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NHKだけ映らない 地上波カットフィルター 「iranehk」 (イラネッチケー)


NHKだけ映らない 地上波カットフィルター 「iranehk」(イラネッチケー)



NHKだけ映らないアンテナ装置 「関東広域圏向け地上波カットフィルター」 = 「iranehk」(イラネッチケー)は、直径21ミリ、長さ75ミリの筒状の装置、手頃な価格で、アンテナケーブルに取り付けるだけで、NHKだけを受信できないようにする装置で、テレビ背面にあるアンテナ入力端子などに誰にでも簡単に取り付けられます


筑波大システム情報工学科の視覚メディア研究室が、「NHKと契約する ・ しないを選択する自由を国民に提供する」ことを目的に考案、同研究室の掛谷英紀准教授指導の元、「NHKだけ映らないアンテナ」として開発、アンテナケーブルに接続して使用する 「関東広域圏向け地上波カットフィルター」 = 「iranehk」(イラネッチケー)として商品化、2014年7月21日から、アマゾン(amazon)でも販売されています


「関東広域圏向け地上波カットフィルター」は、「共振型ノッチフィルタ」を使い、関東のNHK Eテレ(26ch:中心周波数551MHz)とNHK総合(27ch:中心周波数557MHz)の中間より少し高い周波数にピークがあるノッチフィルタとして作成、100%に近い形でNHKの2放送波を同時に遮断、NHK放送の受信をカットできるとしています


「NHKの放送では公共性を疑わせる事案が数多く発覚しています。NHKは予算こそ国会承認が必要ですが、監視が十分とはいえず、公共性を担保する仕組みがありません。それならば国民にNHKと契約しない自由は保障されてしかるべきと考えました。」と掛谷英紀准教授は話しています


NHKはデジタル放送技術に関する多くの特許を持つため、特許上、NHKが映らないテレビを作るのは困難ですが、「関東広域圏向け地上波カットフィルター」は、アンテナケーブル上で、「知財権の制約のない古い技術の組み合わせ」て、NHK信号だけをカットするものなので、特許上の問題もありません


掛谷英紀准教授は、すでに受信料不払いで争いを続ける弁護団にも提供、また、受信料を支払いたくないホテルも、この「関東広域圏向け地上波カットフィルター」装置に興味を示していて、「NHKだけ映らないアンテナ装置」が普及すれば、NHKの存在そのものの在り方が問われることになりそうです




画像 モデル / 価格 特徴
iranehk 関東広域圏向け地上波カットフィルタ― iranehk (イラネッチケー) 関東広域圏向け地上波カットフィルタ― (UHF26,27ch用) IRANEHK-AK27AB26N

端子形状: F型(オス・メス)
外寸: Φ21*L75mm
重さ: 約55g
遮断帯域: UHF26、27チャンネル間の一部
テレビ配線工事用部品(75Ω)
カスタマーレビュー

164 人中、157人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
画期的なNHK受信をカットするフィルタ 投稿者 たろじろ 投稿日 2014/9/15

このフィルタは、「NHKを受信不能なテレビの設置」を実現するものであり、現行の放送法64条に抵触することなく、法を守りながら、受信料不払いを可能にする装置です。ネットで「NHKカットフィルタ」で検索すれば設置方法の動画が見つかります。このフィルタの取り付けが至って簡単なことと、一般的なテレビでNHKが写らない状態が実現することが確認できます。固定設置することにより、テレビはあってもNHKだけは映らないという状態が保てます。

現行の放送法64条は、まだ日本が主権を回復していなかった昭和24年につくられた非常に古い法であり、さまがわりした現代の多様なテレビ機器の受信に全く対応できていません。それに、21世紀の日本国民のテレビ視聴のあり様については、全く想定すらされていません。

公益とは、個々の国民の利益の総和と見ることが可能なはずです。国民視聴者は、NHKを視聴しない自由を有しており、契約自由の権利を有しています。その権利をいちじるしく制限している放送法64条は、国民の利益に反しており、本来ならばすみやかに改正されるべきものでしょう。NHKを視聴しないならば、たとえテレビを所有していたとしても、NHKと契約をしないで済む法整備が待たれています。それが、公益にかなった法のあり様でしょう。

近年は、NHKだけでなく地上波の多くの放送局からの視聴者離れは著しいようです。テレビは国民の情報源として、はるかに限定的な役割しか果たさなくなっており、その傾向は今後も続くでしょう。

iranehk BSカットフィルタ― (BS-15ch用) iranehk (イラネッチケー) BSカットフィルタ― (BS-15ch用) IRANEHK-31BS15

端子形状: F型(オス・メス)
外寸: Φ21*L60mm
重さ: 約45g
遮断帯域: BS-IF帯域の一部
テレビ配線工事用部品(75Ω)

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関連記事を下記に紹介します



2015年6月11日 NHKだけ受信しない装置「イラネッチケー」 約130個売れる NEWSポストセブン 2015年6月11日(木)11時0分

 放送法において〈協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者〉はNHKに受信料を支払わなければならないと定められている。NHKの姿勢に疑問を抱いて視聴しなくなっても、「テレビがある世帯は受信料支払い義務がある」と求められる根拠だ。
 そこで登場したのが、NHKだけを受信しない装置である。直径21ミリ、長さ75ミリの筒状の装置はその名も「iranehk(イラネッチケー)」。筑波大学システム情報系准教授・掛谷英紀氏の研究室が開発した。
 テレビ背面にあるアンテナ入力端子などに取り付けるとNHK総合とNHK教育の周波数をカットする「地上波用」がネット通販で7965円で購入できる(「BS用」は7587円)。イラネッチケーを使えばNHKの放送が見られる〈受信設備〉ではなくなるから、受信料を払う必要はないという理屈だ。掛谷准教授はこういう。
「NHKの放送では公共性を疑わせる事案が数多く発覚しています。NHKは予算こそ国会承認が必要ですが、監視が十分とはいえず、公共性を担保する仕組みがありません。それならば国民にNHKと契約しない自由は保障されてしかるべきと考えました。地上波用、BS用合わせて約130個が売れています」
 受信料の支払い拒否を巡る訴訟はこれまで全国各地で起きているが、6月1日にはフリージャーナリストが「イラネッチケー」を使ってNHKに請求されている受信料は発生していないという債権不存在訴訟を起こした。司法判断はこれからだが、NHKが「みなさま」を向かない報道を続ければ、こうした動きはますます広がるだろう。
※週刊ポスト2015年6月19日号


2015年4月27日 「NHKだけ映らないアンテナ」で受信料支払い不要に? 「公正で有益なNHKのあり方を議論するきっかけに」 ITmedia 4月27日(月)13時26分

 筑波大学視覚メディア研究室が開発した「NHKだけ映らないアンテナ」が「ニコニコ超会議2015」(4月25~26日、千葉・幕張メッセ)の「ニコニコ学会」ブースに出展し、「研究してみたマッドネス」部門で大賞を受賞した。実際に受信料の支払いが不要になるかは今後司法の判断を仰ぎたいという。
 「NHKと契約する・しないを選択する自由を国民に提供する」ことを目的に開発されたアンテナ。「共振型ノッチフィルタ」を使い、関東のNHK Eテレ(26ch:中心周波数551MHz)とNHK総合(27ch:中心周波数557MHz)の中間より少し高い周波数にピークがあるノッチフィルタを作成し、高確率にNHKの2放送を同時に遮断する。
 受信しないための最もシンプルな発想としては「NHKだけ映らないテレビ」となるが、NHKはデジタル放送技術に関する多くの特許を持つため、実際の開発・販売は難しい。「知財権の制約のない古い技術の組み合わせ」でアンテナフィルタを使って受信できない状況を作り出した。
 放送法上は「(日本放送)協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」(64条)と定められている。このアンテナを使うことで契約義務がなくなるのか、受信料を支払う必要がなくなるのか──は、専門家を交え裁判で検証していくという。
 「脱法行為ではないか」という批判に関しては「むしろ現状こそが違法行為であり、違法状態の低減に寄与できる」「国民にとってより公正で有益なNHKのあり方を本格的に議論するきっかけになることを願う」――と同研究室の掛谷秀樹紀准教授がWebサイトで見解を述べている。
 簡易に取り付けられる着脱タイプのフィルター単体より確実な方法として、マッチング回路とフィルター回路を一体化したアンテナも新たに開発した。
 フィルター単体は「iranehk」(イラネッチケー)として、関東地上波(7965円・税込)BS版(7587円・税込)ともにAmazon.co.jpで販売中だ。関東広域圏以外に対応した製品も順次開発していく。


2015年4月8日 受信料“拒否”可能に? 「NHKだけ映らないアンテナ」の波紋 日刊ゲンダイ 2015年4月8日(水)9時26分

 これで受信料を払わなくて済む!? NHKのみがテレビに映らなくなる「アンテナ装置」が波紋を広げている。考案したのは筑波大システム情報工学科の視覚メディア研究室。卒業研究として学生らが開発した。
 指導したのは同研究室の掛谷英紀准教授。2013年に、NHKの国会中継がネット上にアップされた後、削除される騒動があったが、これが開発のきっかけになったという。
 「NHKがそういうことをするのに、不公平を感じたんです。それなら、NHKと契約をしない自由があってもいい。今回の装置は、公共放送を改めて見直す問題提起になればと思っています」
 「アンテナ装置」はすでにベンチャー企業が商品化。「関東広域圏向け地上波カットフィルター」として昨年7月から、アマゾンや一部の店舗で販売されている。電気工事の業者を通じて設置すれば、ほぼ100%に近い形で、NHK放送をカットできるという。
 受信料をめぐっては、NHKは近年、滞納者に対し、財産を差し押さえるなど厳しい対応を取ってきた。NHKが映らないテレビは特許上、作ることができず、国民はほぼ“強制的”に受信料を支払わざるを得なかった。
 掛谷准教授は、すでに受信料不払いで争いを続ける弁護団に「アンテナ装置」を提供している。NHKが入らないアンテナを裁判所がどうとらえるのか。場合によっては、NHKの存在そのものの在り方が問われる可能性もありそうだ。受信料を支払いたくないホテルも、この装置に興味を示しており、影響は大きい。
 籾井勝人会長の私用ハイヤー代問題や、報道番組「クローズアップ現代」のヤラセ疑惑で、NHKにあきれ返っている人は多い。皆が「アンテナ装置」で“決起”すれば、その体質も少しは変わりそうだ。


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