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Google Search Console サイトへのリンク (被リンクの調べ方)


Google Search Console サイトへのリンク と Google Yahoo! 検索コマンドによる調査



他のサイトから自分のサイトへのリンク (被リンク、バックリンク)を調べる方法として、Google Search Consoleの 「サイトへのリンク」 を利用する方法と、Google、もしくは、Yahoo! の検索サイトで検索コマンドを用いる方法があります


Yahoo! JAPAN の検索システムは、2010年の12月より、Googleの検索システムに移行しています
従って、Yahoo! JAPAN での検索結果は、Google 検索システムでの検索結果ということになります
(ちなみに、米Yahoo!(.com) は、Bing の検索システムを使うそうです)


ただし、Yahoo! JAPAN では、単純に、Google の検索結果を表示するだけではなく、ひと工夫されていますので、表示結果が見易くなっています

また、Google の検索結果で全ての被リンク(バックリンク)が表示されるわけでもありませんので、「Google Search Console」との併用が必要です




Google Search Console 「サイトへのリンク」 による被リンク(バックリンク)調査



調査サイト「Google Search Console


Google Search Console サイトへのリンク画面




Google Search Console」の「検索トラフィック」「サイトへのリンク」を見てみると、2箇所から1ページずつリンクが貼られていることになります

「総リンク数」が「113」とでています
時たま増減しますが、ダブルカウントでしょうか

Google Search Console 「サイトへのリンク」 項目説明



Google ウェブマスター向け公式ブログ  2010年11月18日木曜日 | 10:31

Search Console「サイトへのリンク」機能が新しくなりました


Search Console の「サイトへのリンク」 機能が新しくなりました。あなたのサイトがどのドメインから 1 番多くリンクされているかを確認できるようになったことを始めとして、いくつかの改善がなされました。たとえば、サマリーページには 3 つのセクションがあり、リンク数の最も多いリンク元、あなたのサイト内で最も多くリンクされているコンテンツ、あなたへのサイトのリンク用に外部ページが使用しているアンカーテキストのサンプルを確認できるようになっています。それでは主な特徴をみていきましょう。

Google Search Console の「サイトへのリンク」画面


リンク数の最も多いリンク元


「リンク数の最も多いリンク元」のセクションの下にある「詳細 »」をクリックすると、あなたのサイトにリンクしているドメインの一覧が表示されます。一覧からドメイン名をクリックすると、そのドメインからリンクされているあなたのサイト内のページが、サンプルとして表示されます。

Google Search Console の「サイトへのリンク」リンク数の最も多いリンク元画面

さらに各ドメインの下にある「詳細 »」をクリックすると、そのドメインからリンクされているページの一覧が表示されます。ページの上部には、そのドメインからのリンク数の合計と、リンクされているあなたのサイトのページ数の合計が表示されます。

Google Search Console の「サイトへのリンク」リンク数の最も多いリンク元詳細画面


最も多くリンクされているコンテンツ


「最も多くリンクされているコンテンツ」のセクションの下にある「詳細 »」をクリックすると、あなたのサイトの中でリンクされているページの一覧が表示され、合わせてそのページの被リンクの数と、そのページにリンクしているドメイン数の合計も表示されます。一覧表示されているページをクリックすると、そのページにリンクしている主なドメインと、そのドメインから貼られているリンク数が表示されます。リンク数の算出および「サイトへのリンク」機能全体で用いられるデータはより包括的になり、301 または 302 リダイレクトされたリンクを含むようになりました。

Google Search Console の「サイトへのリンク」最も多くリンクされているコンテンツ画面

「リンクされているすべてのページ」にて一覧表示されているページには「詳細 »」という関連リンクがあり、そのページにリンクしている全てのドメインの一覧を表示させることができます。

Google Search Console の「サイトへのリンク」最も多くリンクされているコンテンツ詳細画面

表示されているドメインをクリックすると、そのページにリンクしているドメイン内のページの一覧が表示されます。

Google Search Console の「サイトへのリンク」最も多くリンクされているコンテンツ、ドメイン内のページの一覧画面

今回のSearch Console「サイトへのリンク」機能の改善 によって、あなたのサイトがどのようにリンクされているか、より詳細に把握しやすくなり、サイトのリンク構成の変化を効率的に追跡することができるようになれば幸いです。みなさまのフィードバックはウェブマスター ツールの機能性の更なる向上につながります。今回の更新に関するコメントやご質問は、ウェブマスター ヘルプフォーラム までお寄せください。


Search Console ヘルプ 検索トラフィック ヘルプフォーラム サイトへのリンク

自分のサイトがどこからどのようにリンクされているかを確認


link: 演算子を使用した Google 検索を実行すると、あらゆるサイトへのリンクのサンプルを検索できます。たとえば「link:www.google.com」と検索すると、Google ホームページへのリンクを持つウェブページのリストの一部が表示されます。「link:」とウェブページの URL との間にはスペースを入れないでください。

サイトのリンク データがあるはずなのに見つからない場合は、そのサイトが別のホスト名でインデックスに登録されている可能性があります。たとえば、https://www.example.com へのリンクを探す場合は、必ず https://example.com をアカウントに追加してから、そのサイトのデータを確認してください(使用するドメインを設定することをおすすめします)。
Google アナリティクスを使用してサイトのデータをトラッキングしている場合は、同じ Google アカウントを使用して作成されたアナリティクス プロフィールにサイトをリンクすることができます。サイトをアナリティクス プロフィールにリンクすると、参照元サイト レポートにSearch Consoleから直接アクセスできるようになります。


確認済みのサイトへのリンクのサンプルをさらに表示する:
1.Search Consoleのホームページで、該当するサイトをクリックします。
2.左側のメニューで [検索トラフィック]、[サイトへのリンク] の順にクリックします。

[サイトへのリンク] ページには、Googlebot がクロールとインデックス登録の処理中に検出したリンクの一覧のほか、主なリンク元や、サイト内でのリンクの多いページも表示されます。さらに、Google が検出した主なアンカー テキストも表示されます。各項目をクリックすると詳細情報を確認できます。ユーザーがクリックしたリンクからリダイレクトされてサイト内のページにアクセスした場合は、そのリダイレクト元のリンクの一覧も表示されます。

サイトへのリンクの一部が表示されない場合がありますが、これは正常な動作です。また Google では、最近、リンク データの収集方法と表示方法を改善しました(たとえば 301 または 302 のリダイレクトを使用してリダイレクトされたリンクもリンク数に含まれます)。その結果として、表示されるサイトへのリンク数が変化している場合があります。これには、次のような理由が考えられます:
•このデータは、Googlebot がクロール処理中に発見してクロールしたコンテンツを表します。サイト目次を robots.txt でブロックしていると、そのページへのリンクはここに記載されません。そのようなページの総数は、ウェブマスター ツールの [クロール] セクションの [ブロックされた URL(robots.txt)] タブに表示されます。

•サイトへのリンクに破損したリンクや無効なリンクが検出された場合、そのリンクはここには記載されません。クロール エラーのページを定期的に確認して、Googlebot によるサイトのクロール中に 404 エラーが発生していないかどうかを調べることをおすすめします。

•Google では、ある程度データを処理します。たとえば、次のような処理をすることがあります: ◦sessionID のような特定のパラメータを取り除きます。
◦プロトコルが指定されていない場合はデフォルトのプロトコルを追加します: www.example.com/xyz.html は https://example.com/xyz.html と同じものとして扱われます。
◦末尾に適宜スラッシュを追加します: https://www.google.com/webmasters/tools は https://www.google.com/webmasters/tools/ と同じものとして扱われます。

その結果として、リンクが統合され、表示されるリンクの数が減少する場合があります。

•サイトが別のホスト名でインデックスに登録されていることがあります。たとえば、https://www.example.com のリンク データがあるはずなのに見つからない場合、必ず https://example.com をアカウントに追加してから、そのサイトのデータを確認してください(使用するドメインを設定することをおすすめします)。


Googleの被リンク数の表示について - Google プロダクト フォーラム 2011.11.5

1. link:コマンド
一部のサンプリングデータしか返しません。したがって被リンクを調べるためには使えません。

2. GoogleSearch Console
自分が管理するサイトの被リンクを知ることができます。ただしこれがすべてとは限りません。また認識しているからといってそれがすべて評価されているとも限りません。リンクとしては無視するnofollow属性のついたリンクもレポートに現れます

3. SEOチェキ
かつてはYahoo!のlink:の情報を使っていましたが、今はどうなっているのでしょう?言えることは信頼できるデータを返すことができないということです。

SEOに詳しい人は、SEOmozが提供するOpen Site Explorerを使っています。ただしこちらはSEOmozが独自に開発したクローラでリンクやその他のデータを入手していますので、Googleのデータとは一切関係ありません




Google Yahoo! 被リンク調査コマンド と 「"」(クオーテーションマーク)付検索



Google Yahoo! で、被リンク(バックリンク)を調査するには、Google Yahoo! でともに、下記コマンドを使用するか、「"」(クオーテーションマーク)「"」(クオーテーションマーク)付で検索します

「"」(クオーテーションマーク)で挟むと、完全一致検索になります
いずれにしても、全ての被リンク(バックリンク)が表示されるわけではありません


構文 記述例
link:https://サイトURL/ -site:サイトURL link:https://abhp.net/ -site:abhp.net
'サイトURL' -site:サイトURL 'abhp.net' -site:abhp.net



Google 検索サイトでの被リンク調査



検索サイト「https://www.google.co.jp/


Google 被リンク検索コマンド入力画面




検索ボックスに、検索コマンド、この例では、「link:https://abhp.net/ -site:abhp.net」を入力し、「Google検索」をクリックするか、そのまま、「Enter」キーで、検索します
Google 被リンク検索コマンド結果画面




左記の様な結果が得られますが、実は、ここに表示している3サイトの内、下2つには、該当リンクは存在していません

かつて存在していたのか、そもそも、関係ないとこまで表示されてしまうのか、これだけでは、判断できません


Yahoo! 検索サイトでの被リンク調査方法



検索サイト「https://search.yahoo.co.jp/


Yahoo! 被リンク検索コマンド入力画面




検索ボックスに、検索コマンド、この例では、「link:https://abhp.net/ -site:abhp.net」を入力し、「検索」をクリックするか、そのまま、「Enter」キーで、検索します
Yahoo! 被リンク検索コマンド結果画面




左記の様に、最初から無関係のものは表示されません
Yahoo! 被リンク検索コマンド結果検索結果をすべて表示画面




「最も的確な結果を表示するために、表示されている検索結果と似たページを除いています」文言の下の「検索結果をすべて表示」をクリックしても同様です

Google Yahoo! 被リンク(バックリンク)コマンドが、リンク全件を返さない理由について



「Googleの「link:」コマンドが使いものにならない理由 2009年03月25日」の中では、下記の様に説明されています


この海外SEO情報ブログの読者なら、Googleの「link:」検索で調べるバックリンク情報が、ほとんど役に立たないことを知っているはずです。
その理由を、GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏がビデオで説明しています。(もちろん、彼は「役に立たない」などとは言ってませんw)

まず、大前提としてあるのがGoogleのlink:コマンドで表示されるリンク元ページは、サンプルで抽出されたごく一部であって、すべてではありません。過去に表示数が倍になった経緯はありますが、それでも一部分です。

Google検索のいちばんの目的は、一般のユーザーに検索結果を提供することで、被リンク情報を与えることではないので、link:のクエリを処理するサーバーを十分に持っていないからです。

また、スパマーや競争相手がバックリンクをチェックして分析し、自分の上位表示に利用する「リバース・エンジニアリング(Reverse Engineering)」を防ぐ意味もあります。

Googleにとって、他人が管理するサイトの情報第三者に教える必要はないわけですし、第三者が他人のサイトの情報を必ずしも知る必要もありません。

妥協点として、GoogleSearch Consoleでサイトを登録すれば、自分のサイトのバックリンク情報を全部見ることができます。
※“practically all of the backlinks(実質的にすべて)”や“vast majority(大部分)”と言っているので、完全にすべてのバックリンクということではなさそうです。

また、link:コマンドで表示されるリンク元ページは、完全にランダムに抽出されます。
以前は、PageRank4以目次が高い順に並んでいたのですが、現在は関係ありません。PRの高いページも低いページも、トラスト(信頼)のあるページもないページも、nofollowの付いていないリンクも付いたリンクも、まったく無関係に、ランダムに選んでの表示になります。

評価しているページも、評価していないページもどちらも表示します。表示順もバラバラです。上のほうが、評価が高いということはありません。
これも、リバースエンジニアリングを防ぐことが目的です。

したがって、link:コマンドの検索結果を見て、このページからのリンクはPageRankを渡すとか、Link Reputation(アンカーテキスト)を渡すとかを判断することはできません。

僕たちSEOを意識するサイト管理者からすると、link:コマンドはリバース・エンジニアリングのためにこそ使いたいので、嬉しい説明ではありませんね。(笑)

被リンクチェックには、Y!さん(か、LSさん)に頼るしかありません。




Google Search Console Google AdSense 等 Googleで使用、表示される日時について


Google Search Console Google AdSense 等 Googleで使用、表示される日時は、Google アメリカ本社のある「アメリカ合衆国 カリフォルニア州 マウンテンビューアンフィシアターパークウェイ1600番」の時間である「ロサンゼルス時間」(タイムゾーンの名称 「アメリカ合衆国 太平洋時間」)になっています
日本との時差は、「-16」で、日本の方が、16時間進んでいます (日本で日付が変わっても、現地で日付が変わるのは 16 時間後です)

日本時間に置き換えたい時は、Google Search Console で表示される日時に、16 時間足すことにより求められます
例えば、、Google Search Consoleでの表示時間、「2014.4.27 0:00」 は、日本時間、「2014.4.27 16:00」のことになります

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