みずがめ座δ南流星群 2017年7月30日（日）23時～31日（月）明け方 ピーク
6つの流星群の活動時期が重なる時期みずがめ座δ南流星群
みずがめ座δ(デルタ)南流星群は、毎年 7月末から 8月上旬にかけて出現が多くなり、今年（2017年）は、2017年7月30日（日）夜あたりがピークで、みずがめ座δ(デルタ)南流星群自体の流星数はそれほど多くはありませんが、やぎ座流星群も見頃を迎えていて、流星群を見られるチャンスとなります みずがめ座δ(デルタ)南流星群は、ほぼ一晩中観察できますが、放射点が高くなり、月が沈む午後11時頃からが観測の好条件となり、月が出ている時に観測する場合は、月を視界に入れないようにして、広く空を観るのがポイントです 「みずがめ座δ(デルタ)南流星群」は、7月中旬から8月中旬頃に活動する流星群で、単体では1時間に数個程度とそれほど目立った活動ではありませんが、この時期は他にも複数の流星群が飛び始めているため、1時間に 10個程度の流星を観測できそうです この時期は、毎年複数の流星群を見るチャンスで、みずがめ座δ(デルタ)流星群の南群 ・ 北群、みずがめ座ι(イオタ)流星群の南群 ・ 北群、やぎ座流星群の出現時期となっており、また、8月のお盆時期にピークを迎えるペルセウス座流星群も、この時期から活動をはじめます みずがめ座δ(デルタ)南流星群 見える方向南の空にある「みずがめ座」や「やぎ座」の周辺から出現し、四方八方に飛びますので、どこを見ていても良く、夜空全体を見渡すようにするのがコツです 2017年7月30日（日）23時～31日（月）明け方の天気予報北日本は、北海道の日本海側でチャンスがあるものの、前線や低気圧の影響で、東北を中心に観測は難しそうです 関東は東からの湿った風の影響で雲が広がりやすい傾向に 東海から西のエリアも湿った空気が流れ込みやすく、晴れてもにわか雨の可能性があります 水蒸気も多く、バッチリとは言いにくい状況です それでも九州北部は比較的チャンス大となります 南西諸島は、台風9号の雲が残り、先島諸島ほど、流星観測には難しい天気になりそうです ウェザーニュース 2017年7月30日(日) 流星を生中継ウェザーニュースでは、特別番組内で世界一と称されるニュージランド テカポと国内 2ヵ所から、流星を生中継を予定しています 中継日時 ： 017年7月30日(日)22時～25時 ※当日の天気の状況によって中継場所が変更になることがあります 中継配信メディア こちらのウェブサイトの他、ニコニコ生放送、YouTube Live、LINE LIVE、Periscope、FRESH!、Facebookライブ動画などの動画サイトからもご覧いただけます |
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