ホーム > ニュース > ドローン少年(15) 横浜市 いわくつきの非行常習少年 保護観察処分
目次 | 元のページ 前のページ | 次のページ サイトマップ | ページEND

ドローン少年(15) 横浜市 いわくつきの非行常習少年 保護観察処分


ドローン少年(15) 横浜市 いわくつきの非行常習少年 保護観察処分



ドローン少年(15)(無職)(横浜市) 保護観察処分 横浜家庭裁判所 2015年7月6日



小型無人機「ドローン」の飛行がインターネット上で予告され、東京・浅草神社の三社祭の運営が妨げられた事件で、横浜家裁(小池喜彦裁判長)は、2015年7月6日、威力業務妨害の非行内容で送致された横浜市の無職少年(15)の少年審判を開き、保護観察処分となりました


保護観察とは

保護観察は、少年を社会の中で生活させながら、自宅から学校や仕事に通い、保護観察所の指導を受け、定期的に保護司という人と面会して生活状況を報告し、親の監督のもとで社会生活を送り、立ち直りを図っていくという制度です。保護観察になったからといって、絶対に少年院に行かなくてすむというわけではなく、保護観察中の行状が悪ければ、少年院に送致されてしまう場合もあります。
保護観察の期間は、原則として少年が20歳になるまでですが、保護観察が決定されてから20歳になるまでの期間が2年以下の場合は、2年になります。もっとも、保護観察を継続する必要がなくなったと認められた場合には、保護観察が解除されることもあります。

保護観察とは何ですか - 家庭裁判所で審判を受けることになりました - 少年(未成年者)事件 - 京都の皆様のための弁護士 京都はるか法律事務所 」 より




ドローン少年(15)(無職)(横浜市) 横浜家庭裁判所送致 2015年6月10日



ドローン少年(15)(無職)(横浜市)は、勾留満期である 2015年6月10日、家庭裁判所に送致されました

今後、少年審判(非公開)の場で、処分が決められますが、本人が犯行の事実を認めず、反省の意も示していない、反省する気のないことも明言している為、20歳(成人)になるまで、少年院暮らしは決定でしょう



ドローン少年(15)(無職)(横浜市) 浅草・三社祭 ドローン飛行示唆 威力業務妨害で 逮捕 2015年5月21日



警視庁は、2015年5月21日、東京・浅草の「三社祭」で、小型無人機「ドローン」を飛行させることを示唆した動画を配信し、主催者に、ドローン持ち込みや飛行の禁止を求める貼り紙を作成させたり、警備を強化させたりして、主催者の正常な運営業務を妨害した事による威力業務妨害容疑で、横浜市の無職少年(15)を逮捕しました

横浜市の無職少年(15)は、2015年5月14~15日にかけて、「明日、浅草で祭りがあるみたいなんで、『それは撮影禁止なんでやめてもらえますか』みたいな。先手打つじゃないけどさ(警察が)わざわざ言ってきたからね。行きますから。祭り行きますから。撮影禁止なんて書いてないからね。祭りは、無礼講ですよ」等、警察の指導を無視して、三社祭でドローンを飛ばすことを示唆した内容をインターネットの動画共有サイトで配信しました

動画を視聴した福岡県の30代女性が2015年5月15日、警視庁浅草署に通報して発覚、同署が祭り主催者側に警備強化を要請しました


横浜市の無職少年(15)は、「ドローンを飛ばすとは一言も言っていない」と容疑を否認、大人であれば、「お前は小学生かっ」と突っ込んでくれることを期待しての漫談ともとれますが、相手は、中学すらろくに登校していないお子ちゃま、本当に小学生並みの思考能力で、そんな幼稚な言い訳が通用すると思ってるんでしょうねぇ ・・・ きっと

警視庁では、逮捕した理由について、「逃走や証拠隠滅の恐れがあり、逃走中に飛行させて被害が発生するのを防止する必要があった」と説明しています


それにしても、このドローン少年の非行は、昨日今日始まったものではなく、もう何年も世間を騒がす非行を繰り返しているというのに、いったいドローン少年の親は何をしていたんでしょう

自分の手に負えないのであれば、児童相談所なり市役所なり、相談すべきところはあったでしょうに
とうとう非行少年を犯罪者に育ててしまいました



ドローン少年(15)(無職)(横浜市) 保護 4回目 今度は有楽町駅前で 2015年5月19日



2015年5月19日午後9時20分頃、東京都千代田区のJR有楽町駅前で、少年が小型無人機「ドローン」を所持していると110番があり、警視庁丸の内署員が、ドローンを所持してパソコンを操作していたドローン少年(15)(無職)(横浜市)を保護し、自宅に送り届けました

ドローン 15歳少年が、ドローンを飛ばそうとする前に保護したとのことです



ドローン少年(15)(無職)(横浜市) 保護 3回目 浅草神社の三社祭 2015年5月15日



ドローン 15歳少年は、2015年5月15日から東京の浅草神社で行われる三社祭で、ドローンを飛ばすとの予告を、2015年5月14日夜ネット配信、2015年5月15日午後3時半過ぎ、警視庁麹町署は、東京都千代田区紀尾井町の清水谷公園で、ドローン 15歳少年がネット中継中、ドローンを取り出したところを保護しました

現場は、半径およそ1km圏内には、またしても国会議事堂など、重要施設のある東京メトロ麹町駅の近くの公園で、ドローン 15歳少年は、赤いTシャツ、手にはドローンの入った黒のキャリーバッグ、背には大きなリュック姿、首から下げている台に置いてあるパソコンで、直前までネット中継しているところを、4~5人の警察官に囲まれました

千代田区は、条例に基づき、公園でドローンを飛行させる行為を禁止しています

「(これは)任意なのか、強制なのか」と繰り返し喚き散らすドローン 15歳少年、幼稚さ丸出しの姿が、テレビニュースでも流されました
あ~はずかしっ

このニュース映像、本人に見せてあげたら、恥ずかしくてやめるんじゃないでしょうか



ドローン少年(15)(無職)(横浜市) 保護 2回目 国会議事堂近く 2015年5月14日



2015年5月14日午後0時半頃、東京都千代田区永田町1丁目の国会近くで、小型無人飛行機(ドローン)を飛ばそうとしている男がいる、と110番通報があり、駆けつけた麴町署員が、ドローンを持っていた横浜市の無職少年(15)を保護しました

ドローン 15歳少年は、国会議事堂から約200メートルの憲政記念館脇の時計塔付近でドローンを飛ばそうとしており、この日はデモなどで人通りが多く、落下すれば危険があると判断、ドローン 15歳少年を保護し、厳重注意の後、保護者に引き渡しました

ドローン 15歳少年は、ンターネットの動画中継サイトで生中継中で、見ていた人からも署に通報が寄せられました



ドローン少年(15)(無職)(横浜市) 保護 1回目 善光寺境内にドローン落下 2015年5月9日



ドローン少年(15)は、2015年5月9日、数えで7年に1度の御開帳が開かれている長野市の善光寺境内で、御開帳期間中の主要行事である「中日庭儀大法要」の最中に、僧侶ら数百人の行列と見物客の間の石畳に小型無人機「ドローン」を落下させ保護されました

境善光寺内には大勢の僧侶や見物客がいて、ドローンは僧侶ら列のすぐわきに落下、僧侶らが驚いて足を止める様子も放送されましたが、幸いけが人は出ませんでした

ドローン少年(15)が落下させたドローンは、機体約400グラム、30センチ四方ほどの大きさで、ネット上に行事の様子を上空から撮影した動画があり、ドローン少年(15)がドローンを使って撮影していたとみられます

ドローン少年(15)は、動画サイトでライブ中継を行っており、中継では、落下に気が付いたドローン少年(15)が、あたふたする様子も配信され、その後、ドローン少年(15)本人が寺近くの派出所に申し出て、「飛ばす練習をしていたら風にあおられて落ちた」と話しています

長野中央署では、「人にぶつかれば、けがをする恐れがある、場所をわきまえて飛ばすように」と口頭で、ドローン少年(15)に注意、カメラなどを調べた上で返却する方針で、また、軽犯罪法に抵触する可能性もあり、後日、あらためて事情聴取する予定だということです

善光寺の清水雄介庶務部長は、「報道関係者には空撮禁止を告知していたが、一般人がドローンを飛ばすとは思わず驚いた。祈りの空間でこのような騒ぎになってしまい残念」と語りました




ドローン少年(15)(無職)(横浜市) とは



近隣住民の話によると、「運転代行業の父親は既に家を出ており、別居状態。少年の姉は成人してから独立し、今は母親と2人暮らし。その母親も介護の仕事で平日は家を空けがちです。少年は今年(2015年)3月に中学を卒業後、進学しなかったので日中は“自由の身”のようです」とのことです


ドローン 15歳少年は、2012年に都内の巣鴨中学校(中高一貫校)に入学しましたが、周囲になじめず孤立して非行に走り懲戒退学、その後、地元の横浜市立汐見台中学校に編入しましたが、卒業するまでほとんど登校せず、動画配信に明け暮れていたようです


ドローン 15歳少年は、自身のHPで、「夢:配信業で生計を立てる」と記述、1週間当たり500円でバナー広告を募集している点等から、世間を騒がして注目を集め、汚い金を稼ごうと思っているとも窺えますが、こんなところに広告を出せば企業であれ個人であれイメージを損ねてしまいますので、当然、まともな人間はスポンサーにはなりません


知能レベルの低いクズばかり集めようとしていたのでしょうか



ドローン少年(15)(無職)(横浜市)  銀行口座に十数人から計58万円の振り込み



ドローン少年(15)は、自身のサイトに、銀行口座番号等を掲載、活動資金を募っていましたが、警視庁の捜査で、その銀行口座に、昨年(20114年)10月以降、計十数人から、1回当たり数十万~数万円、合計約58万円が振り込まれており、ドローン少年(15)逮捕後、「少年に25万円を支援した」と語る東京都内の男性が同庁に申し出ていましたが、同額の入金も確認された他、10代から70代の男女計18人から現金やパソコン等合計100万円相当の支援を受けていました


また、ドローン少年(15)が動画を投稿していたサイトは、視聴者から得たポイントをギフト券に交換できる仕組みになっており、ギフト券約15万円分を得ていたことも分かっています



ドローン少年(15)(無職)(横浜市) 配信情報



下記は、ドローン少年(15)(無職)(横浜市)の配信内容で、事実かどうかは不明です

項目 内容
ネット配信名前 ノエル こと 北澤聖也
出身地 神奈川県横浜市
現住所 神奈川県横浜市
生年月日 2000年1月20日
年齢 15才(歳) (2015年5月21日逮捕時)
身長 162cm
血液型 B
配信スタイル 顔出し、雑談、喧嘩凸、キチガイ・発狂芸
中学時代  巣鴨中学校(中高一貫校)在学中に、「配信業に専念したい」と、自主退学を宣言している様子を学校からニコニコ生放送にて無断で配信を行っていた所、リスナーからの通報により配信が学校側に知られ、懲戒退学の処分を受ける
 その後、横浜市立汐見台中学校(横浜市磯子区汐見台1丁目2番地1号)に編入するが、2・3回登校したきり学校には行かず、実家で配信生活に明け暮れる
2015/3/13 横浜市立汐見台中学校卒業
2015/2/2 姉にPCやマイクなど配信機材を破壊される
2015/2/7 ニコニコ本社にて生放送バーカウンターから本社配信をしていた所、リスナーの通報により警察が登場
ニコニコ本社「初」の出禁を食らう
2015/2/23 ニコニコ本社配信に再チャレンジするが、警察沙汰となり、追い出される
2015/2/24 川崎市中1殺害事件の被害者が通学していた中学校前で配信していた所、職質を受け、中学校前で配信する様子が、報道TV番組「NEWS23」に映りこむ
2015/2/25 「為せば成る 通報厨との闘い編(Lv81)」のコミュニティが、運営会社「コミュBAN」により削除される
2015/2/27 川崎市中1殺害事件の容疑者宅前から報道陣に混り、容疑者の両親が帰宅する様子等を配信
2015/3/3 川崎市中1殺害事件で殺害された被害者の通夜に行き、中には入れなかったものの出てくる遺族等の映像を配信していたところで関係者と思われる人に囲まれ口論となり配信中止
新聞やニュース番組にも載せられるなど大きな騒動となる
2015/3/6 3/3、川崎市中1殺害事件被害者に通夜に行き口論になった騒動を記事にした東スポにアポなし訪問するが、中には入れてもらえず、警察騒ぎになりかける
東スポでは、何をしにきたのか、何をしたいのか全く理解できなかったとコメントしている
2015/4/15 「為せば成る 飛躍編(Lv73)」のコミュニティがサイト運営会社により削除される

目次 | 元のページ 前のページ | 次のページ サイトマップ | ページTOP
ホーム > ニュース > ドローン少年(15) 横浜市 いわくつきの非行常習少年 保護観察処分
   

© 2014 abhp.net All Rights Reserved.

関連情報サイト


 ノエルとは (ノエルとは) - ニコニコ大百科

出来事一覧

ページTOP
ページTOP

関連記事

ページTOP


関連記事を下記に紹介します



2015年7月6日 ドローン少年を保護観察処分 産経新聞 2015年7月6日(月)

 小型無人機「ドローン」の飛行がインターネット上で予告され、東京・浅草神社の三社祭の運営が妨げられた事件で、横浜家裁(小池喜彦裁判長)は6日、威力業務妨害の非行内容で送致された横浜市の無職少年(15)の少年審判を開いた。関係者によると、保護観察処分とする決定をしたという。少年は5月、動画配信サイトを通じて三社祭でのドローンの飛行を示唆する動画を配信し、主催者側に警備を強化させたなどとして、威力業務妨害容疑で警視庁に逮捕されていた。


2015年6月10日 ドローン少年 18人が100万円相当支援 日本テレビ系(NNN) 6月10日(水)15時14分

 小型無人機ドローンを飛ばすと予告して東京・浅草の三社祭の運営を妨げたとして逮捕された15歳の少年が、18人から現金やパソコンなど100万円相当の支援を受けていたことがわかった。
 無職の15歳の少年は動画配信サイトで、三社祭でドローンを飛ばす予告をし、祭りの運営を妨げたとして逮捕され、勾留満期の10日、家庭裁判所に送られた。
 警視庁への取材で、少年は10代から70代の男女計18人から現金やパソコンなど100万円相当の支援を受けていたことがわかった。少年は自らのホームページに振込先などを記していて、支援者らが現金を振り込んでいた。
 支援者は「配信する動画が面白く、もっとやってほしかった」と話していて、警視庁は少年の活動資金になっていたものとみて調べている。


2015年5月29日 ドローン少年に支援者十数人から58万円 読売新聞 5月29日(金)21時51分

 東京・浅草の三社祭で小型無人機「ドローン」を飛ばすことを示唆する動画が配信され、三社祭の主催者の業務を妨害したとして横浜市の少年(15)が逮捕された事件で、少年の銀行口座に十数人の支援者から計約58万円の現金が振り込まれていたことが、警視庁幹部への取材でわかった。
 同庁幹部によると、少年は動画の「配信業」を自称、自身のサイトに口座番号などを掲載して活動資金を募っていた。同庁が口座を調べたところ、昨年10月以降、計十数人から計約58万円が振り込まれていた。少年の逮捕後、「少年に25万円を支援した」と語る東京都内の男性が同庁に申し出ていたが、同額の入金も確認されたという。
 同庁は、少年が支援者から得た現金などを、資機材購入費などの活動資金に充てていたとみている。


2015年5月29日 少年口座に60万円近く入金=支援者か、ドローン予告事件—警視庁 時事通信 5月29日(金)19時46分

 東京・浅草の三社祭で小型無人機「ドローン」を飛行させることを示唆する動画をインターネット上に配信したとして、威力業務妨害容疑で横浜市の少年(15)が逮捕された事件で、少年の口座に昨年以降、計約58万円の入金があったことが29日、警視庁への取材で分かった。
 同庁によると、少年が支援を募り、ネット上に公開していた銀行口座に、昨年10月以降、複数の入金が確認された。1回の振込金額は数十〜数万円だった。
 また、少年が動画を投稿していたサイトは、視聴者から得たポイントをギフト券に交換できる仕組みになっており、ギフト券約15万円分を得ていたという。
 警視庁によると、少年は今月、姫路城(兵庫県)や善光寺(長野市)などを訪れ、ドローンを飛ばしていた。同庁は、少年が支援者から得た寄付でドローンを購入したり、旅費に充てたりした可能性があるとみて調べている。


2015年5月22日 ドローン予告少年に「25万円」 共同通信 2015年5月22日(金)17時8分

 小型無人機「ドローン」を飛ばすとほのめかし、東京・浅草神社の三社祭の運営を妨害したとして横浜市の無職少年(15)が逮捕された事件で、支援者を名乗る男性が浅草署を訪れ、「少年に25万円を振り込んだ」と話していることが22日、警視庁少年事件課への取材で分かった。
 警視庁によると、少年は中学卒業後、仕事はしていなかった。同庁は、ドローンなどの購入費用の捻出方法を、少年が動画を配信したサイトの課金システムなどで調べる一方、男性からも詳しい経緯について事情を聴いている。
 警視庁は同日、威力業務妨害容疑で少年を送検。東京地裁は10日間の勾留を決めた。


2015年5月22日 「少年に25万円支援」=PC購入費、男性名乗り―ドローン飛行示唆事件・警視庁 時事通信 16:29

 東京・浅草の三社祭で小型無人機「ドローン」の飛行を示唆する動画を配信したとして、威力業務妨害容疑で横浜市の無職少年(15)が逮捕された事件で、都内の成人男性が「パソコン購入費として少年に現金25万円を振り込んだ」と名乗り出たことが22日、警視庁への取材で分かった。
 警視庁によると、男性は21、22両日に浅草署などを訪れ、「少年の動画が面白く、のめり込んだ。25万円を指定された口座に振り込んだ」などと話したという。
 少年は無職ながら京都、兵庫、長野各府県まで出向いてドローンを飛ばしており、同庁は少年の預金通帳などを分析。活動実態の解明を進める。男性は「(自分は)少年の信者だ。支援者の中でも上の方になりたい」とも話しているという。


2015年5月22日 「ドローン少年」を金銭的に支援の男性、「25万円振り込んだ」 フジテレビ系(FNN) 5月22日(金)13時26分

東京・浅草の三社祭でドローンを飛ばすことを示唆し、21日に逮捕された15歳の少年を金銭的に支援していた、東京都内に住む男性がFNNの取材に応じ、「家族にパソコンを壊されことをかわいそうに思い、25万円を振り込んだ」などと答えた。
少年に金銭的支援をしていた男性は「過激ですね、本当に。とにかく何をするかわからないというところに、視聴者は引きつけられていると思う」と話した。
この男性は、2014年9月に、15歳の少年の動画を見て以来、少年を応援していて、2015年2月には、現金25万円を提供していた。
この金について、男性は、インターネット中継などに使うパソコンを、少年に買ってもらうための費用だったと説明している。
少年に金銭的支援をしていた男性は「姉に(パソコンを)壊されたということが少年にあり、そのことがかわいそうで、お金を25万円ほど支援した」と話した。
男性によると、少年は高額の支援をした人や、グッズを購入した人を、「超越者」と呼び、限定の動画を見せるなどして、金銭的な支援者を集めていたという。
男性は22日朝、警視庁に出頭し、少年の活動について、詳細を説明している。


2015年5月22日 15歳“ドローン少年”逮捕、複数の支援者が資金提供か TBS系(JNN) 5月22日(金)12時58分

 小型無人機「ドローン」を飛ばすという内容の動画を配信し、三社祭の運営を妨害したとして15歳の少年が逮捕された事件で、少年が複数の支援者からドローンや資金の提供を受けていた可能性があることが分かりました。
 この事件は、横浜市に住む15歳の少年が東京・浅草の三社祭で「ドローン」を飛ばすという内容の動画をインターネット上に配信し、祭りの運営を妨害したとして、警視庁に逮捕されたものです。
 その後の取材で、少年が複数の支援者から「ドローン」やパソコン、さらに資金の提供を受けていた可能性があることが新たに分かりました。
 「(ドローンは)生放送で言っていることですが、彼の視聴者が買い与えたものです、たぶん。買ってもらったりとか、お金の振り込みがいくらかあると」(少年の知人 齋藤光さん)
 少年は、これまで配信した動画の中でも支援者の存在をほのめかす発言を繰り返していました。
 少年は両親から小遣いをもらっていませんでしたが、今月上旬、「ドローン」を飛ばそうとして京都の寺や姫路城などを転々としていて、警視庁は押収した預金通帳や携帯電話の通話履歴などを分析し、少年の資金面での支援者について裏付けを進めています。


2015年5月22日 15歳少年を送検=ドローン飛行示唆事件-警視庁 時事通信 2015年5月22日(金)8時54分

 小型無人機「ドローン」を飛ばすことを示唆する動画をインターネット上に配信したとして、威力業務妨害容疑で横浜市の無職少年(15)が逮捕された事件で、警視庁は22日、少年を送検した。
 少年は5月14~15日にかけて、東京・浅草の「三社祭」でドローンを飛ばすとほのめかす内容の動画をサイトに投稿。祭りの主催者に警備を強化させるなど業務を妨害したとして逮捕された。
 警視庁によると、少年は取り調べに対し「ドローンを飛ばすとは一言も言っていない」と容疑を否認している。


2015年5月22日 警察挑発、再三の注意無視 ドローン飛行予告少年「答えるつもりありません」 産経新聞 5月22日(金)7時55分

 警視庁に威力業務妨害容疑で逮捕された少年は、自身のサイトを開設し「15歳で配信業やってます」と自己紹介。ドローンを飛ばしたり、警察から職務質問されたりする様子を生中継するなどしていた。過去に警察批判をしていた少年は、逮捕後の取り調べでも「答えるつもりはありません」と話しているという。


2015年5月21日 ドローン飛行示唆、15歳逮捕=浅草・三社祭の業務妨害容疑-動画で配信・警視庁 時事通信 2015年5月21日(木)11時35分

 警視庁は21日、東京・浅草の「三社祭」で、小型無人機「ドローン」を飛行させることを示唆した動画を配信したとして、威力業務妨害容疑で横浜市の無職少年(15)を逮捕した。少年は「ドローンを飛ばすとは一言も言っていない」と容疑を否認している。
 警視庁は逮捕した理由について「逃走や証拠隠滅の恐れがあり、逃走中に飛行させて被害が発生するのを防止する必要があった」と説明している。
 逮捕容疑は14~15日にかけて、「浅草で祭りがあるみたいなんだよ。祭り行きますから」「撮影禁止なんて書いてないからね」などと三社祭でドローンを飛ばすことを示唆した内容をインターネットの動画共有サイトで配信し、ドローンの飛行を禁止する張り紙を作成させたり、自主警備を強化させたりし、主催者の業務を妨害した疑い。
 動画を視聴した福岡県の30代女性が15日、同庁浅草署に通報して発覚。同署が祭り主催者側に警備強化を要請した。


2015年5月21日 逮捕の少年「飛ばすとは一言も言ってない」 日本テレビ系(NNN) 5月21日(木)11時15分

 小型無人機ドローンを東京・浅草の三社祭で飛ばすとインターネット動画配信サイトで予告し、祭りの運営を妨げたとして、警視庁は横浜市の15歳の少年を逮捕した。
 威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、横浜市に住む無職の15才の少年。警視庁によると、少年は先週、インターネット動画配信サイトで、浅草で行われた三社祭について「祭り行きますから。撮影禁止なんて書いていないからね。祭りは無礼講ですよ」などと、ドローンを飛ばすと予告し、警備を強化させるなどして、祭りの運営を妨げた疑いがもたれている。
 「明日、浅草で祭りがあるみたいなんで、『それは撮影禁止なんでやめてもらえますか』みたいな。先手打つじゃないけどさ(警察が)わざわざ言ってきたからね。行きますから。祭り行きますから」


2015年5月21日 【ドローン少年逮捕】「飛ばすとは言っていない」逮捕の少年、容疑を否認 産経新聞 10:30

 小型無人機「ドローン」を飛ばすと予告し、東京・浅草の三社祭の運営を妨害したとして威力業務妨害容疑で逮捕された横浜市の無職少年(15)が、「ドローンを飛ばすとは一言も言っていない」と容疑を否認していることが21日、警視庁への取材で分かった。


2015年5月21日 三社祭でドローン予告、15歳逮捕 威力業務妨害の疑い 朝日新聞 5月21日(木)9時25分

 東京・浅草で15~17日に開かれた三社祭で小型無人飛行機(ドローン)を飛ばすとインターネット上で予告し、祭りの進行を妨害したとして、警視庁は21日、横浜市に住む無職の少年(15)を威力業務妨害の疑いで逮捕し、発表した。「ドローンを飛ばすとは言っていない」と容疑を否認しているという。
 少年事件課によると、少年は14~15日にかけ、三社祭について「祭り行きますから。撮影禁止なんて書いてないからね。祭りは、無礼講ですよ」と動画共有サイトに配信。三社祭の主催者に、ドローン持ち込みや飛行の禁止を求める貼り紙を作らせたり、警備をさせたりして、業務を妨害した疑いがある。


2015年5月20日 ドローン所持の少年保護=今度は有楽町駅前で―警視庁 時事通信 5月20日(水)0時54分

 19日午後8時20分ごろ、東京都千代田区のJR有楽町駅前で、少年が小型無人機「ドローン」を所持していると110番があった。警視庁丸の内署員が、ドローンを所持してパソコンを操作していた横浜市の無職少年(15)を保護。自宅に送り届けた。ドローンを飛ばそうとはしていなかったという。
 警視庁によると、少年は14日、国会議事堂近くでドローンを飛ばそうとしたとして、麹町署から厳重注意を受けていた。少年は今月、長野市の善光寺境内に落下したドローンも操縦していた。


2015年5月19日 善光寺や国会でドローン配信する15歳少年 家計のために必死? ライブドア 2015年5月19日 10時26分

 長野県・善光寺に始まり国会と皇居周辺、千代田区内の清水谷公園――と各地でドローンを飛ばし空撮動画を生配信しようとしては警察から厳重注意。横浜市の懲りない少年(15)が、世間を騒がせている。15日には警察に任意同行される様子まで動画サイトに投稿し話題を呼んでいるが、自宅周辺を取材すると、少年の意外な一面がおぼろげながら見えてきた。
「運転代行業の父親は既に家を出ており、別居状態。少年の姉は成人してから独立し、今は母親と2人暮らし。その母親も介護の仕事で平日は家を空けがちです。少年は今年3月に中学を卒業後、進学しなかったので日中は“自由の身”のようです」(近隣住民)
 気になるのは、少年が自身のHPで「夢:配信業で生計を立てる」と記述していること。さらにHPで、1週間当たり500円でバナー広告を募集するなど、カネ稼ぎに躍起になっているのだ。


2015年5月16日 3度目のドローン騒動 15歳少年が「飛行予告」、中継中に保護 フジテレビ系(FNN) 5月16日(土)0時59分

またも、同じ少年が騒動を起こした。長野県の善光寺で、ドローンを落下させた少年が、東京の浅草神社で行われている三社祭で、ドローンを飛ばすとの発言をネット上に投稿。
警視庁は、少年が都心でネット中継を行い、ドローンを取り出したところを保護した。
15日午後3時半過ぎ、都内の公園で、多くの捜査関係者たちに囲まれる、赤いTシャツを着た15歳の少年。
少年が手にする、黒のキャリーバッグに入っているのは、ドローン。
背負った大きなリュック。
首から下げている台に置いてあるパソコンで、直前までネット中継していた。
突如、境内に落下してきた赤と黒のドローンは、5月9日、長野の善光寺で起こった出来事。
この時、ドローンを操縦する様子など、ネットに配信した動画に映っていたのが、15日に保護された15歳の少年だった。
さらに、14日は、国会議事堂の近くでドローンを飛ばそうとしたところを、警察官に止められ、厳重注意のもと、親に引き渡されていた。
それから、わずか1日。
3度目となったドローン騒動。
少年がドローンを飛ばそうとしていたのは、東京メトロ麹町駅の近くの公園。
半径およそ1km圏内には、またしても国会議事堂など、重要施設があった。
このため、警視庁は、犯罪の未然防止を優先し、少年がドローンを取り出した瞬間、職務質問し、保護。
その後、厳重注意し、自宅に帰した。
今回、事前に警備をしていた理由。
15日から始まった三社祭で、ドローンを飛ばすと、少年は14日夜、ネットに投稿したとの情報から、警視庁は警備を強化し、ドローンを飛ばせば業務妨害などの疑いもあるとみて、捜査していた。
少年は、「これは任意同行なのか、強制なのか、今はっきり答えてください」と話した。


2015年5月15日 15歳少年がまたドローン所持 東京都千代田区で 前日には国会周辺で騒ぎ 産経 2015.5.15 19:05

 15日午後3時20分ごろ、東京都千代田区紀尾井町の清水谷公園で、横浜市に住む無職の少年(15)が小型無人機「ドローン」を飛ばそうとしているのを警視庁麹町署員が発見。同署は厳重注意し、母親に引き渡した。
 少年は14日にも、国会議事堂近くでドローンを飛ばそうとして厳重注意を受けていた。同署によると、同区は条例に基づき、公園でドローンを飛行させる行為を禁止している。


2015年5月14日 国会近くでドローン飛行 善光寺でも 少年を厳重注意 朝日新聞 2015年5月14日19時21分

 14日午後0時半ごろ、東京都千代田区永田町1丁目の国会近くで、小型無人飛行機(ドローン)を飛ばそうとしている男がいる、と110番通報があった。駆けつけた麴町署員が、ドローンを持っていた横浜市の無職少年(15)を任意同行した。
 署によると、少年は国会議事堂から約200メートルの憲政記念館脇の時計塔付近でドローンを飛ばそうとしていた。署は、犯罪には当たらないものの、この日はデモなどで人通りが多く、落下すれば危険があると判断。少年に厳重注意し、保護者に引き渡した。
 少年は当時、インターネットの動画中継サイトで生中継しており、見ていた人からも署に通報が寄せられた。


2015年5月10日 ドローンまた墜落 今度は善光寺 15歳に口頭注意 日刊スポーツ 2015年5月10日9時32分

 物議をかもしているドローンが、また墜落した。数えで7年に1度の御開帳が開かれている長野市の善光寺境内に9日、小型無人機「ドローン」が落下した。境内には大勢の僧侶や見物客がいたが、けが人はいなかった。長野中央署によると、飛ばしたのは15歳の少年だった。ドローンをめぐっては先月、首相官邸の屋上で見つかった事件を受け、政府が規制策を検討中だ。
 ドローンは、御開帳期間中の主要行事である「中日庭儀大法要」の最中に、僧侶ら数百人の行列と見物客の間の石畳に落下した。機体は約400グラムで、30センチ四方ほどの大きさだった。
 長野中央署によると、飛ばしたのは横浜市の少年(15)。インターネット上に行事の様子を上空から撮影した動画があり、署は少年がドローンを使って撮影していたとみている。
 少年は、動画サイトでライブ中継を行っていた。中継では、落下に気が付いた少年が、あたふたする様子も放送されていた。その後、少年本人が寺近くの派出所に申し出た。「飛ばす練習をしていたら風にあおられて落ちた」と話しているという。
 人にぶつかれば、けがをする恐れがあるとして、場所をわきまえて飛ばすように署は少年を口頭で注意した。カメラなどを調べた上で返却する方針。また、軽犯罪法に抵触する可能性もあり、後日、あらためて事情聴取する予定だという。
 善光寺の清水雄介庶務部長は「報道関係者には空撮禁止を告知していたが、一般人がドローンを飛ばすとは思わず驚いた。祈りの空間でこのような騒ぎになってしまい残念」と語った。


ページTOP
ページTOP
ページTOP