ホーム > IT > Windows 10 アップグレード が自動化 推奨される更新 回避方法
目次 | 元のページ 前のページ | 次のページ サイトマップ | ページEND

Windows 10 アップグレード が自動化 推奨される更新 回避方法


Windows 10 無償アップグレード 期限迫る 2016年7月29日(金)まで



Windows 7とWindows 8.1からWindows 10へ、無償でアップグレードできる期間が、2016年7月29日(金)終了します

また、Windows 10へのアップグレードを行っても、30日以内であれば、元のOSに戻すこともでき、2016年7月29日までにいったんアップグレードを行っておけば、そのPCで元のWindows 8.1/7に戻しても、その後、無料でWindows 10にアップグレードできます

Windows 10へアップグレード後は、1ヵ月以内であれば元のOSへ戻すことができます
スタートメニュー内、もしくは、Win+Iキーで 「設定」 をクリック → 「更新とセキュリティ」 → 「回復」 とクリックしていき、「Windows 8.1に戻す」、「Windows 7に戻す」をクリックします


2015年7月29日から開始されていたWindows 7とWindows 8.1からWindows 10への無償アップグレードについて、日本マイクロソフトでは、2016年4月27日に都内で記者発表会を開催し、以下の点等について、改めて注意を喚起しました

無償アップグレードは、当初より一年間とアナウンスしており、期間延長は、絶対にない
何月何日何時何分に、どのようなかたちで終了するのかは、明示しない
打ち切り時間が不明なため、前日の 2016年7月28日(木)中に、アップグレードを済ませておく必要がある
2016年7月30日(土)からのアップグレードは有償となり、税別で 1万7600円かかる



Windows 10 無償アップグレード 方法



Windows 10の動作に必要な動作環境は、CPUが 1GHz以上、システムドライブの空き容量が 32ビット版で 16GB、64ビット版で 20GB、メモリは 32ビット版で 1GB、64ビット版で 2GB。DirectX 9以上のグラフィックス機能となっていますが、これらの数字は Windows 7の動作環境と同じであるため、Windows 10 に対して、特別なシステムスペックは、基本的には考慮する必要ありません


システム要件 Windows 7 Windows 10
32ビット版 64ビット版
CPU Windows 10
と同じ
1GHz以上
メモリ 1GB 2GB
システムドライブの空き容量 16GB 20GB
グラフィックス機能 DirectX 9以上



Windows 8.1やWindows 7 SP1からWindows 10へアップグレードを行う際、一番手軽なのは「Get Windows 10」アプリを使う方法で、Windowsの更新プログラムを適用していれば、タスクトレイに“田の字”アイコンが表示されていますので、それをクリックします

更新プログラム「KB3035583」を適用していない環境では「Get Windows 10」アプリが利用できませんので、更新プログラム「KB3035583」を適用してからWindows 10へアップグレードすることになります


「Get Windows 10」アプリでWindows 10へのアップグレードを選ぶと、互換性チェックが行われ、対応しないハードウェアやアプリがある場合には、リストアップされます

アプリのアップデート、アップグレード、アンインストールなどを行った後に、再度「Get Windows 10」アプリからアップグレードを実行します



対象OSサポート期間



メインストリームサポート 延長サポート ※
Windows 7 終了 2020年1月14日
Windows 8.1 2018年1月9日 2023年1月10日

※.セキュリティ更新プログラムが提供される期間



Windows 10 自動アップグレード問題 消費者庁が 異例の注意喚起 2016年6月22日



マイクロソフト社の最新基本ソフト(OS)「 Windows 10 (ウィンドウズ10)」への「自動更新」(勝手に更新される)問題を受け、消費者庁は、2016年6月22日、利用者に確認、留意を呼びかける事項をまとめ発表しました

Windows 10 をめぐっては、同社が安全機能の向上などを理由に、2016年7月29日までの無償での更新を勧めているが、拒否する方法が分かりづらいことから利用者が意図しないうちに更新されるケースが相次ぎ、問題となっています


消費者庁によると、更新中に電源を切るとパソコンが起動しなくなる、ソフトウエアが「 Windows 10 」に対応していないため更新後に使えなくなる、などの恐れがあると指摘

現在使用しているOSと「 Windows 10 」との違いや、ソフトウエアと周辺機器が「 Windows 10 」で使えるかどうかを、更新前に確認するようを呼びかけており、さらに、更新を希望しない場合の手順や元に戻す場合の情報などをまとめ公開しています

詳細は消費者庁のホームページまで (http://www.caa.go.jp)


Windows 10 自動アップグレード問題 「無償アップグレード辞退する」選択可に 2016年7月1日



マイクロソフトの最新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」(Windows 10)で「勝手に更新された」と利用者から苦情が相次いでいる問題で、米マイクロソフトは、2016年6月28日、更新通知の表示を見直し、通知に「更新しない」を選択できるよう明示するほか、通知右上の×印を押すと、通知が消えて更新が予約されない仕組みに変えると発表しました

2016年7月1日から順次配信される新しい表示では、「無償アップグレード辞退する」選択肢が明示されています


2016年7月1日追加された 新しい Windows 10 アップグレード通知画面

2016年7月1日追加された 新しい Windows 10 アップグレード通知画面 「 マイクロソフトTechNetブログ 」 より

これまでの更新通知では、パソコンの画面に更新開始日時などが表示されますが、更新を拒否できる選択はなく、さらに、更新しないつもりで画面右上の×印を押して通知を画面上から消しても、更新に向けた作業が継続され、予約日時に自動的に更新される仕組みでした


日本マイクロソフトによると、利用者からの苦情を受けた変更で、これまでは「×印を押す」ことがキャンセルと誤解されて混乱したため、利用者自身が、更新を予約するかしないかを選べることが明確な表示とし、「無償アップグレード辞退する」を選べば、それ以降は通知が表示されない仕組みになり、通知画面を消すと数日後に再表示するように変更したとのことです


Windows 10 自動アップグレード問題 日本MS社長「情報発信が不十分」陳謝 2016年7月5日



日本マイクロソフトの平野拓也社長は、2016年7月5日の記者会見で、最新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」(Windows 10)の自動更新問題について、「通知の分かりにくさでご不便をおかけしたケースが多々あった。情報発信が不十分で反省している」と陳謝しました

一連の問題では、萩生田光一官房副長官が、「やや乱暴な仕組みだ」と苦言を呈したほか、消費者庁が注意喚起をしています


平野社長はこの日の会見で、「セキュリティーを高めたことに高評価を得ている」と述べながらも、2016年7月29日までとした無料更新設定の通知方法に関して、「多くの意見、不満の声があったのも事実。個人的にも日本の利用者の声を米本社に伝えた」とし、今後の対策について、「消費者庁と連携し、自社ではカバーしきれない利用者にも告知できた。利用者の声に迅速に対応したい」と話しています

官房副長官や消費者庁等の官庁から注意を受けないと改めようとしないその姿勢は、市場原理が働いていない証拠、正に独占の弊害と言えるもので、独占禁止法には引っかからないのでしょうか


そもそも、この会見を見ても、本来はより良いサービスの提供であるはずのアップグレード、アップデートを、ウィンドウズ (Windows) に限って、多くの人が忌避する、マイクロソフト社は、その理由が理解できていないようです

多くの人が業務で使用しており、1日たりとも支障があっては困るのです
マイクロソフト社の自己満足的にユーザインターフェース(UI)、アプリケーションインターフェース(API)を、互換機能を残さず勝手に変更する


結果、使い勝手に戸惑ったり、これまでできていたことができなくなる
最悪なのは、それまで使用していたアプリケーションが動かなくなることです

とても、アップグレード、アップデートと呼べたものではありません
ダウングレード、ダウンデートと言うべきでしょう


マイクロソフト社は、法律の力で企業分割し、市場原理によって、より良いものを、より安く提供しようという競争原理が取り戻されることを望みます




Windows 10 アップグレード が自動化 推奨される更新 回避方法 2016年2月2日



米Microsoftは、2016年2月2日に配布した 「Windows 7」、および、「Windows 8.1」 の 「Windows Update」 で、これまで、「オプションの更新プログラム」としていた Windows 10 へのアップグレードを、「推奨される更新プログラム」に昇格させました


Windows 10 へのアップグレードに関連するプログラムは、Windows Update上の概要には、「この更新プログラムをインストールすると、Windowsの問題が修正されます」としか表示されていません


Windows7

KB2952664 Windows 7アップグレード用互換性更新プログラム
KB3035583 更新プログラムにより、Windows 8.1、および、 Windows 7 SP1に、Get Windows 10アプリをインストールする
KB3021917
KB3112343 この更新プログラムのWindows 7から10のWindowsにアップグレード シナリオを追加をサポートし特定のエラー条件が発生したため、オペレーティングシステムのアップグレードを再試行する必要があるときは、スムーズな操作を提供します
この更新プログラムでは、アップグレードのエクスペリエンスの質を監視する Microsoft の機能も向上します
KB3050265 「Windows10のダウンロードを抑制している」「タスクトレイの田マークを消している」場合、再び、Windows10の予約が有効になるレジストリ変更が行われます
重くなったWindows 7-8.1 のメモリ不足を解消するパッチ、KB3050265 - KB3050267 」 より


Windows8、8.1

KB2976978
KB3035583 更新プログラムにより、Windows 8.1、および、 Windows 7 SP1に、Get Windows 10アプリをインストールする
KB3112336 この更新プログラムのWindows 7から10のWindowsにアップグレード シナリオを追加をサポートし特定のエラー条件が発生したため、オペレーティングシステムのアップグレードを再試行する必要があるときは、スムーズな操作を提供します
この更新プログラムでは、アップグレードのエクスペリエンスの質を監視する Microsoft の機能も向上します
KB3050267 「Windows10のダウンロードを抑制している」「タスクトレイの田マークを消している」場合、再び、Windows10の予約が有効になるレジストリ変更が行われます
重くなったWindows 7-8.1 のメモリ不足を解消するパッチ、KB3050265 - KB3050267 」 より


Windows Updateを自動アップデートにしているWindows 7、8.1ユーザーは、今回のアップデートで、Windows 10へのアップグレードが自動的に始まりますが、アップグレードで端末のOSが変わる前に、アップグレードを続けるかどうかの意思確認を行うためのプロンプトが表示されることになっている他、アップグレードしてしまった後でも、31日間は前のバージョンに戻せるようになっているとのことです




ローカル グループ ポリシーを設定
「重要な更新」のみ自動更新、「推奨される更新」は自動更新されないようにする方法



ローカル グループ ポリシーエディター 「gpedit.msc」を使用して、「重要な更新」のみ自動更新し、「推奨される更新」は自動更新されないよう、自動更新のポリシーを設定します



「スタートメニュー」をクリックします


「スタートメニュー」をクリックします
「プログラムとファイルの検索」と書かれている枠内に、「gpedit.msc」と入力し、「Enter」キーを押下します


「プログラムとファイルの検索」と書かれている枠内に、「gpedit.msc」と入力し、「Enter」キーを押下します
ローカル グループ ポリシー エディター画面


「ローカル グループ ポリシーエディター」 画面が開きましたら、「コンピュータの構成」 → 「管理用テンプレート」 → 「Windows コンポーネント」 → 「Windows Update」をクリックします




ローカル グループ ポリシー エディター画面、上から4行目、「自動更新」をダブルクリックすると設定ダイアログが表示されます




ローカル グループ ポリシー エディター画面、上から4行目、「自動更新」をダブルクリックすると設定ダイアログが表示されます

Windows の自動更新サービスを使用してセキュリティの更新やその他の重要なダウンロードを受け取るかどうかを指定します。

左上のチェックボックスで「有効」にチェックを付けます

任意で、「オプション」項目を設定します

「OK」をクリックします

ローカル グループ ポリシー エディター画面、下から7行目、「推奨される更新の自動更新を有効にする」をダブルクリックすると設定ダイアログが表示されます




ローカル グループ ポリシー エディター画面、下から7行目、「推奨される更新の自動更新を有効にする」をダブルクリックすると設定ダイアログが表示されます

このポリシーを無効にした場合、または構成しなかった場合は、自動更新が既に重要な更新を配布するよう構成されていれば、引き続き重要な更新が配布されます。

左上のチェックボックスで「無効」にチェックを付けます

「OK」をクリックします


Microsoft アップグレードポリシー変更予定 2015年10月29日



2015年10月29日(米国時間)、米Microsoft Windows&デバイス部門(WDG)リーダー テリー マイヤーソン氏は、公式ブログで、Windows 10へのアップグレードに関するポリシーについて、以下の変更を行うことを発表しました


1. 「Windows 10へのアップグレード」を予約すると、すぐにアップグレードが開始される
2. 「Windows 10へのアップグレード」がWindows Updateにおける「オプションの更新プログラム」扱いとなり、これが2016年には「推奨される更新プログラム」へと格上げされ、設定によっては自動的にアップデート更新でWindows 10へとアップグレードが行われる
3. Windows 10へのアップグレードを行うためのDVD ISOまたはUSBメモリを作成する「Media Creation Tool」が更新され、元のOSが32/64ビットやHome/Proいかんに関わらず、単一のメディアでアップグレードが可能になる
4, ライセンス認証が完了していないWindowsであっても、アップグレードプロセス中にボタン1つでライセンスの購入が可能になる


問題になるのは、2番目の 「2016年には「推奨される更新プログラム」へと格上げ」の部分でしょう


現在でも、Windows7 を使い続けているユーザは、Microsoft の「小さな親切余計なお世話」に悩まされてきたユーザ、Microsoft に失望し、アップグレードが必ずしも良い結果をもたらすとは思えなくなっているユーザ、良い結果をもたらすと思えるまで意識して Windows7 を使い続けたいと考えているユーザでしょう

勝手にアップグレードされては困るのです

「オプションの更新プログラム」はもともとユーザの任意アップデートですので、問題ないでしょう、が、
「推奨される更新プログラム」となると、Windows Update のアップデートポリシーで自動アップデート設定にしている方も多いと思います

毎月やってくる Windows Update 、いちいち中味を確認して選択するなど、到底不可能です




Windows 10 無償アップグレード 2015年7月29日 提供開始 2015年6月1日



マイクロソフトの新OS 「 Windows 10 」のWindows 7、Windows 8.1ユーザー向け無償アップグレードが、2015年7月29日から提供開始されます

Windows 7、Windows 8.1ユーザーは、1年間、無償でアップデートが可能で、Windows 7、Windows 8.1を使用しているユーザーに対しては、アップグレード予約プログラムが表示されます

パッケージ版やDSP版、Windows 10搭載PCの発売日はまだ未定ですが、発売を予定している「 Windows 10 」の種類は、全部で6種類となります


個人向け ホーム Windows 10
Home
Windows 8.xの無印版に相当
基本的な機能のほか、パーソナルデジタルアシスタント機能「Cortana」(コルタナ)※や生体認証システム「Windows Hello」などを搭載、また、タブレットとPC間共通で作業を引き継げる「Continuum」にも対応
一般ユーザー向け
プロ Windows 10
Pro
パソコン、タブレット、2 in 1デバイス向け
「Windows 10 Home」の機能に加え、リモートアクセス機能等を搭載
家庭内LAN環境、もしくは、ビジネス用途向け
モバイル Windows 10
Mobile
8インチ以下のウィンドウズフォン向け
2015年後半 提供予定 Windows Phone向け
法人向け エンタープライズ Windows 10
Enterprise
大規模環境向け
モバイル
エンタープライズ
Windows 10
Mobile Enterprise
大規模環境 + モバイル環境向け
エデュケーション Windows 10
Education
教育機関向け

※.Cortanaについては、Windows 10提供開始時点で一部の市場のみでの提供となっています


Windows 10は、パソコン利用者から評価の高い Windows 7 のデスクトップ画面や操作方法を継承し、マウスやキーボードで操作するパソコンで使いやすくすると同時に、スマートフォンなどとの連携を強化しており、スマホで導入している音声によるユーザーの問い掛けに反応し、ネットなどから必要な情報を収集するパーソナルアシスタント機能「コルタナ」をパソコン向けとしても装備しています




「Microsoft Edge」 と 「Internet Explorer」 2種類のブラウザを搭載 2015年6月1日



「Windows 10」には、同OS向けにモダンWebブラウザとして開発され、新しいレンダリングエンジンを搭載する「Microsoft Edge」(開発コードネーム Project Spartan プロジェクトスパルタン)と、従来との互換性を重視した Internet Explorer (IE)の両方が搭載されます

「Microsoft Edge」は、スマホとPCの共通で、画面にペン型端末で文字や記号を書き加え保存できる他、「Cortana」と連携し、ユーザーの興味や関心に合わせた検索結果やコンテンツを表示できます

目次 | 元のページ 前のページ | 次のページ サイトマップ | ページTOP
ホーム > IT > Windows 10 アップグレード が自動化 推奨される更新 回避方法
   

© 2014 abhp.net All Rights Reserved.

関連情報サイト


グループ ポリシーまたはレジストリの設定を使用して自動更新を構成する方法
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード(回避方法あり)  ITmedia 2015年09月12日 07時56分
Windows 7/8.1→Windows 10が“推奨される更新”に ITmedia 2月2日(火)13時7分
重くなったWindows 7-8.1 のメモリ不足を解消するパッチ、KB3050265 - KB3050267
止めていたWindows 10へのアップグレードを実行してみた 世の中は不思議なことだらけ

コンテンツ一覧

ページTOP
ページTOP

関連記事

ページTOP


関連記事を下記に紹介します



2016年7月15日

Windows 10アップグレードの無料期間は7月29日まで、あと2週間 INTERNET Watch 07月15日 18:46


 Windows 8.1やWindows 7 SP1からWindows 10へ無料でアップグレードできる期限となる7月29日が、残り2週間に迫った。特に、しばらく触っていないPCでアップグレードを行うには、意外と時間がかかるものだ。アップグレードを予定はしているものの、まだ実施していないというユーザーは、この3連休のうちにアップグレードしてみてはいかがだろうか?
 Windows 10へのアップグレードを行っても、30日以内であれば、元のOSに戻すこともできる。7月29日までにいったんアップグレードを行っておけば、そのPCで元のWindows 8.1/7に戻しても、その後、無料でWindows 10にアップグレードできる。
 Windows 7のメインストリームサポートはすでに終了しており、セキュリティ更新プログラムが提供される延長サポート期間は2020年1月14日に終了する予定となっている。「PCが寿命だからその頃までには買い替える」という人は、そのままWindows 7を使い続けても、もちろんかまわない。ただ、まだPCを買い替えるかどうか分からないというなら、アップデートが継続的に提供されることが見込まれるWindows 10へアップグレードするメリットは大きいだろう。

Windows 10アップグレードの無料期間は7月29日まで、あと2週間 INTERNET Watch 07月15日 18:46 」 より


2016年7月5日

<ウィンドウズ10>日本MS社長「情報発信が不十分」陳謝 毎日新聞 07月05日 15:33


 日本マイクロソフトの平野拓也社長は5日の記者会見で、最新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」の自動更新問題について「通知の分かりにくさでご不便をおかけしたケースが多々あった。情報発信が不十分で反省している」と陳謝した。
 一連の問題では、萩生田光一官房副長官が「やや乱暴な仕組みだ」と苦言を呈したほか、消費者庁が注意喚起をしていた。
 平野社長はこの日の会見で「セキュリティーを高めたことに高評価を得ている」と述べながらも、今月29日までとした無料更新設定の通知方法に関して「多くの意見、不満の声があったのも事実。個人的にも日本の利用者の声を米本社に伝えた」ことを明らかにした。ユーザーの声が通知方法の見直しなどにつながった格好だ。
 今後の対策について「消費者庁と連携し、自社ではカバーしきれない利用者にも告知できた。利用者の声に迅速に対応したい」と話した。

<ウィンドウズ10>日本MS社長「情報発信が不十分」陳謝 毎日新聞 07月05日 15:33 」 より


2016年7月1日

Windows 10無償アップグレードの通知画面を見直し、「辞退する」のリンクを表示 INTERNET Watch 2016年7月1日 19:13


 日本マイクロソフト株式会社は1日、ユーザーから寄せられたフィードバックをもとに、Windows 10の無償アップグレード通知を改善したと発表した。「無償アップグレードを辞退する」などの表示が分かりやすくなった新しい通知画面は、同日より順次配信される。
 マイクロソフトでは昨年7月のWindows 10正式リリース以来、既存のWindows 8.1/8/7利用者に対して無償アップグレード施策を展開してきた。その期間が今月29日で終了するのを前に、実際のPCで表示される通知内容を適宜変更しているが、直近の表示ではキャンセル方法が分かりづらく、旧OSを使い続けたいユーザーが意図せずアップグレードを予約してしまい、自動的に作業が始まってしまうなどの苦情が挙がっていた。
 7月1日から配信される新しい通知画面では、「今すぐアップグレード」のボタンとともに「日時を指定」「無償アップグレードを辞退する」のリンクが表示される。
 なお、新しい通知画面は順次配信されるため、旧来の表示も含めると現在は5種類の通知画面があるという。マイクロソフトのブログでは、各通知画面の詳細についてもまとめている。

Windows 10無償アップグレードの通知画面を見直し、「辞退する」のリンクを表示 INTERNET Watch 2016年7月1日 19:13 」 より


2016年7月1日

ウィンドウズ10、自動更新は終了 「辞退」目立つ表示 朝日新聞 2016年7月1日 19:07


 米マイクロソフト(MS)は1日から、「勝手に更新が始まる」と苦情が多かった基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」への自動更新を打ち切った。ただ更新には30日から税別で1万7600円かかり、古いOSを使い続けるとウイルスなどの攻撃を受けやすくなるので注意が必要だ。
 更新は、ウィンドウズ「7」と「8・1」を「10」に切り替える作業だ。6月末までは更新する日時を通知する画面の中で「日時変更」や「キャンセル」の選択肢が目立たず、利用者が通知画面を消しただけでは、更新が始まってしまう仕組みだった。
 そのため、利用者から「突然更新が始まり、パソコンが使えない」「勝手に更新されて古いソフトやプリンターが使えなくなった」といった苦情が殺到。消費者庁みずからが6月、更新をキャンセルする方法などをホームページで公表する騒ぎになった。
 これを受けてMSは1日から「更新を辞退する」という選択肢を目立たせ、通知画面を消すと数日後に再表示するようにした。10日までに順次、画面が切り替わるという。

ウィンドウズ10、自動更新は終了 「辞退」目立つ表示 朝日新聞 2016年7月1日 19:07 」 より


2016年6月29日

<ウィンドウズ10>「自動更新」見直し 「しない」選択可 毎日新聞 2016年6月29日 10:57


 マイクロソフトの最新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」で「勝手に更新された」と利用者から苦情が相次いでいる問題で、米マイクロソフトが28日午後、更新通知の表示を見直す方針を発表した。通知に「更新しない」を選択できるよう明示するほか、通知右上の×印を押すと、通知が消えて更新が予約されない仕組みに変える。
 国内の表示については、日本マイクロソフトが日本語での表示方法を検討中で、今週中をめどに世界各国でほぼ同時に変更する見通しだ。
 これまでの更新通知では、パソコンの画面に更新開始日時などが表示されるが、更新を拒否できる選択ボタンはなかった。さらに、更新しないつもりで画面右上の×印を押して通知を画面上から消しても、更新に向けた作業が継続され、予約日時に自動的に更新される仕組みだった。
 日本マイクロソフトによると、利用者の苦情を受けた変更。これまでは「×印を押す」ことがキャンセルと誤解されて混乱したため、利用者自身が、更新を予約するかしないかを選べることが明確な表示にする。「更新しない」を選べば、それ以降は通知が表示されない仕組みにする。

<ウィンドウズ10>「自動更新」見直し 「しない」選択可 毎日新聞 2016年6月29日 10:57 」 より


2016年6月22日

Windows10 消費者庁が注意喚起 毎日新聞 2016年6月22日 13:39


 マイクロソフト社の最新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」への「自動更新」問題を受け、消費者庁は22日、利用者に確認・留意を呼びかける事項をまとめ発表した。「10」をめぐっては、同社が安全機能の向上などを理由に7月29日まで無償での更新を勧めているが、拒否する方法が分かりづらいことから利用者が意図しないうちに更新されるケースが相次ぎ、問題になっている。
 消費者庁によると、更新中に電源を切るとパソコンが起動しなくなる▽ソフトウエアが「10」に対応していないため更新後に使えなくなる−−などの恐れがあると指摘。その上で、現在使用しているOSと「10」との違いや、ソフトウエアと周辺機器が「10」で使えるかどうかを、更新前に確認するようを呼びかけている。さらに、更新を希望しない場合の手順や元に戻す場合の情報などをまとめている。詳細は消費者庁のホームページ(http://www.caa.go.jp)

Windows10 消費者庁が注意喚起 毎日新聞 2016年6月22日 13:39 」 より


2016年4月27日

二度とないかも Windows 10無償アップグレード終了まであとわずか - 周知と促進をブーストする日本マイクロソフト マイナビ 04月27日 22:51


 Windows 7とWindows 8.1からWindows 10への無償アップグレードが、2016年7月29日で終わる。これについて日本マイクロソフトは、4月27日に都内で記者発表会を開催し、Windows 10の無償アップグレード促進に向けた施策について説明した。同社の平野社長は、無償アップグレードが可能な期間があと100日を切ったことが意外に周知されていないと指摘。できるだけ多くのユーザーが無償でアップグレードできるよう取り組んでいくと述べた。
 発表会の内容はひとまず置いておき、結論的な部分を先に紹介しよう。下記の3項目は、いずれも日本マイクロソフト側の発言だ。
 ・無償アップグレードの期間延長は、絶対にない
 ・何月何日何時何分に、どのようなかたちで終了するのかは不明
 ・7月28日(木)が終わるまでに、アップグレードを済ませておくのが安全

二度とないかも Windows 10無償アップグレード終了まであとわずか - 周知と促進をブーストする日本マイクロソフト マイナビ 04月27日 22:51 」 より


2016年2月2日

Windows 7/8.1→Windows 10が“推奨される更新”に ITmedia 2月2日(火)13時7分


 米Microsoftは2月2日に配布した「Windows 7」および「Windows 8.1」の「Windows Update」で、これまで「オプションの更新プログラム」としていたWindows 10へのアップグレードを「推奨される更新プログラム」に昇格させた。同社は昨年10月、この変更を予告していた。
 自動更新に関連するプログラムは「KB2952664」と「KB3035583」。Windows Update上の概要には「この更新プログラムをインストールすると、Windowsの問題が修正されます」としか説明されていないが、詳細情報を見ると前者のタイトルは「Windows 7アップグレード用互換性更新プログラム」に、後者は「更新プログラムにより、Windows 8.1および Windows 7 SP1にGet Windows 10アプリをインストールする」となっている。
 Windows Updateを自動アップデートにしているWindows 7/8.1ユーザーは、今回のアップデートでWindows 10へのアップグレードが自動的に始まる。
 ただし、“アップグレードで端末のOSが変わる前に、アップグレードを続けるかどうかの意思確認を行うためのプロンプトを表示する”という。また、アップグレードしてしまった後でも、31日間は前のバージョンに戻せるようになっている。

Windows 7/8.1→Windows 10が“推奨される更新”に ITmedia 2月2日(火)13時7分 」 より


2015年11月9日

Windows 10のアップグレード自動化で混乱再び? ITmedia PC USER 2015年11月9日 7時30分


 Windows 7/8.1ユーザーは注意が必要
 2015年7月29日の「Windows 10」一般公開に伴い、Windows 7〜8.1ユーザーのPCにはアップグレード予約の通知が突然現れるようになり、その設定や回避の方法について、一般ユーザーの混乱を招いたことは記憶に新しい。このアップグレード予約の通知については認知も進み、落ち着いた状況になったと言える。
 しかし、MicrosoftはWindows 10へのアップグレード手順を今後変更すると発表しており、特に2016年以降は「知らない間に、Windows 10のアップグレードが始まった(キャンセルは可能)」というケースが増えるかもしれない。
 10月29日(米国時間)、米MicrosoftでWindows&デバイス部門(WDG)を率いるテリー・マイヤーソン氏は、Windows 10へのアップグレードに関するポリシー変更について、公式ブログで発表した。

Windows 10のアップグレード自動化で混乱再び? ITmedia PC USER 2015年11月9日 7時30分 」 より


2015年9月12日

「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード(回避方法あり)  ITmedia 2015年09月12日 07時56分


 米Microsoftが7月29日にリリースした「Windows 10」は、スペック的に対応するPCのツールバーに表示される「Windows 10を入手する」を有効にしておくとインストールを予約したことになり、順次インストールに必要なファイルがダウンロードされ、完了すると以下のような通知が表示される。
 予約をしなければこのような通知は表示されないが、実はインストールファイルのダウンロードまでは自動的にされることが分かった。
 本稿筆者は仕事メインのPC(Windows 7)ではインストールの予約をしていないが、HDDに2つのインストール関連フォルダがダウンロードされていた。

「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード(回避方法あり)  ITmedia 2015年09月12日 07時56分 」 より


2015年6月1日

PC・タブ向け「Windows 10」が7月29日に提供 - Windows Phone版は今年後半 マイナビ 2015年6月1日(月)21時5分


 米Microsoftは1日(米国時間)、PCおよびタブレット向けの「Windows 10」を7月29日より提供開始すると発表した。Windows 7/8.1ユーザーであれば無償でアップグレードできる。Windows Phone向けは今年の後半に提供する。
 Windows 10は、2015年夏の提供とされてきたが、そのリリース日が7月29日に決定した。同日より提供される個人向けの製品版は、「Windows 10 Home」と「Windows 10 Pro」。Windows Phone向けの「Windows 10 Mobile」は、今年の後半より提供するとしている。
 Windows 10には、生体認証システム「Windows Hello」や、パーソナルデジタルアシスタント機能「Cortana」などが含まれている。同社製の新しいWebブラウザ「Microsoft Edge」も利用可能。Microsoft EdgeはCortanaと連携しており、ユーザーの興味や関心に合わせた検索結果やコンテンツを表示する。なお、Cortanaについては、Windows 10提供開始時点で一部の市場のみでの提供としている。
 そのほか、タブレットとPC間で作業を引き継げる「Continuum」にも対応している。また、Windows Phoneにマウスやキーボードを接続することが可能で、PCのように操作することができる。価格などの詳細はアナウンスされていないが、Windows 7/8.1からは、無償アップグレードの予約を行うことで、7月29日から1年間アップグレードが可能となっている。

PC・タブ向け「Windows 10」が7月29日に提供 - Windows Phone版は今年後半 マイナビ 2015年6月1日(月)21時5分 」 より


2015年6月1日

Windows10の無料アップグレード提供開始は7月29日 週アスPLUS 6月1日(月)17時15分


 マイクロソフトの新OS『Windows 10』のWindows 7、Windows 8.1ユーザー向け無償アップグレード提供日が発表されました。提供開始は2015年7月29日。
 以前からお伝えしているとおり、Windows 7、Windows 8.1ユーザーは1年間、無償でアップデートが可能です。Windows RTからはアップデートできません。また、Windows Update経由でインストールするため、インターネット環境が必要です。
 Windows 7、Windows 8.1を使用しているユーザーに対しては、アップグレード予約プログラムが表示されます。
 パッケージやDSP版、Windows 10搭載PCの発売日は未定ですが、予定しているOSの種類は全部で6種類となります。
 Windows 10 Home / Windows 10 Mobile / Windows 10 Pro / Windows 10 Enterprise
 Windows 10 Education / Windows 10 Mobile Enterprise
 個人向けの製品は『Windows 10 Home(ホーム)』と『Windows 10 Pro(プロ)』、『Windows 10 Mobile(モバイル)』の3つ。Windows 8.xの無印版に相当するのが“10 Home”で、“10 Pro”はパソコン、タブレット、2 in 1デバイス向けのもの。一般ユーザーは基本的な機能のほか、コルタナや生体認証などにも対応しているため、“10 Home”を選んでおけば問題なさそうです。“10 Pro”はリモートアクセス機能を搭載したビジネス用途向けで、“10 Mobile”は8インチ以下のウィンドウズフォン向けのOSとなります。
 そのほか、法人向けの『Windows 10 Enterprise(エンタープライズ)』と『Windows 10 Mobile Enterprise(モバイルエンタープライズ)』、教育機関向けの『Windows 10 Education(エデュケーション)』が用意されています。
 Windows Phone向けのWindows 10は今年後半に提供される予定です。

Windows10の無料アップグレード提供開始は7月29日 週アスPLUS 6月1日(月)17時15分 」 より


2015年4月21日

「Windows 10」正式版は7月末の公開か AMDが業績発表でコメント ITmedia 4月21日(火)10時43分


 米Microsoftの次期OS「Windows 10」の正式版リリースは7月末──。米AMDのリサ・スーCEOが4月16日(現地時間)の業績発表後の電話会見でそうコメントしたと米The Vergeなどが報じた。
 米コンテンツサービスSeeking Alphaが公開している議事録によると、アナリストからの第2四半期の予測に関する質問に答える中でスーCEOが「7月末のWindows 10のローンチも(予測に)織り込んでいる」と答えた。

「Windows 10」正式版は7月末の公開か AMDが業績発表でコメント ITmedia 4月21日(火)10時43分 」 より


2015年1月23日

「Windows 10」は2つのブラウザを搭載、SpartanとInternet Explorer マイナビ 2015年1月23日(金)7時54分


「Windows 10」には、同OS向けに開発されている次世代ブラウザ「Project Spartan」(コードネーム)とInternet Explorer (IE)の両方が搭載される。MicrosoftのIEBlogでJason Weber氏(IE担当グループプログラムマネージャー)が明らかにした。

「Windows 10」は2つのブラウザを搭載、SpartanとInternet Explorer マイナビ 2015年1月23日(金)7時54分 」 より


2015年1月22日

MSが戦略転換、「ウィンドウズ10」無償提供 読売新聞 2015年1月22日(木)13:52


米マイクロソフト(MS)は21日、今年半ば以降に発売予定の次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」を、「ウィンドウズ7」以降の利用者に無償で提供すると発表した。
 MSは、新しいOSを有償で提供してきた従来の戦略を転換し、無償で更新できる他社に対抗する。
 21日の発表会で明らかにした。無償提供は発売から1年間。

MSが戦略転換、「ウィンドウズ10」無償提供 読売新聞 2015年1月22日(木)13:52 」 より


2015年1月22日

次期OS「10」に無償更新=スマホ市場で巻き返し狙う―米マイクロソフト 時事通信 2015年1月22日(木)12:24


米マイクロソフト(MS)は21日、今年秋に発売する次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」について、発売後1年間に限り、現行OS「7」と「8.1」の利用者が無償で更新できるようにすると発表した。MSが大幅に刷新したOSをパソコン利用者に無償で提供するのは初めて。「10」はパソコンとスマートフォンの連携を強化しており、これを普及させることで、苦戦するスマホOS市場での巻き返しを図る。

次期OS「10」に無償更新=スマホ市場で巻き返し狙う―米マイクロソフト 時事通信 2015年1月22日(木)12:24 」 より


ページTOP
ページTOP
ページTOP