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沖縄県 女性会社員(20) 強姦殺人 遺棄事件 元米兵 在日米軍 軍属 無期


沖縄県 女性会社員(20) 強姦殺人 遺棄事件 那覇地裁 判決 無期懲役 2017年12月1日



沖縄県うるま市の女性会社員(当時 20)が、2016年4月28日夜、殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死罪(現・強制性交致死罪)などに問われた元米軍属の男性(33)の裁判員裁判で、2017年12月1日、判決公判が開かれました

判決公判で、那覇地裁 柴田寿宏裁判長は、男性(33)が被害者の後頭部を打撃棒で殴ったり腕や手で首を絞めたりしたほか、ナイフで首を刺したりしたことから、いずれの行為でも「死亡させる危険性が高いと認識しながらあえて実行した。殺意が認められる」とし、「殺人罪が成立する」と述べ、求刑通り無期懲役を言い渡しました

検察側は逮捕直後に一連の犯行を説明した男性(33)の供述は信用性があるとして、命を奪う危険性が高いと分かりながら一連の行為に及んでいると指摘していました

身勝手でおよそ酌量の余地はない


被害者父親のコメント

元軍属に無期懲役 女性暴行殺人 那覇地裁、殺意を認定 琉球新報 2017年12月2日 06:30 」 より

那覇地裁 柴田寿宏裁判長は、「動機は身勝手でおよそ酌量の余地はない」と述べ、男性(33)が被害者が死亡する危険性が高いと知りながら、ナイフで複数回刺すなどしており、男性(33)の一連の行為の結果被害者は死亡したと認定、男性(33)が女性を乱暴しようと考え殺人に及んだとしました

また、「後頭部を殴打し、首を絞め、首の後ろ付近を刺すという危険な暴行を、死亡するまで続けた。人の命を大切に思う気持ちが少しでもあれば、途中でやめることができたはずだ」と非難、「被害者には何の落ち度もなく、無念さは計り知れない」として、刑事責任は重大だと指摘、無期懲役より軽い刑を科す理由はないとしました

被害者父親のコメント


判決後、父親は代理人弁護士を通じてコメントを発表しました

「私たちは極刑を願い、真実を知りたくて裁判に参加しましたが、願いがかなうことはできませんでした。娘は痛み、苦しみの中でこの世を去りました。娘の無念を思うと死刑しか考えられません。遺族には殺した人数や前科とかは関係ないのです」

(筆者補足:男性(33)は、公判中も黙秘を続け、判決の際も左手でほほ杖をつき、憮然としていました)

「被告は自分を守り、本当のことを話しませんでした。反省もみられず、平然としていました。被告には真実を述べてほしかった。私たちと娘に謝ってほしかった。被告を許すことはできません」

「私たちは日々悲しみ、苦しみの中にいます。それは生きている限り続くのでしょう。これからも娘を思い供養していきます」




沖縄県 女性会社員(20) 強姦殺人 遺棄事件 那覇地裁公判 2017年11月24日



沖縄県うるま市の女性会社員(当時 20)が、2016年4月28日夜、殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死罪(現・強制性交致死罪)などに問われた元米軍属の男性(33)の裁判員裁判が、2017年11月16日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)で始まりました

起訴状などによる事件の概要


起訴状などによると、男性(33)は、2016年4月28日午後10時頃、沖縄県うるま市内でウォーキング中の女性を乱暴目的で襲い、女性の後頭部を革袋の先端に重りが入った鈍器で殴り、草地に連れ込んで両手で首を絞めた上、ナイフで首付近を数回突き刺すなどして殺害、遺体をスーツケースに入れて車に積み、沖縄県恩納村の雑木林に遺棄して土をかけたとされています

男性(33) 殺人を否認 他は黙秘


男性(33)は、罪状認否で、「殺すつもりはなかったし、殺してもいません」と殺人を否認、「気絶させてホテルに連れて行き、乱暴した後に解放するつもりだった。しかし、思い通りに気絶せず計画通りに進めることができなかった」と主張、強姦致死罪と死体遺棄罪については、「有罪の答弁をする」とする一方、被告人質問には「黙秘権を行使する」と供述を拒否しています

沖縄県警は 2016年5月、男性(33)を任意で事情聴取、供述に基づき遺体を発見、男性(33)を逮捕していますが、男性(33)は、首などを刺したと認める逮捕直後の供述調書など、犯行内容について確認する検察側の質問等に一切答えず、弁護士と検察双方の質問に対し、「黙秘権を行使します」と述べ、逮捕後の捜査段階で供述拒否に転じて以降、一貫して黙秘を続けています

検察側 無期懲役を求刑


検察側は、男性(33)が、通行中の女性を乱暴した上で殺害しようと考え、鉄と鉛でできた打撃棒やナイフ、襲った後に被害者を運ぶためのスーツケースなどを用意して犯行に及んでおり計画的だったと指摘しています

男性(33)は、うるま市で襲う女性を物色、背後から被害女性の後頭部を棒で数回殴り、首に腕を巻き付け絞めたりしたほか、ナイフで首の後ろ付近を刺したとして、「命を奪う危険性を分かりながら行為に及んでいる」「頭部を数回殴打し、首を絞め、ナイフで首を刺していることから殺意は認められる」としています

男性(33)は、車に積んでおいたスーツケースを用いて恩納村県道脇の雑木林に遺体を遺棄、準備していた土を遺棄した遺体にかけた後、「米海兵隊キャンプ・ハンセンのごみ捨て場に、死体遺棄の際に使ったスーツケースを捨てるなど証拠隠滅も図っている」とし、犯行は「計画的、通り魔的で動機は身勝手」と指弾しました

検察側は、「何の落ち度もない被害者の生命と未来を奪った犯行で、結果は重大」、謝罪や反省の態度もないため「死刑を検討する事案」とした上で、国内での前科がないことなどを考慮したとし、無期懲役を求刑しました

弁護側 殺意を否認


弁護側は、「乱暴目的で女性を殴ったが、気絶させられず、パニックになって首を絞めた。死んでしまったことは想定外だった。殺害する意図はなかった」と述べ、棒で殴ったり、首を絞めたりしたのは気絶させるためで殺意はなかった、暴行現場で被害者を抱きかかえ草むらに飛び込んだ際に被害者が地面に頭を打ち付け死亡した可能性があるなどと主張しています

男性(33)は、元米海兵隊員で、事件当時は米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)内でインターネット関連の仕事をしていましたが、逮捕後に辞めて、現在は米軍属の地位はないということです

被害者の両親 死刑を要望


被害者の両親は、被害者参加制度に基づき出廷、「死刑を望みます」「命をもって償ってください」との意見陳述を行っています

公判の流れ 判決 2017年12月1日予定


公判は、2017年11月17日に被害者参加制度を利用した遺族の意見陳述や被告人質問などが行われ、24日に結審、判決は 12月1日の予定です




沖縄県 女性会社員(20) 強姦殺人 遺棄事件 那覇地裁で公判決定 2016年8月1日



沖縄県うるま市の女性会社員(当時 20)が、2016年4月28日夜、殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪で起訴された元米海兵隊員で軍属の 男性 ・ ケネフ ・ フランクリン 被告(32)が、裁判員裁判を那覇地裁ではなく東京地裁で受けられるように求めていたのに対し、最高裁第二小法廷(小貫芳信裁判長)は、2016年8月1日付で、請求を棄却することを決定、男性の公判は那覇地裁で行われることが確定しました

刑事訴訟法は 17条で、「裁判の公平を維持できないおそれがある時」に管轄裁判所の移転を請求できる、と定めており、男性(32)は、沖縄県内で事件が大きく報じられ、抗議行動も行われたことなどから、「沖縄県民は被告を厳罰に処すべきだとの予断を持っており、公平な裁判を受けられない」と主張し、弁護人の高江洲歳満弁護士が、2016年7月4日、管轄裁判所を那覇地裁から東京地裁に移管するよう最高裁に請求していました

最高裁第二小法廷は、「裁判員制度では、公平で適正な裁判が行われることが制度的に十分保障されている。那覇地裁で公平な裁判が行われることが期待できないとはいえない」と判断しました




沖縄県 女性会社員(20) 強姦殺人 遺棄事件 元米兵 在日米軍属 逮捕 2016年5月19日



沖縄県うるま市の女性会社員(20)が、2016年4月28日午後8時頃以降、行方が分からなくなっている事件について、沖縄県警は、在日米軍軍属の男性(32)(米国籍)(沖縄県与那原町)の供述に基づき、沖縄県北部、県道脇の雑木林から女性会社員(20)の遺体を発見、男性(32)を、女性の遺体を遺棄した疑い(死体遺棄容疑)で緊急逮捕しました

さらに、沖縄県警は、男性(32)の説明通り遺体が見つかったことや、逮捕当初の「わいせつ目的で女性を狙った」「女性の首を絞め、ナイフで刺して殺した」などの供述、遺体の骨の傷痕から、殺人容疑と強姦致死容疑での再逮捕は可能と判断、女性会社員(20)に性的暴行を加え殺害したとして、殺人と強姦(ごうかん)致死容疑で、2016年6月9日午後、男性(32)を再逮捕しました


女性会社員(20)は、2016年4月28日午後8時頃、同居していた男性に、「ウオーキングしてくる」とスマートフォンの無料通信アプリLINEを使って連絡して以降、行方が分からなくなっていました

発見された女性会社員(20)は、沖縄県北部、恩納村安富祖の県道104号から約 10メートル入った雑木林に置かれるように遺棄されており、身に着けていたとみられる黒のパーカと短パンのような服も見つかっていますが、部分的に白骨化、歯形や歯の治療痕から女性会社員(20)と確認、また、女性会社員(20)が履いていたとみられる赤いジョギングシューズも近くで発見されました


女性会社員(20)は、死後3週間経っていて発見されたため、遺体の損傷が激しく、司法解剖でも死因を特定できませんでしたが、下腹部など胴体部分の骨には刃物による複数の傷が確認されています

女性会社員(20)襲撃に使ったとみられる棒と女性会社員(20)の自宅の鍵は、スマートフォンの位置情報が途絶えたうるま市州崎周辺の水路から発見されましたが、スマートフォンはまだ見つかっていません


男性(32)は、「襲う相手を探して、2~3時間車で走っていた」、「狙う女性を2~3時間探し、見つけた女性を背後から棒で殴って襲った」、「(女性を)後ろから棒で頭を殴った」、「棒で頭を殴り、乗用車に連れ込んだ」、「女性を強姦(ごうかん)した」、「草むらに連れ込んで暴行した」、「首を絞めたほかナイフで刺して殺した」、「動かなくなった女性を雑木林に埋めました」などと供述

また、「遺体をスーツケースに入れて(乗用車で)運んだ」、雑木林に遺棄する際にケースから出したとも供述しており、沖縄県警は遺棄をあらかじめ計画していた可能性があるとみて調べています



男性(32) とは



男性(32)は、元米海兵隊員、現在は米軍嘉手納基地内で、コンピューターや電気の配線の仕事に携わっており、接見した弁護士には、米ニューヨーク州出身で、自身の職業は、「会社員」、米海兵隊員として沖縄に派遣され、その際に日本人女性と知り合って結婚、妻と日本で暮らすために 2年ほど前に海兵隊を辞め、その後、米軍嘉手納基地でインターネット関連の仕事に携わっており、生後数ヶ月の子どもがいると説明しています

米国防総省によると、男性(32)は、2007年7月から2014年9月まで米海兵隊に在籍、除隊時の階級は 3等軍曹で、最後の勤務地は、ワシントンの海兵隊施設とのことです


沖縄県警は、女性会社員(20)が、財布などを自宅に残して外出したことなどから、事件や事故に巻き込まれた可能性もあるとみて、2016年5月12日から写真などを公開して捜索、女性会社員(20)の携帯電話の位置情報が自宅近くの工場地帯で最後に確認され、沖縄県警が周辺の通行車両の記録などを調べ、周辺の防犯カメラには米軍関係者が乗る「Yナンバー」の男性の車の映像が映っていた等、米軍軍属男性(32)が浮上、任意で提出を受けた車両から見つかった血痕等から女性会社員(20)のDNAが検出され、事情を聞いていました



米国防総省 日本の捜査に全面協力 日本の法制度で裁かれることを希望 2016年7月4日



男性(32)は、米軍属の為、米兵と軍属の保護などを定めている日米地位協定で保護される権利を有していますが、今回の事件を巡っては、
(1)公務外の犯行
(2)基地外に居住し、日本側当局が先に身柄を確保した
等の条件が重なり、起訴前の身柄の引き渡しなど、地位協定を巡る問題は生じていません


米国防総省は、2016年5月21日、カーター米国防長官と中谷元防衛相との電話会談で、沖縄県うるま市の会社員女性の死体遺棄事件で逮捕された米軍属の男性(32)について、「日本の法制度に基づき責任が問われることを望む」と伝えたと発表しました

カーター米国防長官は、国防総省が捜査に全面協力すると改めて約束し、同様の事件の再発阻止に向け「できることは全てする」と強調しています


ところが、男性(32)は、「沖縄の人の裁判は受けない」と主張、同事件は裁判員裁判の対象で、弁護人は、2016年7月4日、裁判員裁判では初の移転請求となる裁判の管轄を那覇地裁から東京地裁に移すよう求める請求書を最高裁宛てに提出しました

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関連記事を下記に紹介します



2017年12月4日

遺族ら現場に、涙で手合わせ 沖縄女性殺害事件、元軍属の無期判決受け 琉球新報 12月04日 06:30


 2016年4月に沖縄県でウオーキング中の女性会社員=当時(20)=が襲われ、殺害された事件で、被害者の遺族ら10人が3日、犯行現場や遺体遺棄現場を訪れた。元米海兵隊員で事件当時軍属だった被告(33)が1日に那覇地裁で無期懲役判決を受けてから、遺族らが現場を訪れるのは初めて。遺族らは花束や果物などを手向け、手を合わせて追悼した。
 3日午後0時30分ごろ、遺族らは県警の被害者支援に携わる職員の同行で恩納村の遺棄現場を訪れた。被害者の父親は到着後、花束を手に持ち、涙を浮かべながら献花台の奥にある雑木林を見詰めた。遺族らは約30分にわたって、線香を手向けるなどし、花束や果物を献花台に供え、祈りをささげた。
 父親と母親は時折、ハンカチで涙をぬぐいながら供養の様子を見守った。父親は最後に遺体が発見された雑木林に向けて深々と頭を下げて、現場を後にした。
 判決後、被害者の父親は「私たちは日々、苦しみや悲しみの中にいる。私たちが娘にしてあげられるのは、娘の痛み、苦しみを取り除き成仏させてあげることだけです。これからも娘を思い供養していきます」とコメントしている。


2017年12月2日

<沖縄女性殺害>元米軍属被告ほおづえつき無表情 無期判決 毎日新聞 2017年12月2日 07:30


 沖縄県うるま市の会社員女性(当時20歳)が昨年4月に殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死(刑法改正で「強制性交等致死罪」に名称変更)などの罪に問われた元米海兵隊員の男性(33)の裁判員裁判で、那覇地裁は1日、求刑通り無期懲役を言い渡した。
 「被告人を無期懲役に処する」。裁判長に起立を促され主文を聞いた男性は表情を変えることはなかった。その後、判決理由が説明される間は弁護人の横に座り、左手でほおづえをついたまま終始無表情だった。
 被害者参加制度で初公判から参加してきた女性の父親は、この日も喪服姿で出廷し、被告の向かいの検察官の後方に座って判決を聞いた。主文が言い渡されると涙をぬぐい、厳しい表情を崩すことはなかった。被告が法廷を後にすると、傍聴席にいた女性の母親は泣き崩れ、顔を両手で覆ってしばらく立ち上がれず、静まり返った法廷におえつが響いた。
 判決後、父親は代理人弁護士を通じてコメントを発表。「私たちは極刑を願い、真実を知りたくて裁判に参加しましたが、願いがかなうことはできませんでした。娘は痛み、苦しみの中でこの世を去りました。娘の無念を思うと死刑しか考えられません。遺族には殺した人数や前科とかは関係ないのです」と悔しさをにじませた。


2017年12月2日

元軍属に無期懲役 女性暴行殺人 那覇地裁、殺意を認定 琉球新報 2017年12月2日 06:30


 2016年4月に発生した米軍属女性暴行殺人事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた元海兵隊員で事件当時軍属のケネス・フランクリン・男性(旧姓ガドソン)被告(33)の裁判員裁判判決公判が1日、那覇地裁で開かれた。柴田寿宏裁判長は求刑通り無期懲役を言い渡した。ケネス被告は殺意を否認していたが、柴田裁判長は死亡させる危険性の高い行為と認識して暴行を加えたとして殺意を認定し「殺人罪が成立する」と述べた。 ケネス被告は殺意は否認し、殺人罪で無罪を主張する一方、強姦致死と死体遺棄の罪は認めており、争点は殺意の有無だった。被告の弁護人は控訴について「被告の意思を確認した上で決めたい」と話した。
 一方、被害者の父親は判決を受け「被告は真実を述べてほしかった。謝ってほしかった。被告を許すことはできません」などとコメントを出した。代理人を通じて遺族はケネス被告に対し損害賠償請求する考えを明らかにした。すでに裁判所に損害賠償命令を申し立てており、第1回審理が6日に開かれる。申し立てに対し賠償金支払いの決定後、日米両政府に補償請求する方針。
 判決で柴田裁判長はケネス被告の逮捕直後の供述は信用性があると指摘した。ケネス被告が被害者の後頭部を鉄と鉛でできた棒状の凶器で殴ったり、腕や手で首を絞めたりしたほか、ナイフで首の後ろ付近を刺したと認定した。その上でいずれの行為でも「死亡させる危険性が高いと認識しながらあえて実行した。殺意が認められる」と判断した。


2017年12月2日

法廷に母のおえつ 被告、判決に無表情 元米軍属無期懲役 琉球新報 2017年12月2日 06:20


 2016年4月に発生した米軍属女性暴行殺人事件の裁判員裁判で那覇地裁は1日、ケネス・フランクリン・男性(旧姓ガドソン)被告(33)に無期懲役の判決を言い渡した。事件について黙秘し続けたケネス被告。真実を語らず、謝罪の言葉もなかった被告に対し、県民からは「反省がない」「米軍基地あるが故に起こった事件だ」などと怒りの声が上がった。極刑を求めていた遺族は「私たちは日々悲しみ、苦しみの中にいる。それは生きている限り続くだろう」とやりきれない悲しみを抱え、法廷を後にした。 判決公判の冒頭、裁判長から「その場で起立しなさい」と指示されたケネス被告(33)。「被告人を無期懲役に処する」。裁判長が判決主文を言い渡した瞬間、一報を伝えるために席を立って駆けていく記者らを一瞬横目で見たケネス被告は、無表情のまま判決の英語通訳を聞いた。裁判で極刑を求めていた被害者の両親は、判決を聞いて目頭を押さえた。
 白いTシャツと紺色のズボンで入廷したケネス被告は、裁判長が判決理由を読み上げる約40分の間、深く椅子にもたれ、机の上に左ひじをついて聞いた。
 成人式を終えて間もない娘の未来を無残にも奪われた遺族。被告席に座るケネス被告と相対する検察官席側に父親は座っていた。黒いシャツに黒い背広と喪服を着用し、判決を聞くと青いタオルで顔を何度も拭い、鼻を真っ赤にして天井を見上げた。


2017年12月2日

極刑を望む遺族、泣き崩れる 被告は頬づえで淡々 裁判長「軽い刑を科す理由ない」 沖縄タイムス 2017年12月2日 05:31


 うるま市の女性暴行殺害事件から1年半余り。1日の裁判員裁判判決公判で男性(33)に無期懲役が言い渡された。「軽い刑を科す理由はない」。柴田寿宏裁判長の判決理由を頬づえをつき、淡々とした様子で聞き入った被告。退廷する最後まで被害者や遺族に謝罪の姿勢を示さず、無言のまま法廷から去った。極刑を望んでいた遺族。被害女性の父親は姿が見えなくなるまでずっと被告をにらむように見続け、母親は声を出して泣き崩れた。
 白いTシャツ姿で法廷に現れたケネス被告(33)は、口元やほおに何度も手を当て、落ち着かない様子で開廷を待った。開廷直後、裁判長に促されて立ち上がっても視線は落としたまま。「無期懲役に処する」。判決を速報するため報道陣が一斉に傍聴席を離れると、ケネス被告は驚いた表情を浮かべて傍聴席を見たが、明確に感情を見せたのはこの瞬間だけだった。
 「暴行現場で首を刺した」「殺意はあった」。弁護側の主張が次々に否定されても表情は変わらず。それでも自身が弁護人に語った供述が「後付けの疑いが濃厚で、信用できない」と告げられると、一瞬、深く目を閉じ、うつむいた。
 那覇地裁は争点となった殺人罪の成立を認めた。ウオーキングをしていた何の落ち度も無い女性を突然襲い、打撃棒で殴って首を絞め、ナイフで刺した残忍な犯行。柴田裁判長は「危険な暴行を被害者が死亡するまで続けた」と指摘した。


2017年12月1日

<沖縄女性殺害>元米軍属の殺意認める 無期判決 那覇地裁 毎日新聞 12月01日 20:57


 沖縄県うるま市の会社員女性(当時20歳)が昨年4月に殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死(刑法改正で「強制性交等致死罪」に名称変更)などの罪に問われた元米海兵隊員で米軍属だった男性(33)の裁判員裁判で、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)は1日、求刑通り無期懲役を言い渡した。柴田裁判長は「動機は身勝手で酌量の余地はない。何の落ち度もない被害者の無念さは計り知れず、被告の刑事責任は誠に重大だ」と述べた。
 男性は公判で「気絶させてホテルに連れて行き、性的暴行後に解放するつもりだった」と殺意を否認。弁護側も強姦致死と死体遺棄の罪は認める一方、殺人罪は成立しないと主張していた。
 柴田裁判長は「スラッパーと呼ばれる打撃棒で被害者の後頭部を殴り、首を絞め、首の後ろをナイフで数回刺したとする逮捕当日の自白は信用できる」としたうえで「殺害を積極的に意図していたとは認められないが、死亡させる危険性の高い行為を認識しながらあえて実行しており殺意は認められる」として殺人罪を適用した。
 量刑については「ウオーキングをしていた被害者に何の落ち度もない。成人式を終えたばかりで命を奪われ、ほぼ白骨化した状態で発見された。無念さは計り知れず、両親が極刑を求めるのは当然」と指摘。一方で「同種事案との公平の観点から死刑を科すべき特別な事情はない」として無期懲役が相当とした。


2017年12月1日

遺族「許すことできない」=元米軍属、無期判決でコメント―沖縄・うるま女性殺害 時事通信 2017年12月1日 20:39


 沖縄県うるま市の女性殺害事件で、元米軍属のケネフ・男性(33)に無期懲役が言い渡されたことを受け、被害女性の父親は1日、「被告人を許すことはできない」とするコメントを代理人弁護士を通じて発表した。
 父親は「被告は黙秘し本当のことを話さず、自分が犯したことへの反省も見られず平然としていた。真実を述べ、私たちと娘に謝ってほしかった」と心情をつづった。


2017年12月1日

沖縄 女性を殺害罪の元米軍属に無期懲役の判決 那覇地裁 NHKニュース 12月1日 19時30分


 去年4月、沖縄県うるま市で20歳の女性を乱暴しようと暴行をし、殺害した罪などに問われたアメリカ軍の元軍属に対し、那覇地方裁判所は「ナイフで首を刺すなど、死亡させる危険性の高い行為だと認識しながら実行しており、殺意が認められる」として検察の求刑どおり無期懲役を言い渡しました。
 アメリカ海兵隊の元隊員で、沖縄県の嘉手納基地で働いていた元軍属のケネフ・男性(33)は、去年4月、うるま市の路上でたまたま通りかかった当時20歳の会社員の女性を乱暴しようと、頭を棒で殴るなどの暴行をし、殺害したとして、殺人などの罪に問われました。
 裁判員裁判では、殺意があったかどうかが争われ、検察が「首をナイフで刺すなど殺意が認められる」として無期懲役を求刑したのに対し、被告は乱暴しようとしたことや、遺体を遺棄したことは認めた一方、「殺すつもりはなかった」として殺人の罪については否認していました。
 1日の判決で、那覇地方裁判所の柴田寿宏裁判長は「頭を殴ったりナイフで首を刺したりすることは被害者を死亡させる危険性の高い行為で、被告は危険性を認識しながらあえて実行している。殺意が認められ、殺人罪が成立する」と指摘しました。
 そのうえで、「成人式を終えたばかりで命を奪われた被害者の無念さは計り知れず、遺族が死刑を求めるのは当然だ。しかし、同じような事件との公平さを考えると、死刑とすべき特別な事情はない」として、検察の求刑どおり無期懲役を言い渡しました。


2017年12月1日

元米軍属に無期懲役=殺意認定「酌量の余地ない」-うるま女性殺害・那覇地裁 時事ドットコム 2017/12/01 19:20


 沖縄県うるま市で2016年4月、女性会社員=当時(20)=を殺害したとして殺人罪などに問われた、元米海兵隊員で軍属だったケネフ・男性(33)の裁判員裁判の判決が1日、那覇地裁であった。柴田寿宏裁判長は、争点だった殺意を認定した上で、「動機は身勝手でおよそ酌量の余地はない」と述べ、求刑通り無期懲役を言い渡した。
 弁護側は強姦(ごうかん)致死と死体遺棄の罪を認める一方、「被害者が頭を強打し、死亡した可能性は排除できない」として殺意を否認していた。
 柴田裁判長は、被告が被害者が死亡する危険性が高いと知りながら、ナイフで複数回刺すなどしたと指摘。被害者は一連の行為の結果、死亡したとし、被告は女性を乱暴しようと考え殺人に及んだと認めた。
 その上で、「後頭部を殴打し、首を絞め、首の後ろ付近を刺すという危険な暴行を、死亡するまで続けた。人の命を大切に思う気持ちが少しでもあれば、途中でやめることができたはずだ」と批判。「被害者には何の落ち度もなく、無念さは計り知れない」として、刑事責任は重大だと指摘、無期懲役より軽い刑を科す理由はないとした。
 判決によると、男性は16年4月28日午後10時ごろ、うるま市の路上で女性を乱暴しようとし、頭を棒で殴り首付近を刃物で複数回刺して殺害。遺体を同県恩納村の雑木林に遺棄した。


2017年12月1日

元米軍属に無期懲役=殺意認定「酌量の余地ない」―うるま女性殺害・那覇地裁 時事通信 12月01日 19:18


 沖縄県うるま市で2016年4月、女性会社員=当時(20)=を殺害したとして殺人罪などに問われた、元米海兵隊員で軍属だったケネフ・男性(33)の裁判員裁判の判決が1日、那覇地裁であった。柴田寿宏裁判長は、争点だった殺意を認定した上で、「動機は身勝手でおよそ酌量の余地はない」と述べ、求刑通り無期懲役を言い渡した。
 弁護側は強姦(ごうかん)致死と死体遺棄の罪を認める一方、「被害者が頭を強打し、死亡した可能性は排除できない」として殺意を否認していた。
 柴田裁判長は、被告が被害者が死亡する危険性が高いと知りながら、ナイフで複数回刺すなどしたと指摘。被害者は一連の行為の結果、死亡したとし、被告は女性を乱暴しようと考え殺人に及んだと認めた。
 その上で、「後頭部を殴打し、首を絞め、首の後ろ付近を刺すという危険な暴行を、死亡するまで続けた。人の命を大切に思う気持ちが少しでもあれば、途中でやめることができたはずだ」と批判。「被害者には何の落ち度もなく、無念さは計り知れない」として、刑事責任は重大だと指摘、無期懲役より軽い刑を科す理由はないとした。
 判決によると、男性は16年4月28日午後10時ごろ、うるま市の路上で女性を乱暴しようとし、頭を棒で殴り首付近を刃物で複数回刺して殺害。遺体を同県恩納村の雑木林に遺棄した。


2017年12月1日

元米軍属に無期懲役判決 沖縄・うるまの女性殺害事件 朝日新聞 2017年12月1日 14:53


 沖縄県うるま市の女性(当時20)が昨年4月に殺害された事件の裁判員裁判で、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)は1日、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた元米軍属の男性(33)に対し、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。
 男性は「殺すつもりはなかった」と主張しており、殺人罪が成立するかどうかが争点だったが、判決は被告に殺意があったと認め、殺人罪を適用した。
 検察は公判で、被告は女性の頭を棒で5〜10回殴って首を絞め、首をナイフで何度も刺すなど「死亡の危険性が高い行為を繰り返した」と指摘。殺意はあったとして、無期懲役を求刑した。被告が逮捕後に首付近を刺したと認めた点も「不利益な供述をしており、十分な信用性がある」と主張していた。
 弁護側は、女性が首を刺されたことは、解剖結果などからも立証されていないと反論。殴ったのは1回だけで、首を絞めたことも「強姦目的で死ぬほど絞めるはずがない」と殺意を否定した。被告の逮捕後の供述については「動揺、混乱があり、不正確」とし、女性が被告と草むらに倒れた際、頭を打って死亡した可能性があると主張していた。
 被告は初公判の罪状認否の後、黙秘を続けていたが、最終陳述では「私は悪い人間ではない。このようなことになったのは私の意図したことではない」と述べていた。


2017年12月1日

【電子号外】米軍属 無期懲役 那覇地裁、殺人罪認定 琉球新報 2017年12月1日 14:52


 2016年4月に発生した米軍属女性暴行殺人事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた元海兵隊員で事件当時軍属のケネス・フランクリン・男性(旧姓ガドソン)被告(33)の裁判員裁判判決公判が1日午後2時半から、那覇地裁で開かれた。柴田寿宏裁判長は無期懲役を言い渡した。
 ケネス被告は公判で殺意を否認し、殺人罪の成否が争点となっていた。判決はケネス被告が被害者の後頭部を打撃棒で殴ったり腕や手で首を絞めたりしたほか、ナイフで首を刺したとして、殺意が認められると判断し、殺人罪を認定した。
 検察側は逮捕直後に一連の犯行を説明したケネス被告の供述は信用性があるとして、命を奪う危険性が高いと分かりながら一連の行為に及んでいると指摘していた。
 一方、弁護側は暴行現場でケネス被告が被害者を抱きかかえ倒れ込んだ時に、被害者は頭を強く打ち死亡した可能性が否定できないとして殺人罪は成立しないとした。逮捕直後の供述は信用性に疑問があると主張していた。ケネス被告は公判で黙秘権を行使し供述を拒否していた。


2017年12月1日

<沖縄女性殺害>元米軍属の男に無期判決 那覇地裁 毎日新聞 2017年12月1日 14:49


 沖縄県うるま市の会社員女性(当時20歳)が昨年4月に殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死(刑法改正で「強制性交等致死罪」に名称変更)などの罪に問われた元米海兵隊員で米軍属だった男性(33)の裁判員裁判の判決公判で、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)は1日、求刑通り無期懲役を言い渡した。
 起訴状によると、昨年4月28日午後10時ごろ、うるま市で被害者の頭を棒で殴って首を絞め、ナイフで首付近を数回刺して性的暴行を加えようとした。しかし目的を果たせず、一連の暴行によって殺害したなどとされる。
 公判で弁護側は強姦致死と死体遺棄の罪は認めたが、殺人罪については「強姦目的で気絶させようと暴行した過程で死亡した。殺害するつもりはなかった」と無罪を主張。男性は被告人質問では一貫して黙秘していた。


2017年12月1日

【速報】元米兵に無期懲役 沖縄・うるま女性殺害事件 那覇地裁 沖縄タイムス 2017年12月1日 14:39


 昨年4月にうるま市で県内在住の女性=当時(20)=を暴行目的で殺害したなどとして、強姦(ごうかん)致死、殺人、死体遺棄の三つの罪に問われた元米海兵隊員で軍属だった男性(33)の裁判員裁判の判決公判が1日、那覇地裁であった。柴田寿宏裁判長は求刑通り、被告に無期懲役を言い渡した。弁護側は有期刑を求めていた。


2017年12月1日

被告に無期懲役刑 米軍属女性暴行殺人事件 那覇地裁 琉球新報 12月01日 14:31


 2016年4月に発生した米軍属女性暴行殺人事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた元海兵隊員で事件当時軍属のケネス・フランクリン・男性(旧姓ガドソン)被告(33)の裁判員裁判判決公判が1日午後2時半、那覇地裁で開かれた。
 柴田寿宏裁判長は求刑通り無期懲役を言い渡した。 検察側は身勝手で残酷な犯行などとして無期懲役を求刑していた。弁護側は殺意はなく殺人罪は成立しないとして「有期刑が相当」と主張していた。一方被害者の父親は死刑を求めていた。


2017年11月25日

「死刑も検討したが…」 沖縄の女性殺害、元米兵に無期求刑 沖縄タイムス 11月25日 05:00


  昨年4月に沖縄県うるま市で県内在住の女性=当時20=を暴行目的で殺害したなどとして、強姦(ごうかん)致死、殺人、死体遺棄の三つの罪に問われた元米海兵隊員で軍属だった男性(33)の裁判員裁判の論告求刑公判が24日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であった。検察側は「被害者の生命や尊厳を軽視した残酷な犯行で、地域に与えた恐怖も大きい」として被告に無期懲役を求刑した。弁護側は有期刑が相当だと主張して、審理は終結した。判決は12月1日。
 検察側は論告で、ケネス被告が犯行の詳細を自供した死体遺棄容疑での逮捕直後の供述について「犯行を具体的に再現しており、信用性が認められる」と主張した。その上で「棒やナイフなどを使った一連の犯行で、被害者が死亡する危険性は高かった」と指摘。暴行の実行行為に着手した時点で殺意は認められ、殺人罪は成立するとした。
 また、犯行態様や遺族の処罰感情などを踏まえ「死刑求刑も検討に値した」と述べた。だが、「被告人が逮捕前に犯行を自供した上で遺体現場に警官を案内し、日本国内での前科がない」などの事情も考慮して「死刑求刑は躊躇(ちゅうちょ)せざるを得ない」とした。


2017年11月24日

<沖縄女性殺害>「通り魔的犯行」と元米軍属に無期懲役求刑 毎日新聞 11月24日 21:42


 那覇地裁で論告求刑 判決は12月1日に
 沖縄県うるま市の会社員女性(当時20歳)が昨年4月に殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死(刑法改正で「強制性交等致死罪」に名称変更)などの罪に問われた元米海兵隊員で米軍属だった男性(33)の裁判員裁判の論告求刑公判が24日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であり、検察側は「身勝手極まりない通り魔的犯行で被害者に落ち度はなく、被告は反省していない」と述べて無期懲役を求刑した。弁護側は有期刑を求めて結審した。判決は12月1日に言い渡される。
 争点となった殺意の有無について検察側は論告で、女性の頭を棒で殴り、首を絞めて首の後ろ側をナイフで刺していることから「殺意は明らか」と主張。弁護側は最終弁論で「強姦目的で気絶させようと暴行した過程で死亡した。殺害するつもりはなかった」と改めて否認して殺人罪については無罪と訴えた。強姦致死と死体遺棄の罪については認めた。
 量刑については、検察側は「死刑も検討に値したが他の事件との均衡を考慮すると、ためらわざるをえない」と無期懲役とした理由を説明した。被害者参加制度に基づき意見を述べた遺族代理人の弁護士は「仕事も恋愛も一番楽しい年齢で命を奪われた被害者の無念は計り知れない。被告は命をかけて償ってほしい」と死刑を求めた。


2017年11月24日

元米軍属に無期懲役求刑=うるま女性殺害―那覇地裁 時事通信 2017年11月24日 13:04


 沖縄県うるま市で2016年4月、女性会社員=当時(20)=を殺害したとして殺人罪などに問われた、元米海兵隊員で軍属だったケネフ・男性(33)の裁判員裁判の論告求刑公判が24日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であり、検察側は無期懲役を求刑した。弁護側は強姦(ごうかん)致死と死体遺棄の罪を認める一方、殺人罪は否認しており、殺意の有無が争点となっている。判決は12月1日。
 検察側は論告で、被害者の首を複数回刺したなどとする逮捕後の被告の供述は具体的で、信用できると主張。ナイフなどを事前に準備した計画的犯行とした上で、「死亡する危険性が高い行為を繰り返した」と指摘し、殺意が認められるとした。被害者参加した遺族の代理人弁護士は、被告に死刑を求めた。
 弁護側は「被害者が倒れ込んだ際、頭を強打して死亡した可能性は排除できない」と述べた。
 男性は初公判で「殺すつもりはなかった」と話した後、黙秘していた。この日の最終意見陳述では「私は本来、悪い人間ではない。こんなことになったのは意図したことではなかった」と述べた。
 起訴状によると、男性は16年4月28日午後10時ごろ、うるま市の路上で女性を乱暴しようと考え、頭を棒で殴り首付近を刃物で複数回刺して殺害し、遺体を同県恩納村の雑木林に遺棄したとされる。


2017年11月24日

うるまの女性殺害、元米軍属に無期懲役を求刑 那覇地裁 朝日新聞 2017年11月24日 12:45


 沖縄県うるま市の女性(当時20)を殺害したとして、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた元米軍属の男性(33)の裁判員裁判が24日、那覇地裁であり、検察は無期懲役を求刑した。
 検察は論告で、被告は逮捕後に被害者の首の後ろをナイフで刺したことを供述しており「自らの刑事責任を重くする不利益な供述を明確にした」などとして、殺人罪が成立すると訴えた。また「スーツケースなどの道具がすべて車に偶然積まれていたなどあり得ない。計画的であることは明らかだ」とも主張した。
 被害者参加制度で父親の代理人は「命をかけて償ってほしい。死刑を求めます」と意見を述べた。
 これに対し弁護側は、被告の逮捕後の供述について「密室で取調官に迎合的になった可能性があり、高い証拠価値はない」と主張。被告の目的は殺人でなく強姦だったとして、棒で殴るなどの一連の暴行も「死の危険性は認識していなかった」と殺意を否定し、有期懲役を求めた。
 起訴状などによると、男性は昨年4月28日夜、女性の後頭部を鈍器で殴り、草地に連れ込んで首を絞め、ナイフで首の後ろを数回刺して強姦しようとし、殺害したとされる。


2017年11月24日

被告の元米兵に無期懲役求刑 うるま市女性殺害 那覇地裁 沖縄タイムス 2017年11月24日 11:17


 昨年4月に沖縄県うるま市で県内在住の女性=当時20=を暴行目的で殺害したなどとして、強姦致死、殺人、死体遺棄の三つの罪に問われた元米海兵隊員で軍属だった男性(33)の裁判員裁判の論告求刑公判が24日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であった。 検察側は「身勝手きわまりない計画的な犯行」として、被告に無期懲役を求刑した。遺族側の代理人弁護士も求刑に対して意見を述べ、遺族の処罰感情などを理由に死刑を求めた。


2017年11月24日

<沖縄女性殺害>元米軍属に無期懲役を求刑 那覇地裁公判 毎日新聞 2017年11月24日 11:12


 沖縄県うるま市の会社員女性(当時20歳)が昨年4月に殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死(刑法改正で「強制性交等致死罪」に名称変更)などの罪に問われた元米海兵隊員で米軍属だった男性(33)の裁判員裁判の論告求刑公判が24日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であり、検察側は無期懲役を求刑した。弁護側は強姦致死と死体遺棄の罪は認めたが、殺人罪については改めて殺意を否認して無罪を主張した。判決は12月1日に言い渡される。
 検察側は論告で、逮捕直後の男性の供述について「襲撃から遺体を遺棄するまで順を追って説明しており、十分な信用性が認められる」と主張。棒で頭を殴り、首を絞めた上で首の後ろ側をナイフで刺すなどの行為を繰り返しており「殺意が認められる」とした。そのうえで「何の落ち度もない被害者の生命と未来を奪った犯行で、結果は重大だ」と指摘した。
 また、被害者参加制度を利用して被害者遺族の代理人弁護士も意見を述べて「死刑を望みます」とした。
 弁護側は最終弁論で「逮捕直後の供述は不自然で信用できない」としたうえで「被告の目的は強姦で、暴行は気絶させるため。殺害するつもりはなかった」と改めて殺意を否認した。


2017年11月24日

「殺意認められる」 検察、無期懲役を求刑 元米軍属女性暴行殺人事件 琉球新報 2017年11月24日 10:58


 2016年4月に発生した米軍属女性暴行殺人事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた元海兵隊員で事件当時軍属の被告(33)の裁判員裁判論告求刑公判が24日午前10時、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)で開かれた。
 被告は殺人罪を否認していたが、検察側は「被告の犯行に殺意は認められる」として無期懲役を求刑した。一方、被害者の父親代理人も陳述し死刑を求めた。
 公判で被告は黙秘を貫いたが、検察側は論告で、逮捕直後の警察に対する供述から被告が被害者を打撃棒で殴ったり首を絞めたりしたほか、ナイフで首の後ろ付近を刺したことが認められるとして「命を奪う危険性を分かりながら行為に及んでいる」と指摘した。
 謝罪や反省の態度もないため「死刑を検討する事案」とした上で、求刑は国内での前科がないことなどを考慮したとした。
 被告は強姦致死と死体遺棄罪は認めたが「殺すつもりはなかった」などと述べ殺人罪を否認していた。


2017年11月17日

被害者遺族「極刑望む」=元米軍属、目を合わせず―沖縄女性殺害・那覇地裁 時事通信 11月17日 17:44


 沖縄県うるま市で昨年4月、女性会社員=当時(20)=が殺害された事件で、殺人罪などに問われた元米海兵隊員で軍属だったケネフ・男性(33)の裁判員裁判の第2回公判が17日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であった。被害者の両親が出廷し、「極刑を望みます」などと意見を述べた。
 両親は被害者参加制度に基づき、意見陳述を行った。父親は「命をもって償ってください」と述べた。母親は代理人弁護士と証言台に立ち、代理人が「一人娘を失い、無念で胸が張り裂ける思い」と意見書を代読した。
 母親は終始、男性に視線を向けていたが、被告は目を合わせず、不安そうな様子で、通訳の声を聞くイヤホンに手を当てていた。
 意見陳述に先立ち、被告人質問が前日の初公判に続いて行われたが、男性は「黙秘権を行使します」と述べ、供述を拒否した。24日に検察側の論告求刑と弁護側の最終弁論が行われ、結審する予定。


2017年11月17日

<社説>米軍属女性殺人初公判 罪と正面から向き合え 琉球新報 11月17日 06:01


 将来ある20歳の女性の命が奪われた痛ましい事件である。被告の権利とはいえ、黙秘権行使は許し難い。 うるま市で昨年4月、女性会社員を暴行し殺害したとして、殺人罪などに問われた元海兵隊員で当時軍属だったケネス・フランクリン・男性(旧姓ガドソン)被告の裁判員裁判初公判が那覇地裁で始まった。
 被告は罪状認否で「殺すつもりはなかった」と述べ、殺人罪の起訴内容を否認した。強姦致死と死体遺棄の罪は認めた。
 その後の被告人質問で、被告は黙秘権を行使した。少なくとも被害女性、遺族に謝罪すべきである。事件から1年半余たっても、被告は反省していないと断じるしかない。
 被告は今年2月、米軍準機関紙「星条旗」に寄せた手記で、日本の法制度では女性暴行は親告罪で、被害者による通報率も低いとして「逮捕されることについては全く心配していなかった」とした。
 逮捕されなければ、何をしてもいいと言っているも同然である。被告の順法精神と人権意識の欠如の延長線上に、黙秘権の行使があるのではないか。
 殺意があると判断されなければ、人を殺しても殺人罪には問われない。強姦致死罪ならば、無期懲役などではなく、有期刑に処される。そのようなことを考えて殺意を否認し、黙秘したならば、言語道断である。


2017年11月17日

被告人質問、供述拒む 女性殺害事件の元米軍属、初公判で殺意否認 検察「犯行は計画的」、17日に第2回公判 琉球新報 11月17日 06:00


 2016年4月に沖縄県で発生した米軍属による女性暴行殺人事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われた元米海兵隊員で事件当時軍属だった被告(33)の裁判員裁判初公判が16日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)で開かれた。起訴事実について被告は強姦(ごうかん)致死と死体遺棄罪は認めたが「殺すつもりはなかった」などと述べ殺意を否認した。弁護側も殺人罪は成立しないと主張した。一方、被告人質問では「黙秘権を行使する」と供述を拒否した。
 逮捕直後に供述した犯行内容について確認する検察側の質問に、被告は一貫して答えなかった。逮捕後の捜査段階で供述拒否に転じ、法廷での供述が注目されたが黙秘を続けた。
 罪状認否では「殺しもしていない。気絶させてホテルに連れて行き乱暴した後に解放するつもりだった。しかし、思い通りに気絶せず計画通りに進めることができなかった」と述べた。
 検察側は冒頭陳述で被告が通行中の女性を乱暴した上で殺害しようと考え、鉄と鉛でできた打撃棒やナイフ、スーツケースなどを用意して行為に及び計画的だったと指摘。その後、うるま市で襲う女性を物色。背後から被害女性の後頭部を棒で数回殴り、首に腕を巻き付け絞めたりしたほか、ナイフで首の後ろ付近を刺したとして「殺意が認められる」と主張した。


2017年11月17日

元米海兵隊員、殺人を否認 うるま市女性殺害事件 那覇地裁初公判 沖縄タイムス 11月17日 05:00


  昨年4月にうるま市で県内在住の女性=当時(20)=を暴行し殺害したなどとして、強姦(ごうかん)致死、殺人、死体遺棄の三つの罪に問われた元米海兵隊員で軍属だった男性(33)の裁判員裁判の初公判が16日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であった。ケネス被告は罪状認否で「強姦致死と死体遺棄については、有罪と認める」と述べた一方、「殺すつもりはなかった」として殺人罪の起訴内容を否認した。
 柴田裁判長は犯行経緯について被告の言い分を聞くため被告人質問を実施したが、ケネス被告は「黙秘権を行使する」と述べ、犯行の詳細を問いただす検察側の反対質問に答えなかった。弁護側は主質問で被告に答える意思があるかを確認したが、被告は同様に黙秘権を行使した。
 検察側は冒頭陳述で「暴行現場で被害者の後頭部を棒で殴り、首の後ろ付近をナイフで刺したりした行為などから殺意が認定できる」と指摘。「計画的かつ身勝手な犯行で、遺族の処罰感情は極めて強い」と述べた。
 これに対し弁護側は冒頭陳述で「暴行現場で被害者を刺してはいない」と反論。棒で殴り、首を絞める行為についても「被害者が亡くなる危険性が高い行為とは言えない」とした。その上で「検察側が主張する暴行態様を認定できる証拠はない」として、殺意を否定した。


2017年11月16日

元米軍属、殺意否認し黙秘 沖縄・女性殺害初公判 朝日新聞 11月16日 23:39


 沖縄県うるま市でウォーキング中の女性(当時20)を襲って殺害したとして、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた元米軍属の裁判員裁判の初公判が16日、那覇地裁であった。被告は殺人罪について「殺すつもりはなかった」と起訴内容を否認。被告人質問では一転して「黙秘権を行使する」と述べ、何も答えなかった。
 起訴されているのは、元米海兵隊員でもある男性(33)。罪状認否で、強姦致死などの罪については「気絶させてホテルに連れて行き、強姦するつもりだった」と認め、「強姦後に解放するつもりだった」「思うように気絶せず、パニックになった」と英語で主張した。
 ただ被告人質問では、検察側だけでなく、弁護人からの質問にも「黙秘権を行使する」としか述べなかった。弁護人によると、当日になって本人が「黙秘したい」と言ってきたという。
 起訴状などによると、男性は昨年4月28日夜、ウォーキングをしていた女性の後頭部を、革袋の先端に重りが入った鈍器で殴り、草地に連れ込んで首を絞めたほか、ナイフで首の後ろを数回刺して強姦しようとし、一連の行為で女性を殺害したとされる。
 検察は冒頭陳述で、男性が殺意を持って暴行したと主張。襲った後に被害者を運ぶためのスーツケースを用意し、準備していた土を遺棄した後に遺体にかけたなどとし「犯行は計画的だ」と指摘した。


2017年11月16日

元米軍属、殺意を否認=被告人質問で黙秘―うるま女性殺害・那覇地裁 時事通信 11月16日 18:13


 沖縄県うるま市で2016年4月、女性会社員=当時(20)=が殺害された事件で、殺人罪などに問われた元米海兵隊員で軍属だったケネフ・男性(33)の裁判員裁判の初公判が16日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であり、同被告は「殺人については無罪の答弁をします」と述べ、殺意を否認した。弁護側は強姦(ごうかん)致死と死体遺棄罪は認め、殺人罪は争う考えを示した。殺意の有無が争点となり、判決は12月1日に言い渡される。
 起訴状によると、男性は16年4月28日午後10時ごろ、うるま市の路上で女性を乱暴しようと考え、頭を棒で殴った上、首付近を刃物で複数回刺して殺害し、遺体を同県恩納村の雑木林に遺棄したとされる。
 検察側は冒頭陳述で、「被告は両手で首を絞め、ナイフで被害者の首を刺した」として殺意が認められると主張。弁護側は「被告は暴行現場では刺しておらず、殴って草むらに連れ込んだ際、女性が頭を強打して死亡した可能性がある」などと反論した。
 被告人質問で、男性は「黙秘権を行使します」と述べ、一切の供述を拒否。弁護人によると、当日になって被告が黙秘の意向を伝えてきたという。証拠調べでは、首などを刺したと認める逮捕時の供述調書などが朗読され、弁護側は自白の任意性を争う姿勢を示した。


2017年11月16日

沖縄女性殺害、元米軍属の男が殺意否認…初公判 読売新聞 11月16日 11:22


 昨年4月、沖縄県うるま市の女性会社員(当時20歳)が殺害された事件で、殺人、 強姦 ごうかん致死罪(現・強制性交致死罪)などに問われた元米軍属の男性(33)の裁判員裁判の初公判が16日午前、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)で始まった。
 男性は罪状認否で、「殺すつもりはなかったし、殺してもいません」と殺意を否認した。
 起訴状などでは、男性は昨年4月28日夜、うるま市内でウォーキング中の女性を乱暴目的で襲い、棒で頭を殴打。両手で首を絞め、ナイフで首付近を数回突き刺すなどして殺害した、としている。
 男性は「気絶させてホテルに連れて行き、乱暴した後に解放するつもりだった」と述べた。強姦致死罪と死体遺棄罪については、「有罪の答弁をする」とした。殺人罪の成否と量刑が主な争点となる。
 検察側は冒頭陳述で「頭部を数回殴打し、首を絞め、ナイフで首を刺していることから殺意は認められる」と主張。「計画的、通り魔的で動機は身勝手」とし、「米海兵隊キャンプ・ハンセンのごみ捨て場に、死体遺棄の際に使ったスーツケースを捨てるなど証拠隠滅も図っている」と述べた。


2017年11月16日

<沖縄女性殺害>元米軍属、殺意を否認 強姦致死は認める 毎日新聞 11月16日 11:21


 沖縄県うるま市の会社員女性(当時20歳)が昨年4月に殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた元米海兵隊員で米軍属だった男性(33)は16日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)で開かれた裁判員裁判の初公判で「殺すつもりはなかったし、殺していない」と述べ殺人罪について無罪を主張した。強姦致死と死体遺棄の罪については認めた。過重な基地負担に苦しむ沖縄で繰り返された米軍関係者による事件を市民がどう裁くのか注目される。
 男性は、起訴内容の認否で「女性を気絶させてホテルに連れて行き、性的暴行をした後に解放するつもりだったが、思うように気絶しなかったため、パニックになって計画通りに進めることができなかった」と主張。弁護側は、女性を棒で殴ったことと首を絞めたことは認めた上で「二つの行為は殺意をもって行ったものではなく、殺人罪は成立しない」と述べた。暴行現場で女性をナイフで刺したことについては否認した。
 検察側の冒頭陳述によると、男性は女性を暴行して殺害しようと企て、襲撃用の棒やナイフ、スーツケースなどを車に積み込み、うるま市内で女性を物色。1人でウオーキングしていた被害者を見つけ、人目のない場所で背後から襲って草むらで殺害した。


2017年11月16日

元米海兵隊員が殺意を否認 米軍属女性暴行殺人 強姦致死、死体遺棄は認める 琉球新報 11月16日 10:16


 2016年4月に発生した米軍属女性暴行殺人事件で、殺人や強姦致死などの罪で起訴された元米海兵隊員で事件当時軍属の被告(33)の裁判員裁判初公判が16日午前10時、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)で開廷した。被告は午前の罪状認否で、「殺すつもりはなかった」などとして殺人罪について起訴内容を否認、強姦(ごうかん)致死と死体遺棄の罪は認めた。
 16日午後から被告人質問が始まったが、被告は「黙秘権を行使する」として供述を拒否した。
 検察側は、捜査段階で被告が供述した内容について質問を重ねたが、被告は全て黙秘した。 検察側は16日午前の冒頭陳述で、被告は基地での勤務後、乱暴目的で車を走らせ、ウオーキングしていた女性を見つけて、周囲に人がいない場所で背後から襲ったと状況を説明した。
 被告が女性の首を数回刺していることから「殺意はあった」と指摘した。遺体を運ぶためにスーツケースを用意し、犯行後はホテルで服を着替えており、計画的な犯行だったとした。
 それに対し、弁護側は「暴行の際には刺していない」と指摘した。さらに「首を絞めたが殺すつもりはなく、女性が地面に頭を打ち付けて死亡した可能性がある」などと主張した。


2017年11月16日

元米海兵隊員、殺意を否認 強姦致死と死体遺棄認める うるま市女性殺害・那覇地裁 沖縄タイムス 11月16日 11:10


 昨年4月に沖縄県うるま市で県内在住の女性=当時20=を暴行しようとして殺害したなどとして、強姦(ごうかん)致死、殺人、死体遺棄の三つの罪に問われた元米海兵隊員で軍属だった男性(33)の裁判員裁判の初公判が16日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であった。ケネス被告は罪状認否で「強姦致死と死体遺棄については、有罪と認める」と述べた一方、「殺すつもりはなかった」として殺人罪については否認した。
 検察側は冒頭陳述で「被害者を棒で殴り、首を絞めるなどした行為から殺意が認定できる」と指摘、殺人罪は成立するとした。その上で「残虐で計画的な犯行で、遺族の処罰感情は極めて高い」と述べた。
 弁護側は冒頭陳述で「被告は暴行時、被害者が亡くなる危険性を認識していたとまでは言えない」などと反論した。
 起訴状によると、ケネス被告は昨年4月28日午後10時ごろ、同市内の路上を歩いていた女性を棒で殴打。両手で首を絞め、ナイフで刺すなどした上で暴行しようとしたとされる。女性は一連の暴行で、死因不詳で亡くなった。


2017年11月16日

沖縄 女性殺害 元米軍属の初公判 殺人の罪を否認 NHKニュース 11月16日 11:09


 沖縄県うるま市で20歳の女性を乱暴しようと暴行して殺害した罪などに問われている、アメリカ軍の元軍属の裁判員裁判が始まり、被告は「殺すつもりはなく、殺してもいない」と述べ、殺人の罪について否認しました。一方、検察は、「首の近くをナイフで刺すなどしていて、殺意は認められる」と主張しました。
 アメリカ海兵隊の元隊員で、沖縄県の嘉手納基地で働いていた元軍属のケネフ・男性(33)は、去年4月、うるま市の路上でたまたま通りかかった当時20歳の会社員の女性を乱暴しようと、頭を棒で殴るなどの暴行をし殺害したとして、殺人などの罪に問われています。
 この事件の裁判員裁判が那覇地方裁判所で16日から始まり、男性は、乱暴しようとしたことや遺体を遺棄したことは認めた一方、「殺すつもりはありませんでしたし、殺してもいません」と述べて、殺人の罪を否認しました。
 そのうえで「計画では、気絶させてホテルに連れて行き乱暴したうえで解放するつもりだったが、思いどおりにいかなかった」と述べました。また弁護士は、「被告に殺意はなく、乱暴しようと地面に倒したときに女性が頭を強く打ったことが死亡の原因となった可能性がある」と主張しました。


2017年11月16日

<沖縄女性殺害>元米軍属の殺意争点 16日初公判 毎日新聞 11月15日 07:10


 沖縄県うるま市の会社員女性(当時20歳)が昨年4月に殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた元米海兵隊員で米軍属だった男性(33)の裁判員裁判が16日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)で始まる。男性側は殺意を否認する方針で、殺意の有無と量刑が主な争点になる見通しだ。過重な基地負担を強いられる沖縄で再び起きた米軍関係者による事件を市民がどう裁くのか注目される。
 弁護人によると、男性は「殺すつもりはなかった」と殺意を否認する一方、強姦致死と死体遺棄の両罪については認めている。弁護人の接見には淡々と応じて感情を見せることはないが、米軍基地が集中する沖縄で裁判員裁判を受けることについては「反基地、反米感情が強すぎてフェアじゃない」と主張。裁判を那覇地裁から東京地裁に移すよう請求したが最高裁が昨年8月に棄却した。
 男性は事件当時、米軍嘉手納基地の企業に勤め、日米地位協定で米側に優先的に裁判権が認められる「軍属」だった。沖縄県警が先に逮捕し、公務外の事件でもあったため日本側で捜査が進められたが、米軍が先に身柄を拘束していれば引き渡しに時間がかかったり、拒否されたりする恐れもあった。
 事件後は沖縄県民の激しい怒りが噴出。昨年6月にあった県民大会には約6万5000人が参加して抗議の声を上げた。日米両政府は今年1月、米軍属の範囲を明確化する日米地位協定の補足協定に署名をしたが、沖縄側が求める抜本改定には踏み込まず、米軍関係者による事件・事故の減少につながるかは疑問視する見方が強い。


2017年11月16日

きょう初公判 女性殺害の元米兵、殺意は否認か 那覇地裁 沖縄タイムス 11月16日 05:31


 昨年4月に沖縄県うるま市で県内在住の女性=当時(20)=を暴行しようとして殺害したなどとして、強姦(ごうかん)致死、殺人、死体遺棄の三つの罪に問われた元米海兵隊員で軍属だった男性(33)の裁判員裁判の初公判が16日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)である。弁護側は強姦致死と死体遺棄の両罪について認める一方、殺人罪は「殺意がなかった」などとして否認する方針。
 起訴状によると、ケネス被告は昨年4月28日午後10時ごろ、同市内の路上を歩いていた女性を棒で殴打。両手で首を絞め、ナイフで刺すなどした上で暴行しようとしたとされる。女性は一連の暴行で、死因不詳で亡くなった。
 検察側は、ケネス被告が暴行目的で犯行に及んだと指摘し、棒で女性を殴る段階で暴行の意思と殺意があったとしている。公判の争点は殺人罪の成立と量刑。
 初公判では、被告人の罪状認否や検察・弁護側双方の冒頭陳述、被害者の死因を調べた法医学者の証人尋問が行われる予定。


2016年8月3日

沖縄県外での裁判認めず=女性殺害、米軍属の請求棄却―最高裁 時事通信 2016年8月3日 15:28


 沖縄県うるま市で女性会社員(20)を殺害したとして殺人罪などで起訴された米軍属の男性(32)が、裁判員裁判を那覇地裁ではなく東京地裁で開くよう求めた請求について、最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)は1日付で棄却する決定をした。那覇地裁での審理が確定する。
 男性側は「沖縄県民は被告への憎悪で凝り固まっており、不公平な裁判をする恐れがある」と主張。しかし、第2小法廷は「裁判員裁判では、法と証拠に基づく適正な裁判が行われることが制度的に十分保障されている」と指摘し、請求には理由がないと判断した。


2016年8月3日

沖縄女性殺害 那覇地裁で公判へ 朝日新聞 2016年8月3日 15:13


 沖縄県うるま市の女性会社員(当時20)が殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪で起訴された元米海兵隊員で軍属の男性(32)が、裁判員裁判を那覇地裁ではなく東京地裁で受けられるように求めたのに対し、最高裁第二小法廷(小貫芳信裁判長)は請求を棄却する決定を出した。決定は1日付。男性の公判が那覇地裁で行われることが確定する。
 刑事訴訟法は17条で「裁判の公平を維持できないおそれがある時」に管轄裁判所の移転を請求できる、と定めている。男性は、沖縄県内で事件が大きく報じられ、抗議行動も行われたことなどから、「沖縄県民は被告を厳罰に処すべきだとの予断を持っており、公平な裁判を受けられない」と主張。弁護人の高江洲歳満弁護士が7月4日、管轄裁判所を那覇地裁から東京地裁に移管するよう最高裁に請求していた。


2016年7月4日

沖縄の人の裁判受けない…米軍属 時事通信 07月04日 18:43


 沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかり、元米海兵隊員で軍属の男性(32)が殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪で起訴された事件で、同被告が「沖縄の人の裁判は受けない」と話していることが4日、弁護人への取材で分かった。
 事件は裁判員裁判の対象で、弁護人は同日、裁判の管轄を那覇地裁から東京地裁に移すよう求める請求書を最高裁宛てに提出。弁護人によると、裁判員裁判では初の移転請求という。
 請求書では、「自白内容などが報道され、県民全てが事件に予断を持っている」と主張。「(県民は)悼みを共有し、被害者家族の親族との意識を持つ」として、裁判員法などに基づき、不公平な裁判の恐れがあると訴えている。


2016年6月10日

元米兵再逮捕 殺人と強姦致死容疑 認否留保遺棄罪で起訴 沖縄タイムス 06月10日 05:00


 うるま市の女性遺体遺棄事件で、県警特別捜査本部(本部長・渡真利健良刑事部長)は9日、死体遺棄容疑で逮捕・送検していた元米海兵隊員で軍属の容疑者(32)を殺人と強姦(ごうかん)致死の両容疑で再逮捕した。同容疑者は容疑について「いまは話せない」とし、認否を明らかにしていないという。捜査本部は、同容疑者が刃物や棒などを事前に準備している状況から、暴行を目的に当初から殺意を持って女性を襲った計画的な犯行との認識を示した。那覇地検は同日、同容疑者を死体遺棄罪で起訴した。 同容疑者の再逮捕容疑は、うるま市塩屋で4月28日夜、ウオーキング中の被害女性(20)に暴行目的で背後から近づき、殺意を持って棒で頭を殴り、草むらに連れ込んだ上、首を絞めて刃物で刺すなどして殺害した疑い。 容疑に関する供述や殺害に使用した刃物、物証が乏しい状況での再逮捕について、渡真利本部長は「防犯カメラや携帯電話の通信記録などから足取りを追い、事件の関連品を発見するなど証拠を積み上げた結果」などと説明。強姦致死については、「暴行は未遂だが、暴行目的で傷を負わせ、死に至らしめたことで成立する」との認識を示した。 刑法には、一つの行為が二つ以上の罪に当たる場合の規定があり、殺人と強姦致死の容疑が両立する。


2016年6月9日

米軍属を殺人容疑などで再逮捕 時事通信 2016年6月9日 13:48


 沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかった事件で、県警は9日午後、女性に性的暴行を加え殺害したとして、殺人と強姦(ごうかん)致死容疑で、元米海兵隊員で軍属の男性(32)=死体遺棄容疑で逮捕=を再逮捕した。
 県警は、同容疑者の説明通り遺体が見つかったことや、逮捕当初の「わいせつ目的で女性を狙った」「女性の首を絞め、ナイフで刺して殺した」などの供述、遺体の骨の傷痕から、殺人容疑と強姦致死容疑での再逮捕は可能と判断した。


2016年6月6日

約70人が水路を再捜索 沖縄遺棄 朝日新聞 2016年6月6日 19:26


 沖縄県うるま市の女性(20)が遺体で見つかった事件で、県警は6日、同市内の水路を再捜索した。約70人が金属探知機を使って凶器とみられる刃物や女性のスマートフォンを捜したが、見つからなかった。
 捜索したのは、女性のスマホの位置情報が最後に発信された同市州崎付近。県警は5月24日にも捜索し、女性の自宅の鍵や、襲撃に使われたとみられる棒を発見している。周辺の防犯カメラには、死体遺棄容疑で逮捕された元米兵で米軍属の男性(32)の乗用車が映っていた。


2016年5月24日

<沖縄女性遺棄>水路から凶器の棒…容疑者、証拠隠滅か 毎日新聞 2016年5月24日 20:41


 沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかった事件で、県警は24日、女性のスマートフォンの位置情報が途絶えた同市州崎周辺の水路から、死体遺棄容疑で逮捕された元米海兵隊員で軍属の男性(32)が女性襲撃に使ったとみられる棒を発見した。女性の自宅の鍵も見つかった。男性は「背後から棒で頭を殴った」と供述しており、県警は男性が凶器や女性の所持品を水路に捨てて証拠隠滅を図ったとみて調べている。
 県警は約55人態勢で埋め立て地の州崎地区と対岸の塩屋地区などを結ぶ津梁(しんりょう)橋付近の水路を捜索。水路の底から襲撃に使ったとみられる棒と、博多弁の書かれた黒のストラップ付きの鍵を見つけた。
 捜査関係者によると、女性のスマートフォンの位置情報は4月29日午前2時40分ごろ、自宅から約1.5キロ離れた津梁橋周辺で途絶えた。同じ時間帯に周辺の防犯カメラに男性の車が映っていたため、県警はこの前後にスマートフォンなどを津梁橋周辺に捨てた可能性があるとみて捜索した。スマートフォンは見つからず、引き続き捜索する。


2016年5月24日

車の往来、Yナンバー2割 女性遺棄事件の沖縄・うるま - 沖縄 朝日新聞 2016年5月24日05時10分


 大型の商業施設、港の工場、新旧の住宅……。それらが混在する沖縄本島中部、うるま市の東海岸。一帯の雰囲気は、リゾートホテルが並ぶ本島西海岸のそれとはかけ離れている。
 元米兵で軍属の男が死体遺棄容疑で逮捕された事件。先月末に行方不明になり、3週間後に遺体で見つかった被害女性(20)は、同市の住宅地で暮らしていた。「ウォーキングしてくる」。女性が同居男性にスマートフォンでメッセージを送った午後8時ごろ、記者は周囲を歩いてみた。
 市内を通る道路は、人影がまばらだ。10分ほど歩くと、ウォーキング中の男性とすれ違った。67歳。毎夜1時間歩くのが日課という。「若い人も含め、ウォーキングをする人は結構いますよ。でも、米兵を見かけることは少ない」
 確かに、米兵向けのバーが並ぶような「基地の門前町」はない。だが、市内には米海兵隊、キャンプ・コートニーなど米軍の陸海空・海兵隊の「四軍」施設が集まる。隣接する自治体には嘉手納飛行場など広大な基地もある。
 キャンプ・コートニー前で往来する車を数えてみた。15分間で、一般車209台、「Yナンバー」など米軍関係車が53台。5台に1台が軍関係だった。


2016年5月23日

<沖縄女性遺棄>女性の自宅周辺で襲撃か 歩数計記録から 毎日新聞 2016年5月23日 01:21


 死体遺棄容疑で逮捕された元米海兵隊員で軍属の男性(32)が女性を襲撃したのは女性の自宅周辺とみられることが、捜査関係者への取材で分かった。女性はウオーキング中だったとみられ、県警が入手した女性の歩数計の記録から3〜4キロ歩いていたことが判明。県警は、自宅周辺で血痕などの遺留物を捜し、襲撃現場の特定を急いでいる。
 捜査関係者によると女性の歩数計の記録を調べた結果、約6000歩で止まっていたことが判明した。女性の身長は約152センチのため、歩数を距離に換算すると3〜4キロ、時間だと1時間ほど歩いた計算になるという。
 女性は4月28日午後8時ごろ、同居する交際相手にスマートフォンで「ウオーキングしてくる」と連絡しており、遺体が見つかった現場からはウオーキングの際に着ていた黒のパーカや赤いジョギングシューズが見つかっている。男性は「2、3時間前からわいせつ目的で相手を物色し、女性を後ろから棒で殴った」と供述しており、県警は面識がない女性をいきなり襲ったとみている。


2016年5月22日

遺棄容疑者、海兵隊員として沖縄に 妻は日本人、乳児も 朝日新聞 2016年5月22日 09:09


 沖縄県うるま市の女性会社員(20)が犠牲になった死体遺棄容疑で逮捕された男性(32)はどういう人物なのか。
 接見した弁護人などによると、男性は米ニューヨーク州出身。米海兵隊員として沖縄に派遣され、その際に日本人女性と知り合って結婚した。妻と日本で暮らすために2年ほど前に海兵隊を辞め、その後、米軍嘉手納基地でインターネット関連の仕事に携わっていた。生後数カ月の子どもがいるという。
 基地から約20キロ南の沖縄県与那原町にある戸建て住宅に住む。近くの男性(52)によると、住み始めたのは4月下旬。妻と乳児を連れ、菓子折りを持ってあいさつに訪れた。「体格は大きかったが、怖そうな印象はなかった」。隣人の男性(21)は「道で目が合うと、すぐそらされた。人見知りだな、と感じた」。


2016年5月22日

日本の司法で…軍属逮捕で米長官 時事通信 2016年5月22日 06:52


 【ワシントン時事】カーター米国防長官は21日の中谷元防衛相との電話会談で、沖縄県うるま市の会社員女性の死体遺棄事件で逮捕された米軍属の男性(32)について「日本の法制度に基づき責任が問われることを望む」と伝えた。国防総省が発表した。
 長官は、国防総省が捜査に全面協力すると改めて約束し、同様の事件の再発阻止に向け「できることは全てする」と強調した。


2016年5月22日

襲う女性を数時間探した…米軍属 朝日新聞 2016年5月22日 05:15


 沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で県警に逮捕された元米海兵隊員で米軍属の男性(32)=同県与那原町=が、調べに対し「狙う女性を2〜3時間探し、見つけた女性を背後から棒で殴って襲った」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。
 これまでの捜査で2人の間に接点は見当たらず、県警は男性が偶然通りかかった女性を襲ったとの見方を強めている。
 捜査関係者によると、男性は「女性を強姦(ごうかん)した」と供述したほか、「刃物で刺して殺した」「遺体はスーツケースに入れて運んだ」とも話した。


2016年5月22日

遺体遺棄 逮捕の男「襲う相手探し2〜3時間車で」 NHK 2016年5月22日 04:10


 沖縄のアメリカ軍関係者の男が20歳の女性の遺体を遺棄したとして逮捕された事件で、調べに対し、男が「襲う相手を探して、2〜3時間車で走っていた」と供述したことが、捜査関係者への取材で分かりました。その後の調べに対しては黙秘しているということで、警察はこれまでの供述を基に、女性を襲った場所の特定などを進めています。


2016年5月21日

沖縄女性遺棄 男の自宅を捜索 NHK 2016年5月21日 19:09


 沖縄のアメリカ軍関係者の男が20歳の女性の遺体を遺棄したとして逮捕された事件で、警察は21日夕方から与那原町にある男の自宅を調べ、男が犯行に使ったと供述している刃物や被害者の女性のスマートフォンの発見を急いでいます。


2016年5月21日

元米兵の残忍過ぎる手口 「レイプ」「棒で頭殴る」供述 沖縄女性遺棄事件 夕刊フジ 2016年5月21日 17:01


 沖縄県うるま市の会社員女性(20)が遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された元米海兵隊員で、軍属の男性(32)の残忍な手口が明らかになってきた。「首を絞め、刃物で刺した」と殺害をほのめかしたほか、「女性をレイプした」「棒で頭を殴った」とも供述したという。沖縄県警は殺人容疑も視野に捜査を進める。
 捜査関係者によると、男性は「わいせつ目的で女性を狙った」などと供述、さらに21日付の朝日新聞は「女性をレイプした」「棒で頭を殴り、乗用車に連れ込んだ」と供述していると報じた。
 男性が使っていた車には血痕が付着していたことも判明。女性のDNA型も検出された。刃物などは見つからず、県警は事件後に凶器を捨てた可能性もあるとみている。
 事件当時、ウオーキングに出た女性のスマートフォンや靴も発見されておらず、遺体が遺棄された恩納村の雑木林などで捜索を続ける。


2016年5月21日

<沖縄女性遺体>米軍属「性的暴行」供述 背後から棒で頭? 毎日新聞 2016年5月21日 14:12


 ◇「刃物で刺した」と殺害ほのめかす供述も
 沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された元米海兵隊員で軍属の男性(32)が「強姦(ごうかん)した」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。「後ろから棒で頭を殴った」とも供述しており、女性に騒がれないよういきなり背後から襲った可能性もあるとみて詳しい経緯を追及している。沖縄県では1995年に米兵3人が少女を暴行する事件が起きて県民の反基地感情が爆発したが、米軍関係者が再び女性への暴行に関与した疑いが浮上したことで、過重な基地負担に県民の反発はさらに広がるのは必至だ。
 捜査関係者によると、男性は「刃物で刺した」と殺害をほのめかす供述もしており、使用車両の内部からは女性の血痕やDNA型も検出された。さらに「遺体はスーツケースに入れて運んだ」と供述していることも判明。遺体はうるま市の北約20キロの同県恩納(おんな)村の雑木林で発見されており、男性が女性に性的暴行を加えて殺害した後、スーツケースに遺体を入れて車で運んだ可能性があるとみている。


2016年5月21日

「女性狙い乱暴、ナイフで刺す」=海兵隊出身、現場土地勘か―死体遺棄事件で米軍属 時事通信 2016年5月21日 13:35


 行方不明だった沖縄県うるま市の会社員女性(20)が遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された元米海兵隊員で軍属の男性(32)が「わいせつ目的で女性を狙い、殴って乱暴した」との趣旨の供述をしていることが21日、捜査関係者への取材で分かった。
 男性は「首を絞めた」「ナイフで刺した」と殺害をほのめかす供述もしている。県警は女性が死亡した詳しい経緯とともに、供述の裏付け捜査を急いでいる。また、同容疑者が女性のSNS(インターネット交流サイト)にある女性の顔写真をスマートフォンで撮影し、保存していたことも判明。撮影した目的を調べる。
 捜査関係者によると、男性のスポーツ用多目的車(SUV)車内の助手席付近から血痕が見つかり、女性のDNA型と一致。血痕が少量だったことから、同容疑者が事件後、車を洗うなど証拠隠滅を図った可能性もあるとみて、車を詳しく調べている。


2016年5月21日

元米兵「スーツケースで遺体運んだ」 事前に用意か 朝日新聞 2016年5月21日 12:31


 沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された元米兵で米軍属の男性(32)=同県与那原町=が「遺体をスーツケースに入れて運んだ」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。県警は遺棄をあらかじめ計画していた可能性があるとみている。
 男性は元米海兵隊員。捜査関係者によると、これまでの調べに「女性を強姦(ごうかん)した」と供述したほか、「棒で頭を殴り、乗用車に連れ込んだ」「ナイフで刺して殺した」などと説明している。
 死体遺棄容疑についても認めており、遺体をスーツケースに入れて乗用車で運び、同県恩納村の雑木林に遺棄する際にケースから出した、という趣旨の供述をしているという。事前にケースを用意していた可能性もあるとみられる。任意提出された乗用車の車内からは女性の血液が検出された。2人に面識はないという。


2016年5月21日

<沖縄女性遺体>容疑者「スーツケースに入れて運んだ」 毎日新聞 2016年5月21日 11:37


 沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された元米海兵隊員で軍属の男性(32)が「遺体はスーツケースに入れて運んだ」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。遺体はうるま市の北約20キロの同県恩納(おんな)村の雑木林で発見されており、県警は発覚を免れようとスーツケースに入れて運んだとみている。
 捜査関係者によると、男性は「刃物で刺した」と殺害をほのめかす供述もしており、使用車両の内部からは女性の血痕やDNA型も検出された。男性は「動かなくなった女性を捨てた」と死体遺棄容疑を認めている。遺体が見つかった現場には女性の衣類は残っていたが、スマートフォンなどの所持品は見つかっておらず、県警は付近などを捜索している。


2016年5月21日

米軍属、乱暴目的と供述 「刃物で刺した」 女性遺棄事件 琉球新報 2016年5月21日 05:04


 米軍属女性死体遺棄事件で、死体遺棄容疑で逮捕された元米海兵隊員の男性(32)が「乱暴しようと思った。首を絞め刃物で刺した」などと供述していることが20日、捜査関係者への取材で分かった。捜査関係者によると、遺体発見時に身に着けていた衣服に刃物で刺したような穴が空いていたという。県警は男性が女性暴行目的で女性に接触したとみて、強姦致死容疑や殺人容疑での立件も視野に捜査を進めている。
 県警は同日、男性を死体遺棄容疑で那覇地検へ送検した。女性の遺体を司法解剖したが、死後約3週間が経過しており、死因の特定には至らなかった。
 捜査関係者によると、男性が任意提出した車の中に、女性のものとみられる血痕が少量付着していた。女性が持っていたスマートフォンや鍵、履いていた靴は見つかっていない。


2016年5月21日

「暴行し刺した」容疑者供述 女性遺体遺棄事件 沖縄タイムス 2016年5月21日 05:03


うるま市の会社員女性(20)の遺体が恩納村内の山中で見つかった遺体遺棄事件で、沖縄県警が死体遺棄容疑で逮捕した米軍属の容疑者(32)が「女性を暴行し、刃物で刺した」と供述していることが20日、分かった。女性の胴体部分の骨には刃物による複数の傷があり、県警は殺人容疑でも調べを進めている。県警は同日、死体遺棄容疑で那覇地検に送致した。
 捜査関係者によると、容疑者は「わいせつ目的で女性を狙った」などと供述している。県警は同日、女性の遺体を司法解剖したが、遺体は白骨化しており、死因は不明とした。
 一方、女性の骨には下腹部など胴体部分に複数の刃物傷があり、死因との関連も調べている。
 女性は4月28日、交際相手の男性に「ウォーキングしてくる」と無料通信アプリLINE(ライン)で伝えた後、行方不明になった。


2016年5月21日

元米兵「刺して殺害」 性的暴行認める 女性遺棄容疑 - 沖縄 朝日新聞 2016年5月21日03時01分


 沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された米国籍の米軍属、男性(32)=同県与那原町=が「女性をナイフで刺して殺した」「強姦(ごうかん)した」と殺害と性的暴行を認める供述をしていることが20日、捜査関係者への取材でわかった。
 捜査関係者によると、男性は調べに「女性をレイプした」と話したほか、「棒で頭を殴り、乗用車に連れ込んだ」「ナイフで刺して殺した」などと供述。遺体を運んで遺棄したことも認めたという。
 また、男性の携帯電話には、女性のスマートフォンの画面を撮影した画像が残っていた。この女性のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の画像を表示させたもので、県警は女性と接触した重要な証拠とみている。スマホは見つかっていないという。


2016年5月20日

元米兵「ナイフで刺した」と供述 那覇地検に送検 朝日新聞 05月20日 19:23


 4月から行方不明になっていた沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかった事件で、県警は20日午後、死体遺棄容疑で逮捕した米国籍の米軍属、男性(32)=同県与那原町与那原=を那覇地検に送検した。
 男性は元米兵。4月28日夜から29日未明ごろ、女性の遺体を同県恩納村安富祖の雑木林に遺棄したとして逮捕された。捜査関係者によると、男性は「ナイフで刺した」などと殺害をほのめかす供述をしているという。県警は20日に遺体を司法解剖したが、死因は特定できなかった。


2016年5月20日

逮捕の米軍関係者の車に血痕 「ナイフで刺した」供述 NHK 2016年5月20日 11:59


 沖縄のアメリカ軍関係者の男が20歳の女性の遺体を遺棄したとして逮捕された事件で、男の車の中から女性の血痕が検出されていたことが捜査関係者への取材で分かりました。調べに対し、男は「首を絞めたほかナイフで刺した」などとも供述しているということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。
 アメリカ海兵隊の元隊員で、嘉手納基地で働く軍属の男性(32)は、先月28日から翌日の未明までの間に、うるま市の会社員、島袋里奈さん(20)の遺体を恩納村の県道脇の雑木林に遺棄したとして、19日に逮捕されました。
 これまでの調べで、男性は、女性のスマートフォンの位置情報が途絶えたうるま市内の工場地帯を、当時、車で通行していたことが分かっていますが、警察が車を調べたところ、中からこの女性の血痕が見つかったことが捜査関係者への取材で分かりました。
 警察によりますと、調べに対し、男性は殺害したことをほのめかし、「首を絞めたほかナイフで刺した」などと供述しているということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。


2016年5月20日

沖縄県警、解明へ「捜査徹底」 最悪の結果に表情硬く 沖縄タイムス 2016年5月20日07:30


 【うるま】「全力を挙げて捜査してきたが、誠に残念なことに被疑者の自供により島袋里奈さんと認められるご遺体を発見した」
 行方不明になっていたうるま市大田の会社員、島袋里奈さんが遺体で発見された最悪の結果に、19日午後10時30分、うるま署で会見した沖縄県警の渡真利健良刑事部長は冒頭、硬い表情で語った。
 全国メディアも含め大勢の報道陣が詰め掛けた会見場。「女性がどのような状況で見つかったのか」との質問に、捜査1課の幸喜一史課長は「雑木林に横たわっていた」と、遺体発見の状況を淡々と説明した。
 ただ、メールや交友関係などを調べた結果、容疑者と島袋さんは交友関係などの接点はなく、犯行動機や詳しい足取りなど具体的な内容については「今後捜査を進める」との言葉を繰り返した。同日の聴取で容疑者は素直に容疑を認める供述をしたといい、幸喜課長は「家族の説得があったのか、きょうは正直に話した」と述べた。


2016年5月20日

うるま女性不明 米軍属の男逮捕 遺棄容疑、恩納で島袋さん遺体 琉球新報 2016年5月20日 05:04


 うるま市大田の会社員島袋里奈さん(20)が4月28日から行方不明になっている事件で県警は19日、与那原町の米軍属の男性(32)を死体遺棄容疑で逮捕した。男性は「動かなくなった女性を雑木林に捨てた」と供述した。県警は男性の供述に基づき、恩納村の県道104号沿いで女性の遺体を発見した。遺体は歯形や歯の治療痕から島袋さんと確認された。県警によると、男性は島袋さんの殺害をほのめかすような供述をしており、殺人の容疑も視野に捜査を進めている。県警は19日、うるま署に渡真利健良刑事部長を本部長とする殺人・死体遺棄事件特別捜査本部を設置し、88人体制で捜査を進めている。
 島袋さんの遺体は県道から約10メートル入った雑木林に置かれるようにして遺棄されていて、部分的に白骨化している。県警は20日に琉球大学病院で司法解剖をし、死因などを特定する方針。遺体は上着と短パンのような服を身に着けているが、靴は発見されていない。


2016年5月20日

「無事で」願い届かず 母親「信じられない」 琉球新報 2016年5月20日 05:01


 うるま市会社員の島袋里奈さん(20)が行方不明となっていた事件で19日、元海兵隊員で米軍属の男性(32)が逮捕され、島袋さんの遺体が見つかった。急転直下の展開に、島袋さんの家族や友人、うるま市や遺体発見現場の恩納村などをはじめ、県民に衝撃が広がった。島袋さんの無事を願っていた人々は悲報に声を落とし、度重なる米軍関係の事件に怒りの声を上げた。
 行方が分からなくなっていた里奈さんの母親(51)は19日夜、外出先から戻った本島北部の実家で「言葉で言い表せない。(娘が殺されたかどうか)まだ信じられない」と絞り出すように、途切れ途切れに話した。「(容疑者を)私の手で殺したい。本当に殺したい」と感情をあらわにした。
 19日午後3時半ごろ、静けさを保っていた母親の実家が騒がしくなった。電話が鳴り、警察から「捕まった」との一報が入った。その際、安否についての話はなかった。


2016年5月20日

首を絞めた…逮捕の米軍関係者 NHK 2016年5月20日 04:30


 先月から行方不明になっていた沖縄県うるま市の20歳の会社員の女性が遺体で見つかった事件で、19日逮捕されたアメリカ軍の関係者が調べに対し、女性の殺害をほのめかし、「首を絞めた」などと供述していることが警察への取材で分かりました。警察は死因の特定を進めるとともに、事件のいきさつを調べることにしています。


2016年5月19日

遺棄容疑の元米兵、殺害ほのめかす供述 沖縄の女性不明 朝日新聞 2016年5月19日 23:11


 沖縄県うるま市の会社員島袋里奈さん(20)が行方不明になった事件で、県警は19日、米国籍で米軍属の男性(32)=同県与那原町与那原=の供述に基づき、同県恩納村の雑木林で島袋さんの遺体を発見、男性を死体遺棄容疑で緊急逮捕した。「動かなくなった女性を雑木林に埋めました」と容疑を認めているという。
 県警によると、男性は島袋さんの殺害をほのめかす供述もしているという。県警は殺人・死体遺棄事件とみて、うるま署に捜査本部を設置した。
 捜査関係者によると、男性は元米兵で、現在は米軍嘉手納基地内で、コンピューターや電気の配線の仕事に携わっているという。接見した弁護士によると、自身の職業について「会社員」と説明しているという。
 県警によると、逮捕容疑は4月28日夜から29日未明ごろ、島袋さんの遺体を恩納村安富祖の雑木林に遺棄したというもの。遺体は白骨化し、県道から約10メートル入った付近に置かれるように遺棄されていたという。男性は島袋さんの名前を知らないといい、県警は2人に面識はないとみている。


2016年5月19日

沖縄の女性行方不明事件 米軍関係者の男を逮捕 NHK 5月19日 20時17分


 沖縄県うるま市の20歳の会社員の女性が、先月28日から行方不明になっている事件で、警察は、アメリカ軍の関係者の32歳の男を、遺体を遺棄した疑いで逮捕しました。男の供述どおり、恩納村の道路脇から遺体が見つかったということで、警察は、行方不明になっている女性とみて確認を急ぐとともに、詳しいいきさつを捜査しています。
 沖縄県うるま市の会社員、島袋里奈さん(20)は先月28日の午後8時ごろ、同居していた男性のスマートフォンに「ウォーキングしてくる」とメッセージを送ったあと翌朝になっても帰宅せず、行方が分からなくなっています。
警察は事件に巻き込まれたおそれもあるとみて捜査したところ、島袋さんのスマートフォンの位置情報は、自宅から数キロの場所で途絶えていたことが分かりました。
 警察は当時、付近を車で通行したとみられる沖縄県与那原町に住むアメリカ軍の関係者の32歳の男から事情を聴いて調べていました。その結果、男の供述どおり、うるま市から北におよそ16キロ離れた恩納村の県道の脇から女性の遺体が見つかったということで、警察は遺体を遺棄した疑いで逮捕しました。
警察は、見つかったのは島袋さんとみて確認を急ぐとともに、詳しいいきさつを捜査しています。


2016年5月19日

米軍属を逮捕 供述通り遺体発見 時事通信 2016年5月19日 17:21


 沖縄県うるま市で4月から行方不明となっていた会社員島袋里奈さん(20)の遺体を遺棄したとして、県警は19日、死体遺棄容疑で米軍属の男(32)を逮捕した。男の供述に基づき、島袋さんとみられる遺体を発見した。


2016年5月19日

米軍属の男逮捕=不明女性の死体遺棄容疑―供述通り遺体発見・沖縄県警 時事通信 時事通信 5月19日(木)16時58分


 沖縄県うるま市で4月から行方不明となっていた会社員島袋里奈さん(20)の遺体を遺棄したとして、県警は19日、死体遺棄容疑で米軍属の男(32)を逮捕した。
 男の供述に基づき、島袋さんとみられる遺体を同県北部で発見した。県警は島袋さんが死亡した詳しい経緯を調べる。
 県警によると、島袋さんは4月28日午後8時ごろ、同居男性に「ウオーキングしてくる」と無料通信アプリLINEでメッセージを送信。男性が29日午前2時ごろ「今から帰る」と返信したところ、「既読」と表示された。
 しかし、島袋さんは家におらず電話もつながらないため、男性が同11時ごろ行方不明者届を出していた。
 県警は島袋さんの写真を公開して情報提供を呼び掛けるとともに、軍属の男が失踪に関与した疑いがあるとみて、任意で事情を聴いていた。


2016年5月19日

女性不明 米軍関係者を逮捕へ NHK 2016年5月19日 16:24


 沖縄県うるま市の20歳の会社員の女性が、先月28日から行方不明になっている事件で、警察は、沖縄県与那原町に住むアメリカ軍の関係者の32歳の男を、女性の遺体を遺棄した疑いで逮捕する方針を固めました。


2016年5月19日

<沖縄・女性不明>米軍属の車両を任意提出 毎日新聞 2016年5月19日 13:04


 沖縄県うるま市の会社員、島袋里奈さん(20)が4月から失踪していることに関連し、同県警が任意で事情を聴いている在日米軍の軍属の男性から車両の任意提出を受けていることが、捜査関係者への取材で分かった。県警は19日も島袋さんの行方を捜索している。
 島袋さんは財布などを自宅に残して外出したことなどから、県警は事件や事故に巻き込まれた可能性もあるとみて12日から写真などを公開。島袋さんの携帯電話の位置情報が自宅近くの工場地帯で最後に確認され、県警が周辺の通行車両の記録などを調べて軍属の男性が浮上したという。
 県警によると、島袋さんは4月28日午後8時ごろ、交際相手の男性に「ウオーキングしてくる」とスマートフォンを使って連絡して以降、行方が分からなくなっている。


2016年5月19日

沖縄女性不明 母「とにかく無事でいて」 沖縄タイムス 2016年5月19日 11:18


 「どんなささいな情報でも欲しい。とにかく無事でいて」−。沖縄県うるま市大田に住む会社員、島袋里奈さん(20)の行方が4月28日夜に分からなくなったまま、19日で3週間が過ぎた。里奈さんの母親(51)は娘の安否を気遣い、憔悴(しょうすい)しきった様子。手掛かりのないもどかしさに、悲痛な思いを訴えている。
 母親によると、里奈さんの行方不明後、スマートフォンからは「電源が入っていません」とのアナウンスが流れ、全く電話がつながらない状態だという。「これまで家出なんてしたことがなく、思い当たる節もない」。泣きはらした目から涙を流し、声を詰まらせる。
 中学まで同じ学校に通った同級生の男性は「ネット上で悪い臆測が飛び交っている。とにかく無事であってほしい」と不安を拭えない様子だ。


2016年5月18日

米軍属を任意聴取=20歳女性不明で-沖縄県警 時事ドットコム 2016/05/18-23:38


沖縄県うるま市で4月から行方不明になっている会社員島袋里奈さん(20)について、県警が米軍属の男性から任意で事情を聴いていることが18日、捜査関係者への取材で分かった。男性は島袋さんの失踪への関与を否定しているという。
 県警うるま署などによると、島袋さんは4月28日午後8時ごろ、同居男性に「ウオーキングしてくる」と無料通信アプリLINEでメッセージを送ってから所在が分からなくなった。
 同居男性は29日午前2時ごろ、「今から帰る」と返信。「既読」と表示されたが、島袋さんが家におらず電話もつながらないことから、同11時ごろ行方不明者届を出した。


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