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宮城県セクハラ村長 男性(66)の弁護士 被害女性職名を暴露


宮城県セクハラ村長 男性(66)の悪徳弁護士 被害女性職名を暴露



宮城県大衡(おおひら)村の男性前村長(66)にセクハラを受けたとして、村の女性職員が前村長を相手取り1000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が、2015年5月15日、仙台地裁(宮崎謙裁判官)で行われ、裁判官が訴訟書類上での女性の氏名秘匿を依頼したのに対し、跡部氏側の弁護士は、「難しいと思いますよ。もう出ている」と反抗、女性の職名を法廷で明言しました


女性の氏名や職名は、訴状には明記されていますが、閲覧が制限されており一般人が知ることはできません
明らかに、女性側のプライバシー、個人情報を暴露されるのではないかという恐怖を誘い、女性側の委縮をねらった恫喝行為と思われます


職名が明かされたことについて、女性側の弁護士は法廷で、「プライバシーの配慮が足りない」と批判、裁判官が重ねて秘匿を依頼し、跡部氏側弁護士は「分かりました」と述べました


男性(66)は、村長だった2014年4~9月、自分の出張にこの女性職員を同伴させ、そのホテルや自宅などで、10回以上女性に性行為を強要したり、「死ぬまで関係を続ける」との誓約書にサインさせたりするなど、計29回のセクハラ行為を行い、食事の誘いや連絡を迫るメール約1300通を送っています


男性(66)は、2015年3月、提訴を受けて前村長の不信任決議案を可決した村議会を解散、その2日後に辞表を提出し、4月8日付で、「私事でお騒がせした」と辞職しています


男性(66)は、口頭弁論に出廷せず、男性(66)側代理人弁護士は、具体的な答弁を留保しながら、男性(66)の行為はセクハラにもパワハラにも当たらないと法定外では勇ましくまくしたてています




宮崎強姦事件 加害者側弁護士が「強姦ビデオ」を元に被害女性を脅す



このような弁護士を見ると、「強姦した様子を撮影したビデオ」を元に、加害者側弁護士が、被害女性に告訴の取り下げを迫った、宮崎強姦事件を思い出さずにはいられません


  宮崎強姦事件 「強姦ビデオ」元に加害者側弁護士が被害女性を脅す

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関連記事を下記に紹介します



2015年5月15日 <セクハラ訴訟>前村長側「女性主張具体性欠く」 河北新報 2015年5月15日(金)14:46

 宮城県大衡村の男性前村長(66)から性的関係を求められたり、携帯電話に大量のメールを送られたりしたのはセクハラやパワハラだとして、村の50代の女性職員が前村長に慰謝料など1000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が15日、仙台地裁で開かれ、前村長は請求の棄却を求めた。
 前村長側は具体的な答弁を留保。前村長は出廷せず、代理人弁護士が閉廷後の取材に「女性職員の主張は具体性に欠ける。前村長の行為はセクハラにもパワハラにも当たらない」と述べた。女性職員が前村長に送ったメール履歴の提出などを求めていく方針。
 訴えによると、昨年4~11月、前村長は女性職員に出張先のホテルで性行為を強要したり、「死ぬまで関係を続ける」との誓約書にサインさせたりするなど、計29回のセクハラ行為をした。同年7~11月には職務での報復を示唆するなどのメール約1300通を送った。女性は前村長の行為でうつ病になったと主張している。
 前村長は3月、提訴を受けて前村長の不信任決議案を可決した村議会を解散。2日後に辞表を提出し、4月8日付で辞職した。


2015年5月15日 <セクハラ訴訟>前大衡村長側は争う構え…女性の職名明かす 毎日新聞 2015年5月15日(金)11:55

 宮城県大衡(おおひら)村の男性前村長(66)にセクハラを受けたとして、村の50代女性職員が前村長を相手取り1000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が15日、仙台地裁(宮崎謙裁判官)であった。跡部氏側は答弁書で請求棄却を求め、争う構えを見せた。
 また裁判官が訴訟書類上での女性の氏名秘匿を依頼したのに対し、跡部氏側の弁護士が女性の職名を法廷で明言したうえで「難しいと思いますよ。もう出ている」と反発した。訴訟関係者によると、女性の氏名や職名は訴状に明記されているが、閲覧が制限されており一般人が知ることはできない。
 職名が明かされたことについて、女性側の弁護士は法廷で「プライバシーの配慮が足りない」と批判。裁判官が重ねて秘匿を依頼し、跡部氏側弁護士は「分かりました」と述べた。
 女性側の訴えによると、跡部氏は村長だった昨年4~9月、出張先や自宅などで10回以上女性に性的関係を強要し、食事の誘いや連絡を迫るメール約1300通を送ったとされる。
 跡部氏は提訴後の4月8日に「私事でお騒がせした」と辞職した。


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