が提案している「現駅案」を検討しているとし、道と札幌市を含む4者協議に向け「まずは現1、2番線に乗り入れる案を基本にしたい」と述べた。機構の提示した案への判断を優先するもので、他の案の実現性などについては明言を避けた。
 市内の同社で開いた定例記者会見で表明した。JRは当初、新幹線乗り入れに伴い普通列車など93本の削減が必要になるとして現駅案は「不可能」との立場で、駅東側に隣接させる「東側案」などを提示。機構は、札幌や苗穂など4駅周辺で在来線の折り返し設備を設ける緩和策を提示し、JRはこれに沿って在来線ダイヤへの影響を検証していた。
 会見で、島田社長は「ほぼ検証ができつつある」とし、8月上旬にも行う道と市を含めた4者協議で検証結果を報告する考えを明言。現駅案を協議中との理由で「その他の案を話す段階ではない」との認識を示した。

新幹線のホーム、現駅案から検討 JR社長 北海道新聞 07月23日 07:00 」 より


2016年7月22日

設備増強、札幌など4駅周辺 新幹線ホーム「現駅案」で機構 北海道新聞 07月22日 06:30


 2030年度に延伸する北海道新幹線の札幌駅のホームについて、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が現1、2番線を活用する「現駅案」に必要だとして示した在来線の折り返し設備などの増強箇所が、苗穂駅付近や札幌駅構内など計4駅周辺に上ることが分かった。JR北海道は現在、この案に沿って在来線への影響を検証しており、8月上旬にも開かれる道と市を含めた4者協議で報告する方針だ。
 新幹線の札幌駅ホームを巡っては、機構側が現1、2番線を新幹線で利用し、3〜11番線を在来線にする「現駅案」を基本としたのに対し、JR側は、在来線のホームが減るため普通列車など93本の削減が必要になるとして「不可能」との考えを示していた。
 機構はこれを受けて6月に、札幌駅で長時間停車する列車を減らすなどして在来線への影響を緩和するための措置として、札幌駅以外も含めた場所で列車が折り返す引き込み線を設けるなどの設備増強案を提示していた。

設備増強、札幌など4駅周辺 新幹線ホーム「現駅案」で機構 北海道新聞 07月22日 06:30 」 より


2016年7月22日

北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)工事の計画変更について 鉄道・運輸機構 平成28年 7月 22日


 北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)については、平成24年6月の認可以降、工事の計画について
地形・地質および環境面での影響等様々な検討をしてまいりました。
今般、この検討結果並びに北海道等からの要望を踏まえ、別紙のとおり、工事の計画を変更するこ
ととしましたので、お知らせします。
 (別紙) 北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)工事の計画変更概要

北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)工事の計画変更について 鉄道・運輸機構 平成28年 7月 22日 」 より


2016年5月21日

北海道新幹線札幌延伸時は新型車両 寒冷対策強化 JR導入検討 北海道新聞 2016年5月21日 07:00


 JR北海道とJR東日本が2030年度の北海道新幹線の札幌延伸に向け、現在の「H5系」「E5系」両車両に代わる新型車両を導入する検討を進めていることが分かった。延伸時に新たに通過する地域は道南に比べて寒さが厳しく、より寒冷地対策を強化した車両を開発する必要があるため。既存車両も残る可能性はあるが、主力は新型車両に置き換わる見通しだ。
 北海道新幹線の新青森―新函館北斗間を走る車両は、JR東日本が2011年に東北新幹線向けに導入したE5系と、同車両を基にJR北海道が内装などで独自性を加えたH5系の2車種。いずれも車外設備は氷点下20度程度まで耐えられる構造で、東北や道南での運行を前提に開発された。
 H5系車両は4編成40両が導入され、車両の購入費だけで約180億円かかった。JR北海道は「現時点で札幌開業に向けて具体的な車両計画について検討しているものはない」(広報部)とするが、札幌延伸時は気温も積雪もより厳しい後志管内などを走行する。「既存の2車種では設備が(寒さで)不具合を起こす可能性も否定できない」(鉄道関係者)ため、さらに耐寒性能の高い新車両を開発する必要があるという。

北海道新幹線札幌延伸時は新型車両 寒冷対策強化 JR導入検討 北海道新聞 2016年5月21日 07:00 」 より


2016年5月19日

新幹線札幌駅ホーム 「現駅案」の問題点強調 北海道新聞 05月19日 07:00


 JR北海道の島田修社長は18日の定例会見で、2030年度に延伸する北海道新幹線の札幌駅ホーム位置について、現行1、2番線に新幹線が乗り入れる認可案の実現は難しいとの姿勢をあらためて強調した上で、「代替案も俎上(そじょう)に載せていいのではないか」と述べ、JRが本命視する東側案の本格的な検討も始めるべきだとの考えを示した。
 ホーム位置をめぐっては、JRと鉄道建設・運輸施設整備支援機構、道、札幌市の4者が協議しており、4月の会合では、同機構などは認可案を主張した一方、JRは「認可案は不可能」としていた。
 この日の会見でも、島田社長は工期や工事費、在来線への影響など認可案の問題点を指摘。30年の札幌での冬季五輪開催の可能性なども念頭に「できるなら開業の短縮(前倒し)も可能となるよう取り組む」と述べ、在来線への影響を回避するには大規模な工事が必要となり完成に時間がかかるとみられる認可案よりも、東側案の方が総合的に実現可能性が高いとの認識を示した。ただ、東側案の具体的な位置については「社内で勉強している段階」と言及を避けた。

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2016年5月9日

札幌駅の新幹線ホーム、300メートル東側案 市や機構は反発 北海道新聞 2016年5月9日 06:30


 2030年度までに延伸する北海道新幹線の札幌駅の位置問題で、JR北海道が、現駅東側の創成川通を東西にまたいでホームを建設する「東側案」を建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構や札幌市に打診していたことが分かった。ホーム中心が現駅を活用する認可案に比べ300メートル以上東側に移動することになる。機構や市は乗客の利便性が低下し、札幌駅前再開発にも影響すると反発している。市はコンサルタントによる調査・検証を通じて、あらためて認可案の優位性を訴えていく構えだ。
 JRは従来、東側案も検討中だと説明してきたが、概要が判明したのは初めて。昨年夏にはJRが新幹線ホームを現駅の300メートル前後西側に建設する案を検討していたことが判明、機構や市、道内経済界が反対し、JRは断念した。

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2016年4月28日

「利便性考えているのか」札幌市反発 北海道新幹線ホームで 北海道新聞 04月28日 10:00


 2030年度に開業する北海道新幹線札幌駅のホーム位置を巡り、JR北海道が27日、札幌市などとの4者協議で現駅に乗り入れる3案をいずれも「不可能」と説明したことに対し、同市は反発を強めている。現駅にホームができることを前提に周辺の再開発を計画しているためだ。JRは3案について再検討することになったが、目標とする本年度上半期中に決着できるかは不透明だ。
 「新幹線利用者の利便性のことを本気で考えているのか」。市幹部はJR、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構、道との協議後、JRに対する不快感をあらわにした。
 市は、新幹線の利用者が在来線や地下鉄、バス、タクシーにスムーズに乗り換えられるようにすることを目指し、新幹線の現駅への乗り入れを見据えた駅周辺の再開発を計画している。
 JRは《1》現1、2番線を新幹線用に転用し、駅北側に在来線11番ホームを増設《2》現1、2番線を新幹線用に転用し、駅北側に在来線11、12番ホームを増設《3》駅南側に0番線を増設し現1番線と合わせて新幹線用にし、在来線11番ホームも増設―の3案について検討。「在来線の本数を大幅に削減しなければならない」などとして、いずれも「実現は不可能」と結論付けた。

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2016年4月28日

JR、現札幌駅「不可能」 新幹線ホーム 市や道は反発 北海道新聞 04月28日 07:00


 JR北海道は27日、2030年度に延伸する北海道新幹線札幌駅のホームについて、すでに認可されている現1、2番ホームを転用する案などの実現は「不可能」とする検討結果を、札幌市と道、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構に報告した。JRは在来線への影響が大きいなどとして理解を求めたが、札幌市など3者は納得せず、引き続き現駅案の可能性を探り、今年9月末までに結論を出すことを確認した。
 JRが報告したのは《1》現1、2番線を新幹線用に転用し、駅北側に在来線11番ホームを増設《2》現1、2番線を新幹線用に転用し、駅北側に在来線11、12番ホームを増設《3》駅南側に0番線を増設し、現1番線と合わせて新幹線用にして、在来線11番ホームも増設―の3案の検討結果。道庁で開かれた4者協議会で西野史尚副社長が説明した。

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2016年4月23日

新幹線、札幌駅3案は困難 JR検討、在来線に影響 北海道新聞 04月23日 07:00


 JR北海道が、2030年度に延伸する北海道新幹線の札幌駅のホームについて、すでに認可を受けている現駅の1、2番線を転用する案など3案は、在来線などへの影響から実現は困難との検討結果をまとめたことが22日分かった。建設主体の鉄道・運輸機構、道、札幌市と同日、事務レベルで協議し、結果の概要を伝えた。27日にそれぞれの代表が集まる会合で正式報告し、4者によるホーム位置を巡る協議を本格化させる。
 JRは今回、《1》現1、2番線を新幹線用に転用し、駅北側に在来線11番ホームを増設《2》現1、2番線を新幹線用に転用し、駅北側に在来線11、12番ホームを増設《3》駅南側に0番線を増設し、現1番線と合わせて新幹線用にして、在来線11番ホームも増設―の3案を検討。昨秋から外部のコンサルティング業者に委託し、在来線への影響や工費、工期などを試算してきた。

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2016年3月20日

鉄道トリビア (346) 北海道新幹線の計画上の終点は札幌駅ではなく、旭川駅である マイナビニュース 2016年3月20日


 北海道新幹線がついに開業する。新青森~新函館北斗間の約149kmを約1時間で結ぶ。函館周辺では開業に向けて期待が高まっているようだ。ただし、北海道新幹線のゴール(終点)は新函館北斗駅ではない。札幌駅まで建設工事が始まり、2031年3月の開業目標である。しかし、札幌駅も北海道新幹線の終点ではない。計画上の終点はもっと先、旭川駅だ。
 北海道新幹線の計画から着工、開業までの経緯をなぞってみよう。1964年に東海道新幹線が開業し、営業面でも大成功を収めた。そこで「全国に新幹線を」という気運が高まった。政府は1970年、「全国新幹線鉄道整備法」を制定した。この法律は新幹線の計画から着工までの手順を定めている。

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2016年3月16日

新幹線延伸ルートのマチも期待 倶知安、長万部、八雲 受け入れ態勢には懸念 北海道新聞 03月16日 05:00


 【倶知安、長万部、八雲】26日の北海道新幹線開業まであと10日。2030年度末に予定される札幌延伸ルート上にある後志管内倶知安、渡島管内長万部、同八雲の各町でも期待感が高まっている。しかし、受け入れ態勢は万全とは言えず、「開業効果を得られないのではないか」との懸念が広がる。
JR倶知安駅では、新幹線開業に合わせて倶知安観光協会が25日に開く観光案内所の工事が進む。案内所には英語で対応できるスタッフ2人が常駐する。同協会は「函館方面からJRで訪れる旅行客をしっかり受け入れたい」と意気込む。
スキー客でにぎわう2月の倶知安駅の1日平均乗降者数は1300人。年間平均の1・7倍に上る。7〜8割が外国人という車両もある。地区の観光PRを担うニセコプロモーションボードの大川富雄事務局長は「小樽、余市、ニセコの観光地を抱えるJR函館線は、新幹線で訪れる周遊客を呼び込める」と期待する。

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2016年2月24日

新青森―新函館北斗間が3月26日開業、北海道新幹線 日経コンストラクション 2016/02/24


 北海道新幹線の新青森―新函館北斗間(延長約149km)が3月26日に開業する。開業区間はトンネル構造が最も多く、区間延長全体の約65%を占める。高架橋などは約27%で、切り土や盛り土は約8%だ。東北新幹線との直通運転によって、東京―新函館北斗間(延長約863km)が最速4時間2分でつながる。同区間の整備に要した事業費は5508億円に及ぶ。
 開業区間には北海道側に6カ所、本州側に6カ所、計12カ所のトンネルを新たに築いた。これらのトンネルのうち、最も長いのは北海道北斗市と木古内町の間に位置する渡島当別(おしまとうべつ)トンネルで、延長は約8.1km。施工は西側の3.9kmを鉄建・伊藤組土建・岩田地崎建設・松本組JVが担当し、東側の4.2mを大成建設・岩田地崎建設・岩倉建設・加藤組土建JVがそれぞれ担当した。総工費は約140億円に上る。

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2015年9月9日

新幹線、札幌中心部まで地下 用地買収難しく 北海道新聞 09/09 07:24


 2030年度までの開業を目指す北海道新幹線新函館北斗―札幌間の札幌市内のルートについて、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)がJR札幌駅に近い都心部まで地下トンネルを建設する方向で、JR北海道や国土交通省と調整を始めたことが8日、分かった。当初計画では手稲区西宮の沢付近の手稲トンネル出口から地上に出る予定だったが、用地買収が難航する恐れが強まっているためだ。年内にも環境影響評価(アセスメント)の手続きを始める。
 鉄道・運輸機構が検討するのは、JR函館線の桑園駅と札幌駅の間まで地下を走行し、そこから高架に上がるルートだ。札幌駅のホーム位置がどこになるかにもよるが、高架部分は1キロ程度となる見通しだ。

新幹線、札幌中心部まで地下 用地買収難しく 北海道新聞 09/09 07:24 」 より


2015年7月17日

新幹線ホーム位置、JR変更提案に市長「遺憾」 読売新聞 2015年7月17日 08:47


 2030年度に延伸され、北海道新幹線の終着駅となる予定の札幌駅ホームの位置を巡り、今月に入ってJR北海道が、当初案の現在の札幌駅1、2番線ホームに加え、同駅の地下と西側、東側の3案を検討していることを札幌市など関係自治体に説明し始めた。
 在来線の運行に支障を来しかねないというのが複数案を提示する理由だが、駅周辺の再整備を進める札幌市は唐突な追加提案に当惑を隠せず、計画見直しの理由や経緯を説明するようJR北に要請している。
 現在の工事実施計画は、鉄道・運輸機構がJR北の同意を得て国土交通省に申請し、2012年6月に認可を受けた。札幌駅の新幹線ホームについては、現在の札幌駅1、2番線を改修して新幹線駅に替える計画となっている。

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2015年1月14日

<整備新幹線>北海道5年、北陸3年前倒し 正式決定 毎日新聞 2015年1月14日(水)19:05


 政府・与党は14日、整備新幹線検討委員会を開き、延伸3区間のうち北海道・新函館北斗-札幌間の開業時期を現行計画の2035年度から5年、北陸・金沢-敦賀間を同25年度から3年、それぞれ前倒しすると正式決定した。九州・武雄温泉-長崎間も22年度の開業予定を可能な限り早める。

<整備新幹線>北海道5年、北陸3年前倒し 正式決定 毎日新聞 2015年1月14日(水)19:05 」 より


2015年1月12日

新幹線開業前倒しは日本に何をもたらすか 鉄道最前線 東洋経済 2015年01月12日


政府・与党は1月8日、建設中の整備新幹線の開業時期を、北海道新幹線・新函館北斗―札幌間については5年、北陸新幹線・金沢―敦賀については3年、当初予定からそれぞれ前倒しすることを決めた。
工期短縮に必要な財源が確保できる見通しが立ったためで、北海道新幹線の札幌開業は2030年度、北陸新幹線の敦賀開業が2022年度に実現する。九州新幹線・武雄温泉―長崎間は年限を示さず、可能なかぎり前倒しするとしている。

新幹線開業前倒しは日本に何をもたらすか 鉄道最前線 東洋経済 2015年01月12日 」 より


2015年1月10日

<北海道新幹線>札幌延伸5年前倒し 建設費や用地見通せず 毎日新聞 2015年1月10日(土)14:33


 北海道新幹線の新函館北斗-札幌間の開業時期を、これまでの2035年度から30年度に5年前倒しする政府・与党の方針が決定した。早期延伸を要望してきた経済界を中心に歓迎の声が上がる一方、建設費負担の繰り上げや用地買収は見通せておらず、議論の加速化が迫られている。

<北海道新幹線>札幌延伸5年前倒し 建設費や用地見通せず 毎日新聞 2015年1月10日(土)14:33 」 より


2014年12月24日

新幹線の敦賀延伸、3年前倒しへ 政府、与党が財源にめど 中日新聞プラス 2014年12月24日(水)05:00


 政府、与党は整備新幹線延伸区間のうち、北海道(新函館北斗-札幌)の開業時期を現行から五年程度、北陸(金沢-敦賀)を三年程度それぞれ前倒しする方針を固めた。建設費の国費負担分を増額するほか、JRが支払う施設使用料(貸付料)を担保にした借入金を増やし、財源を確保する。

新幹線の敦賀延伸、3年前倒しへ 政府、与党が財源にめど 中日新聞プラス 2014年12月24日(水)05:00 」 より


2014年12月20日

整備新幹線開業を前倒し…政府・与党方針 読売新聞 2014年12月20日(土)9時17分


 政府・与党は建設中の整備新幹線のうち、北陸新幹線の金沢―敦賀(福井県)間(2025年度開業予定)の開業を3年、北海道新幹線の新函館北斗―札幌間(35年度開業予定)の開業を5年、それぞれ前倒しする方針を固めた。

整備新幹線開業を前倒し…政府・与党方針 読売新聞 2014年12月20日(土)9時17分 」 より


2014年11月9日

北海道新幹線、なるか「札幌開業前倒し」 2016年函館開業へ向け走行試験を開始 東洋経済オンライン 2014年11月9日(日)07:30


緑と白で彩られたロングノーズがゆっくりと車庫から姿を現した。北海道新幹線H5系の先頭車両だ。
製造工場から海上輸送で運ばれた車両は10月13日に函館港に陸揚げされた。建設中の新函館北斗駅に近い新幹線車両基地に1日2両ずつ、5日間かけて運び込まれ、車体と台車の接続や車体間部品の設置など組み立て作業が行われた。

北海道新幹線、なるか「札幌開業前倒し」 2016年函館開業へ向け走行試験を開始 東洋経済オンライン 2014年11月9日(日)07:30 」 より


2014年11月7日

北海道新幹線、昆布トンネルを掘削開始|日経BP社 ケンプラッツ 2014/11/07


 北海道新幹線の昆布トンネル掘削開始に向けて11月9日、施工者の鉄建・アイサワ工業・福津組・西江建設JVが主催で安全祈願祭を開催する。掘削は12月上旬に始める予定だ。2035年度の開業を目指す新函館北斗駅―札幌駅区間で、この8月に掘削が始まった村山トンネルに次いで2カ所目の掘削となる。

北海道新幹線、昆布トンネルを掘削開始|日経BP社 ケンプラッツ 2014/11/07 」 より


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