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中部国際空港 (セントレア) LCC専用ターミナル 2019年9月開業予定


中部国際空港 (セントレア) とは 概要



中部国際空港(Chubu Centrair International Airport)は、愛知県常滑市沖の伊勢湾海上の人工島に建設され、空港法4条1項で法定された拠点国際空港で、愛称はセントレア、略称として中部空港と言われることもあり、時刻表や発着案内等では、名古屋(名古屋空港(小牧)と明確に区別する必要がある際は名古屋(中部))と表示されます


中部国際空港 (セントレア)

中部国際空港 (セントレア)

中部国際空港 - Wikipedia 」 より

所在地 愛知県常滑市
運営者 中部国際空港株式会社
運用時間 24時間
開港 2005年2月17日
敷地面積 471.3 ha
標高 5 m (15 ft)
座標 北緯34度51分30秒
東経136度48分19秒
拠点航空 ※ ANAウイングス
エアアジア・ジャパン(2016年10月より運航開始予定)
滑走路
18/36 3,500 x 60 m

※.当空港をハブ空港(拠点空港)としている航空会社


中部国際空港(セントレア)は、名古屋市街まで約40km、約40分の位置にあり、名鉄(名古屋鉄道株式会社)が、名古屋鉄道空港線として、中部国際空港駅に乗り入れています 中部国際空港(セントレア)は、名古屋市街まで約40km、約40分の位置にあり、名鉄(名古屋鉄道株式会社)が、名古屋鉄道空港線として、中部国際空港駅に乗り入れています

中部国際空港駅

中部国際空港 - Wikipedia 」 より



愛称の「セントレア (Centrair)」 は、英語で「中部地方」を意味する"central"と「空港」を意味する"airport"を組み合わせた造語で、一般公募の中から選ばれ、空港内の施設の名称や空港島の地名にもなっています

中部国際空港(セントレア)の設置 ・ 運営は政府指定の特殊会社である「中部国際空港株式会社」 (Central Japan International Airport Co., Ltd., CJIAC) が行う、日本で初めて民間の主導で開発された国際空港です


埋立地の面積は、5.80km2(南北4.3km、東西1.9km)で、うち空港部分4.73km2。残り1.07km2は愛知県企業庁が地域開発用地として、常滑対岸部の1.30km2とともに造成した「中部臨空都市(りんくう常滑駅を含む)」です




中部国際空港 (セントレア) LCC専用ターミナル 2019年9月開業予定



中部国際空港 (セントレア)(愛知県常滑市)は、格安航空会社(LCC)の新規就航や増便を受け、現在、臨時駐車場として使われている空港島南側に、LCC専用の新ターミナルが建設されます


中部国際空港 (セントレア)(愛知県常滑市)は、格安航空会社(LCC)の新規就航や増便を受け、現在、臨時駐車場として使われている空港島南側に、LCC専用の新ターミナルが建設されます

「 中部空港会社 」 より

2016年度中に設計に着手、2019年9月開業予定、事業費は今後、就航するLCCの意見を聞いて、具体的な規模や仕様を決め、その設計計画に応じて決められます


中部国際空港 (セントレア)は、LCCを中心とする新規就航や増便に、駐機スポットの整備などで対応してきましたが、訪日外国人客の増加で今後もLCCなどの運航需要が拡大すると見込みで、新ターミナル建設で対応することになりました

新規就航を増やし、2本目の滑走路の増設につなげる狙いもあるとされ、米ボーイング社から寄贈された新型旅客機 B787の 1号試験機「ZA001」の展示場を備えた商業施設も、2017年度中に開業する予定です



エアアジア ・ ジャパン 日本の拠点空港に 中部国際空港 (セントレア) を選択



LCC専用ターミナルの建設は、2013年にも一度決定していましたが、当時乗り入れていたLCC、旧エアアジア ・ ジャパン(現バニラ・エア)が、経営不振により日本市場からの撤退した為、計画が凍結され、その後、2014年以降に 5社のLCCが就航しましたが、建設を見送ってきました

今回LCC専用ターミナルの建設を決めたのは、訪日外国人観光客の急増で中国や台湾のLCC就航が相次いでいるのに加え、楽天も出資するエアアジア ・ ジャパンが、中部国際空港 (セントレア)を日本の拠点空港とすることを決めた為で、今夏(2015年)に予定する新千歳、仙台、台北の 33路線を手始めに、2017年以降もソウルや中国 ・ 天津、マカオなどへの就航が計画されています




中部国際空港 (セントレア) 全長3,500mの第2滑走路増設 拡張構想



中部国際空港(株)の構想では、埋め立てにより空港島の面積を約 200ha増加したうえで現在の滑走路から 300m沖合に 3,500mの並行滑走路を1本新設するとしており、事業費は、約 2,000億円を見込んでいるとされます

また、2007年6月21日に発表された国土交通省交通政策審議会航空分科会の答申では、「完全24時間化を検討」という間接的な表現にて、二本目滑走路整備事業の必要性が示され、2016年6月16日行われた 中部国際空港拡充県議連盟(岩村進次会長)※の総会では、2027年のリニア中央新幹線開業に向け、空港の二本目滑走路を早期に整備するよう、本格的に国に働き掛けることが確認されました


中部国際空港会社の友添雅直社長は、発着枠の拡大やターミナルの拡張などに取り組む成田や関西国際空港の事例を紹介、「中部は朝などのピーク時間帯の滑走路処理能力は限界に近づいている」と説明、2本目滑走路の必要性を訴えています

愛知県側は、滑走路を 1本とする国の基本計画の変更を働き掛けることや、2015年度は約 1千万人だった利用者を、開港時並みの約 1千2百万人まで引き上げるとする利用促進の方針を示しました


名古屋港に堆積する土砂は、現在、浚渫の後、浚渫土砂処分場であるポートアイランド(名古屋港中央防波堤)に運んでいますが、既に処理量の限界を超えており、処分地が決まらない土砂は現地に山を築いて仮置きをする「緊急対応」がなされているが、その高さは 16mにも達しており、新規の処分場の確保が喫緊の課題となっています

2016年度は、この浚渫土砂を中部国際空港沖に運ぶための環境影響評価が始まる等、2本目滑走路の建設への機運が高まりつつあり、埋め立ててできた島は滑走路に活用される公算が大きいとみられています


国土交通省がまとめた 2013年度の国内主要空港の年間発着回数では、中部国際空港同様 滑走路 1本で、中部国際空港より年間発着回数の多い、福岡空港、那覇空港ともに、既に、2本目滑走路の増設工事に着手されていますので、次は、中部国際空港の滑走路増設とするのが順当と思われます

国内主要空港の年間発着回数 (単位:万回) (2013年度)

福岡空港滑走路増設に係る環境影響評価書(要約書) 」 より

国土交通省がまとめた 2013年度の国内主要空港の年間発着回数では、中部国際空港同様 滑走路 1本で、中部国際空港より年間発着回数の多い、福岡空港、那覇空港ともに、既に、2本目滑走路の増設工事に着手されていますので、次は、中部国際空港の滑走路増設とするのが順当と思われます

※.中部国際空港拡充県議連盟は、自民、民進、公明らの県議 93名によって構成されています





中部国際空港 (セントレア)  拡張 移転の歴史



1985年(昭和60年) 中部空港の建設に向けた調査が開始される
1989年(平成元年) 候補地を伊勢湾東部地域にすることが合意される
1991年(平成3年) 第6次空港整備五箇年計画で調査事業となる
1996年(平成8年)8月22日 日本初となる夜間騒音・飛行テストが行われる(1回目は昼間で1995年12月)
1996年(平成8年)11月26日 第7次空港整備五箇年計画に大都市圏拠点空港としての整備が記載される
1997年(平成9年) 政府予算に中部国際空港事業費が盛込まれる
1998年(平成10年)5月1日 中部国際空港株式会社設立
2000年(平成12年)8月1日 先に漁業補償が妥結したことを受け、空港島の本格着工が始まる
2000年(平成12年) 中部国際空港起工式
2001年(平成13年) 空港島埋立工事に着工
2002年(平成14年)1月6日 ターミナルビル着工
2004年(平成16年)10月5日 ターミナルビル竣工(鉄骨造り・地上4階建て・総床面積219,224.77m2)
2005年(平成17年)1月29日 名古屋鉄道(名鉄)空港線が開業。空港特急「ミュースカイ」車両導入、知多半島埋立地側の「りんくう常滑駅」も設置される
2005年(平成17年)1月30日 セントレアライン開通
2005年(平成17年)2月17日 2005年日本国際博覧会愛知万博に合わせる形で開港
2007年(平成19年)8月10日 立体駐車場P1のA棟・B棟を新規供用開始。駐車スペースは1300台分拡張されて約5800台となり国内空港最大級の規模となる

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関連情報サイト


中部国際空港 - Wikipedia
名古屋鉄道 - Wikipedia
中部国際空港駅 - Wikipedia

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関連記事

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関連記事を下記に紹介します



2016年6月17日

中部空港の2本目滑走路整備を 県議連、国への要望確認 中日新聞 06月17日 05:00


 中部国際空港拡充県議連盟(岩村進次会長)の総会が十六日、県議会議事堂であり、二〇二七年のリニア中央新幹線開業に向け、空港の二本目滑走路を早期に整備するよう、本格的に国に働き掛けることを確認した。
 中部国際空港会社の友添雅直社長は、発着枠の拡大やターミナルの拡張などに取り組む成田や関西国際空港の事例を紹介。「中部は朝などのピーク時間帯の滑走路処理能力は限界に近づいている」と説明し、二本目滑走路の必要性を訴えた。
 県側は、滑走路を一本とする国の基本計画の変更を働き掛けることや、昨年度は約一千万人だった利用者を、開港時並みの約千二百万人まで引き上げるとする利用促進の方針を示した。
 本年度は、名古屋港に堆積する土砂をしゅんせつし、空港沖に運ぶための環境影響評価が始まるなど、二本目滑走路の建設への機運が高まりつつある。埋め立ててできた島は滑走路に活用される公算が大きい。
 連盟には、自民、民進、公明らの県議九十三人が名を連ねる。


2016年4月2日

中部−マニラ便が就航 ジェットスター、週4便 中日新聞 2016年4月2日 05:00


 常滑市の中部国際空港に一日、格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)のフィリピン・マニラ便が就航し、空港で記念セレモニーがあった。
 夜に出発した第一便は百八十席の予約が満席だった。日本のLCCが中部空港とマニラを結ぶのは初めて。
 セレモニーでは、片岡優会長らジェットスターのスタッフが搭乗口で乗客一人一人に記念グッズを手渡した=写真。片岡会長は「中部地方はフィリピンの人が多いため、LCCが得意とする親戚間や友人間の移動が多い。こうした移動の底上げを図りたい」と述べた。
 中部−マニラ便は、週四便でスタートし、五月の大型連休や六月は週七便に増やす。中部空港を発着する同社の国際線は、台湾・台北便に続き二路線目となる。


2016年4月1日

中部空港にLCCターミナル 2019年9月開始目指す 朝日新聞 04月01日 05:15


 中部空港(愛知県常滑市)の運営会社は31日、格安航空会社(LCC)専用の新ターミナルを造ると発表した。2019年9月までの利用開始を目指す。新規就航を増やし、2本目の滑走路の建設につなげる狙いもある。
■「訪日客など年1500万人に」
 新しいターミナルは、現在は臨時の駐車場になっている既存ターミナルの南側に造る。工事費は未定。就航するLCCの意見を聞いたうえで、具体的な規模や仕様を決める。
 LCC専用ターミナルの建設は13年にも一度決めたが、当時乗り入れていたLCCが撤退し、延期していた。苦い経験を踏まえ、14年以降に5社のLCCが中部に就航しても、建設を見送ってきた。
 今回建設を決めたのは、楽天も出資するエアアジア・ジャパンが単に中部に就航するだけでなく、日本の拠点にすることを決めたからだ。今夏に予定する新千歳、仙台、台北の3路線を手始めに、17年以降もソウルや中国・天津、マカオなどへの就航を計画する。


2016年3月31日

<中部国際空港>LCC新ターミナル、19年夏に開業 毎日新聞 03月31日 20:43


 中部国際空港会社(愛知県常滑市)は31日、需要が高まっている格安航空会社(LCC)専用の新旅客ターミナルについて、2019年夏までの開業を目指し建設すると発表した。また、米ボーイング社から寄贈された新型旅客機787の1号試験機「ZA001」の展示場を備えた商業施設を、17年度中にも開業すると明らかにした。
 新ターミナルについて、友添雅直社長は31日の記者会見で「空港の成長を考えると、施設拡充は必要。コストや利便性を考え、使いやすいターミナルを設計したい」と述べた。建設予定地は空港南側の臨時駐車場で、17年度、設計に着手する。
 中部国際空港会社は13年に新ターミナルの建設を発表したが、旧エアアジア・ジャパン(現バニラ・エア)の経営不振による日本市場からの撤退で建設を凍結。しかし、訪日外国人観光客の急増で中国や台湾のLCC就航が相次いでいることなどからターミナル増設に踏み切った。


2016年3月31日

LCC専用の新ターミナル設置=19年度半ばまでに開業―中部空港 時事通信 03月31日 18:47


 中部国際空港(愛知県常滑市)は31日、格安航空会社(LCC)の新規就航や増便を受け、2019年度半ばまでにLCCに特化した新しいターミナルビルを設置すると発表した。新ターミナルは、臨時駐車場として使われている空港島南側に建設する予定で、事業費は設計計画に応じて決める。16年度中に設計に着手する。
 同空港はLCCを中心とする新規就航や増便に、駐機スポットの整備などで対応してきた。しかし、訪日外国人客の増加で今後もLCCなどの運航需要が拡大すると見込み、新ターミナル建設に踏み切ることにした。


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