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舛添要一 都知事 説明責任果たさず 辞職なら選挙費用 46億円って


舛添要一 東京都知事 説明責任果たさず 辞職なら選挙費用46億円って 2016年5月20日



舛添要一 東京都知事(67)は、前回の定例会見を受け、自公代表から直に、説明責任を果たすよう申し渡された際には、神妙な面持ちで肯いていたものの、2016年5月20日、都庁での定例会見では、自身の政治資金支出に関する数々の疑惑について、弁護士による調査に委ねる意向であることを盾に説明を拒み続けました

自公代表に対する態度と都民の代理として出席しているはずのマスコミ各社、記者に接する態度がこれ程までに、露骨に異なっていることに唖然とさせられました


舛添要一 東京都知事は、会見では辞職を否定していましたが、この様な態度を見た方々等から、東京都にはこの日までに約 6100件の抗議が殺到したということで、与党自公からも、もう持たないとの見方が広がっているようで、名前を出しての明言こそしていないものの、自民参院幹部の話といった形で、次々と発言が漏れ聞こえてきます


東京都選管によると、猪瀬直樹 前東京都知事の途中辞職に伴う 2014年2月の都知事選費用は「46億円強」で、舛添要一 東京都知事が途中辞職した場合も同等経費となる見込みとのことです

任期満了に伴う都知事選となった 2011年4月(石原慎太郎氏 4選)の時は「42億円強」でしたが、東京都選管では、途中辞職の場合、法的に 50日以内に選挙実施することが定められているため、「任期(4年)満了時は事前準備できるが、途中辞職の場合は期間が短く、印刷物の特急費用など多くの経費が割高になる」為、途中辞職のケースは約 4億円余分に必要と説明しています

ちょっと、桁を間違えていませんかと聞き返したくなるような数字で、東京都選管にも問題がないか、併せて明らかにして欲しいところです

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