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阿蘇山　爆発的噴火　火口の底に「湯だまり」　直径 4m噴石

阿蘇山　中岳第 1火口 爆発的噴火　火口の底に「湯だまり」　直径４ｍ噴石　2016年10月10日



噴煙を上げる阿蘇山中岳第１火口。中に湯だまり（中央）が確認された（９日午後５時１３分、読売ヘリから）

噴煙を上げる阿蘇山中岳第１火口。中に湯だまり（中央）が確認された（９日午後５時１３分、読売ヘリから）

「 直径4m噴石も散乱　阿蘇火口付近　読売新聞　2016年10月10日 13:32 」 より

 2016年10月10日付けの読売新聞が伝えるところによりますと、2016年10月8日、爆発的噴火をした熊本県阿蘇山の中岳（1506メートル）の第 １火口付近上空からの読売ヘリの観測では、周辺は半径 約 1キロにわたって灰色の火山灰に覆われ、付近には直径 4メートルほどの噴石が散乱、今回の噴火が近年には見られない大規模なものだったことが裏付けられたとし、また、深さ 約 150メートルある火口の底には「湯だまり」も確認できたとのことです


気象庁によりますと、今回の噴火で観測された高さ 約 1万1000メートルの噴煙は、1965年の観測開始以降、阿蘇山では最も高く、同庁の調査で噴石が 1キロ以上飛んだことも確認され、同庁の担当者は「噴火の規模はかなり大きかった」と話しています
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阿蘇山の火山情報 - Yahoo!天気・災害
気象庁｜各火山のリーフレット
阿蘇山の噴火警戒レベル
阿蘇山火山防災マップ
阿蘇山 - Wikipedia

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関連記事

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関連記事を下記に紹介します


2016年10月10日

直径4m噴石も散乱　阿蘇火口付近　読売新聞　2016年10月10日 13:32


　８日に爆発的噴火をした熊本県・阿蘇山の火口付近を上空から見ると、直径４メートルほどの噴石も確認され、今回の噴火が近年には見られない大規模なものだったことが裏付けられた。
　気象庁によると、今回の噴火で観測された高さ約１万１０００メートルの噴煙は、１９６５年の観測開始以降、同山では最も高かった。同庁の調査で噴石が１キロ以上飛んだことも確認され、同庁の担当者は「噴火の規模はかなり大きかった」と話す。
　本紙記者が阿蘇山中岳の第１火口にヘリで近づくと、周辺は半径約１キロにわたって灰色の火山灰に覆われていた。付近には直径４メートルほどの噴石が散乱。深さ約１５０メートルある火口の底には「湯だまり」があった。

「 直径4m噴石も散乱　阿蘇火口付近　読売新聞　2016年10月10日 13:32 」 より


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